ロジャー・ウィリアムズ(その6) 公開日:2012年5月29日 人物評判 太田述正コラム#5298(2012.2.13) <ロジャー・ウィリアムズ(その6)>(2012.5.29公開) こんな米国では、宗教がらみの問題が政争の主要争点になるのはめずらしいことではありません。 現在、侃侃諤々 […] 続きを読む
ロジャー・ウィリアムズ(その5) 公開日:2012年5月28日 人物評判 太田述正コラム#5296(2012.2.12) <ロジャー・ウィリアムズ(その5)>(2012.5.28公開) <脚注:17世紀北米英領植民地におけるインディアン> 1636年、1月にマサチューセッツ湾植民地当局に逮捕 […] 続きを読む
ロジャー・ウィリアムズ(その4) 公開日:2012年5月27日 人物評判 太田述正コラム#5294(2012.2.11) <ロジャー・ウィリアムズ(その4)>(2012.5.27公開) こういったこみいった事情から、ウィリアムズは、聖書に書かれていること全てについて誤りのない解釈をすることな […] 続きを読む
ロジャー・ウィリアムズ(その3) 公開日:2012年5月26日 人物評判 太田述正コラム#5292(2012.2.10) <ロジャー・ウィリアムズ(その3)>(2012.5.26公開) (5)ウィリアムズの思想 「・・・バリーは、<ウィリアムズの>これらの信条が、当時いかに物議をかもすもの […] 続きを読む
ロジャー・ウィリアムズ(その2) 公開日:2012年5月25日 人物評判 太田述正コラム#5290(2012.2.9) <ロジャー・ウィリアムズ(その2)>(2012.5.25公開) (3)プリマス及びマサチューセッツ植民地時代 「・・・ウィリアムズは、プリマス(Plymouth)植民地の […] 続きを読む
ロジャー・ウィリアムズ(その1) 公開日:2012年5月24日 人物評判 太田述正コラム#5288(2012.2.8) <ロジャー・ウィリアムズ(その1)>(2012.5.24公開) 1 始めに ジョン・M・バリー(John M. Barry)の新著、 ‘Roger Willia […] 続きを読む
等身大のジョージ・ケナン 公開日:2012年4月17日 人物評判 太田述正コラム#5208(2011.12.31) <等身大のジョージ・ケナン>(2012.4.17公開) 1 始めに ジョン・ルイス・ガッディス(John Lewis Gaddis)の新著 ‘George […] 続きを読む
孫文の正体(その2) 公開日:2011年11月7日 人物評判 太田述正コラム#4936(2011.8.17) <孫文の正体(その2)>(2011.11.7公開) (注4)「孫文は1922年5月8日に「北伐」を発動したが、・・・これに反対する・・・反乱に遭遇し、・・・からくも総統府 […] 続きを読む
孫文の正体(その1) 公開日:2011年11月6日 人物評判 太田述正コラム#4934(2011.8.16) <孫文の正体(その1)>(2011.11.6公開) 1 始めに XXXXさんが送ってくれたばかりの資料、なかなか面白いので、さっそく紹介することにしました。 最初にとり […] 続きを読む
再びガンディーについて(その5) 公開日:2011年6月25日 人物評判 太田述正コラム#4665(2011.4.4) <再びガンディーについて(その5)>(2011.6.25公開) (4)失格政治家 「1914年にガンディーはインドに戻り、自治を目指しての闘争に自分自身を投じた。 しば […] 続きを読む
再びガンディーについて(その4) 公開日:2011年6月24日 人物評判 太田述正コラム#4663(2011.4.3) <再びガンディーについて(その4)>(2011.6.24公開) (3)ガンディーの差別意識 ア 人種 「ガンディーは、すぐに<南アの>ナタール(Natal)州のイン […] 続きを読む
再びガンディーについて(その3) 公開日:2011年6月23日 人物評判 太田述正コラム#4661(2011.4.2) <再びガンディーについて(その3)>(2011.6.23公開) ———————— […] 続きを読む
再びガンディーについて(その2) 公開日:2011年6月22日 人物評判 太田述正コラム#4659(2011.4.1) <再びガンディーについて(その2)>(2011.6.22公開) <コラム#4657への追加> H:http://www.nytimes.com/2011/04/01/book […] 続きを読む
再びガンディーについて(その1) 公開日:2011年6月21日 人物評判 太田述正コラム#4657(2011.3.31) <再びガンディーについて(その1)>(2011.6.21公開) 1 始めに マハトマ・ガンディー(本名:Mohandas Karamchand Gandhi。1869~1 […] 続きを読む
パーマーストン(その2) 公開日:2011年3月30日 人物評判 太田述正コラム#4458(2010.12.25) <パーマーストン(その2)>(2011.3.30公開) (2)未成年時代・陸相時代 「・・・7歳の時にパーマーストンは欧州旅行に連れて行かれ、すぐにフランス語とイタリ […] 続きを読む
