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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

「未分類」の記事一覧

退行する米国(その11)

太田述正コラム#2037(2007.9.2) <退行する米国(その11)> 7 補足を兼ねたエピローグ  (1)ブッシュ政権の無能さ  2003年3月の対イラク戦開戦時の英国の統合参謀総長(Chief of the De […]

退行する米国(その10)

太田述正コラム#2035(2007.9.1) <退行する米国(その10)> 七、学者と官僚の統制  ナチスドイツのゲッペルス(Joseph Goebbels)は、反ナチスの学者達を大学から追放した。またナチスドイツは、1 […]

退行する米国(その9)

太田述正コラム#2033(2007.8.31) <退行する米国(その9)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <バグってハニー> >人気とり目的のために黒人二人をあえて立て続けに起用した […]

退行する米国(その8)

太田述正コラム#2031(2007.8.30) <退行する米国(その8)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <バグってハニー>  #2029のリンドの言い分はありえないと思うのですが。 […]

退行する米国(その7)

太田述正コラム#2029(2007.8.29) <退行する米国(その7)> 6 退行する米国  (1)始めに  ところで、日本に触れていない投稿の中で、一つご紹介しておきたいものがあります。  「ブッシュが昨日<演説で> […]

退行する米国(その6)

太田述正コラム#2027(2007.8.28) <退行する米国(その6)>  では、私の投稿に対し、或いは日本について、いかなる議論がその後なされたか、その概要をご紹介しましょう。  さすが、ガーディアンの読者達と言うべ […]

退行する米国(その5)

太田述正コラム#2025(2007.8.27) <退行する米国(その5)>  さて、いよいよ肝腎のガーディアンのコラムです。  このコラムで、米国人のコラムニストが、ブッシュの演説中の日本に係る部分についてどんな批判をし […]

退行する米国(その4)

太田述正コラム#2023(2007.8.26) <退行する米国(その4)> 5 英米での反応  (1)ベトナムとの比較について  英米の主要メディアの反応は、ブッシュ演説中、ベトナムへの比較のところを紹介し、批判したもの […]

現在のパキスタン情勢をどう見るか

太田述正コラム#1867(2007.7.16) <現在のパキスタン情勢をどう見るか>(2007.8.25公開)  (本篇は情報屋台用のコラムを兼ねており、即時公開します。) 1 始めに  パキスタンの赤のモスクに立て籠も […]

退行する米国(その3)

太田述正コラム#2021(2007.8.25) <退行する米国(その3)> 4 日本での反応  (1)日本のメディアの無反応  日本のメディアは、私の気付いている範囲では、無反応に近いと言ってよいでしょう。 米国の植民地 […]

退行する米国(その2)

太田述正コラム#2019(2007.8.24) <退行する米国(その2)>  (「その1」にミスプリ等がたくさんありました。直したものをブログに再掲載してあります。) 4 私のブッシュ演説批判  (1)女性参政権と日本の […]

退行する米国(その1)

太田述正コラム#2017(2007.8.23) <退行する米国(その1)>  (本篇は即時公開します。) 1 始めに  8月22日、ブッシュがとんでもない演説をやらかしました。  その抜粋をまずはお読み下さい。 2 ブッ […]

米印原子力協力と日本

太田述正コラム#2013(2007.8.21) <米印原子力協力と日本> 1 始めに  「2006年12月18日にブッシュ大統領が署名して成立した米印平和原子力協力法<(Hyde Act)>・・は、NPTに加盟していない […]

中共の欠陥食品問題

太田述正コラム#1864(2007.7.13) <中共の欠陥食品問題>(2007.8.20公開) 1 始めに  中共の欠陥食品・薬品問題が喧しい今日この頃ですが、本件に関する私見を申し上げたいと思います。 2 経緯  6 […]

日本・韓国・米国

太田述正コラム#1854(2007.7.7) <日本・韓国・米国>(2007.8.16公開) 1 始めに  日本は1905年の第二次日韓協約によって朝鮮半島を保護国化し、1910年の日韓併合条約によって併合し、都合40年 […]

過去・現在・未来(続)

太田述正コラム#2002(2007.8.16) <過去・現在・未来(続)> 1 始めに  読者とのやりとりをご紹介します。本篇は即時公開します。 2 読者とのやりとり  (1)コラム#1994をめぐって <バグってハニー […]

