第一次性革命はあったのか(その4) 公開日:2012年5月14日 SEX 太田述正コラム#5268(2012.1.29) <第一次性革命はあったのか(その4)>(2012.5.14公開) ダボイワラは、放蕩者の文学を読むことに時間を費やし過ぎて、16~18世紀の英語圏の世界で最も大量の出版物 […] 続きを読む
第一次性革命はあったのか(その3) 公開日:2012年5月13日 SEX 太田述正コラム#5266(2012.1.28) <第一次性革命はあったのか(その3)>(2012.5.13公開) 4 批判一辺倒の書評 「・・・ダボイワラの典拠は、びっちりと100頁にわたって印刷されているが、それらの […] 続きを読む
第一次性革命はあったのか(その2) 公開日:2012年5月12日 SEX 太田述正コラム#5264(2012.1.27) <第一次性革命はあったのか(その2)>(2012.5.12公開) 3 批判も織り込んだ書評 「・・・近代物理学の基礎がアイザック・ニュートンによって敷かれたとすれば、色欲 […] 続きを読む
第一次性革命はあったのか(その1) 公開日:2012年5月10日 SEX 太田述正コラム#5260(2012.1.25) <第一次性革命はあったのか(その1)>(2012.5.10公開) 1 始めに 「イギリス史とロシア史が共鳴した瞬間」シリーズを書き綴っていて、何となく陰陰滅滅たる気分にな […] 続きを読む
性差は自然なものかつくられたものか(その2) 公開日:2010年10月3日 SEX 太田述正コラム#4232(2010.9.3) <性差は自然なものかつくられたものか(その2)>(2010.10.3公開)) (2)性差はつくられたもの 「・・・両性間には基本的なふるまい上の差があるけれど、これらの差 […] 続きを読む
性差は自然なものかつくられたものか(その1) 公開日:2010年10月2日 SEX 太田述正コラム#4230(2010.9.2) <性差は自然なものかつくられたものか(その1)>(2010.10.2公開) 1 始めに 私は、かねてより日本において男女平等社会の構築も目指しているところ、コーデリア・ファ […] 続きを読む
調理が人類を誕生させた?(続) 公開日:2009年10月13日 SEX 太田述正コラム#3315(2009.6.4) <調理が人類を誕生させた?(続)>(2009.10.13公開) 1 始めに 表記について、コラム#3299を書いた時点でみつけられなかった資料や、その後登場した資料をもとに […] 続きを読む
調理が人類を誕生させた? 公開日:2009年10月7日 SEX 太田述正コラム#3299(2009.5.27) <調理が人類を誕生させた?>(2009.10.7公開) 1 始めに 英米の主要紙を読んでいると、めまぐるしいほど次々に新しい学説が紹介されるのですが、本日は、リチャード・ […] 続きを読む
女性を惹き付ける方法(おまけつき) 公開日:2009年6月11日 SEX 太田述正コラム#3246(2009.4.30) <女性を惹き付ける方法(おまけつき)>(2009.6.11公開) 1 始めに 何というタイトルだと思われた読者がいらっしゃるかもしれませんが、あのスレート誌ご推奨の、米エ […] 続きを読む
不況と米国のカップル達 公開日:2009年5月24日 SEX 太田述正コラム#3204(2009.4.9) <不況と米国のカップル達>(2009.5.24公開) 1 始めに 大不況の艱難辛苦(観念上のものを含む)は人間、とりわけカップルにいかなる影響を及ぼすのでしょうか。 ニュ […] 続きを読む
売春事情の最先端(その2) 公開日:2009年5月7日 SEX 太田述正コラム#3172(2009.3.24) <売春事情の最先端(その2)>(2009.5.7公開) 3 欧州の売春非合法化 「・・・<最初に、欧州での売春非合法化の動きをまとめておこう。> スウェーデン:セックスの […] 続きを読む
売春事情の最先端(その1) 公開日:2009年5月6日 SEX 太田述正コラム#3170(2009.3.23) <売春事情の最先端(その1)>(2009.5.5公開) 1 始めに BBCのヘンリ・アスティア(Henri Astier)記者の2回に分けた、売春事情の最先端に関する記事 […] 続きを読む
