パキスタン解体へ(?)(続)(その2) 公開日:2009年6月9日 パキスタン 太田述正コラム#3242(2009.4.28) <パキスタン解体へ(?)(続)(その2)>(2009.6.9公開) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3 パキスタン軍の「反撃」< […] 続きを読む
パキスタン解体へ(?)(続)(その1) 公開日:2009年6月8日 パキスタン 太田述正コラム#3240(2009.4.27) <パキスタン解体へ(?)(続)(その1)>(2009.6.8公開) 1 始めに 米国の主要メディアは、引き続きパキスタン情勢を追っかけています。 そのいくつかをご紹介し […] 続きを読む
パキスタン解体へ(?)(その3) 公開日:2009年6月7日 パキスタン 太田述正コラム#3238(2009.4.26) <パキスタン解体へ(?)(その3)>(2009.6.7公開) このように見てくると、下掲のような分析は、大甘だと思いますね。 アルカーイダとタリバンの差などほとんどない […] 続きを読む
パキスタン解体へ(?)(その2) 公開日:2009年6月6日 パキスタン 太田述正コラム#3236(2009.4.25) <パキスタン解体へ(?)(その2)>(2009.6.6公開) 「・・・タリバンは、スワト(Swat)から隣接のブーネアーとシャングラ(Shangla)地区へ進出するにあた […] 続きを読む
パキスタン解体へ(?)(その1) 公開日:2009年6月5日 パキスタン 太田述正コラム#3234(2009.4.24) <パキスタン解体へ(?)(その1)>(2009.6.5公開) 1 始めに パキスタン内で、タリバンが戦略的要衝を制したというのに、4月17日に東京でパキスタンに対する支援 […] 続きを読む
ムシャラフ辞任後のパキスタン 公開日:2008年9月29日 パキスタン 太田述正コラム#2739(2008.8.19) <ムシャラフ辞任後のパキスタン>(2008.9.29公開) 1 始めに パキスタンのムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領が18日、(今年2月の総選挙で野党 […] 続きを読む
パキスタン議会選挙(その2) 公開日:2008年4月4日 パキスタン 太田述正コラム#2378(2008.2.21) <パキスタン議会選挙(その2)>(2008.4.4公開) まだ、272議席中261議席しか確定していませんが、野党のブットのPPPが87議席、同じく野党のシャリフのPML […] 続きを読む
パキスタン議会選挙(その1) 公開日:2008年4月3日 パキスタン 太田述正コラム#2376(2008.2.20) <パキスタン議会選挙(その1)>(2008.4.3公開) 1 始めに 比較的公正に実施された選挙の威力、意義といったものを感じさせる結果が今次パキスタンの議会選挙で出まし […] 続きを読む
ブット暗殺(その7) 公開日:2008年1月3日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2278(2008.1.3) <ブット暗殺(その7)> 極めつきはブットの遺言です。 この遺言はブットがパキスタンに帰国する直前に書いたものですが、彼女が暗殺されたために開封されたところ、PPPの後継 […] 続きを読む
ブット暗殺(その6) 公開日:2008年1月2日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2275(2008.1.2) <ブット暗殺(その6)> (脚注)ブットの首相時代の功績 ブットの首相時代の功績に触れためずらしい記事をたった一つだけ見つけたので、要約してご紹介しておく。 ブットは首相 […] 続きを読む
ブット暗殺(その5) 公開日:2008年1月1日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2272(2008.1.1) <ブット暗殺(その5)> <バグってハニー> おめでとうございます。 ちょっと気になる記事があったのでリンクだけ貼っときます。 パキスタン、瀬戸際に ひび割れた国はどう揺 […] 続きを読む
ブット暗殺(その4) 公開日:2007年12月31日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2270(2007.12.31) <ブット暗殺(その4)> <鎌倉人> Mawdoudi(マウドゥーディー)については、大阪外語大の山根先生が詳しいらしいです。 先生は、ウルドゥー語の専門家でパキスタ […] 続きを読む
