テポドン・防衛庁不祥事・額賀防衛庁長官(その1) 公開日:2006年7月6日 未分類 太田述正コラム#1333(2006.7.5) <テポドン・防衛庁不祥事・額賀防衛庁長官(その1)> 1 始めに 北朝鮮が弾道弾を発射してくれたおかげで、朝日の記事の余波から少し解放されたのはいいのですが、今度は、北朝鮮 […] 続きを読む
朝日の記事(続) 公開日:2006年7月4日 未分類 太田述正コラム#1332(2006.7.4) <朝日の記事(続)> 1 始めに 連日お断りばかりで申し訳ありませんが、まだ朝日の記事 (http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/2 […] 続きを読む
朝日の記事 公開日:2006年7月3日 未分類 太田述正コラム#1331(2006.7.3) <朝日の記事> 1 始めに 朝起きたら、私を中共に連れて行ってくれた日中交流人士から電話がかかってきて、朝日新聞の一面に仙台防衛施設局での政治家がらみのひどい話が載っていま […] 続きを読む
若かりし頃の評論活動(その2) 公開日:2006年7月2日 未分類 太田述正コラム#1330(2006.7.2) <若かりし頃の評論活動(その2)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 現在、有料購読者数は118名(コンタクトのないお三 […] 続きを読む
若かりし頃の評論活動(その1) 公開日:2006年7月1日 未分類 太田述正コラム#1329(2006.7.1) <若かりし頃の評論活動(その1)> (昨日、実に117人目の有料講読申し込みがありました。会費未納でご連絡のない方は、22、71、94、108の計4名にまで減りました。引き […] 続きを読む
戦い済んで日が暮れて(続) 公開日:2006年6月30日 未分類 太田述正コラム#1328(2006.6.30) <戦い済んで日が暮れて(続)> 1 一応有料講読申し込み者は116名 その後、更に有料講読申込者が増えて116名になりました。 申込者のうち、(振り込んだ旨私に通知された […] 続きを読む
戦い済んで日が暮れて 公開日:2006年6月30日 未分類 太田述正コラム#1327(2006.6.30) <戦い済んで日が暮れて> 1 110名達成か? 現在、有料講読申込者数は115名です。 記念すべき110名目は、静岡県在住の方です。おめでとうございます。 本日午後1 […] 続きを読む
読者との対話(続x4) 公開日:2006年6月29日 未分類 太田述正コラム#1326(2006.6.29) <読者との対話(続x4)> 1 100名突破! ついに有料講読申込者数が100名を突破し、現在104名です。 なお、100名目の「名誉」は、久しぶりに私のコラムを読んだ […] 続きを読む
読者との対話(続x3) 公開日:2006年6月29日 未分類 太田述正コラム#1325(2006.6.29) <読者との対話(続x3)> 1 コラム有料講読の呼びかけ 現在、太田述正コラム有料講読申込者数は99名です。 ここまで来たら、100名の大台突破と最終目標の110名達成 […] 続きを読む
読者との対話(続々) 公開日:2006年6月28日 未分類 太田述正コラム#1324(2006.6.28) <読者との対話(続々)> 1 始めに 有料講読申込者数はその後、96名まで伸びています。100名という大台が目前です。 読者との対話を続けたいと思います。 2 有料講読 […] 続きを読む
有料講読の特典 公開日:2006年6月28日 未分類 太田述正コラム#1323(2006.6.28) <有料講読の特典> 1 始めに 本日朝、90名に達し、さすがにそれ以降有料購読申し込みは止まっています。 太田述正コラムの読者の方が、シームレスに7月1日からの有料講読 […] 続きを読む
有料講読申込者数85名超過! 公開日:2006年6月27日 未分類 太田述正コラム#1322(2006.6.27) <有料講読申込者数85名超過!> 1 始めに おかげさまで、次の目標にしていた太田述正コラム有料講読申込者数85名を達成したばかりか、現在、86名です。 皆さん。本当に […] 続きを読む
ご報告 公開日:2006年6月27日 未分類 太田述正コラム#1321(2006.6.27) <ご報告> 1 職住分離環境の構築へ 本日事務所にでかけ、帰りに練馬区役所に立ち寄って転出届を出してきました。 実は仙台防衛施設局勤務時代に仙台に自宅から住民登録を移し […] 続きを読む