ティンメルマン電報

太田述正コラム#1634(2007.1.24) <ティンメルマン電報>(2007.8.13公開) 1 始めに  米国の第一次世界大戦参戦の決定的要因となったティンメルマン電報(Zimmermann Telegram)につ […]

英国で再びイスラム・テロ

太田述正コラム#1846(2007.7.1) <英国で再びイスラム・テロ>(2007.8.11公開) 1 始めに  6月29日に英国のロンドンのピカデリー・サーカス付近で自動車に搭載された爆弾2個が発見されたと思ったら。 […]

民主党へのアドバイス(続)(その3)

太田述正コラム#1993(2007.8.11) <民主党へのアドバイス(続)(その3)>  (本篇も情報屋台の掲示板への投稿を兼ねており、即時公開します。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー […]

北朝鮮をいたぶる米国(続x4)

太田述正コラム#1845(2007.6.30) <北朝鮮をいたぶる米国(続x4)>(2007.8.10公開) 1 最近の状況  マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)に凍結されていた資金の送金問題がおおむね解決した […]

民主党へのアドバイス(続)(その2)

太田述正コラム#1991(2007.8.10) <民主党へのアドバイス(続)(その2)>  (本篇は情報屋台の掲示板への投稿を兼ねており、即時公開します。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー […]

民主党へのアドバイス(続)(その1)

太田述正コラム#1899(2007.8.9) <民主党へのアドバイス(続)(その1)>  (本篇は情報屋台の掲示板への投稿を兼ねており、即時公開します。) 1 始めに  テロ対策特別措置法(テロ特措法)をめぐる、シェーフ […]

米アフリカ軍の新設(続)

太田述正コラム#1837(2007.6.26) <米アフリカ軍の新設(続)>(2007.8.8公開) 1 始めに  毎日新聞が、「ヘンリー米国防筆頭副次官(政策担当)(注)は・・来年秋に国防総省が創設する地域統合軍 「ア […]

自衛隊エレジー

太田述正コラム#1832(2007.6.24) <自衛隊エレジー>(2007.8.7公開) 1 始めに  軍事愛好家の皆さんのおかげで、このコラムで軍事を採り上げることが多くなりました。  今回は自衛隊そのものを俎上に載 […]

ヨルダン川西岸とガザの分離

太田述正コラム#1826(2007.6.21) <ヨルダン川西岸とガザの分離>(2007.8.6) 1 始めに  6月14日、ハマス(Hamas)が、双方や住民に約100人の犠牲者を出しつつガザのファタ(Fatah)の武 […]

国家と諜報活動等

太田述正コラム#1818(2007.6.17) <国家と諜報活動等>(2007.8.5公開) 1 始めに  「軍事と国家」(コラム#1815)では、パキスタンとイスラエルにとって軍事がいかに国にとって大事かというお話をし […]

軍事と国家

太田述正コラム#1815(2007.6.16) <軍事と国家>(2007.8.5公開) 1 始めに  軍事は国の大事です。  これは戦後の日本では常識ではありませんが、世界の常識です。  とりわけ、アングロサクソンにとっ […]

昭和日本のイデオロギー(その1)

太田述正コラム#1632(2007.1.22) <昭和日本のイデオロギー(その1)>(2007.8.4公開) 1 始めに  昭和日本のイデオロギーなどというものがあるのでしょうか。  戦前の日本と戦後の日本は断絶している […]

中共の頭脳流出

太田述正コラム#1812(2007.6.15) <中共の頭脳流出>(2007.8.4公開) 1 始めに  支那は昔からの移民の多いところであり、中共は、現在世界150カ国以上に約3,500万人の支那系移民を擁する世界最大 […]

英国の政体とその病理

太田述正コラム#1809(2007.6.14) <英国の政体とその病理>(2007.8.3公開) 1 始めに  名誉革命シリーズ(コラム#1794、1797、1798、1805)では、イギリス(英国)は、古来、議会主権の […]

ダルフールとわが外務省

 コラム#1891(2007.8.2)「ダルフールとわが外務省」のさわりの部分をご紹介しておきます。  ・・  8月1日、国連安保理はスーダンのダルフール・・ 地方に国連とアフリカ連合(AU・・)の合同部隊を派遣すること […]