バレンタインデー抄(続)(その2) 公開日:2009年4月1日 SEX 太田述正コラム#3106(2009.2.19) <バレンタインデー抄(続)(その2)>(2009.4.1公開) 3 妬みについて (以下に掲げる記事抄訳の冒頭に出てくる研究は、コラム#3093でちょっととりあげた日本で […] 続きを読む
バレンタインデー抄(続)(その1) 公開日:2009年3月30日 SEX 太田述正コラム#3104(2009.2.18) <バレンタインデー抄(続)(その1)>(2009.3.30公開) 1 始めに 今度は、性欲の話と妬みの話をしましょう。 いいかげんにしてくれって? いやいや、どちらも […] 続きを読む
バレンタインデー抄(その3) 公開日:2009年3月28日 SEX 太田述正コラム#3100(2009.2.16) <バレンタインデー抄(その3)>(2009.3.28公開) (5)キスの科学 キスの科学の最新状況については、コラム#3093で英テレグラフ紙の記事を引用してご紹介した […] 続きを読む
バレンタインデー抄(その2) 公開日:2009年3月27日 SEX 太田述正コラム#3098(2009.2.15) <バレンタインデー抄(その2)>(2009.3.27公開) (3)愛の科学 「ヘレン・フィッシャー(Helen Fishe)が書いた”Why Him? Wh […] 続きを読む
バレンタインデー抄(その1) 公開日:2009年3月26日 SEX 太田述正コラム#3096(2009.2.14) <バレンタインデー抄(その1)>(2009.3.26公開) 1 始めに 英米の主要メディアはバレンタインデーの話題でもちきりです。 その中からいくつかをご紹介します。 […] 続きを読む
日進月歩の人間科学(続x3) 公開日:2009年3月22日 SEX 太田述正コラム#3080(2009.2.6) <日進月歩の人間科学(続x3)>(2009.3.22公開) 1 始めに 米国の、どちらも心理学者であるところの<カリフォルニア大学バークレー校の>キャロライン・ペープ・コー […] 続きを読む
読者によるコラム:中性化論のまとめ 公開日:2009年3月20日 SEX 太田述正コラム#3072(2009.2.2) <読者によるコラム:中性化論のまとめ>(2009.3.20公開) (これは、MSさんによるコラムです。) 一、始めに(コラム#276,2780) 「縄文・弥生モード論」の […] 続きを読む
性科学の最新状況(続x3) 公開日:2009年3月8日 SEX 太田述正コラム#3056(2009.1.25) <性科学の最新状況(続x3)>(2009.3.8公開) 1 始めに 本日新たに公開したコラムに引きずられて、「ディスカッション」で性科学の話が出たところで、また表記のよう […] 続きを読む
恋と愛について 公開日:2009年2月23日 SEX 太田述正コラム#2745(2008.8.22) <恋と愛について>(2009.2.23公開) <真井> 太田述正コラム#2673「性科学の最新状況」 「愛(love)とは一体何なのでしょうか。愛とは、番う相手探しを、 […] 続きを読む
インド文明とセックス 公開日:2009年2月6日 SEX 太田述正コラム#2701(2008.7.31) <インド文明とセックス>(2009.2.6公開) 1 始めに コラム#1769で登場したダリンプル(William Dalrymple)が、インド文明とセックスについて論 […] 続きを読む
セックス中毒(その2) 公開日:2009年2月2日 SEX 太田述正コラム#2979(2008.12.17) <セックス中毒(その2)> 4 セックス中毒女性二人の自伝 米国で立て続けに、セックス中毒経験者の女性二人の自伝が出版されました。 スーザン・チーヴァー(Susan […] 続きを読む
セックス中毒(その1) 公開日:2009年1月28日 SEX 太田述正コラム#2971(2008.12.13) <セックス中毒(その1)>(2009.1.28公開) 1 始めに 英米の高級紙にたびたび登場するけれど、日本の主要メディアでは、まずお目にかかったことがないのがセックス […] 続きを読む