読者との対話(続) 公開日:2006年6月26日 未分類 太田述正コラム#1319(2006.6.26) <読者との対話(続)> 1 始めに その後再び、有料購読申込者数が伸び出して、現在80名です。85名が目前になってきました。 そこで、この目標達成を祈念しつつ、読者の皆 […] 続きを読む
日本のワールドカップ敗退 公開日:2006年6月24日 未分類 太田述正コラム#1316(2006.6.24) <日本のワールドカップ敗退> 1 始めに このところ、国際捕鯨委員会(IWC)とワールドカップでのそれぞれの日本の戦い方に手に汗を握った何日間かを過ごしました。 前者の […] 続きを読む
読者との対話 公開日:2006年6月24日 未分類 太田述正コラム#1315(2006.6.24) <読者との対話> 1 始めに その後も二人有料講読申込者があり、現在70名です。 有料講読を迷っておられる方々に参考にしていただくべく、三つのメールをご紹介します。 2 […] 続きを読む
有料講読申し込みが一段落して 公開日:2006年6月24日 未分類 太田述正コラム#1314(2006.6.23) <有料講読申し込みが一段落して> 1 始めに 前回のコラムから、1名も新規の有料講読申し込みがなかったところを見ると、申し込みも一段落したということでしょう。 一抹のさ […] 続きを読む
コラム有料講読のお願い(続x6) 公開日:2006年6月22日 未分類 太田述正コラム#1312(2006.6.22) <コラム有料講読のお願い(続x6)> (前回のコラムで、私の編集ミスで、有料講読申込者お二方のお名前を消し忘れたまま上梓してしまいました。ブログとHPでは消しておきました […] 続きを読む
コラム有料講読のお願い(続x5) 公開日:2006年6月22日 未分類 太田述正コラム#1311(2006.6.22) <コラム有料講読のお願い(続x5)> 1 始めに 21日夜、有料講読申込者が最初の目標の50名(すべて個人会員)を突破し、22日1900現在、63名です。 有料講読を申し込 […] 続きを読む
コラム有料講読のお願い(続x4) 公開日:2006年6月21日 未分類 太田述正コラム#1310(2006.6.21) <コラム有料講読のお願い(続x4)> 1 始めに 6月21日2000現在、太田述正コラムの有料購読申し込み者数は47名に達しています。 当面の目標である50名まであとわ […] 続きを読む
コラム有料講読のお願い(続x3) 公開日:2006年6月21日 未分類 太田述正コラム#1309(2006.6.21) <コラム有料講読のお願い(続x3)> 1 またもやお願い 皆さん、7月からの太田述正コラムの有料講読(個人半年5,000円)を ohta@ohtan.netに申し込みまし […] 続きを読む
コラム有料講読のお願い(続々) 公開日:2006年6月20日 未分類 太田述正コラム#1308(2006.6.20) <コラム有料講読のお願い(続々)> 1 再々度のお願い 6月20日1600現在で、本コラムの有料購読申し込み数は31名に達しました。 こうなると、7月までに、本年末まで […] 続きを読む
コラム有料講読のお願い(続) 公開日:2006年6月19日 未分類 太田述正コラム#1306(2006.6.19) <コラム有料講読のお願い(続)> 1 再度のお願い 本コラムの有料講読を申し込まれた方は、6月19日1500現在16名です。 既に目標の三分の一近くに達しましたが、これか […] 続きを読む
コラム有料講読のお願い 公開日:2006年6月18日 未分類 太田述正コラム#1305(2006.6.19) <コラム有料講読のお願い> (既に有料講読を申し込まれた方がおられるので、7月以降もコラムの執筆・送付を続けることになりました。有料講読を申し込まれる際には、みずほ・三菱 […] 続きを読む
中共の恥部(その5) 公開日:2006年6月17日 未分類 太田述正コラム#1302(2006.6.17) <中共の恥部(その5)> ―――――――――――――――――――――――――――――― 前回のオフ会の時は、うっかりしてお渡しするのを忘れてしまったのですが、次回、7月 […] 続きを読む
中共の恥部(その4) 公開日:2006年6月16日 未分類 太田述正コラム#1301(2006.6.17) <中共の恥部(その4)> (2)軍人の腐敗 4月10日に、中共の5人の海軍副司令官(一説には海軍副参謀長)の一人で全人代議員(一説には中央軍事委員会委員)で海軍中将の王 […] 続きを読む
中共の恥部(その3) 公開日:2006年6月15日 未分類 太田述正コラム#1298(2006.6.15) <中共の恥部(その3)> (例の創価学会がらみの裁判の移送先の地裁での第一回公判期日が6月27日(午後)に決まりました。当日は、次回以降の期日の指定が行われ […] 続きを読む
