米中間選挙で民主党大勝利 公開日:2006年11月8日 未分類 太田述正コラム#1494(2006.11.8)<米中間選挙で民主党大勝利> 1 始めに 7日に米国で中間選挙の投票が行われ、現在まだ開票中ですが、全員改選となる下院では民主党が地滑り的勝利を挙げて12年ぶりに多数を奪還 […] 続きを読む
ファーガソンの20世紀論(その1) 公開日:2006年11月7日 未分類 太田述正コラム#1492(2006.11.7)<ファーガソンの20世紀論(その1)> 1 始めに ニール・ファーガソン(Niall Ferguson)が今年も本を出したことや、その本の題名が THE WAR OF TH […] 続きを読む
産業革命をめぐって(その1) 公開日:2006年11月5日 未分類 太田述正コラム#1489(2006.11.5)<産業革命をめぐって(その1)>(有料) 1 始めに 私が10月末に(コラム#1477で)産業革命に関して行った問題提起は、イギリス(英国ではない!。同コラム)で産業革命が […] 続きを読む
身長と人間心理 公開日:2006年11月5日 未分類 太田述正コラム#1488(2006.11.5) <身長と人間心理> 1 始めに 日本人の平均身長は、世界の中ではかなり低い方です。 また、白人の平均身長は、有色人種をかなり上回っています(注1)。(以上、 http: […] 続きを読む
モーツアルト・ベートーベン・ドイツ文化主義 公開日:2006年11月4日 未分類 太田述正コラム#1484(2006.11.3)<モーツアルト・ベートーベン・ドイツ文化主義> 1 モーツアルトとベートーベン 昨日は、ガーディアンを読んでいて、ピアニストのシフ(Andras Schiff)がベートーベ […] 続きを読む
幸福の経済学(その2) 公開日:2006年10月31日 未分類 太田述正コラム#1479(2006.10.31)<幸福の経済学(その2)> 3 幸福の経済学の到達点 英ワリック大学(University of Warwick)教授のオズワルド(Andrew Oswald。1953年 […] 続きを読む
幸福の経済学(その1) 公開日:2006年10月31日 未分類 太田述正コラム#1478(2006.10.31)<幸福の経済学(その1)> 1 始めに 統計数理研究所が1953年から5年ごとに実施している「日本人の国民性調査」の最新のものは、2003年に実施された第11回調査ですが […] 続きを読む
連合王国・英国・イギリス 公開日:2006年10月30日 未分類 太田述正コラム#1477(2006.10.30)<連合王国・英国・イギリス> 1 始めに 情報屋台(コラム#1447)に紀真人氏が「産業革命はなぜ連合王国で生じたのか」というコラムを上梓されています。情報屋台サイトが一 […] 続きを読む
女性の特質 公開日:2006年10月29日 未分類 太田述正コラム#1475(2006.10.29)<女性の特質> 1 始めに 私のコラム読者は圧倒的に男性が多そうです。 有料読者127名中、中には女性で男性名のハンドルネームを登録されておられる方もあるかもしれないけれ […] 続きを読む
北朝鮮核実験(続x5) 公開日:2006年10月28日 未分類 太田述正コラム#1474(2006.10.28)<北朝鮮核実験(続x5)> 1 始めに 韓国は一見対北朝鮮政策の転換をしぶっているように見えますが、必ずしもそうではなさそうです。 そのあたりをご説明したいと思います。 […] 続きを読む
生来的帝国主義国の米国(その2) 公開日:2006年10月28日 未分類 太田述正コラム#1473(2006.10.28)<生来的帝国主義国の米国(その2)> (今回は、例外的に、有料コラムの続篇を無料配信することにしました。) 米国は独立にあたって、母国英国から受け継いだ自由主義的生き様 […] 続きを読む
生来的帝国主義国の米国(その1) 公開日:2006年10月27日 未分類 太田述正コラム#1472(2006.10.27)<生来的帝国主義国の米国(その1)>(有料→2007.3.30公開) 1 始めに ちょっと前に(コラム#1448で)お約束したとおり、ケーガン(Robert Kagan) […] 続きを読む
クーデター後のタイ 公開日:2006年10月27日 未分類 太田述正コラム#1471(2006.10.27)<クーデター後のタイ> 1 始めに 9月19日にタイでクーデターを起こした軍部は、民主化と首相権力の強化を謳った1997年憲法を停止した上で暫定憲法を制定し、この暫定憲法 […] 続きを読む
菜食主義を考える(その2) 公開日:2006年10月26日 未分類 太田述正コラム#1470(2006.10.26)<菜食主義を考える(その2)> (かなり無理をして、1日2篇近いコラム配信を続けていますが、北朝鮮核危機も早くも旬が過ぎ、せっかく大きく増えていたブログへのアクセス数が、 […] 続きを読む