性科学の最新状況 公開日:2009年1月25日 SEX 太田述正コラム#2673(2008.7.17) <性科学の最新状況>(2009.1.25公開) 1 始めに 性科学の最新状況(ただし、2年ほど前の時点のものを含む)をご紹介しておきましょう。 2 判明したこと (1) […] 続きを読む
バーチャル不倫 公開日:2008年12月24日 SEX 太田述正コラム#2915(2008.11.15) <バーチャル不倫>(2008.12.24公開) 1 始めに バーチャル不倫がもとで離婚騒ぎになった英国人夫妻の話が英ガーディアン紙に載った( http://www.gu […] 続きを読む
性科学の最新状況(続々) 公開日:2008年11月6日 SEX 太田述正コラム#2800(2008.9.19) <性科学の最新状況(続々)>(2008.11.6公開) コラム#2798中の「2 記事のあらまし」冒頭の、 「このたび、スウェーデンの研究者夫妻が、哺乳類の雄に、番(= […] 続きを読む
性科学の最新状況(続) 公開日:2008年11月4日 SEX 太田述正コラム#2798(2008.9.18) <性科学の最新状況(続)>(2008.11.4公開) 1 始めに コラム#2673で「愛とは、番う相手探しを、暫定的にせよ打ち切り、番うことそのものに専念させるために起き […] 続きを読む
拡大する男女の性差 公開日:2008年10月30日 SEX 太田述正コラム#2780(2008.9.9) <拡大する男女の性差>(2008.10.30公開)) 1 始めに 男女の性差に関するニューヨークタイムスの記事( http://www.nytimes.com/2008/0 […] 続きを読む
不貞について 公開日:2008年9月9日 SEX 太田述正コラム#2703(2008.8.1) <不貞について>(2008.9.9公開) 1 始めに 5月に、分量があることもあり、URLだけ記録しておいた、米ニューヨーク・マガジン記事 http://nymag.com […] 続きを読む
第3の性(その2) 公開日:2007年9月26日 SEX 太田述正コラム#2018(2007.8.23) <第3の性(その2)>(2007.9.26公開) 3 ブラジル性転換手術無料化へ 8月15日、ブラジルの連邦裁判官達の委員会(panel)が、政府に対し、性転換手術を一般 […] 続きを読む
第3の性(その1) 公開日:2007年9月25日 SEX 太田述正コラム#2016(2007.8.22) <第3の性(その1)>(2007.9.25公開) 1 始めに 情報屋台のコラムニストの一人に性同一性障害者の杉山文野さんがいます。 杉山さんによれば、性同一性障害(Ge […] 続きを読む
ポルノと強姦(その2) 公開日:2007年3月23日 SEX映画評論 太田述正コラム#1667(2007.2.21)<ポルノと強姦(その2)>(2007.3.23公開) 3 ポルノ普及説が「普及」しない理由 このようなポルノ普及説が米国で「普及」しないのはなぜなのでしょうか。 アングロサ […] 続きを読む
ポルノと強姦(その1) 公開日:2007年3月20日 SEX映画評論 太田述正コラム#1666(2007.2.20)<ポルノと強姦(その1)>(2007.3.20公開) 1 継続的かつ大幅に減少した米国での強姦 タイトルを見て仰天した読者もおられるかと思いますが、至って真面目なコラムです […] 続きを読む
美人論(その2) 公開日:2006年11月19日 SEX 太田述正コラム#1516(2006.11.19)<美人論(その2)> (本扁は、コラム#1511の続きです。) (ある知人に、黄金分割と美、ないし美人の関係について話したところ、「先だって、TVの番組で同じ話をやってい […] 続きを読む
美人論(その1) 公開日:2006年11月16日 SEX 太田述正コラム#1511(2006.11.16)<美人論(その1)> 1 始めに ワシントンポストの編集委員(staff writer)のDavid Von Drehle(ドイツ語読みならドレーレだが、英語読みなら何て […] 続きを読む