中共の恥部(その2) 公開日:2006年6月14日 未分類 太田述正コラム#1297(2006.6.15) <中共の恥部(その2)> 3 荒涼たる国土 (1)水不足 現在、中共には農村部を中心に飲料水に困っている人が3億人もいます。また、全国の三分の二にあたる400都市が慢性 […] 続きを読む
中共の恥部(その1) 公開日:2006年6月13日 未分類 太田述正コラム#1295(2006.6.14) <中共の恥部(その1)> 1 始めに それが経済高度成長のひずみか、一党独裁制の弊害か、はたまた古来の病弊か、等々をぜひお考えいただきたいところですが、現在の中共の恥部を […] 続きを読む
経済社会の英国モデルと米国モデル(その5) 公開日:2006年6月13日 未分類 太田述正コラム#1294(2006.6.13) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その5)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 第二回のオフ会の開催を正式にご案内し […] 続きを読む
経済社会の英国モデルと米国モデル(その4) 公開日:2006年6月4日 未分類 太田述正コラム#1276(2006.6.4) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その4)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 前回からほぼ半年経ちましたので、第二回 […] 続きを読む
米国のイラクヒステリー(その2) 公開日:2006年6月4日 未分類 太田述正コラム#1275(2006.6.4) <米国のイラクヒステリー(その2)> 2 イラクはどうなるか・米国はどうなることを望むべきか (1)イラクはどうなるか このように、イラク介入は失敗だったという見方が蔓延 […] 続きを読む
米国のイラクヒステリー(その1) 公開日:2006年6月3日 未分類 太田述正コラム#1274(2006.6.3) <米国のイラクヒステリー(その1)> 1 イラク介入が失敗した理由 (1)ブッシュ政権批判 米国人の忍耐のなさは今に始まったことではありませんが、イラク介入は失敗だったと […] 続きを読む
サッカーで日本ドイツと引き分け 公開日:2006年6月1日 未分類 太田述正コラム#1269(2006.6.1) <サッカーで日本ドイツと引き分け> 1 始めに スポーツがからきしダメな私の唯一の自慢は、東京千代田区の永田町小学校(既に廃校)6年の時、クロールの50m競泳で全校二番にな […] 続きを読む
東チモールの悲劇 公開日:2006年5月30日 未分類 太田述正コラム#1266(2006.5.30) <東チモールの悲劇> 1 始めに 東チモールの治安が悪化しています。 2月に国軍兵士1,400人中400人以上が給与と処遇の改善を求めてストライキを起こし、3月には政府 […] 続きを読む
スラム化した都市住民の叛乱(その2) 公開日:2006年5月27日 未分類 太田述正コラム#1260(2006.5.27) <スラム化した都市住民の叛乱(その2)> (2)その帰結 発展途上国の非産業化した大都市のスラムの住民を中心とする、非公式経済(アングラ経済)従事者達(露天商・日雇い労働 […] 続きを読む
スラム化した都市住民の叛乱(その1) 公開日:2006年5月27日 未分類 太田述正コラム#1258(2006.5.26) <スラム化した都市住民の叛乱(その1)> 1 始めに 対イラク戦後のイラクの状況は、われわれに知的果たし状をつきつけています。 自爆テロ・凶悪犯罪・宗派間殺戮等が日常化 […] 続きを読む
ジャーナリストの友人の話 公開日:2006年5月23日 未分類 太田述正コラム#1253(2006.5.24) <ジャーナリストの友人の話> 1 始めに 久しぶりにジャーナリストの友人に会ったら面白い話を色々してくれたので、その一部をご披露します。 真偽のほどは、保証しません。 […] 続きを読む
子供の近視はよくなるのか(続々)(その2) 公開日:2006年5月21日 未分類 太田述正コラム#1247(2006.5.21) <子供の近視はよくなるのか(続々)(その2)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <補足> 前にアクセスしたことがある […] 続きを読む