ブット暗殺(その3) 公開日:2007年12月30日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2268(2007.12.30) <ブット暗殺(その3)> <鎌倉人> http://www.jaas.or.jp/pdf/49-1/5-18.pdf これの参考文献リストを見ると、マウドゥーディーに関 […] 続きを読む
ブット暗殺(その2) 公開日:2007年12月29日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2265(2007.12.29) <ブット暗殺(その2)> <koyuki> パキスタンは、イスラミスム三大思想家の一人Mawdoudiを生んだ国です。アフガニスタンのタリバンも、彼の思想から生まれたの […] 続きを読む
ブット暗殺(その1) 公開日:2007年12月28日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2262(2007.12.28) <ブット暗殺(その1)> <鎌倉人> パキスタンの元首相、ブット氏が暗殺されました。パキスタンの政情は日本で殆ど報道されていないのですが、かなり危うい情勢なのでしょうか? […] 続きを読む
現在のパキスタン情勢をどう見るか(続々) 公開日:2007年9月1日 パキスタン 太田述正コラム#1883(2007.7.29) <現在のパキスタン情勢をどう見るか(続々)>(2007.9.1公開) 1 始めに パキスタンについての記事で毎日新聞が勇み足をしでかした話を前に(コラム#1867で)しま […] 続きを読む
現在のパキスタン情勢をどう見るか(続) 公開日:2007年8月31日 パキスタン 太田述正コラム#1874(2007.7.21) <現在のパキスタン情勢をどう見るか(続)>(2007.8.31公開) 1 司法の独立を宣言したパキスタン最高裁 パキスタンのムシャラフ大統領(Pervez Musharr […] 続きを読む
現在のパキスタン情勢をどう見るか(附録) 公開日:2007年8月26日 パキスタン 太田述正コラム#1868(2007.7.16) <現在のパキスタン情勢をどう見るか(附録)>(2007.8.26公開) 1 始めに コラム#1828で最新の兄弟論をご紹介したところですが、パキスタンの赤のモスクの代表ア […] 続きを読む
英国・パキスタン・イスラム過激派(続々) 公開日:2007年8月18日 パキスタン 太田述正コラム#1855(2007.7.8) <英国・パキスタン・イスラム過激派(続々)>(2007.8.18公開) 1 始めに パキスタンの首都でのモスク立て籠もり事件についても、その後の動きもあわせ、もう少しご説明 […] 続きを読む
英国・パキスタン・イスラム過激派(続) 公開日:2007年8月15日 パキスタン 太田述正コラム#1853(2007.7.6) <英国・パキスタン・イスラム過激派(続)>(2007.8.15公開) 1 始めに 今回の英国でのテロ事件に関し、医師がどうしてテロリストになったのか、という問題を扱った記事 […] 続きを読む
英国・パキスタン・イスラム過激派 公開日:2007年8月13日 パキスタン 太田述正コラム#1851(2007.7.5) <英国・パキスタン・イスラム過激派>(2007.8.13公開) 1 始めに 本篇は、コラム#1846と#1843の二つのコラムの共通の続編です。 最初にお断りです。 コ […] 続きを読む
暗雲漂うパキスタン 公開日:2007年8月8日 パキスタン 太田述正コラム#1843(2007.6.29) <暗雲漂うパキスタン>(2007.8.8公開) 1 始めに パキスタンで、反ムシャラフ大統領ひいては反軍のムードが高まっており、政変が近付いているのではないか、という観測 […] 続きを読む
現在のパキスタン情勢をどう見るか 公開日:2007年7月16日 パキスタン 太田述正コラム#1867(2007.7.16) <現在のパキスタン情勢をどう見るか> (本篇は情報屋台用のコラムを兼ねており、即時公開します。) 1 始めに パキスタンの赤のモスクに立て籠もったイスラム過激派とパキス […] 続きを読む
徒然なるままに(その1) 公開日:2005年12月8日 パキスタン 太田述正コラム#991(2005.12.8) <徒然なるままに(その1)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/m/0 […] 続きを読む
