再びマハトマ・ガンジーについて 公開日:2008年2月11日 インド人物情報 太田述正コラム#1992(2007.8.10) <再びマハトマ・ガンジーについて>(2008.2.11公開) 1 始めに マハトマ・ガンジー(Mohandas Karamchand Gandhi。1869~1948年) […] 続きを読む
日記に久保・諸冨両名が登場する日 公開日:2008年1月16日 人物情報守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2245(2007.12.19) <日記に久保・諸冨両名が登場する日>(2008.1.16公開) 1 始めに 私の日記の2000年8月21日には、久保卓也元防衛事務次官(故人)と諸冨増夫元防衛施設庁長官 […] 続きを読む
スターリンと毛沢東の伝記(続)(その3) 公開日:2008年1月12日 人物情報 太田述正コラム#1863(2007.7.12) <スターリンと毛沢東の伝記(続)(その3)>(2008.1.12公開) <スターリンのエピソード1> ここで、毛に比べていかにスターリンが「正常」であったかを、スターリ […] 続きを読む
スターリンと毛沢東の伝記(続)(その2) 公開日:2008年1月10日 人物情報 太田述正コラム#1859(2007.7.10) <スターリンと毛沢東の伝記(続)(その2)>(2008.1.10公開) 毛沢東の実質的に最初の妻とは、楊開慧(Yang Kaihui。1901-1930)であり、彼女は、 […] 続きを読む
スターリンと毛沢東の伝記(続)(その1) 公開日:2008年1月9日 人物情報 太田述正コラム#1857(2007.7.9) <スターリンと毛沢東の伝記(続)(その1)>(2008.1.9公開) 1 始めに スターリンの伝記と毛沢東の伝記を少しずつ読み進めているのですが、後者の方が読みやすく面白い […] 続きを読む
田村秀昭氏への初見参 公開日:2008年1月5日 人物情報守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2202(2007.11.28) <田村秀昭氏への初見参>(2008.1.5公開) (本篇は当分の間、公開しません。) 1 始めに 仙台防衛施設局長時代の日記からの「復刻」の第2弾です。 といっても […] 続きを読む
スターリンと毛沢東の伝記 公開日:2008年1月4日 人物情報 太田述正コラム#1850(2007.7.4) <スターリンと毛沢東の伝記>(2008.1.4公開) 1 2冊の洋書 既に私の以前のコラム(#1775と#744~746)でご紹介済みの洋書2冊が届きました。 とにかく、 […] 続きを読む
ブット暗殺(その7) 公開日:2008年1月3日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2278(2008.1.3) <ブット暗殺(その7)> 極めつきはブットの遺言です。 この遺言はブットがパキスタンに帰国する直前に書いたものですが、彼女が暗殺されたために開封されたところ、PPPの後継 […] 続きを読む
ブット暗殺(その6) 公開日:2008年1月2日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2275(2008.1.2) <ブット暗殺(その6)> (脚注)ブットの首相時代の功績 ブットの首相時代の功績に触れためずらしい記事をたった一つだけ見つけたので、要約してご紹介しておく。 ブットは首相 […] 続きを読む
ブット暗殺(その5) 公開日:2008年1月1日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2272(2008.1.1) <ブット暗殺(その5)> <バグってハニー> おめでとうございます。 ちょっと気になる記事があったのでリンクだけ貼っときます。 パキスタン、瀬戸際に ひび割れた国はどう揺 […] 続きを読む
ブット暗殺(その4) 公開日:2007年12月31日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2270(2007.12.31) <ブット暗殺(その4)> <鎌倉人> Mawdoudi(マウドゥーディー)については、大阪外語大の山根先生が詳しいらしいです。 先生は、ウルドゥー語の専門家でパキスタ […] 続きを読む
ブット暗殺(その3) 公開日:2007年12月30日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2268(2007.12.30) <ブット暗殺(その3)> <鎌倉人> http://www.jaas.or.jp/pdf/49-1/5-18.pdf これの参考文献リストを見ると、マウドゥーディーに関 […] 続きを読む
