米墨戦争と米国の人種主義(その6) 公開日:2013年4月11日 奴隷制 太田述正コラム#5926(2012.12.25) <米墨戦争と米国の人種主義(その6)>(2013.4.11公開) (5)グリーンバーグ批判 「<米墨戦争において、米国が>心許ない(dubious)勝利しか得られなかっ […] 続きを読む
米墨戦争と米国の人種主義(その5) 公開日:2013年4月10日 奴隷制 太田述正コラム#5924(2012.12.24) <米墨戦争と米国の人種主義(その5)>(2013.4.10公開) イ 悪しき反戦(人種主義マークII) 「・・・しかし、米国における最初の全国的(national) […] 続きを読む
米墨戦争と米国の人種主義(その4) 公開日:2013年4月9日 奴隷制 太田述正コラム#5922(2012.12.23) <米墨戦争と米国の人種主義(その4)>(2013.4.9公開) (4)反戦 ア まともな反戦 「・・・この戦争に対して勇敢にも反対を叫んだクレイは、大統領になる望 […] 続きを読む
米墨戦争と米国の人種主義(その3) 公開日:2013年4月7日 奴隷制 太田述正コラム#5918(2012.12.21) <米墨戦争と米国の人種主義(その3)>(2013.4.7公開) 「1846年の米国のメキシコへの侵攻は、テキサス人にとっては、自分達の州が米国の一部としてとどまることを […] 続きを読む
米墨戦争と米国の人種主義(その2) 公開日:2013年4月6日 奴隷制 太田述正コラム#5916(2012.12.20) <米墨戦争と米国の人種主義(その2)>(2013.4.6公開) (2)米墨戦争 「・・・その独立戦争が終わった1821年から1845年まで、メキシコは50人近い大統領 […] 続きを読む
米墨戦争と米国の人種主義(その1) 公開日:2013年4月5日 奴隷制 太田述正コラム#5914(2012.12.19) <米墨戦争と米国の人種主義(その1)>(2013.4.5公開) 1 始めに エイミー・S・グリーンバーグ(Amy S. Greenberg)の新著、『邪悪な戦争R […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x1835) 公開日:2013年3月11日 奴隷制 太田述正コラム#6077(2013.3.11) <皆さんとディスカッション(続x1835)> <太田>(ツイッターより) 実は先の大戦中にメアリー・カートライト(Mary Cartwright)<(注)>という英国の数 […] 続きを読む
米人種主義的帝国主義の構造(その3) 公開日:2010年12月18日 奴隷制 太田述正コラム#4384(2010.11.18) <米人種主義的帝国主義の構造(その3)>(2010.12.18公開) (4)現在 「・・・しかし、<米国の>決定的な各瞬間において、社会運動が起こり、隷属も帝国も伴わ […] 続きを読む
米人種主義的帝国主義の構造(その2) 公開日:2010年12月17日 奴隷制 太田述正コラム#4382(2010.11.17) <米人種主義的帝国主義の構造(その2)>(2010.12.17公開) (3)植民者帝国 「・・・アジズ・ラーナは、経済的独立を伴う直接的な政治参加に継続的な自治の行使 […] 続きを読む
米人種主義的帝国主義の構造(その1) 公開日:2010年12月16日 奴隷制 太田述正コラム#4380(2010.11.16) <米人種主義的帝国主義の構造(その1)>(2010.12.16公開) 1 初めに 米国のアジズ・ラーナ(Aziz Rana)が上梓した ‘THE TWO F […] 続きを読む
黒人・米国・イギリス 公開日:2009年4月25日 奴隷制 太田述正コラム#3158(2009.3.17) <黒人・米国・イギリス>(2009.4.25公開) 1 始めに 黒人に対する米国の白人やイギリスの白人の「差別」について、改めて考えて見ましょう。 米国の黒人差別は人種 […] 続きを読む
オバマ・黒人差別・米国・欧州 公開日:2008年12月19日 奴隷制 太田述正コラム#2907(2008.11.11) <オバマ・黒人差別・米国・欧州>(2008.12.19公開) 1 始めに オバマの当選で見えてきたことのうちの一つが、米国と欧州における黒人差別の根深さです。 2つの […] 続きを読む