他民族統治のできない米国 公開日:2006年10月26日 未分類 太田述正コラム#1469(2006.10.26)<他民族統治のできない米国> 1 始めに 英国出身のハーバード大学教授のニール・ファーガソンが、日本の過去の歴史の一断面を歪曲して取り上げることで、大英帝国瓦解という自分 […] 続きを読む
菜食主義を考える(その1) 公開日:2006年10月25日 未分類 太田述正コラム#1467(2006.10.25)<菜食主義を考える(その1)> 1 始めに スチュアート(Tristram Stuart)のThe Bloodless Revolution: Radical Veget […] 続きを読む
民族的多様性のデメリット 公開日:2006年10月24日 未分類 太田述正コラム#1466(2006.10.24)<民族的多様性のデメリット> 1 始めに かねてより私は、日本も難民や移民に対する門戸を開放すべきだと主張してきました。 それは、単に今後の少子化による労働力人口の急速な […] 続きを読む
米英のイラクでの窮状 公開日:2006年10月22日 未分類 太田述正コラム#1462(2006.10.22)<米英のイラクでの窮状> 1 始めに イラクの治安状況が悪化しています。 そのイラクの中でも最も治安が悪化している首都バグダッドでのスンニ・シーア派間の殺戮し合いを止めさ […] 続きを読む
拷問は許されるか? 公開日:2006年10月21日 未分類 太田述正コラム#1461(2006.10.21)<拷問は許されるか?>(有料) (本篇は、開店準備を開始した「情報屋台」(コラム#1447)への第二回目の出稿を兼ねています。) (全文は、有料読者しか読むことができま […] 続きを読む
北朝鮮核実験(続x4) 公開日:2006年10月21日 未分類 太田述正コラム#1460(2006.10.21)<北朝鮮核実験(続x4)> 1 ワシントンポストも日本に核武装を促す 10日付のニューヨークタイムス電子版が、日本に核武装を促すフラムのコラムを掲載した(コラム#1443 […] 続きを読む
北朝鮮核実験(続x3) 公開日:2006年10月20日 未分類 太田述正コラム#1459(2006.10.20)<北朝鮮核実験(続x3)> 1 緊迫度を増す北東アジアの軍事環境 北朝鮮は17日、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議について「米国の脚本に基づくもので、わが国への宣戦布告 […] 続きを読む
北朝鮮核実験(続々) 公開日:2006年10月20日 未分類 太田述正コラム#1458(2006.10.20)<北朝鮮核実験(続々)> 1 崩壊目前の北朝鮮? 昨19日、TV朝日のお昼のスクランブルで、北朝鮮の国境警備兵が、戦争が起こってもいいから、こんな生活から抜け出したいと語 […] 続きを読む
北朝鮮核実験(続) 公開日:2006年10月19日 未分類 太田述正コラム#1456(2006.10.19)<北朝鮮核実験(続)> 1 プルトニウム爆弾 16日、ニューヨークタイムスは、北朝鮮が実験した核爆弾はプルトニウム爆弾であったとする米政府筋の発言を報道しました。 プルト […] 続きを読む
日本にすがりつく中共? 公開日:2006年10月18日 未分類 太田述正コラム#1454(2006.10.18)<日本にすがりつく中共?> 1 始めに 安倍首相が靖国神社参拝を行わない旨約束しないのに、中共は、その訪中を受け入れたと思ったら、今度は、実力者でも何でもない扇千景参院議 […] 続きを読む
北朝鮮核実験 公開日:2006年10月17日 未分類 太田述正コラム#1453(2006.10.17)<北朝鮮核実験> 1 確認された核実験 ネグロポンテ(John Negroponte)米国家情報長官(US national intelligence director) […] 続きを読む
北朝鮮核実験か(続x7) 公開日:2006年10月16日 未分類 太田述正コラム#1452(2006.10.16)<北朝鮮核実験か(続x7)> 1 始めに 北朝鮮制裁決議の8条f項には、「国連全加盟国は、国内当局の手により、かつ国内法に準拠し、更に国際法に合致する形で、必要に応じ、北 […] 続きを読む
パムクのノーベル文学賞受賞とアングロサクソン論 公開日:2006年10月15日 未分類 太田述正コラム#1451(2006.10.15)<パムクのノーベル文学賞受賞とアングロサクソン論>(有料) (本篇は、開店準備を開始した「情報屋台」(コラム#1447)への第一回目の出稿を兼ねています。) (全文は、 […] 続きを読む
北朝鮮核実験か(続x6) 公開日:2006年10月15日 未分類 太田述正コラム#1450(2006.10.15)<北朝鮮核実験か(続x6)> 1 制裁決議採択 北朝鮮制裁決議が採択されました。 しかし、決議全文をまだインターネット上で得ることができない(ファイナンシャルタイムス電子 […] 続きを読む