ロンドン自爆テロの衝撃(後日譚)(その2) 公開日:2005年7月26日 パキスタン 太田述正コラム#804(2005.7.26) <ロンドン自爆テロの衝撃(後日譚)(その2)> (本篇は、7月24日に上梓しました。) (3)その後判明したこと その後、警官によって射殺された男は、白人(light- […] 続きを読む
ロンドン自爆テロの衝撃(後日譚)(その1) 公開日:2005年7月25日 パキスタン 太田述正コラム#803(2005.7.25) <ロンドン自爆テロの衝撃(後日譚)(その1)> (本篇は、7月23日に上梓しました。) 1 警官によるテロ容疑者射殺 (1)警官によるテロ容疑者射殺の波紋 ロンドンで二 […] 続きを読む
ロンドン自爆テロの衝撃 公開日:2005年7月14日 パキスタン 太田述正コラム#792(2005.7.14) <ロンドン自爆テロの衝撃> 1 始めに 「欧州における歴史的瞬間」シリーズの中でロンドン同時多発テロ事件を扱ってきましたが、英国で生まれ育ったイスラム教徒たる英国人による自爆 […] 続きを読む
アドバニ騒動に寄せて 公開日:2005年6月10日 パキスタン 太田述正コラム#749(2005.6.10) <アドバニ騒動に寄せて> 1 アドバニ騒動 インドの最大野党でヒンズー原理主義の流れを汲むBJP(Bharatiya Janata Party)のアドバニ(Lal Krish […] 続きを読む
パキスタン(その6) 公開日:2005年4月7日 パキスタン 太田述正コラム#683(2005.4.7)<パキスタン(その6)> (3)経済 しかしながら、パキスタン軍とこれを支える米国だけで、パキスタンの空中分解が避けられるものではありません。 ムシャラフ政権は、さ […] 続きを読む
パキスタン(その5) 公開日:2005年4月6日 パキスタン 太田述正コラム#682(2005.4.6)<パキスタン(その5)> これに加えてパキスタンは、インド亜大陸のすべてのイスラム教徒の母国としての「国のかたち」に執着し、「世俗国家」インドと対峙してきたのですか […] 続きを読む
パキスタン(その4) 公開日:2005年4月5日 パキスタン 太田述正コラム#681(2005.4.5)<パキスタン(その4)> イ バロチスタン イラン及びアフガニスタンと長い国境で接するバロチスタンは、人口は657万しかありませんが、8つの地域の中で一番広く、そ […] 続きを読む
パキスタン(その3) 公開日:2005年4月4日 パキスタン 太田述正コラム#680(2005.4.4)<パキスタン(その3)> 4 地域間の対立 (1)パキスタンの各地域と言語 遠心力の第三は、これが一番深刻だという見方もありますが、「地域間の対立」です。 パキスタ […] 続きを読む
パキスタン(その2) 公開日:2005年4月3日 パキスタン 太田述正コラム#679(2005.4.3)<パキスタン(その2)> 以上が、パキスタンを引き裂く三つの遠心力の第一、「混迷する国のかたち」です。 遠心力の第二は、「宗教をめぐる争い」です。 3 宗教をめぐる […] 続きを読む
パキスタン(その1) 公開日:2005年3月28日 パキスタン 太田述正コラム#0673(2005.3.28)<パキスタン(その1)> 1 三つの遠心力 これまでインドについてはたびたび取り上げてきましたが、インドと同じく英領インド帝国から分かれたパキスタン、そのパキスタンから更に […] 続きを読む
印パの緊張緩和 公開日:2002年10月19日 インドパキスタン 太田述正コラム#0068-2(2002.10.19)<印パの緊張緩和> 10月16日にインドが、パキスタンとの国境に終結させていた75万人に及び陸軍兵力の一部を撤退させると発表したところ、その翌日にパキスタンもこのイン […] 続きを読む
印パのにらみあい(その3) 公開日:2002年1月20日 インドパキスタン 太田述正コラム#0014印パのにらみあい(その3) そもそも、なにゆえ、我々は印パの動向に重大な関心を寄せるべきなのでしょうか。 その第一の理由は、印パ両国とも親日国であるからです。 私はかつて、「・・<1988年に> […] 続きを読む
印パのにらみあい(その2) 公開日:2002年1月10日 インドパキスタン 太田述正コラム#0010印パのにらみあい(その2) ところで、私自身は、当初から印パが本格的な軍事衝突に至る可能性は殆どないと見ていました。その理由は沢山ありますが、その最大の理由の一つがパキスタンのムシャ […] 続きを読む
印パのにらみあい(その1) 公開日:2002年1月9日 インドパキスタン 時事コラム 2002年1月9日 太田述正コラム#0009印パのにらみあい(その1) 昨年の12月13日に起こった、テロリストによるインド国会襲撃事件を契機に、印パ両国が一触即発の状況になっています […] 続きを読む