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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

「未分類」の記事一覧

イラク移行政府の陣容(その2)

太田述正コラム#685(2005.4.9)<イラク移行政府の陣容(その2)>   (前回のコラム#684に大幅に加筆訂正してHPに再掲載してあります。)  (3)コメント タラバニ氏のこれまでの72年の生涯を振 […]

日本の国連安保理常任理事国入り?

太田述正コラム#678(2005.4.2)<日本の国連安保理常任理事国入り?>  1 始めに  日本が国連安保理の常任理事国入りの希望を初めて表明したのは1970年でしたが、国連分担金第三位のドイツが第二位の日 […]

選挙後のイラク(その4)

太田述正コラム#0674(2005.3.29)<選挙後のイラク(その4)>  (4)選挙は平穏に実施される結局1月30日の選挙は、自爆テロ等で40名弱の死者をだした「だけで」比較的平穏に実施されたわけですが、これは、不穏 […]

選挙後のイラク(その3)

太田述正コラム#0672(2005.3.27)<選挙後のイラク(その3)>  「旧体制派ゲリラ」(つまりはイラク不穏分子)の戦略は以上の通りですが、彼らによる攻撃がイラク文民へとシフトせざるをえなかったのはどうしてなので […]

選挙後のイラク(その2)

太田述正コラム#0670(2005.3.25)<選挙後のイラク(その2)>  (3)しかしそのスンニ派地区も早晩平穏化する  ア この分析ははずれた? 私は、選挙までにも平穏化すると分析していたわけですが、スンニ派地区に […]

選挙後のイラク(その1)

太田述正コラム#0669(2005.3.24)<選挙後のイラク(その1)> 1 昨年10月時点の分析  イラク情勢に関する、昨年10月時点の私の分析は以下の通りでした。  (1)サドル派は選挙に参加する「サドル師・・が、 […]

パレスティナ紛争終焉へ

太田述正コラム#0666(2005.3.21)<パレスティナ紛争終焉へ> 1 始めに 一年半近く前(2003.10.14)に「私は・・北朝鮮情勢とパレスティナ情勢がシンクロナイズしてきていることに着目し、両者の動向をいつ […]

反国家分裂法の採択をめぐって(続々)

太田述正コラム#0665(2005.3.20)<反国家分裂法の採択をめぐって(続々)> 1 始めに  前回反国家分裂法の採択にからむフランスの気になる動きをご紹介したところですが、今回は、ロシアと韓国の動きについてご紹介 […]

反国家分裂法の採択をめぐって(続)

太田述正コラム#0664(2005.3.19)<反国家分裂法の採択をめぐって(続)> 1 「味方」探しに必死の中共  中共は、反国家分裂法に好意的な国々等の名前を血眼になって探し回っており、新華社や人民日報は、そのような […]

分かりにくいレバノン情勢(その3)

太田述正コラム#0662(2005.3.17)<分かりにくいレバノン情勢(その3)>  (3)レバノン国民の成立  ア レバノン国民成立へ 昨年10月に米仏が協調して安保理決議を採択した背景には、内戦終結後の(ヒズボラを […]

反国家分裂法の採択をめぐって

太田述正コラム#0661(2005.3.16)<反国家分裂法の採択をめぐって>1 始めに  中共の国会、全人代は、会期最終日に反国家分裂法(anti-secession law)を採択しました。 この法律の第8条では、台 […]

分かりにくいレバノン情勢(その2)

太田述正コラム#0660(2005.3.15)<分かりにくいレバノン情勢(その2)> 3 自由・民主主義化?  (1)始めに 「レバノンでは民衆運動の高まりでシリア寄りの首相が辞任に追い込まれ、シリア軍のレバノン完全撤退 […]

ファイナンシャルタイムスの三つの記事

太田述正コラム#0657(2005.3.12)<ファイナンシャルタイムスの三つの記事> 1 始めに  ファイナンシャルタイムス(FT)は、1987末から1988年末まで一年間ロンドンに滞在した際、毎日読んだ新聞です。 残 […]

EUによる対中武器禁輸解除問題の本質

太田述正コラム#0654(2005.3.9)<EUによる対中武器禁輸解除問題の本質> 1 始めに 森岡剛さんが「EUによる対中武器禁輸措置の解除?」(コラム#613)を書かれた時から、私自身もこの重要な問題で、一言あって […]