北朝鮮核実験か(続x5) 公開日:2006年10月14日 未分類 太田述正コラム#1449(2006.10.14)<北朝鮮核実験か(続x5)> 1 安保理決議はどうなる? 所要があって、外出しなければならなかったため、日本の新聞の電子版には目を通したものの、英米のメディアの電子版は見 […] 続きを読む
北朝鮮核実験か(続x4) 公開日:2006年10月14日 未分類 太田述正コラム#1448(2006.10.14)<北朝鮮核実験か(続x4)> 1 最初の制裁決議案成立へ 本日決議される予定の北朝鮮制裁安保理決議案は、国連憲章7章下の制裁という原則は守ったまま「(経済制裁などに限定し […] 続きを読む
「情報屋台」開店準備開始 公開日:2006年10月13日 未分類 太田述正コラム#1447(2006.10.13)<「情報屋台」開店準備開始> 1 始めに このたび、「情報屋台」という会員制情報サイトが開店準備を開始しました。 場所(URL)はhttp://www.johoyatai […] 続きを読む
北朝鮮核実験か(続x3) 公開日:2006年10月13日 未分類 太田述正コラム#1446(2006.10.13)<北朝鮮核実験か(続x3)> 1 韓国は覚醒したのか? 北朝鮮の脅威など全く感じなくなっていた韓国人の姿勢に変化が現れたのは、7月の北朝鮮による弾道弾発射以来です。 アシ […] 続きを読む
北朝鮮核実験か(続々)(その3) 公開日:2006年10月12日 未分類 太田述正コラム#1445(2006.10.12)<北朝鮮核実験か(続々)(その3)> (前のコラムの最終段落に修正を加えてブログとHPに再掲載してあります。) ・・・(中共はまともな制裁措置を北朝鮮に対してとるつもりは […] 続きを読む
北朝鮮核実験か(続々)(その2) 公開日:2006年10月12日 未分類 太田述正コラム#1444(2006.10.12)<北朝鮮核実験か(続々)(その2)> 私は、ブッシュ政権は、北朝鮮に対する限定的武力攻撃を、武力攻撃が国際法的に明確に認められる状況になるまで待つとみています。 ブッシュ […] 続きを読む
北朝鮮核実験か(続々)(その1) 公開日:2006年10月11日 未分類 太田述正コラム#1443(2006.10.11)<北朝鮮核実験か(続々)(その1)> (06/09/11 11:55:29 ??06/10/10 13:20:24の太田HPへの訪問者数は、25,694人であり、前回が2 […] 続きを読む
米軍事権限法制定と世界史(その3) 公開日:2006年10月7日 未分類 太田述正コラム#1436(2006.10.7)<米軍事権限法制定と世界史(その3)> (有料コラムの間隔が開いていることを、有料読者の皆さんに申し訳なく思っています。) ニール・ファーガソンの論考からの引用を続けまし […] 続きを読む
北朝鮮の核実験実施宣言をめぐって 公開日:2006年10月6日 未分類 太田述正コラム#1435(2006.10.6)<北朝鮮の核実験実施宣言をめぐって> 1 始めに 10月3日に、北朝鮮は核実験実施宣言を行いました。 日本の防衛庁防衛研究所主任研究官で朝鮮半島情勢専門家の武貞秀士と米国の […] 続きを読む
信頼ゼロの中共社会(続)(その2) 公開日:2006年10月5日 未分類 太田述正コラム#1434(2006.10.5)<信頼ゼロの中共社会(続)(その2)> この公開書簡は、米国の人権監視団(Human Rights Watch)が肝いり役となって作成されたものであり、署名しているのは、ハ […] 続きを読む
米軍事権限法制定と世界史(その2) 公開日:2006年10月5日 未分類 太田述正コラム#1433(2006.10.5)<米軍事権限法制定と世界史(その2)> (コラム#1431の最終段落中の「そしてガリアで大金持ちになったシーザーが、カネで票を買うことで次々に自分の支持者を元老院議員に当選 […] 続きを読む
信頼ゼロの中共社会(続)(その1) 公開日:2006年10月4日 未分類 太田述正コラム#1432(2006.10.4)<信頼ゼロの中共社会(続)(その1)> (本篇は、一応コラム#1421の続きですが、切り離して読むことができます。) 1 始めに 信頼ゼロの中共で、汚職(corrupti […] 続きを読む
米軍事権限法制定と世界史(その1) 公開日:2006年10月4日 未分類 太田述正コラム#1431(2006.10.4)<米軍事権限法制定と世界史(その1)> 1 始めに 米国で9月28日に軍事権限法(Military Commissions Act)が上下両院を通過しました。 この法律は、 […] 続きを読む