子供の近視はよくなるのか(続々)(その1) 公開日:2006年5月20日 未分類 太田述正コラム#1241(2006.5.20) <子供の近視はよくなるのか(続々)(その1)> 1 始めに 本日20日は第三土曜日で、女医先生の医院がお休みなので、近視の通電治療をやっているもう一箇所の眼科医院に家内と […] 続きを読む
男女比と国際政治 公開日:2006年5月20日 未分類 太田述正コラム#1245(2006.5.20) <男女比と国際政治> 1 1998年のフクシマによる問題提起 1998年9/10月号の米フォーリンアフェアーズ誌に、フランシス・フクヤマは、概要以下のような興味深い小論考 […] 続きを読む
米国的な日常の象徴二つ(その2) 公開日:2006年5月19日 未分類 太田述正コラム#1244(2006.5.19) <米国的な日常の象徴二つ(その2)> 3 自家用車 私は、スタンフォード大学に留学するまではペーパードライバーだったのですが、米国では、車が不可欠であるとのかねてから仕入 […] 続きを読む
米国的な日常の象徴二つ(その1) 公開日:2006年5月19日 未分類 太田述正コラム#1243(2006.5.19) <米国的な日常の象徴二つ(その1)> 1 始めに 米国的な日常を象徴するものには色々あるでしょうが、今回はその最たるものである、芝生と自家用車の二つを取り上げてみました。 […] 続きを読む
子供の近視はよくなるのか(続) 公開日:2006年5月18日 未分類 太田述正コラム#1241(2006.5.18) <子供の近視はよくなるのか(続)> 1 始めに 息子を近所の眼科医院に連れて行ったのが13日、都心の視力回復センターに連れて行ったのが16日、そしてこのコラムの前編を上梓 […] 続きを読む
子供の近視はよくなるのか 公開日:2006年5月17日 未分類 太田述正コラム#1240(2006.5.17) <子供の近視はよくなるのか> 1 始めに 小6の息子が学校検診で昨年に比べて急激に視力が低下していると指摘され、眼科医へ行ったところ、近視であり、眼鏡を着用した方がよいと […] 続きを読む
少子化問題をめぐって 公開日:2006年5月16日 未分類 太田述正コラム#1238(2006.5.16) <少子化問題をめぐって> 1 少子化克服のための珍説 新アメリカ財団(New America Foundation)のシニア・フェローのシュワルツ(Bernard L. […] 続きを読む
中共の科学者達の堕落 公開日:2006年5月16日 未分類 太田述正コラム#1237(2006.5.16) <中共の科学者達の堕落> 1 ある中共科学者の不祥事 陳進(Chen Jin) は、2003年に中共初のデジタル信号処理プロセッサー(digital signal proc […] 続きを読む
経済社会の英国モデルと米国モデル(その3) 公開日:2006年5月15日 未分類 太田述正コラム#1235(2006.5.15) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その3)> さて米国は、英国が既に弁証法的に超克した新自由主義経済を、この期に及んでいまだに維持し続けていることはご承知のとおりですが、 […] 続きを読む
経済社会の英国モデルと米国モデル(その2) 公開日:2006年5月13日 未分類 太田述正コラム#1231(2006.5.13) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その2)> 3 米国 (1)原理主義的新自由主義の米国 米国の経済社会は、建国以来、国内は自由主義、対外的には保護主義を採用してきた […] 続きを読む
経済社会の英国モデルと米国モデル(その1) 公開日:2006年5月11日 未分類 太田述正コラム#1228(2006.5.11) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その1)> 1 始めに 私がアングロサクソンを二つに分け、理念や経済社会システムについては、英国型を高く評価し、米国型を低く評価してい […] 続きを読む
米国史の「真実」(その2) 公開日:2006年5月10日 未分類 太田述正コラム#1226(2006.5.10) <米国史の「真実」(その2)> 4 19世紀:北部も奴隷制に加担していた どこでも、そしていつの時代でも勝利者が自分にとって都合の良い歴史を書くのであって、米国で南北戦争 […] 続きを読む
米国史の「真実」(その1) 公開日:2006年5月9日 未分類 太田述正コラム#1224(2006.5.9) <米国史の「真実」(その1)> 1 始めに 絶対正しい歴史などというものはなく、立場や見方が異なれば違った歴史が見えてくるものですし、新しい史料が発見された結果、歴史が根底 […] 続きを読む