パーマーストン(その1) 公開日:2011年3月29日 人物評判 太田述正コラム#4456(2010.12.24) <パーマーストン(その1)>(2011.3.29公開) 1 始めに デーヴィッド・ブラウン(David Brown)が、19世紀の英国の大政治家であるパーマーストンの伝 […] 続きを読む
重光葵の世界観(その3) 公開日:2011年2月20日 人物評判 太田述正コラム#4366(2010.11.9) <重光葵の世界観(その3)>(2011.2.20公開) 「重光が中ソ大使時代・・・で最もこだわっているものの一つは、1937年11月・・・に締結された日独伊防共協定の存在 […] 続きを読む
重光葵の世界観(その2) 公開日:2011年2月19日 人物評判 太田述正コラム#4350(2010.11.1) <重光葵の世界観(その2)>(2011.2.19公開) 「重光は、一体どのような対外戦略を構想したのだろうか。 重光の言葉を用いれば、それは「赤露包囲政策」というべき戦 […] 続きを読む
重光葵の世界観(その1) 公開日:2011年2月18日 人物評判 太田述正コラム#4348(2010.10.31) <重光葵の世界観(その1)>(2011.2.18公開) 1 始めに 「XXXX」さんから提供を受けた戦前の日本の歴史に係る各種資料のうち、「重光葵<(1887~1957 […] 続きを読む
ガリレオ(その4) 公開日:2011年2月17日 人物評判 太田述正コラム#4346(2010.10.30) <ガリレオ(その4)>(2011.2.17公開) (4)エピローグ 「・・・有罪の判決を受けてからでさえ、ガリレオは知的リスクを冒し続けた。 外国のプロテスタント達 […] 続きを読む
ガリレオ(その3) 公開日:2011年2月16日 人物評判 太田述正コラム#4344(2010.10.29) <ガリレオ(その3)>(2011.2.16公開) (3)異端審問 「・・・宗教改革に直面したカトリック教会は、次第に異議申し立てに対して非寛容になって行った。 16 […] 続きを読む
ガリレオ(その2) 公開日:2011年2月15日 人物評判 太田述正コラム#4342(2010.10.28) <ガリレオ(その2)>(2011.2.15公開) 「・・・デーヴィッド・ウートンの<本>においては、ガリレオは、<ジョン・ヘイルブロンの本に比べて>よりはるかに急進的人 […] 続きを読む
ガリレオ(その1) 公開日:2011年2月14日 人物評判 太田述正コラム#4340(2010.10.27) <ガリレオ(その1)>(2011.2.14公開) 1 始めに ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei。1564~1642年。イタリアの物理学者、天文学者、哲 […] 続きを読む
メアリー・チューダー(その2) 公開日:2011年1月29日 人物評判 太田述正コラム#4314(2010.10.14) <メアリー・チューダー(その2)>(2011.1.29公開) (3)すんでのところでカトリック教国に完全復帰するところだったイギリス 「・・・メアリー女王は、イギリス […] 続きを読む
メアリー・チューダー(その1) 公開日:2011年1月28日 人物評判 太田述正コラム#4312(2010.10.13) <メアリー・チューダー(その1)>(2011.1.28公開) 1 始めに 映画評論でさんざんエリザベス1世の話をしたばかりですが、エリザベスの物語の前座を務める悪役たる […] 続きを読む
ジョージ・ワシントン(その3) 公開日:2011年1月25日 人物評判 太田述正コラム#4308(2010.10.11) <ジョージ・ワシントン(その3)>(2011.1.25公開) (3)そんなワシントンはこうやって英雄になった 「・・・彼が金持ちの未亡人のマーサ・ダンドリッジ・カステ […] 続きを読む
ジョージ・ワシントン(その2) 公開日:2011年1月24日 人物評判 太田述正コラム#4306(2010.10.10) <ジョージ・ワシントン(その2)>(2011.1.24公開) (2)ダメ人間だったが運は良かったワシントン 「・・・ワシントンの人格と彼の母親の彼に対する扱いとの関係 […] 続きを読む
ジョージ・ワシントン(その1) 公開日:2011年1月23日 人物評判 太田述正コラム#4302(2010.10.8) <ジョージ・ワシントン(その1)>(2011.1.23公開) 1 始めに 明日の講演会の演題が「日本人の日本近現代史認識の歪み」(明日公開コラムとして配信予定)ですし、現 […] 続きを読む
ピゴット少将かく語りき(その2) 公開日:2011年1月10日 人物評判 太田述正コラム#4272(2010.9.23) <ピゴット少将かく語りき(その2)>(2011.1.10公開) 「1927年(昭和2年)3月、南京に暴動が起り、日・英・米三国の領事館は国府軍・・・によって暴行を受けた。 […] 続きを読む
ピゴット少将かく語りき(その1) 公開日:2011年1月9日 人物評判 太田述正コラム#4270(2010.9.22) <ピゴット少将かく語りき(その1)>(2011.1.9公開) 1 始めに XXXXさん提供のピゴット(Francis Stewart Gilderoy Piggott。1 […] 続きを読む