危機的状況に陥った日米関係(その1)

太田述正コラム#1890(2007.8.2) <危機的状況に陥った日米関係(その1)>  (本篇は情報屋台用のコラムを兼ねており、即時公開します。) 1始めに  米国を宗主国、日本を保護国とする日米関係は、戦後60年以上 […]

イギリス大好き人間の弁明(その3)

太田述正コラム#1630(2007.1.21) <イギリス大好き人間の弁明(その3)>(2007.8.2公開)  ついでに、米国についても触れておきましょう。  私は、以前(コラム#502~504で)次のように書きました […]

民主党へのアドバイス

太田述正コラム#1888(2007.8.1) <民主党へのアドバイス>  (本篇は情報屋台の掲示板への投稿であり、即時公開します。)  今次参院選に大勝した民主党への私のアドバイスは、安倍おろしを画策するのは当然として、 […]

参院選の結果(続)

太田述正コラム#1886(2007.7.31) <参院選の結果(続)>  (本篇も即時公開します。) 1 始めに  「参院選で自民党が惨敗したことについて、英マスコミの大半は「政治スキャンダルや年金問題などが安倍晋三首相 […]

参院選の結果

太田述正コラム#1884(2007.7.30) <参院選の結果>  (本篇は、特別に即時公開します。) 1 始めに  結局NHKの参院選開票速報を2000から2400頃までTVで見てしまいました。  2300過ぎから、各 […]

北朝鮮をいたぶる米国(続x3)

太田述正コラム#1807(2007.6.13) <北朝鮮をいたぶる米国(続x3)>(2007.7.29公開) 1 始めに  北朝鮮と米国の間で、核問題をめぐって既視感のある光景が繰り広げられています。 2 米国の飴  B […]

英サウディ不祥事(その3)

太田述正コラム#1801(2007.6.10) <英サウディ不祥事(その3)>(2007.7.28公開)  この反資金洗浄措置法、及びその前年に制定されていた対テロ・犯罪及び安全保障法(Anti-Terrorism, C […]

英サウディ不祥事(その2)

太田述正コラム#1800(2007.6.9) <英サウディ不祥事(その2)>(2007.7.27公開) 3 隠蔽工作  BAEは、英国防省と「調整」しつつ、賄賂がばれないようにありとあらゆる隠蔽工作を行ってきました。   […]

英サウディ不祥事(その1)

太田述正コラム#1799(2007.6.8) <英サウディ不祥事(その1)>(2007.7.26公開) 1 始めに  BBCとガーディアンが、サウディアラビア(サウディ)がらみの英国政府の不祥事を追及するキャンペーンを張 […]

戦前の米国の対英戦争計画(続)

太田述正コラム#1622(2007.1.17) <戦前の米国の対英戦争計画(続)>(2007.7.25公開) <バグってハニー>  フィリピン併合はもうほとんどいちゃもんですよ。そんなこと言ったら英国もマレー半島を持って […]

イギリス大好き人間の弁明(その2)

太田述正コラム#1626(2007.1.19) <イギリス大好き人間の弁明(その2)>(2007.7.24公開)  支那と西欧のことは分かったが、日本はどうだったのかと聞かれそうなので、ここで簡単に説明しておきます  徳 […]

地球温暖化問題でのブッシュの豹変

太田述正コラム#1791(2007.6.2) <地球温暖化問題でのブッシュの豹変>(2007.7.22公開)  (お中元じゃありませんが、このコラムもついでに公開します。2007.7.22太田) 1 これまでの経緯  国 […]

イギリス内戦(その2)

太田述正コラム#1789(2007.5.31) <イギリス内戦(その2)>(2007.7.22公開)  ((その1)を過早に公開してしまったので、これも早めに公開します。2007.7.22太田)  (2)新説の概要  ア […]

1956年の英仏統合提案

太田述正コラム#1623(2007.1.17) <1956年の英仏統合提案>(2007.7.21公開) 1 フランス首相の提案  元英語教師で先の大戦中レジスタンスの闘士であったフランスのモレ(Guy Mollet。19 […]

イギリス内戦(その1)