ブット暗殺(その2) 公開日:2007年12月29日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2265(2007.12.29) <ブット暗殺(その2)> <koyuki> パキスタンは、イスラミスム三大思想家の一人Mawdoudiを生んだ国です。アフガニスタンのタリバンも、彼の思想から生まれたの […] 続きを読む
ブット暗殺(その1) 公開日:2007年12月28日 パキスタン人物情報 太田述正コラム#2262(2007.12.28) <ブット暗殺(その1)> <鎌倉人> パキスタンの元首相、ブット氏が暗殺されました。パキスタンの政情は日本で殆ど報道されていないのですが、かなり危うい情勢なのでしょうか? […] 続きを読む
額賀さん大好き(続x3)(その1 公開日:2007年12月28日 人物情報守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2194(2007.11.24) <額賀さん大好き(続x3)(その1)>(2007.12.28公開) (本篇は、言及・引用・転載を厳禁します。) 1 始めに 前回の補足をしておきましょう。 2 誰が一 […] 続きを読む
額賀さん大好き(続々) 公開日:2007年12月27日 人物情報守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2192(2007.11.23) <額賀さん大好き(続々)>(2007.12.27公開) (本篇は、言及・引用・転載を厳禁します。) 1 始めに 額賀さんの宴会同席疑惑に対する民主党の追及が今一つ手ぬ […] 続きを読む
ルパート王子 公開日:2007年12月21日 人物情報 太田述正コラム#1834(2007.6.25) <ルパート王子>(2007.12.21公開) 1 始めに チャールス・スペンサー(Charles Spencer)って覚えておられますか。 そう、コラム#1786と17 […] 続きを読む
お年の志方俊之さん 公開日:2007年12月17日 人物情報 太田述正コラム#2233(2007.12.13) <お年の志方俊之さん>(予定を変更し、2007.12.17公開) 1 始めに 志方俊之さんは、方面総監まで勤め上げた幹部自衛官のOBとしてはめずらしく、大学で教鞭をとる […] 続きを読む
エトルリア人の正体 公開日:2007年12月15日 人物情報 太田述正コラム#1822(2007.6.19) <エトルリア人の正体>(2007.12.15公開) 1 始めに 今回は、古代ローマと切っても切り離せない関係にあるエトルリア人(コラム#1756、1758、1767)の正 […] 続きを読む
梅屋庄吉をめぐって 公開日:2007年12月12日 人物情報 太田述正コラム#1820(2007.6.18) <梅屋庄吉をめぐって>(2007.12.12公開) 1 始めに 梅屋庄吉(1868~1934年)の話をしましょう。 2 梅屋庄吉の生涯 梅屋は長崎出身であり、1893年 […] 続きを読む
スターリン(その3) 公開日:2007年11月27日 ロシア歴史人物情報 太田述正コラム#1779(2007.5.24) <スターリン(その3)>(2007.11.27公開) 4 独裁者スターリンの謎に迫る 以上見てきたように、スターリンには二面性があるわけだが、果たして知性・感性溢れる家 […] 続きを読む
スターリン(その2) 公開日:2007年11月25日 ロシア歴史人物情報 太田述正コラム#1777(2007.5.23) <スターリン(その2)>(2007.11.25公開) 3 独裁者スターリン (以下、 http://query.nytimes.com/gst/fullpage.html […] 続きを読む
スターリン(その1) 公開日:2007年11月21日 ロシア歴史人物情報 太田述正コラム#1775(2007.5.21) <スターリン(その1)>(2007.11.21公開) 1 始めに ユダヤ系英国人のモントフィオール(Simon Sebag Montefiore。1965年~。ジャーナリ […] 続きを読む
額賀さん大好き(続) 公開日:2007年11月21日 人物情報守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2188(2007.11.21) <額賀さん大好き(続)> 1 始めに 今日はヒマになると思ったらそうはいきませんでした。 2件の長時間の取材を受けて、とっぷり日が暮れてしまいました。 この2人の記 […] 続きを読む
額賀さん大好き 公開日:2007年11月20日 人物情報守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2187(2007.11.20) <額賀さん大好き> 1 始めに 例の記事を書いた朝日新聞の記者からは、多分朝6時頃には最初の電話が他社からかかってくるだろうと聞いていたのですが、案の定、6時少し前に電 […] 続きを読む