米市民権運動の起源 公開日:2008年8月3日 奴隷制 太田述正コラム#2343(2008.2.3) <米市民権運動の起源>(2008.8.3公開) 1 始めに 米国において、支配層はファシズムに、被支配層は共産主義に、それぞれシンパシーを寄せていた時期があったことを教えて […] 続きを読む
バージニア州の奴隷制謝罪決議をめぐって 公開日:2007年3月27日 奴隷制 太田述正コラム#1674(2007.2.26)<バージニア州の奴隷制謝罪決議をめぐって>(2007.3.27公開) 1 始めに 米バージニア州議会で、2月24日に奴隷制謝罪決議が採択されました。 時あたかも、米下院では […] 続きを読む
奴隷制への英国の謝罪 公開日:2006年11月26日 奴隷制 太田述正コラム#1530(2006.11.26)<奴隷制への英国の謝罪> 1 始めに 奴隷制廃止の経緯については、以前(コラム#591、592、594、601、608で)詳細に取り上げたところですが、明11月27日にブ […] 続きを読む
黒人差別と先の大戦(その2) 公開日:2006年6月11日 奴隷制 太田述正コラム#1290(2006.6.11) <黒人差別と先の大戦(その2)> さて、フランクリンは、陸軍に徴兵されたらひどい目に遭うことが分かっていたので、海軍を志願することにしました。真珠湾攻撃を受けた直後で、海 […] 続きを読む
黒人差別と先の大戦(その1) 公開日:2006年6月11日 奴隷制 太田述正コラム#1289(2006.6.11) <黒人差別と先の大戦(その1)> 1 始めに 現在93歳の米歴史学者のフランクリン(John H. Franklin。1915年??)が昨年12月に上梓した自伝‘ […] 続きを読む
黒人とイスラム教徒の悲劇(その2) 公開日:2005年12月5日 奴隷制 太田述正コラム#986(2005.12.5) <黒人とイスラム教徒の悲劇(その2)> 3 ドイツのイスラム教徒の悲劇 (1)現状と問題点 ドイツのイスラム教系移民について、シュナイダー(Peter Schneider […] 続きを読む
黒人とイスラム教徒の悲劇(その1) 公開日:2005年12月4日 奴隷制 太田述正コラム#984(2005.12.4) <黒人とイスラム教徒の悲劇(その1)> 1 初めに 「移民の貧困と失業には根本的原因があるのであって、米国で1960年代以降にとられてきたアファーマティブアクションを含む抜本 […] 続きを読む
奴隷制廃止物語(その5) 公開日:2005年1月28日 奴隷制 太田述正コラム#0608(2005.1.28)<奴隷制廃止物語(その5)> (本篇は、コラム#601の続きです。なお、北方領土問題についての議論が掲示板上で引き続いて行われているので、ご覧下さい。) (2)現代におけ […] 続きを読む
奴隷制廃止物語(その4) 公開日:2005年1月21日 奴隷制 太田述正コラム#0601(2005.1.21)<奴隷制廃止物語(その4)> 4 エピローグ (1)派生した市民運動 ア 始めに 奴隷解放運動は人類史上最初の市民運動でしたが、この運動から派生した様々な市民運動が英国で […] 続きを読む
奴隷制廃止物語(その3) 公開日:2005年1月14日 奴隷制 太田述正コラム#0594(2005.1.14)<奴隷制廃止物語(その3)> (掲示板でも呼びかけを行いましたが、コラム#549で北方領土問題をとりあげましたところ、典拠の中に出てきたJournal of orienta […] 続きを読む
奴隷制廃止物語(その2) 公開日:2005年1月12日 奴隷制 太田述正コラム#0592(2005.1.12)<奴隷制廃止物語(その2)> マンスフィールド判決が出た背景には、奴隷制を容認した原子論的個人主義哲学者のホッブスやロックの主張に強い違和感を覚える、「正邪の感覚と惻隠の情 […] 続きを読む
奴隷制廃止物語(その1) 公開日:2005年1月11日 奴隷制 太田述正コラム#0591(2005.1.11)<奴隷制廃止物語(その1)> 1 始めに 19世紀末以来、われわれは基本的に奴隷制のない世界に暮らしていますが、それは1787年にイギリスで始まった奴隷制廃止運動の賜である […] 続きを読む
米国建国と奴隷制 公開日:2004年1月7日 奴隷制 太田述正コラム#0225(2004.1.7)<米国建国と奴隷制> 米国はアングロサクソン至上主義の人種差別の国です。1934年の時点で、米国のハーバード大学ではアイルランド系への差別は消えていたがまだユダヤ系への差別があ […] 続きを読む