タイのクーデター(その3) 公開日:2006年9月30日 未分類 太田述正コラム#1426(2006.9.30)<タイのクーデター(その3)> (息子が中学受験をひかえていることから、本日、某大学附属中学の学校説明会に行ってきたのですが、教職員の皆さんのこの学校への熱い思いのほどがよ […] 続きを読む
タイのクーデター(その2) 公開日:2006年9月26日 未分類 太田述正コラム#1422(2006.9.26)<タイのクーデター(その2)> 以前(コラム#1213で)タイのプミポン(Bhumibol Adulyadej)国王を高く評価したところですが、今回の同国王の姿勢を目の当た […] 続きを読む
信頼ゼロの中共社会 公開日:2006年9月26日 未分類 太田述正コラム#1421(2006.9.26)<信頼ゼロの中共社会>(有料→2007.3.25公開)) 1 始めに 東京外大名誉教授の岡田英弘氏は、「妻も敵なり–中国人の本能と情念」(クレスト社 1997年 […] 続きを読む
タイのクーデター(その1) 公開日:2006年9月24日 未分類 太田述正コラム#1418(2006.9.24)<タイのクーデター(その1)> (太田述正コラムの購読者数が、有料化後の7月11日時点の1468名、8月11日時点の1462名から9月11日時点の1464名、と安定的推移を […] 続きを読む
レバント紛争がもたらした大変化(その2) 公開日:2006年9月14日 未分類 太田述正コラム#1407(2006.9.14)<レバント紛争がもたらした大変化(その2)> 駐米シリア大使が、シリア政府は米国との対話の用意があるとして、「シリアはあらゆる問題や焦眉の懸案事項を解決するためには対話が重 […] 続きを読む
レバント紛争がもたらした大変化(その1) 公開日:2006年9月13日 未分類 太田述正コラム#1406(2006.9.13)<レバント紛争がもたらした大変化(その1)> 1 イラン・シリア・ハマス和解へ? レバント紛争でのイスラエルの勝利により、ヒズボラの牙が抜かれたことで、中東情勢は大きく変化 […] 続きを読む
北朝鮮「併合」間近の中共?(続) 公開日:2006年9月11日 未分類 太田述正コラム#1404(2006.9.11)<北朝鮮「併合」間近の中共?(続)> (06/08/11 10:30:31 ?? 06/09/10 23:59:59の太田HPへの訪問者数は、24,597人であり、今年に入 […] 続きを読む
北朝鮮「併合」間近の中共? 公開日:2006年9月8日 未分類 太田述正コラム#1401(2006.9.8)<北朝鮮「併合」間近の中共?> 1 始めに 三年前に私は(コラム#141、142で)、「北朝鮮は核開発を断念した、すなわち米国等に「降伏」した」とした上で、中共は、「北朝鮮が […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その14) 公開日:2006年9月5日 未分類 太田述正コラム#1398(2006.9.5) <現在進行形の中東紛争の深刻さ(その14)> 3 南方戦域 (1)続くイスラエル軍の攻勢 北方戦域とは異なり、今でも南方戦域では戦闘が続いています。 とはいえ、その実態 […] 続きを読む
20世紀における米国の対黄色人種戦争(その1) 公開日:2006年9月1日 未分類 太田述正コラム#1394(2006.9.1)<20世紀における米国の対黄色人種戦争(その1)>(有料)(2007.2.21公開) 1 始めに 20世紀の米国による米比戦争(The Philippine-American […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その12) 公開日:2006年8月30日 未分類 太田述正コラム#1392(2006.8.30)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その12)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ある読者(●●氏としておこう)とのメール […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その11) 公開日:2006年8月28日 未分類 太田述正コラム#1390(2006.8.28)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その11)> (前回のコラム#1389の「(注1)」の直前のあたりは、校正ミスで、全く判読不可能の文章になっていました。私のホームページとブロ […] 続きを読む