ガルブレイスの死(その3) 公開日:2006年5月8日 未分類 太田述正コラム#1221(2006.5.8) <ガルブレイスの死(その3)> (本篇は、コラム#1212の続きです。) ガルブレイスの活躍ぶりは次のとおりです。 (以下、http://www.guardian.c […] 続きを読む
米経済学論について 公開日:2006年5月7日 未分類 太田述正コラム#1220(2006.5.7) <米経済学論について> 1 始めに まだ完結していない「ガルブレイスの死」シリーズ(コラム#1211、1212)で、米経済学の裸の個人主義的偏向ないし数理的方法論偏重、総じ […] 続きを読む
今年中にも対イラン攻撃か(続々) 公開日:2006年5月7日 未分類 太田述正コラム#1219(2006.5.7) <今年中にも対イラン攻撃か(続々)> 1 始めに 今年に入ってからも、既に2シリーズ、計3回にわたって同じタイトルのコラムを上梓してきたところですが、最近、きな臭さが一層漂 […] 続きを読む
米英国民の健康度(その2) 公開日:2006年5月3日 未分類 太田述正コラム#1216(2006.5.4) <米英国民の健康度(その2)> (お知らせしたように、4、5日は家族旅行のため、コラムの上梓はありません。この間、私のホームページやブログで過去のコラムに目を通されることを […] 続きを読む
米英国民の健康度(その1) 公開日:2006年5月3日 未分類 太田述正コラム#1215(2006.5.3) <米英国民の健康度(その1)> 1 始めに 壮年(55歳から64歳まで)の、最近の移民ではない非ラテンアメリカ系の白人を対象にした、米英両国民の健康度についての研究の結果が […] 続きを読む
ガルブレイスの死(その1) 公開日:2006年5月1日 未分類 太田述正コラム#1211(2006.5.1) <ガルブレイスの死(その1)> 1 始めに 著名な経済学者のガルブレイス(John Kenneth Galbraith)が4月29日に97歳で亡くなりました。 ところが、 […] 続きを読む
古の枢軸の時代に学ぶ中共(その2) 公開日:2006年4月30日 未分類 太田述正コラム#1210(2006.4.30) <古の枢軸の時代に学ぶ中共(その2)> 3 遠大な構想 私は昨年、胡錦涛政権は、支那の顔をした共産主義の新バージョンとして、儒教的なイデオロギーの構築を図っているのではない […] 続きを読む
ネパールの危機 公開日:2006年4月30日 未分類 太田述正コラム#1209(2006.4.30) <ネパールの危機> 1 始めに ネパール王制が存続の危機に立たされています。 どうしてそんなことになったのかをふりかえってみましょう。 2 ネパールの危機 1769年 […] 続きを読む
古の枢軸の時代に学ぶ中共(その1) 公開日:2006年4月28日 未分類 太田述正コラム#1205(2006.4.28) <古の枢軸の時代に学ぶ中共(その1)> 1 胡錦涛の八栄八恥 中共の胡錦涛国家主席は、3月中旬に、国政助言機関たる人民政治協商会議で、若者や共産党幹部らの新たな道徳規範とし […] 続きを読む
古の枢軸の時代を振り返って(その2) 公開日:2006年4月27日 未分類 太田述正コラム#1204(2006.4.27) <古の枢軸の時代を振り返って(その2)> ギリシャだけは、他の地域とは若干様相を異にしていた。 枢軸の時代のギリシャにおいては、精神的・哲学的覚醒も見られたが、人類の第 […] 続きを読む
古の枢軸の時代を振り返って(その1) 公開日:2006年4月26日 未分類 太田述正コラム#1203(2006.4.26) <古の枢軸の時代を振り返って(その1)> 1 始めに 英国ロンドン在住の元カトリック尼僧で61歳のアームストロング(Karen Armstrong)が上梓した’The Gr […] 続きを読む
英国の政治家の質の高さ 公開日:2006年4月25日 未分類 太田述正コラム#1202(2006.4.25) <英国の政治家の質の高さ> 1 始めに 英国の政治の先進性について、改めて振り返ってみることにしました。 登場するのはグラッドストーンとチャーチルです。 2 グラッドス […] 続きを読む
米退役将軍達のラムズフェルト批判(その3) 公開日:2006年4月24日 未分類 太田述正コラム#1201(2006.4.24) <米退役将軍達のラムズフェルト批判(その3)> (本篇は、コラム#1191の続きです。) 3 理論的論点 私は、拙著「防衛庁再生宣言」(日本評論社)で、「シビル・ミリタ […] 続きを読む