米加関係の冷却化

太田述正コラム#0641(2005.2.25)<米加関係の冷却化> 1 始めに  カナダについては、米国カリフォルニア州のスタンフォード大学に留学していた1976年夏に、車でバンクーバー、ジャスパー、バンフ、と観光地を回 […]

アイルランドの奇跡

太田述正コラム#0632(2005.2.18)<アイルランドの奇跡> 1 始めに  色々な国家の盛衰を見ていると、ここ2??300年の趨勢に反する椿事が、この四半世紀に頻発していることに気が付きます。 誰でも知っているの […]

踊り場にたたずんで

太田述正コラム#0627(2005.2.13)<踊り場にたたずんで> 1 始めに  三連休のせいか、まだアクセスログ分析が送られてきていないので、私のホームページへの月間訪問者数はまだ分かりませんが、メーリングリスト登録 […]

米国とは何か(完結編)(その6)

太田述正コラム#0625(2005.2.11)<米国とは何か(完結編)(その6)> 5 終わりに  (1)二つの米国と米国の戦争観要するに米国においては、キリスト教原理主義的アングロサクソンとScots-Irishという […]

米国とは何か(完結編)(その4)

太田述正コラム#0623(2005.2.9)<米国とは何か(完結編)(その4)>  フレンチ・インディアン戦争が終わった1763年から米独立戦争が勃発した1775年までは12年でしたが、米墨戦争が終わった1848年から南 […]

米国とは何か(完結編)(その3)

太田述正コラム#0622(2005.2.8)<米国とは何か(完結編)(その3)> (2)南北戦争  ア 始めに 米独立戦争は、英国内における内戦であり、南北戦争は米国内における内戦でした。そして、前者が英国がフランスに勝 […]

米国とは何か(完結編)(その2)

太田述正コラム#0621(2005.2.7)<米国とは何か(完結編)(その2)>  それでは、米国が行ってきた様々な戦争の中で、AndersonとCaytonが焦点をあてている二つの事例をとりあげ、米国の戦争観がいかなる […]

イラク暫定国民議会選挙(その4)

太田述正コラム#0619(2005.2.5)<イラク暫定国民議会選挙(その4)>  しかし、この指摘を論駁するのはそうむつかしくはありません。 その後検証されたところによれば、ベトナムでの1967年の南ベトナムでの選挙の […]

イラク暫定国民議会選挙(その3)

太田述正コラム#0618(2005.2.4)<イラク暫定国民議会選挙(その3)>  (3)世界 ア正当性についての批判今回のイラクの選挙の正当性について、世界の「リベラル」勢力から投げかけられている批判(イラクのスンニ派 […]

ブッシュの一般教書演説と北朝鮮

太田述正コラム#0617(2005.2.3)<ブッシュの一般教書演説と北朝鮮> 1 一般教書演説  ブッシュ大統領は2日(現地時間)、一般教書演説を行いました。 朝日新聞は、ブッシュが「アジアや欧州の同盟国と協力して外交 […]

米国とは何か(完結編)(その1)

太田述正コラム#0616(2005.2.2)<米国とは何か(完結編)(その1)> 1 始めに  本来のアングロサクソン論、すなわちイギリス論については、重要な「歴史的起源」、「資本主義論」すらまだ書けないでおり、当分完結 […]

イラク暫定国民議会選挙(その2)

太田述正コラム#0615(2005.2.2)<イラク暫定国民議会選挙(その2)> イラクでの選挙はパレスティナでの選挙同様、被占領国家での選挙であることはさておき、経済破綻国家ないし生活保護国家での選挙なので、アラブ世界 […]

武士道・騎士道・慈善

太田述正コラム#0614(2005.2.1)<武士道・騎士道・慈善> 1 始めに 以前、コラム#173に関し、私のHPの掲示板上のやりとりで、「李登輝台湾前総統の武士道礼賛等は大変結構なことですが、彼・・はあくまでも外国 […]

イラク暫定国民議会選挙(その1)

太田述正コラム#0612(2005.1.31)<イラク暫定国民議会選挙(その1)> 1 始めに  現在日本時間の1月30日深夜ですが、BBCやCNNのTV放送を見る限り、イラク暫定国民議会選挙では、いくつかのテロ攻撃にも […]