二つの公開質問状 公開日:2007年11月9日 人物情報守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2169(2007.11.9) <二つの公開質問状> (有料読者の皆さん。2回続けて公開コラムを配信するのをお許し下さい。) 1 始めに 昨日、ついに検察が宮崎前日本ミライズ社長と山田洋行元執行役員を […] 続きを読む
小沢辞任 公開日:2007年11月4日 人物情報 太田述正コラム#2159(2007.11.4) <小沢辞任> 1 始めに 小沢民主党代表が辞任する意向を表明しました。 私は、一貫して小沢おろしを民主党議員達にこのコラムで呼びかけてきた(コラム#199、248、18 […] 続きを読む
福田康夫体制を点検する(その2) 公開日:2007年9月26日 人物情報 太田述正コラム#2086(2007.9.26) <福田康夫体制を点検する(その2)> 4 内閣 (1)布陣 25日に編成された福田内閣の布陣ですが、17閣僚のうち、安倍改造内閣とポストが変わらない再任は13閣僚にのぼ […] 続きを読む
福田康夫体制を点検する(その1) 公開日:2007年9月24日 人物情報 太田述正コラム#2082(2007.9.24) <福田康夫体制を点検する(その1)> 1 始めに 福田康夫氏が自民党総裁・首相に就任する運びになりましたが、彼の率いる体制の布陣を点検してみましょう。 2 総裁・首相 […] 続きを読む
自民党総裁選挙 公開日:2007年9月15日 人物情報 太田述正コラム#2064(2007.9.15) <自民党総裁選挙> (本篇は即公開します。) 1 始めに 自民党総裁選挙は、麻生太郎(1940年~)氏と福田康夫(1936年~)氏の一騎打ちということになりました。 […] 続きを読む
藤田正美氏の「戦争終結と原爆と核廃絶」 公開日:2007年7月9日 人物情報原子爆弾 情報屋台の掲示板への私の投稿を転載しておきます。 藤田正美氏の「戦争終結と原爆と核廃絶」について 1 始めに 藤田正美氏が「戦争終結と原爆と核廃絶」( http://johoyatai.com/?pag […] 続きを読む
英国の悪人達(その2) 公開日:2006年10月2日 人物情報 太田述正コラム#1428(2006.10.2)<英国の悪人達(その2)> (BBC History Magazineが、昨年末に11世紀から20世紀まで、各世紀ごとに英国の最大の悪人を一人ずつ、計10人を選んだ中から、 […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その5) 公開日:2006年9月12日 人物情報 太田述正コラム#1405(2006.9.12)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その5)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「アングロサクソン対欧州という< […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その4) 公開日:2006年9月10日 人物情報 太田述正コラム#1403(2006.9.10)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その4)> (3)福澤諭吉論 福澤が、(本当はまるっきり異なる)アングロサクソンと欧州とを一括りにして考えていたのは、福澤がわずか […] 続きを読む
マクファーレン・マルサス・英日(その1) 公開日:2006年9月9日 人物情報 太田述正コラム#1402(2006.9.9)<マクファーレン・マルサス・英日(その1)>(有料。ただし当初から公開) 1 始めに マクファーレンの2冊目の本、The Savage Wars of Peace— […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その3) 公開日:2006年9月7日 人物情報 太田述正コラム#1400(2006.9.7)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その3)> (読者の皆さん。分かりにくいと思ったり、おかしいと思った場合は、どしどしご指摘ください。) 信託と言えば、「信託」銀行 […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その2) 公開日:2006年9月6日 人物情報 太田述正コラム#1399(2006.9.6)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その2)>――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 届いたマクファーレンの本を一冊読み終 […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その1) 公開日:2006年9月4日 人物情報 太田述正コラム#1397(2006.9.4)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その1)> 1 始めに 注文したマクファーレン(Alan Macfarlane)の本3冊(コラム#1380)のうち、2冊が週末から本 […] 続きを読む