太田述正コラム#1787(2007.5.30) <イギリス内戦(その1)>(2007.7.20公開) 1 始めに  イギリス内戦(English Civil War)と聞くと、一体何のことだ、と思われる方もいるかもしれま […]

英国・日本・捕鯨(続々)

太田述正コラム#1785(2007.5.29) <英国・日本・捕鯨(続々)>(2007.7.19公開) 1 始めに  英BBCが、捕鯨問題に関し、三つ目の記事(記事C)( http://news.bbc.co.uk/2/ […]

国際貢献を放棄した日本

太田述正コラム#1869(2007.7.17) <国際貢献を放棄した日本>  (本篇は情報屋台用のコラムを兼ねており、即時公開します。) 1 始めに  日本は、いつの間にかODAも防衛費も削減してしまい、他方欧米諸国や中 […]

新編・読者とのやりとり(続)

太田述正コラム#1852(2007.7.6) <新編・読者とのやりとり(続)>  (本篇は、事柄の性格上、即時公開します。)  新規申し込みの方が本日会費を納入されたので、会費納入済みの方は97名、納入意思を表明されてま […]

有料読者のご意見

 読者とのやりとりをどうぞ。 <会費を振り込まれたばかりの読者>  太田さん、本日半年分の会費5000円を振り込みました。ご確認ください。  ところで、読者を増加させる方法についてです。  すでにアイデアは出ているようで […]

新編・読者とのやりとり

太田述正コラム#1848(2007.7.3) <新編・読者とのやりとり> 1 始めに  読者とのやりとりをご披露させていただきます。  本篇は、即時公開します。 2 読者とのやりとり <新規に有料講読を申し込まれた女性> […]

暮れゆく覇権国の醜聞(続x6)

太田述正コラム#1772(2007.5.18) <暮れゆく覇権国の醜聞(続x6)>(2007.7.2公開) 1 始めに  ウォルフォヴィッツ世銀総裁は17日、6月30日付で辞任することになりました。  理事会による譴責な […]

米国の保護国日本

太田述正コラム#1823(2007.6.20) <米国の保護国日本>(2007.7.1公開)  (これは無料版ですが、今回に限り、例外的に今期の有料読者にも配信します。(2007.7.1))  2007年7月~12月期の […]

太田述正・有料メルマガ更新時期です!

太田述正コラム#1836(2007.6.26) <太田述正・有料メルマガ更新時期です!> 1 始めに  (実際には配信されていたのですが、)まぐまぐが配信されなくなったと思い込み、3回も同じ内容のコラムをアップロードした […]

日本の新聞対私のコラム

太田述正コラム#1835(2007.6.26) <日本の新聞対私のコラム>  (28日までPR目的の即時公開コラムを続けます。) 1 日本経済新聞の論調  日本経済新聞の鈴置高史編集委員は、今年5月に、  「韓国は・・突 […]

米国の保護国日本

太田述正コラム#1823(2007.6.20) <米国の保護国日本>  本篇は、ミニコミ誌『フォーラム21』用の原稿に典拠と注をつけたものであり、この雑誌の次回号が出版されるまで、要旨といえども、明らかにすることはできま […]

ほとんど脳死状態の日本

太田述正コラム#1824(2007.6.20) <ほとんど脳死状態の日本> 1 始めに  日本には現在、世界一長寿の男性と、世界一長寿の女性がいます( http://www.taipeitimes.com/News/wo […]

次の掲示板ができるまで

太田述正コラム#1821(2007.6.19) <次の掲示板ができるまで> 1 始めに  次の掲示板を準備中ですが、それまでの間、読者から私にメールで寄せられたご意見を適宜選んでコラムとして転載させていただきます。  当 […]

カンパを寄せられた方々の声

太田述正コラム#1803(2007.6.11) <カンパを寄せられた方々の声> 1 始めに  これまで、カンパを寄せられた方々のうちから、何人かの声をご紹介します。  本日は、例外中の例外として、即時公開コラム2本を上梓 […]

地球温暖化問題でのコンセンサスの裏側

太田述正コラム#1802(2007.6.11) <地球温暖化問題でのコンセンサスの裏側>  (本篇は、PRのため、即時公開します。) 1 始めに  「主要国(G8)首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)で最大の焦点となった […]