もう一人の戦犯ルース(その3) 公開日:2010年11月28日 人物評判 太田述正コラム#4150(2010.7.24) <もう一人の戦犯ルース(その3)>(2010.11.28公開) (6)戦犯 「・・・タイムの伝統であるマン・オブ・ザ・イヤーの表紙は、ルースの男の子供じみた、「彼の周回 […] 続きを読む
もう一人の戦犯ルース(その2) 公開日:2010年11月27日 人物評判 太田述正コラム#4148(2010.7.23) <もう一人の戦犯ルース(その2)>(2010.11.27公開) (4)雑誌帝国の形成 「・・・<ルースは、ハッデンの急死後、ハッデンが保有していたタイム社の株も実質的に […] 続きを読む
もう一人の戦犯ルース(その1) 公開日:2010年11月23日 人物評判 太田述正コラム#4146(2010.7.22) <もう一人の戦犯ルース(その1)>(2010.11.23公開) 1 始めに いささか鬼面人を驚かすタイトルをつけましたが、パール・バックと並ぶ対日戦犯という趣旨でつけまし […] 続きを読む
アーサー・ランサムの半生(その2) 公開日:2009年12月31日 人物評判 太田述正コラム#3463(2009.8.15) <アーサー・ランサムの半生(その2)>(2009.12.31) 「・・・ランサムは、最初にデイリーニュース、次いでガーディアン<・・当時はマンチェスター・ガーディアン・・ […] 続きを読む
アーサー・ランサムの半生(その1) 公開日:2009年12月30日 人物評判 太田述正コラム#3461(2009.8.14) <アーサー・ランサムの半生(その1)>(2009.12.30公開) 1 始めに 「ロアルド・ダールの半生」シリーズ(コラム#2838、2840)を覚えておられるでしょうか […] 続きを読む
アイン・ランドの人と思想(その3) 公開日:2009年12月15日 人物評判 太田述正コラム#3636(2009.11.9) <アイン・ランドの人と思想(その3)>(2009.12.15公開) (4)米国等において永久に生き続けるランド 「・・・ランドは、1982年に亡くなった・・・」(F)「 […] 続きを読む
アイン・ランドの人と思想(その2) 公開日:2009年12月14日 人物評判 太田述正コラム#3634(2009.11.8) <アイン・ランドの人と思想(その2)>(2009.12.14公開) (3)ランドの思想 「・・・自由放任資本主義と個人的諸権利の擁護者として、米国に向けて1926年に< […] 続きを読む
アイン・ランドの人と思想(その1) 公開日:2009年12月13日 人物評判 太田述正コラム#3632(2009.11.7) <アイン・ランドの人と思想(その1)>(2009.12.13公開) 1 始めに アイン・ランド(AYN RAND)って誰だ、と思われた方が大部分だと思います。 しかし、 […] 続きを読む
ソクラテスの死(その2) 公開日:2009年12月5日 人物評判 太田述正コラム#3417(2009.7.25) <ソクラテスの死(その2)>(2009.12.5公開) 「・・・アテネの法によれば、すべての裁判は、個人的苦情の形で開始される。 国家(ポリス)が告発するわけではないの […] 続きを読む
ソクラテスの死(その1) 公開日:2009年12月4日 人物評判 太田述正コラム#3415(2009.7.24) <ソクラテスの死(その1)>(2009.12.4公開) 1 始めに ソクラテス(Socrates<。BC469?~399年>)の死については、コラムの中で何度も言及してき […] 続きを読む
よみがえるケインズ(その4) 公開日:2009年10月25日 人物評判 太田述正コラム#3541(2009.9.23) <よみがえるケインズ(その4)>(2009.10.25公開) 5 ケインズ経済学の「復活」 「・・・ケインズ<の>・・・経済に関する考え方は、人道主義的(humane)か […] 続きを読む
よみがえるケインズ(その3) 公開日:2009年10月24日 人物評判 太田述正コラム#3539(2009.9.22) <よみがえるケインズ(その3)>(2009.10.24公開) 4 ケインズ経済学の「超克」 「・・・<ケインズの経済>モデルは、インフレと失業が同時にやってきてケインズ主 […] 続きを読む
よみがえるケインズ(その2) 公開日:2009年10月23日 人物評判 太田述正コラム#3537(2009.9.21) <よみがえるケインズ(その2)>(2009.10.23公開) 3 ケインズの経済学 「ケインズ以前の経済学における支配的なものの見方は次のとおりだった・・・。 「その作 […] 続きを読む
よみがえるケインズ(その1) 公開日:2009年10月22日 人物評判 太田述正コラム#3535(2009.9.20) <よみがえるケインズ(その1)>(2009.10.22公開) 1 始めに 世界金融不況を契機に、経済学者ケインズに改めて注目が集まっています。 英ワリック(Warwic […] 続きを読む