アジアの近代化を阻害する巨悪 公開日:2006年8月26日 未分類 太田述正コラム#1388(2006.8.26) <アジアの近代化を阻害する巨悪>(有料→2007.2.11公開) 1 プロローグ 北インド出身のミシュラ(Pankaj Mishra。1969年??)は、現在インドとロン […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その10) 公開日:2006年8月25日 未分類 太田述正コラム#1387(2006.8.25)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その10)>―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フランスのシラク大統領は、8月24日、拡大U […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その9) 公開日:2006年8月24日 未分類 太田述正コラム#1386(2006.8.24)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その9)> (本日初めて、車で息子と二人で、高井戸天然温泉「美しの湯」(http://www.nafsport.com/)に行ってきました。 […] 続きを読む
日本の対米開戦前の英国の対米工作(その3) 公開日:2006年8月23日 未分類 太田述正コラム#1385(2006.8.23)<日本の対米開戦前の英国の対米工作(その3)> (なお、日米開戦の知らせを聞いた時には欣喜雀躍したとチャーチルは自ら回顧録に記しているところです(http://ja.wik […] 続きを読む
日本の対米開戦前の英国の対米工作(その2) 公開日:2006年8月22日 未分類 太田述正コラム#1384(2006.8.22)<日本の対米開戦前の英国の対米工作(その2)> 先の大戦の終結と同時にスティヴンソンはBSCの全文書の廃棄を命じるとともに、部下3人にBSCの活動の公式報告書を残すように指 […] 続きを読む
日本の対米開戦前の英国の対米工作(その1) 公開日:2006年8月21日 未分類 太田述正コラム#1383(2006.8.21)<日本の対米開戦前の英国の対米工作(その1)> 1 始めに 第二次世界大戦が始まり、英国がドイツの猛攻にあってその運命も風前の灯火かと思われていた1940年、中立を維持して […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その8) 公開日:2006年8月20日 未分類 太田述正コラム#1382(2006.8.20)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その8)> (一昨日にある読者からご招待があり、昨日午後遅くこの読者の車で東京の大田区の自宅を出発し、三浦半島の油壺の隣の湾に赴き、船外機付 […] 続きを読む
「自然状態」のイラク 公開日:2006年8月19日 未分類 太田述正コラム#1381(2006.8.19)<「自然状態」のイラク> 1 始めに レバント紛争が歴史的な大事件であるとすれば、イラクの現状は、有史以前の人間の姿、換言すれば人間の本性をわれわれにつきつけている深刻なも […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その7) 公開日:2006年8月18日 未分類 太田述正コラム#1380(2006.8.18)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その7)> (二人の有料読者からいただいた年会費分のアマゾン・ギフトカードを使おうと思い立ち、英国の史家アラン・マクファーレンの本3冊(どれ […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その6) 公開日:2006年8月17日 未分類 太田述正コラム#1379(2006.8.17)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その6)>―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 沈黙を保っていたシリアとイランが、15日、示し […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その5) 公開日:2006年8月15日 未分類 太田述正コラム#1377(2006.8.15)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その5)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 小競り合いはあるものの、停戦はおおむね守られ […] 続きを読む