ブッシュの歪んだ対日歴史認識

太田述正コラム#0611(2005.1.31)<ブッシュの歪んだ対日歴史認識> ブッシュ米大統領がブレア英首相との昨年11月12日のワシントンでの首脳会談終了後の共同記者会見で、イラク等の民主化の必要性を強調する文脈で、 […]

英国現代史の恥部(その2)

太田述正コラム#0610(2005.1.30)<英国現代史の恥部(その2)>  マウマウ団は白人入植者に対する全面的な蜂起を開始します。 英国はこの1952年の時点で、既にインド・パキスタン・ビルマを独立させ、パレスティ […]

英国現代史の恥部(その1)

太田述正コラム#0609(2005.1.29)<英国現代史の恥部(その1)> 1 始めに  会田雄次の「アーロン収容所」を読んだことがある方は、先の大戦後の英国管理下の日本兵収容所におけるイギリス人の陰湿な残忍さについて […]

ブッシュの就任演説(その3)

太田述正コラム#0606(2005.1.26)<ブッシュの就任演説(その3)>  (3)ライス発言 ブッシュ演説の中ではTyrranyとしてしか登場しない「敵」を具体的に例示したのが、演説より前に行われた自分の上院就任審 […]

ブッシュの就任演説(その2)

太田述正コラム#0605(2005.1.25)<ブッシュの就任演説(その2)>  ブッシュドクトリンとは何であるかを理解する鍵は、演説中にa: terrorという言葉が全く登場しないこと、であり、また逆にb:Tyrran […]

ブッシュの就任演説(その1)

太田述正コラム#0604(2005.1.24)<ブッシュの就任演説(その1)>  (北方領土問題については、ホームページ(http://www.ohtan.net)の掲示板上でやりとりが続いていますので、ご覧下さい。) […]

男女平等問題をめぐって

太田述正コラム#0600(2005.1.20)<男女平等問題をめぐって> 1 始めに  男女平等を求める運動(Feminism、Women’s Equality Movement)は、英国のメアリー・アステル […]

ハリー事件と英独関係

太田述正コラム#0596(2005.1.16)<ハリー事件と英独関係> 1 始めに  英国のヘンリー王子(以下、愛称を用い、「ハリー」と呼ぶ)がパーティーでナチスドイツ軍の格好をして、イスラエルのシャロン首相を始めとする […]

様変わりしたラテンアメリカ(その2)

太田述正コラム#0595(2005.1.15)<様変わりしたラテンアメリカ(その2)> 3 政治  (1)欧州的な政治の成熟化 かつてのラテンアメリカ諸国の政治においては、ファシスト的独裁と共産主義的独裁の二つの選択肢し […]

様変わりしたラテンアメリカ(その1)

太田述正コラム#0593(2005.1.13)<様変わりしたラテンアメリカ(その1)> 1 始めに  私は、ラテンアメリカはメキシコしか行ったことがありません。 土地勘のない場所については、コラムを書くことをできるだけ控 […]

脱北者問題(その3)

太田述正コラム#0587(2005.1.7)<脱北者問題(その3)> 4 二陣営に分裂した北東アジア (1)北朝鮮体制転覆是認派 他方で、日本も大いに変わりました。 英国・米国・ドイツは年間約2万人もの政治難民を受け入れ […]

脱北者問題(その2)

太田述正コラム#0586(2005.1.6)<脱北者問題(その2)> ハーシュマンのexit/voice(退出/言挙げ)モデル(注7)を引き合いに出すまでもなく、声を挙げても弾圧されるだけであれば、逃げ出すしかありません […]

中共の新台湾政策

太田述正コラム#0585(2005.1.5)<中共の新台湾政策> 1 始めに 先月(コラム#562)、台湾の総選挙に中共が「介入」しなかったことに注目するとともに、「中共に面子を失わせることなく政策転換を行わしめる猶予を […]

脱北者問題(その1)

太田述正コラム#0584(2005.1.4)<脱北者問題(その1)> 1 問題の背景 比較的恵まれていたはずの日本人拉致者の子供達ですら、総じて親より小さいことからも分かるように、北朝鮮の人々は日本人や韓国人に比べて生育 […]

北朝鮮の窮状(その2)

太田述正コラム#0583(2005.1.3)<北朝鮮の窮状(その2)>  (これが実質的に2005年最初のコラムです。今年も、どこまで続くか分かりませんが、引き続き本コラムをよろしくお願いします。)  日本を籠絡すること […]