ザルカウィの死(その4) 公開日:2006年6月14日 人物情報 太田述正コラム#1296(2006.6.14) <ザルカウィの死(その4)> 6 ブッシュのイラク訪問 6月8日のザルカウィ死亡の直前に米国でAP通信が行った世論調査によれば、米国民の59%が米国はイラクに介入すべきで […] 続きを読む
ザルカウィの死(その3) 公開日:2006年6月12日 人物情報 太田述正コラム#1292(2006.6.12) <ザルカウィの死(その3)> 5 ザルカウィ捕捉まで 米国のCIA等の諜報要員、及び、米陸海空統合特殊部隊たるデルタ・フォース(Delta Force)の対テロ・コマンド […] 続きを読む
ザルカウィの死(その2) 公開日:2006年6月10日 人物情報 太田述正コラム#1288(2006.6.10) <ザルカウィの死(その2)> 4 ザルカウィの特異性 (1)特異性の起源 ザルカウィ(本名はAhmad Fadil Nazal al-Khalayleh)は、ベドウィン […] 続きを読む
ザルカウィの死(その1) 公開日:2006年6月10日 人物情報 太田述正コラム#1286(2006.6.9) <ザルカウィの死(その1)> (本篇は、6月10日に上梓しました。) 1 始めに 米英のメディアはこの一両日、イラクにおけるアルカーイダ系テロリストの元締めであったザルカ […] 続きを読む
アブナイ人物リスト(その2) 公開日:2006年6月1日 人物情報 太田述正コラム#1271(2006.6.2) <アブナイ人物リスト(その2)> 3 暗殺されそうな有名人リスト (1)リスト 次は、今年3月の米フォーリンポリシー誌に掲載された、暗殺されそうな有名人リスト(http: […] 続きを読む
アブナイ人物リスト(その1) 公開日:2006年6月1日 人物情報 太田述正コラム#1270(2006.6.1) <アブナイ人物リスト(その1)> 1 始めに Vフォー・ヴェンデッタ鑑賞記を書いたついでに、独裁者といつ暗殺されても不思議ではない世界の有名人の最新のリストをご披露しておき […] 続きを読む
チャルマーズ・ジョンソン保護国日韓を語る(その2) 公開日:2006年5月7日 人物情報 太田述正コラム#1218(2006.5.6) <チャルマーズ・ジョンソン保護国日韓を語る(その2)> 3 韓国篇 (1)ジョンソンの指摘 旧日本帝国から「独立」した韓国も米国は保護国にしたが、韓国は米国からの独立をほ […] 続きを読む
チャルマーズ・ジョンソン保護国日韓を語る(その1) 公開日:2006年5月6日 人物情報 太田述正コラム#1217(2006.5.5) <チャルマーズ・ジョンソン保護国日韓を語る(その1)> 1 始めに 日本は米国の保護国だと申し上げてきたところですが、あの(コラム#1145、1148でお馴染みの)チャルマ […] 続きを読む
英国の悪人達(その1) 公開日:2006年1月1日 人物情報 太田述正コラム#1025(2006.1.1) <英国の悪人達(その1)> (私のホームページの時事コラム欄は、2006年に対応していないことを発見しました。ホスティング会社に是正してもらうまでは、時事コラム欄には掲載で […] 続きを読む
イランの新大統領誕生(その2) 公開日:2005年6月29日 人物情報 太田述正コラム#770(2005.6.29) <イランの新大統領誕生(その2)> 3 なぜアフマディネジャドなのか (1)表見的理由 それにしても、どうしてイラン国民はアフマディネジャドを選んだのでしょうか。 6月 […] 続きを読む
マキアヴェッリとヒットラー(その4) 公開日:2004年12月23日 人物情報 太田述正コラム#0572(2004.12.23)<マキアヴェッリとヒットラー(その4)> (2)ヒットラーは「君主」合格か? さて、その後ヒットラーがたどった軌跡は皆さんよくご存じのとおりです。 ヒトラーは1945年4 […] 続きを読む
マキアヴェッリとヒットラー(その3) 公開日:2004年12月22日 人物情報 太田述正コラム#0571(2004.12.22)<マキアヴェッリとヒットラー(その3)> ウ 『君主論』を実践するヒトラー 1921年に国家社会主義ドイツ労働者党(National Socialist German […] 続きを読む