よみがえる米帝国主義論(その2) 公開日:2006年4月19日 未分類 太田述正コラム#1193(2006.4.19) <よみがえる米帝国主義論(その2)> 先の大戦後、米国がソ連を敵視したのは、ソ連が資本主義を否定する共産主義勢力の総元締めであると考えられたからであり、対ソ冷戦は、米国の […] 続きを読む
よみがえる米帝国主義論(その1) 公開日:2006年4月19日 未分類 太田述正コラム#1192(2006.4.19) <よみがえる米帝国主義論(その1)> 1 始めに 日本を含め、世界の左翼の間では、かつて米帝国主義批判論が当たり前のように語られていました。 最近米国で上梓された、キン […] 続きを読む
米退役将軍達のラムズフェルト批判(その2) 公開日:2006年4月18日 未分類 太田述正コラム#1191(2006.4.18) <米退役将軍達のラムズフェルト批判(その2)> (コラム#1189の「つい最近まで米統合参謀本部作戦部長を勤めたニューボールド(Greg Newbold)陸軍中将」は、「 […] 続きを読む
米退役将軍達のラムズフェルト批判(その1) 公開日:2006年4月17日 未分類 太田述正コラム#1189(2006.4.17) <米退役将軍達のラムズフェルト批判(その1)> 1 始めに 今にして思えば、ライス(Condoleezza Rice)国務長官が先月、対イラク戦にあたって「何千もの戦術的 […] 続きを読む
女性差別論と女性差別批判論(その2) 公開日:2006年4月14日 未分類 太田述正コラム#1183(2006.4.14) <女性差別論と女性差別批判論(その2)> ヒルシは、女性差別の究極形態、女性に対する大量の物理的虐待・・彼女に言わせればホロコーストないし女性殺し(gendercide) […] 続きを読む
女性差別論と女性差別批判論(その1) 公開日:2006年4月13日 未分類 太田述正コラム#1181(2006.4.13) <女性差別論と女性差別批判論(その1)> 1 始めに 男女の性差には、(一)生物学的な差(平均的な身長(体重)/膂力・平均寿命等の差)、(二)天才と魯鈍の多寡、(三)平均 […] 続きを読む
フランスとタイの政治的混乱の結末(その2) 公開日:2006年4月12日 未分類 太田述正コラム#1179(2006.4.12) <フランスとタイの政治的混乱の結末(その2)> ついにフランスの知識人の中からさえ、学生達に対し厳しい批判が投げかける人物が現れた(注3)というのに、この結末です。 (注3 […] 続きを読む
今年中にも対イラン攻撃か(続x3) 公開日:2006年4月11日 未分類 太田述正コラム#1178(2006.4.12) <今年中にも対イラン攻撃か(続x3)> 1 始めに 本件について、前回(コラム#1172で)、ニューヨーカー誌に掲載されたハーシュの記事をご紹介したところですが、私が取り […] 続きを読む
フランスとタイの政治的混乱の結末(その1) 公開日:2006年4月10日 未分類 太田述正コラム#1176(2006.4.11) <フランスとタイの政治的混乱の結末(その1)> 1 始めに タイとフランスのいずれにおいても、政治的混乱が収束に向かっています。 「現在のフランスの政治状況は、現在のタイの […] 続きを読む
パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その4) 公開日:2006年4月10日 未分類 太田述正コラム#1175(2006.4.10) <パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その4)> 私の意見をつけ加えれば、このように自由・民主主義が、アラブ世界の中ではめずらしく、パレスティナに根付きかけているのは、自由 […] 続きを読む
パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その3) 公開日:2006年4月9日 未分類 太田述正コラム#1173(2006.4.9) <パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その3)> (ブログへのアクセス状況で見る限り「ユダの福音書」(コラム#1169)への関心は大変なものですね。日本人がこれほどキリスト教 […] 続きを読む
今年中にも対イラン攻撃か(続々) 公開日:2006年4月9日 未分類 太田述正コラム#1172(2006.4.9) <今年中にも対イラン攻撃か(続々)> 1 対イラン攻撃の準備を進める米国 この前(コラム#1085、1086で)本件を取り上げてからというもの、米国による対イラン攻撃論はエ […] 続きを読む
パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その2) 公開日:2006年4月8日 未分類 太田述正コラム#1171(2006.4.8) <パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その2)> (前回のコラムに、小見出しを入れる等、手直しを加えました。) カディマのような中道政党の創設についても、実はシャロンは以前 […] 続きを読む
パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その1) 公開日:2006年4月8日 未分類 太田述正コラム#1170(2006.4.8) <パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その1)> 1 始めに 昨年来、イスラエルのガザからの一方的撤退、イスラエルにおける新与党カディマの誕生、シャロン(Ariel Shar […] 続きを読む
胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その3) 公開日:2006年4月7日 未分類 太田述正コラム#1168(2006.4.7) <胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その3)> コケにされている証拠が、4月1日付の人民日報に掲載された(胡錦涛との会談を終えたばかりの)橋本龍太郎元首相のインタビュー記事です。 […] 続きを読む
胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その2) 公開日:2006年4月6日 未分類 太田述正コラム#1167(2006.4.6) <胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その2)> 一つは、中共の工業製品が昨年来、インド亜大陸や東南アジア諸国に対する価格競争力を急速に失いつつあることです。 労働コストは二桁ずつ […] 続きを読む
胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その1) 公開日:2006年4月6日 未分類 太田述正コラム#1166(2006.4.6) <胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その1)> 1 始めに 中国の胡錦涛国家主席は3月31日、中共側の希望で執り行われた北京での橋本龍太郎元首相を団長とする日中友好7団体の代表 […] 続きを読む
米日欧 北朝鮮の体制変革へ揃い踏み(その1) 公開日:2006年4月4日 未分類 太田述正コラム#1163(2006.4.4) <米日欧 北朝鮮の体制変革へ揃い踏み(その1)> 1 始めに ついに米国、日本、欧州(EU)は、北朝鮮の体制変革に向けて、足並みをそろえたと言ってよさそうです。 この結果 […] 続きを読む
英米関係の軋轢 公開日:2006年4月4日 未分類 太田述正コラム#1162(2006.4.4) <英米関係の軋轢> (アングロサクソン論に関する小坂亜矢子さんの質問への回答を、ホームページの掲示板に掲載しました(#1993)。ご参照下さい。) 1 悪化する英国民の対米 […] 続きを読む
前原民主党代表辞任をどう見るか(その2) 公開日:2006年4月1日 未分類 太田述正コラム#1158(2006.4.1) <前原民主党代表辞任をどう見るか(その2)> 3 無能なのは前原氏だけではない (1)無能な […] 続きを読む
前原民主党代表辞任をどう見るか(その1) 公開日:2006年4月1日 未分類 太田述正コラム#1156(2006.3.31) <前原民主党代表辞任をどう見るか(その1)> 1 始めに 偽メール問題で、ついに前原民主党代表は辞任に追い込まれました(http://www.mainichi-msn.c […] 続きを読む
米国の経済・社会の現状(続) 公開日:2006年4月1日 未分類 太田述正コラム#1155(2006.3.31) <米国の経済・社会の現状(続)> 1 始めに 「米国の経済・社会の現状」では、好調な米国経済の明るい側面だけに焦点を当て、またも大をはらむ米国社会については大卒者という上 […] 続きを読む