北朝鮮の窮状(その1)

太田述正コラム#0582(2005.1.2)<北朝鮮の窮状(その1)> 1 始めに  一昨年、北朝鮮は事実上米国に降伏した(コラム#115、117、170、171)が、昨年5月の小泉首相再訪朝によって、2006年以降の早 […]

中国共産党と支那社会(その2)

太田述正コラム#0570(2004.12.21)<中国共産党と支那社会(その2)> 中共の一人っ子政策については、米国政府は一貫して、人権侵害だと批判してきました。この関連でブッシュ政権は、過去三年間、国連人口基金への米 […]

中国共産党と支那社会(その1)

太田述正コラム#0567(2004.12.18)<中国共産党と支那社会(その1)> 1 始めに  支那文明や中国共産党にはまごうことなき負の側面があります(注1)が、だからといって負の側面だけをことさら強調したり、その負 […]

ブッシュ政権新閣僚物語(その2)

太田述正コラム#0564(2004.12.15)<ブッシュ政権新閣僚物語(その2)>  (今回は、ちょっと短いですが、このところ疲労が蓄積しており、楽をさせてもらいました。)  とにかくケリク氏はジュリアーニ市長に忠勤を […]

ブッシュ政権新閣僚物語(その1)

太田述正コラム#0563(2004.12.14)<ブッシュ政権新閣僚物語(その1)>  (コラム#562の中頃の「浮動票の多い青陣営支持者(コラム#296)」は「浮動票の多い緑陣営支持者(コラム#296)」のミスプリです […]

新生アフガニスタン

太田述正コラム#0561(2004.12.12)<新生アフガニスタン> 1 5月末時点での情勢分析  今年6月にForeign Affairs誌に掲載された論考(執筆は5月末)は、アフガニスタンの絶望的な状況を描き出しま […]

胡錦涛時代の中国(その5)

太田述正コラム#0560(2004.12.11)<胡錦涛時代の中国(その5)>  (21,965→21,710→18,549、と減ってきていた本ホームページへの訪問者数が、11月10日??12月10日の一ヶ月は24,31 […]

胡錦涛時代の中国(その4)

太田述正コラム#0559(2004.12.10)<胡錦涛時代の中国(その4)>  (2)胡錦涛体制による軌道修正?  ア 反日ナショナリズム政策の放棄へ? ほぼ1年ぶりに開かれた、現地時間11月21日の日中首脳会談(於チ […]

陸幕製憲法改正案?(その2)

太田述正コラム#0558(2004.12.9)<陸幕製憲法改正案?(その2)>  結局、私は時間をかけて防衛局長を「教育」し、共同作戦計画(注2)は、おおむね原案通り、米側との調印を経て正式文書となりました。  (注2) […]

胡錦涛時代の中国(その3)

太田述正コラム#0557(2004.12.8)<胡錦涛時代の中国(その3)> 4 反日ナショナリズム政策 (1)反日ナショナリズム政策とその帰結  ア 反日ナショナリズム政策の採用 フルシチョフによる1956年のスターリ […]

陸幕製憲法改正案?(その1)

太田述正コラム#0556(2004.12.7)<陸幕製憲法改正案?(その1)> 1 始めに 陸上幕僚監部防衛部防衛課防衛班に属する二等陸佐が元防衛庁長官の中谷元自民党憲法調査会改憲案起草委員会座長(衆議院議員)の求めに応 […]

胡錦涛時代の中国(その2)

太田述正コラム#0555(2004.12.6)<胡錦涛時代の中国(その2)> 3 体も心もボロボロの中国の人々  (1)体の問題昨年中国政府によって実施され、先月公表された調査によれば、中国国民の三分の一は、病気になって […]

ウクライナ情勢(その3)

太田述正コラム#0553(2004.12.4)<ウクライナ情勢(その3)>  ガーディアンの記事とは、橙陣営に結集したウクライナ市民達が求めているのは、親欧米とか親露とかを超越した、自由・民主主義確立への熱い思いだという […]

プロト欧州文明について(その4)

太田述正コラム#0547(2004.11.28)<プロト欧州文明について(その4)>  フリードリッヒは、かつてビザンツ帝国に属し、つい前までイスラム文明が栄え、多数のイスラム教徒が引き続き住んでいたシチリア島と、つい前 […]