自由民主主義の成立(その2) 公開日:2006年8月15日 未分類 太田述正コラム#1376(2006.8.15)<自由民主主義の成立(その2)>(有料→2007.1.29公開)) (4)1851年の世界最初の万博 しかし、以上述べてきたような貴い犠牲だけで普通選挙が実現したわけではあ […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その4) 公開日:2006年8月14日 未分類 太田述正コラム#1375(2006.8.14)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その4)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― その後、イスラエル政府もレバノン政府(2閣僚 […] 続きを読む
自由民主主義の成立(その1) 公開日:2006年8月13日 未分類 太田述正コラム#1374(2006.8.13)<自由民主主義の成立(その1)>(有料→2007.1.26公開) 1 始めに 私が、アングロサクソン文明は、欧州文明は日本文明のように、古代・中世・近代・現代といった具合に […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その3) 公開日:2006年8月12日 未分類 太田述正コラム#1373(2006.8.12)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その3)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 米国とフランスが一旦合意した安保理決議案原案 […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その2) 公開日:2006年8月11日 未分類 太田述正コラム#1372(2006.8.11)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その2)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 06/07/11 00:00:00 R […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ 公開日:2006年8月10日 未分類 太田述正コラム#1371(2006.8.10)<現在進行形の中東紛争の深刻さ(その1)> (事務所では昨日ガスを開栓し、料理ができるようになりました。ところが、ベランダに設置されている給湯器がこわれていて修理不可能であ […] 続きを読む
もろもろ 公開日:2006年8月8日 未分類 太田述正コラム#1369(2006.8.8)<もろもろ> 1 始めに コラム有料化を契機とするIT環境整備の一環で、本日は、自宅のEpsonのWindowsXPデスクトップ・パソコンを(USBインターフェイス、およびモ […] 続きを読む
第二回オフ会の報告(続) 公開日:2006年8月6日 未分類 太田述正コラム#1367(2006.8.6)<第二回オフ会の報告(続)> 1 始めに 朝、昨日の2次会を共にした方から電話があり、携帯電話等が入っているバッグが見当たらない、というのです。あるとしたら、恐らく昨日2次会 […] 続きを読む
第二回オフ会の報告 公開日:2006年8月5日 未分類 太田述正コラム#1366(2006.8.5)<第二回オフ会の報告> 1 始めに 誰も準会員になるべく午前中に事務所に来てくれなかったので、生ゴミ(と言っても大部分は紙)の入った重いゴミ袋5個を、暑いさなかに死ぬ思いで( […] 続きを読む
イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(続)(その4) 公開日:2006年8月4日 未分類 太田述正コラム#1365(2006.8.4)<イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(続)(その4)> (明日のオフ会出席予定者は現在5名です。飛び入り出席も大歓迎です。) イスラエル周辺の国連平和維持部隊と言えば、19 […] 続きを読む
イスラムにスピノザなし 公開日:2006年8月3日 未分類 太田述正コラム#1364(2006.8.3)<イスラムにスピノザなし>(有料→2007.1.25公開) 1 始めに アインシュタイン(Albert Einstein)は、彼の世界観に最も影響を与えたのはスピノザ(Bar […] 続きを読む
イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(続)(その3) 公開日:2006年8月2日 未分類 太田述正コラム#1363(2006.8.2)<イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(続)(その3)> 後からも述べるように、一般住民の大量死をもたらすような「誤爆」は、イスラエルの戦争遂行を困難にするので、イスラエル当局 […] 続きを読む
イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(続)(その2) 公開日:2006年8月1日 未分類 太田述正コラム#1362(2006.8.1)<イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(続)(その2)> (現在のオフ会出席予定者数は4名です。後一声、出席者を募ります。) 3 一般住民殺害は当然? いささかショッキングな […] 続きを読む
イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(続)(その1) 公開日:2006年7月31日 未分類 太田述正コラム#1361(2006.7.31)<イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(続)(その1)> (前回、書くのを忘れてしまいましたが、オフ会の会費は500円です。この会費の免除は一切いたしません。現在のオフ会出席 […] 続きを読む
ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その5) 公開日:2006年7月30日 未分類 太田述正コラム#1360(2006.7.30)<ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その5)> (本篇は、コラム#1350の続きです) (8月5日(土)の私の事務所でのオフ会出席予定者は、現在3名です。どしどしお申 […] 続きを読む
近況報告など(続) 公開日:2006年7月29日 未分類 太田述正コラム#1359(2006.7.29)<近況報告など(続)> 1 始めに 本日、ついに事務所でのインターネット環境構築が完了しました。 手間取ったのは、すべて、(私もトロイのかもしれませんが、)NTTのせいだっ […] 続きを読む
近況報告など 公開日:2006年7月28日 未分類 太田述正コラム#1358(2006.7.28)<近況報告など> 1 始めに 本日めでたく事務所でのインターネット環境の構築(復活)がなったと報告する予定でしたが、そうは問屋が卸しませんでした。 その顛末をご報告させてい […] 続きを読む
イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(その2) 公開日:2006年7月27日 未分類 太田述正コラム#1357(2006.7.27)<イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(その2)> かつて(コラム#75で)「パレスティナ紛争とは、ファシズム(パレスティナ)対自由・民主主義(イスラエル)の戦いである」と申 […] 続きを読む
イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(その1) 公開日:2006年7月27日 未分類 太田述正コラム#1356(2006.7.26)<イスラエルの反撃の均衡性をめぐって(その1)> (8月5日(土)1400??のオフ会の出席者は現在2名です。うち1名は、飛び入り参加の形になったフリージャーナリストの方で […] 続きを読む
英米関係史と戦時国際法(その4) 公開日:2006年7月25日 未分類 太田述正コラム#1354(2006.7.24)<英米関係史と戦時国際法(その4)>(有料→公開) ところがその後、米国が主張するところの、先制的自衛は認められるとする意見が次第に力を増してきました。 事情が変わったとい […] 続きを読む
英米関係史と戦時国際法(その3) 公開日:2006年7月24日 未分類 太田述正コラム#1353(2006.7.23)<英米関係史と戦時国際法(その3)>(有料→公開) 話は、1837年にカナダ(英国)と米国の間で生起したキャロライン号事件(Caroline Affair)を契機にして当時 […] 続きを読む
英米関係史と戦時国際法(その2) 公開日:2006年7月22日 未分類 太田述正コラム#1351(2006.7.21)<英米関係史と戦時国際法(その2)>(有料) (本篇は、コラム#1345の続きです。) 3 自衛権発動の要件 (1)英国における論議 5月に、BBC電子版に、米国が近い将 […] 続きを読む
ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その4) 公開日:2006年7月21日 未分類 太田述正コラム#1350(2006.7.20)<ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その4)> (コラム#1349(有料版)が届かなかったというクレームが2名の有料読者からありました。他にも届いていない方がいる可能性 […] 続きを読む
ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その3) 公開日:2006年7月19日 未分類 太田述正コラム#1348(2006.7.19) <ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その3)> コラムの部分的有料化を契機として、事務所を中心にコラム執筆インフラの整備に鋭意努めています。 例えば本日は、購入した […] 続きを読む
ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その2) 公開日:2006年7月18日 未分類 太田述正コラム#1347(2006.7.18)<ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その2)> 2 戦端を開いたのはハマス・ヒズボラ側 何週間にもわたって、ガザのパレスティナ・ゲリラがロケットをイスラエル領内に打ち込 […] 続きを読む
ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その1) 公開日:2006年7月17日 未分類 太田述正コラム#1346(2006.7.17)<ガザ・レバノン情勢の急変をどう見るか(その1)> 1 始めに 米国の眼から見れば、イラクが一抜けた残り二つの悪の枢軸である北朝鮮とイラン・・どちらも核武装に向けてまっしぐ […] 続きを読む
英米関係史と戦時国際法(その1) 公開日:2006年7月16日 未分類 太田述正コラム#1345(2006.7.16)<英米関係史と戦時国際法(その1)>(有料→公開) (これからは、有料版を増やして行きます。) 1 始めに このところ、米国の対テロ戦争がらみの「テロリスト」容疑者のグア […] 続きを読む
正気に戻った韓国(続)(その2) 公開日:2006年7月15日 未分類 太田述正コラム#1344(2006.7.15)<正気に戻った韓国(続)(その2)> (3)韓国世論は激変した 11日に韓国で実施された世論調査によると、北朝鮮のミサイル発射に対する政府の対応について、「過度に安易な態度 […] 続きを読む
中休み 公開日:2006年7月13日 未分類 太田述正コラム#1342(2006.7.13)<中休み> 1 始めに 本日は、読者の島田さんが大田区の自宅に来られ、システムの診断と治療をやってくださいました。 結果的にこの作業に半日かかったため、通常のコラムを書く時 […] 続きを読む
戦後日本史の転換点に立って(その4) 公開日:2006年7月13日 未分類 太田述正コラム#1340(2006.7.11) <戦後日本史の転換点に立って(その4)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 06/06/11 00:00:28 […] 続きを読む
戦後日本史の転換点に立って(その3) 公開日:2006年7月10日 未分類 太田述正コラム#1339(2006.7.10) <戦後日本史の転換点に立って(その3)> (引き続き、有料購読者を募っています。半年分で5,000円です。ohta@ohtan.netにお申し込みを!読みたいテーマが読め […] 続きを読む
戦後日本史の転換点に立って(その2) 公開日:2006年7月10日 未分類 太田述正コラム#1338(2006.7.9) <戦後日本史の転換点に立って(その2)> (私自身の宣言に反し、無料購読者に週6篇を超えるコラムを送付することになってしまいました。また、前回のコラムで有料購読者への送付漏れ […] 続きを読む
戦後日本史の転換点に立って(その1) 公開日:2006年7月9日 未分類 太田述正コラム#1337(2006.7.9) <戦後日本史の転換点に立って(その1)> (「テポドン・防衛庁不祥事・額賀防衛庁長官」シリーズの「その2」以降を有料版にするかどうかは、もう少し検討を続けることにしました。ご […] 続きを読む
言語と人種の歴史(その1) 公開日:2006年7月8日 未分類 太田述正コラム#1336(2006.7.8) <言語と人種の歴史(その1)> 1 始めに 科学技術のデータベースSCI(Science Citation Index)に登載されている国際学術誌への昨年の論文掲載数で見ると […] 続きを読む
英国の大法官の廃止 公開日:2006年7月6日 未分類 太田述正コラム#1334(2006.7.6)<英国の大法官の廃止>(有料→公開) 1 始めに 無料コラムを続ければ、もう少し有料購読申し込みがあるかと思ったら、残念ながらありませんでした。 有料コラムが一つもないじゃな […] 続きを読む