ペシミズム溢れる米国(その4) 公開日:2006年3月30日 未分類 太田述正コラム#1154(2006.3.30) <ペシミズム溢れる米国(その4)> (2)フクヤマの主張 フクヤマは、ネオコン主義(neoconservatism)の変質こそ、米帝国の没落をもたらしかねない諸悪の根源 […] 続きを読む
ビル・エモット・日本・日本経済 公開日:2006年3月29日 未分類 太田述正コラム#1152(2006.3.29) <ビル・エモット・日本・日本経済> 1 始めに バブル絶頂期の1990年に日本で出版され、日本のバブルの原因・崩壊とそれに続く長期低迷を予測したビル・エモット(Bill E […] 続きを読む
米国の経済・社会の現状 公開日:2006年3月29日 未分類 太田述正コラム#1151(2006.3.29) <米国の経済・社会の現状> 1 始めに 「ペシミズム溢れる米国」シリーズを補完する意味で、ワシントンポストに掲載された米国の経済に関する論説と米国の社会に関する書評を、 […] 続きを読む
ペシミズム溢れる米国(その3) 公開日:2006年3月27日 未分類 太田述正コラム#1148(2006.3.27) <ペシミズム溢れる米国(その3)> またジョンソンは、メーカーの集約化が進んだ結果、米国には現在、主要な武器メーカーとしては、ボーイング・ロッキードマーチン・ノースロップ […] 続きを読む
ペシミズム溢れる米国(その2) 公開日:2006年3月26日 未分類 太田述正コラム#1145(2006.3.26) <ペシミズム溢れる米国(その2)> フィリップスは、ローマ・スペイン・オランダ・英国という4つの帝国が絶頂期に達し衰亡を始めた時の共通の6つの兆候を指摘します。 それは […] 続きを読む
ペシミズム溢れる米国(その1) 公開日:2006年3月24日 未分類 太田述正コラム#1141(2006.3.24) <ペシミズム溢れる米国(その1)> 1 始めに ポール・ケネディ(Paul Kennedy)(コラム#208、312)が、著書"The Rise and Fal […] 続きを読む
WBC・米韓での反響(完結編)(つけたし) 公開日:2006年3月24日 未分類 太田述正コラム#1140(2006.3.23) <WBC・米韓での反響(完結編)(つけたし)> 1 韓国 「韓国野球委員会(KBO)の辛相佑総裁は22日、・・「KBOの次元で両国のプロ野球のシーズンが終了する10月以降に […] 続きを読む
WBC・米韓での反響(完結編)(その2) 公開日:2006年3月22日 未分類 太田述正コラム#1138(2006.3.22) <WBC・米韓での反響(完結編)(その2)> ここで、ご参考までに、英BBCの報道ぶり(http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/other_spo […] 続きを読む
WBC・米韓での反響(完結編)(その1) 公開日:2006年3月22日 未分類 太田述正コラム#1137(2006.3.22) <WBC・米韓での反響(完結編)(その1)> 1 始めに 21日のWBC決勝戦で、日本がキューバを10対6で破って優勝しました。 そこで、米韓のメディアが日本の優勝につ […] 続きを読む
アイルランド史から見えてくるもの(その2) 公開日:2006年3月21日 未分類 太田述正コラム#1136(2006.3.21) <アイルランド史から見えてくるもの(その2)> 3 第二次英仏百年戦争の最初の戦場 皆さんの多くは、いわゆる名誉革命(Glorious Revolution)について、「 […] 続きを読む
ブッシュ三題噺(その9) 公開日:2006年3月20日 未分類 太田述正コラム#1135(2006.3.21) <ブッシュ三題噺(その9)> (本篇は、コラム#1130の続きです。) 1998年9月に当時のクリントン(Bill Clinton)米大統領とエリツィン(Boris Y […] 続きを読む
アイルランド史から見えてくるもの(その1) 公開日:2006年3月20日 未分類 太田述正コラム#1134(2006.3.20) <アイルランド史から見えてくるもの(その1)> 1 始めに アイルランドについては、これまで一度(於コラム#632)しかとりあげたことがありませんが、余り日本人には知られ […] 続きを読む
WBC・米韓での反響(その3) 公開日:2006年3月19日 未分類 太田述正コラム#1133(2006.3.19) <WBC・米韓での反響(その3)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――その後の米国メディアと朝鮮日報の報道ぶり― […] 続きを読む