解明されつつある人間の秘密(続々) 公開日:2006年2月17日 SEX 太田述正コラム#1083(2006.2.17) <解明されつつある人間の秘密(続々)> 1 米国の男女の結婚観の違い 米国で行われた調査によれば、結婚相手に対して男性が求めるのは、ユーモアのセンス・自分の家族との協調性 […] 続きを読む
解明されつつある人間の秘密(続) 公開日:2006年1月31日 SEX 太田述正コラム#1066(2006.1.31) <解明されつつある人間の秘密(続)> (本篇は、コラム#932の続きです。) 1 人間の交尾期の謎解明さる 動物の中で、人間だけは雄はもとより、雌までも(自分の)交尾期が […] 続きを読む
解明されつつある人間の秘密 公開日:2005年11月3日 SEX 太田述正コラム#932(2005.11.4) <解明されつつある人間の秘密> 1 始めに 生物としての人間に関わる科学も日進月歩です。 今回は、それでもなお解けない謎、解明への手がかりが得られた謎、そして、解明された […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その6) 公開日:2005年8月7日 SEX 太田述正コラム#816(2005.8.7) <生殖・セックス・オルガスム(その6)> (本篇は、7月31日に上梓しました。8月4日から12日まで夏休みをとるので、コラムの上梓頻度を増しています。なお、前回のコラム#81 […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その5) 公開日:2005年8月6日 SEX 太田述正コラム#815(2005.8.6) <生殖・セックス・オルガスム(その5)> (本篇はコラム#807の続きであり、7月30日に上梓しました。8月4日から8月12日まで夏休みをとるので上梓頻度を増しています。) […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その4) 公開日:2005年7月29日 SEX 太田述正コラム#807(2005.7.29) <生殖・セックス・オルガスム(その4)> (本篇は、コラム#798の続きであり、7月26日に上梓しました。) 6 セックスレス時代へ 2000年のデータでは、日本の2 […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その3) 公開日:2005年7月20日 SEX 太田述正コラム#798(2005.7.20) <生殖・セックス・オルガスム(その3)> 以上申し上げてきたことを念頭に置いて、それぞれ世界の最先端を走っていると私が考えている英国、米国、日本の三つの国で、何が起こってい […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その2) 公開日:2005年7月18日 SEX 太田述正コラム#796(2005.7.18) <生殖・セックス・オルガスム(その2)> 3 改めてアングロサクソンの結婚観について このような、性科学の最新の成果(注4)に接すると、改めてイギリス人(アングロサクソン) […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その1) 公開日:2005年7月17日 SEX 太田述正コラム#795(2005.7.17) <生殖・セックス・オルガスム(その1)> 1 始めに 何ともどぎついタイトルだとお思いになったかもしれませんが、シリアスな内容なのですぞ。 トランスヒューマニズムを論じた […] 続きを読む
人類最古の職業(その2) 公開日:2005年5月14日 SEX 太田述正コラム#722(2005.5.14) <人類最古の職業(その2)> 3 売春と人身売買 世界的に見れば、売春がらみの最もホットな話題は、女性の国際人身売買です。 欧州においては、モルドバ・ルーマニア・ウクライ […] 続きを読む
人類最古の職業(その1) 公開日:2005年5月12日 SEX 太田述正コラム#720(2005.5.12)<人類最古の職業(その1)> 1 始めに 人類最古の職業と言った場合、それが売春を指すことはご存じのことと思います。 では二番目に古い職業は? スパイ […] 続きを読む