米国とは何か(続々)(特別編2)

太田述正コラム#1764(2007.5.10) <米国とは何か(続々)(特別編2)>(2007.6.9公開) 1 始めに  前に(コラム#1043や1045で)、いかに米国人がイギリス人に頭が上がらないかお話ししたことが […]

ブレア政権の10年(その2)

太田述正コラム#1757(2007.5.5) <ブレア政権の10年(その2)>(2007.6.7公開)  最後に文化政策面です。  ブレアは文化政策を中心的政策の一つとして推進しました(注)。  (注)ブレアはマッチーニ […]

中共の朝鮮半島併合戦略の現状

太田述正コラム#1796(2007.6.6) <中共の朝鮮半島併合戦略の現状>  (無料講読、そしてできれば有料講読をお願いします。PRを兼ねて、本篇も即時公開します。) 1 始めに  近年、中共(中国政府)は、箕子朝鮮 […]

瀕死の自民党政権に安楽死を(続々)

 (本篇もPR目的を兼ねて、情報屋台に公開することとし、即時公開します。) 1 始めに  このシリーズの最初の回(コラム#1788)で、「政治家の堕落が、・・官僚や企業や一般国民を汚染している」と申し上げたところですが、 […]

瀕死の自民党政権に安楽死を(続く)

太田述正コラム#1792(2007.6.3) <瀕死の自民党政権に安楽死を(続)>  (本篇は、情報屋台用のコラムを兼ねているので即時公開します。コラム上梓は、情報屋台のルールでは一ヶ月2篇であるところ、5月に3篇も上梓 […]

ブレア政権の10年(その1)

太田述正コラム#1754(2007.5.2) <ブレア政権の10年(その1)>(2007.6.2公開) 1 始めに  ブレア英首相が近日中に、辞任の日を明らかにする予定であることから、ガーディアンがブレア労働党政権の10 […]

暮れゆく覇権国の醜聞(続x5)

太田述正コラム#1753(2007.5.1) <暮れゆく覇権国の醜聞(続x5)>(2007.6.1公開) 1 始めに  世銀のウォルフォヴィッツ総裁に関わる醜聞が更に表沙汰になっています。  米ブッシュ政権の闇はまことに […]

瀕死の自民党政権に安楽死を

太田述正コラム#1788(2007.5.31) <瀕死の自民党政権に安楽死を>  (本篇は、情報屋台用のコラムを兼ねています。) 1 始めに  英ファイナンシャルタイムスのピリング(David Pilling)記者は、「 […]

暮れゆく覇権国の醜聞(続x4)

太田述正コラム#1747(2007.4.25) <暮れゆく覇権国の醜聞(続x4)>(2007.5.25公開) 1 始めに  またこの話かと思われる方もおられるでしょうが、ウォルフォヴィッツが世銀総裁のイスにしがみついてい […]

暮れゆく覇権国の醜聞(続x3)

太田述正コラム#1744(2007.4.22) <暮れゆく覇権国の醜聞(続x3)>(2007.5.23公開) 1 ロサンゼルスタイムスとワシントンポストも退陣要求  遅ればせながらロサンゼルスタイムスが16日付電子版の社 […]

危ういかな英王室

太田述正コラム#1741(2007.4.20) <危ういかな英王室>(2007.5.21公開) 1 始めに  英国のチャールス皇太子の長男ウィリアム(1982年~)王子は恋人と別れ、兄と同じ英陸軍所属の次男ヘンリー王子は […]

オフ会等

太田述正コラム#1774(2007.5.20) <オフ会等>  (事柄の性格上、本篇は公開します。) 1 オフ会  第三回オフ会は、1人、仕事が入っていらっしゃれない方が出ましたが、一方で二日前に新たに申し込まれた方があ […]

米国で今何が起こっているか(その2)

太田述正コラム#1773(2007.5.19) <米国で今何が起こっているか(その2)>  (本篇は、前篇と併せ、情報屋台に公開します。) 3 米国民による国のリーダー達への批判  (1)始めに  戦前の昭和期の日本もそ […]

米国で今何が起こっているか(その1)