プロト欧州文明について(その3)

太田述正コラム#0546(2004.11.27)<プロト欧州文明について(その3)>  (前回のコラム#545について、フレデリックは英語表示なのでドイツ語表示のフリードリッヒに改め、かつフリードリッヒのドイツ王及び両シ […]

プロト欧州文明について(その1)

太田述正コラム#0544(2004.11.25)<プロト欧州文明について(その1)> 1 始めに  これまで、「プロト欧州文明」(私の造語)について幾度となく言及してきました(コラム#61、65、231、457、503) […]

アルジェリア紛争の教訓(その3)

太田述正コラム#0542(2004.11.23)<アルジェリア紛争の教訓(その3)>  (3)民族解放側による対民間人テロ 他方、アルジェリア独立紛争は、パレスティナ紛争におけるパレスティナ側にとって不吉な教訓を呈示して […]

アルジェリア紛争の教訓(その2)

太田述正コラム#0541(2004.11.22)<アルジェリア紛争の教訓(その2)> 3 もう一つのアルジェリア紛争  以前、もう一つのアルジェリア紛争について、「早過すぎた民主主義導入の典型的な失敗例がアルジェリアです […]

アルジェリア紛争の教訓(その1)

太田述正コラム#0540(2004.11.21)<アルジェリア紛争の教訓(その1)> 1 始めに   私がエジプトのカイロで少年時代を過ごした1950年代後半は、アルジェリア独立紛争の時代と重なっています。 帰国した翌年 […]

ブッシュの大統領再選(番外編2)

太田述正コラム#0538(2004.11.19)<ブッシュの大統領再選(番外編2)> 1 始めに  今回の大統領選挙の結果、米各州ごとの共和党・民主党支持傾向がより鮮明化し、かつ固定化したことがはっきりしました(コラム# […]

第三国潜水艦の領海侵犯(後日譚)

太田述正コラム#0537(2004.11.18)<第三国潜水艦の領海侵犯(後日譚)> 阿南惟茂駐中国大使が16日午前、中国外務省に出向いたところ、武大偉外務次官より、調査の結果、日本の領海を侵犯したとされた潜水艦は中国の […]

韓国の現政権の正体(その2)

太田述正コラム#0536(2004.11.17)<韓国の現政権の正体(その2)>  (前回のコラム#535で、「ノ・ムヒョン」を「ノ・テウ」と誤記してしまいました。掲示板上での二件のご指摘のほか、メールでもご指摘がありま […]

韓国の現政権の正体(その1)

太田述正コラム#0535(2004.11.16)<韓国の現政権の正体(その1)> 1 始めに  日本が、拉致事件をめぐる日朝交渉の動向に一喜一憂したり、韓流にうつつを抜かしている間にも、韓国はどんどんおかしくなっています […]

第三国潜水艦の領海侵犯(その3)

太田述正コラム#0532(2004.11.13)<第三国潜水艦の領海侵犯(その3)>   ウ 水上艦艇攻撃訓練 ある海上自衛隊幹部は、「領海侵犯した目的はわからないが、・・領海侵犯した・・潜水艦が<上記の>曳船を標的に訓 […]

第三国潜水艦の領海侵犯(その2)

太田述正コラム#0531(2004.11.12)<第三国潜水艦の領海侵犯(その2)>  (私のホームページの掲示板で、前回のコラム冒頭で私が述べたことに関連して種々議論がなされています(#760??764)。なお、当コラ […]

第三国潜水艦の領海侵犯(その1)

太田述正コラム#0530(2004.11.11)<第三国潜水艦の領海侵犯(その1)>  (私のホームページの掲示板に、以下のような「お知らせ」の掲示をしました。(なお、先月(9??10月)はの訪問者数は21,710人でし […]

米国とは何か(つけたし3)

太田述正コラム#0529(2004.11.10)<米国とは何か(つけたし3)> 1 始めに 「現在の米国における共和党支持者=保守派≒キリスト教原理主義者は、かつての米国の独立を主導した勢力と基本的に同じであり、彼らが多 […]

ブッシュの大統領再選(番外編1)

太田述正コラム#0528(2004.11.9)<ブッシュの大統領再選(番外編1)> 1 始めに  お目当てのケリー(注)ではなく、ブッシュが大統領選で再選を果たしたことで、欧州と英国の政府関係者達は困惑しています。このま […]