太田述正コラム#1771(2007.5.17) <米国で今何が起こっているか(その1)>  (予定を変更し、後編と併せて情報屋台に掲載することにしたので、公開します。) 1 始めに  イラクの泥沼化した状況が、米国内に大 […]

暮れゆく覇権国の醜聞(続々)

太田述正コラム#1735(2007.4.16) <暮れゆく覇権国の醜聞(続々)>(2007.5.17公開) 1 始めに  現在、世銀の理事会がリザ問題・・Rizagateと呼ばれるに至っている・・への対応について検討中で […]

産業革命をめぐって(その5)

太田述正コラム#1586(2006.12.24) <産業革命をめぐって(その5)>(2006.12.24→2007.5.16公開)  (本扁は、コラム#1570の続きです。)   ウ イギリス中世史全般と産業「革命」期の […]

産業革命をめぐって(その4)

太田述正コラム#1570(2006.12.16) <産業革命をめぐって(その4)>(2006.12.16→2007.5.15公開))  (本扁は、コラム#1515の続きです。なお、#1515までは、有料コラム扱いをしたも […]

暮れゆく覇権国の醜聞(続)

太田述正コラム#1733(2007.4.14) <暮れゆく覇権国の醜聞(続)>(2007.5.14公開) 1 始めに  その後、英ガーディアンが、ウォルフォヴィッツの辞職を求める論説を掲載した一方で、米ウォールストリート […]

暮れゆく覇権国の醜聞

太田述正コラム#1731(2007.4.13) <暮れゆく覇権国の醜聞>(2007.5.13公開) 1 始めに  電子版(4月13日1500現在)でニューヨークタイムスやワシントンポストやファイナンシャルタイムスやガーデ […]

北朝鮮をいたぶる米国(続々)

太田述正コラム#1766(2007.5.12) <北朝鮮をいたぶる米国(続々)>  (本篇は、情報屋台用のコラムを兼ねています。) 1 始めに  「北朝鮮をいたぶる米国(続)」を書いてからちょうど一ヶ月経ちましたが、北朝 […]

イランによる英国兵士拉致事件

太田述正コラム#1723(2007.4.7) <イランによる英国兵士拉致事件>(2007.5.12公開) 1 始めに  イラクとイランの国境線が走っているシャトルアラブ河で、3月23日、モーターボートに乗って(幼児の母親 […]

イラク報告書批判(続)

太田述正コラム#1557(2006.12.9) <イラク報告書批判(続)>(2006.12.9→2007.5.11公開) 1 始めに  イラク報告書に対する批判はまだまだ続いています。  今回は、クルド人からの批判と、米 […]

イラク報告書批判(その1)

太田述正コラム#1553(2006.12.8) <イラク報告書批判(その1)>(2006.12.8→2007.5.10公開)  (コラム有料講読の新規申し込みは、依然2件にとどまっています。本コラムの公共空間からの撤退の […]

日進月歩の人間科学

太田述正コラム#1721(2007.4.6) <日進月歩の人間科学>(2007.5.9公開) 1 始めに  人間に関する学問は、現在の日本ではまるで駄目ですが、米国では日進月歩です。  今回は、二つのトピックをとりあげま […]

中東の分断最前線のレバノン

中東の分断最前線のレバノン(2006.12.3→2007.5.6公開) 1 始めに  イラクの状況は複雑であり、シーア派とスンニ派との間の対立・内戦状況で あるとは必ずしも言えない、と(~#1541で)申し上げたところで […]

米国、対北朝鮮政策転換?

米国、対北朝鮮政策転換?(2006.12.2→2007.5.5公開) 1 始めに  米国が対北朝鮮政策を宥和政策に転換したのではないか、という指摘が朝鮮 日報(英語版)とアジアタイムスでなされているので、それぞれどんなこ […]

情報屋台内での対話(続)

太田述正コラム#1715(2007.4.1) <情報屋台内での対話(続)>(非公開のつもりだったが、2007.5.3公開)  (本日から、「米国とは何か(続々)」シリーズを始めます。有料版ですが、概要は、http://s […]

新人材バンクのまやかし

太田述正コラム#1705(2007.3.26) <新人材バンクのまやかし>(2007.4.29公開) 1 始めに  現在の人材バンクについては、以前(太田述正コラム#1669で)触れたところですが、お化けメルマガのJMM […]