伊・英・米空軍の創始者の三人(その5) 公開日:2004年11月8日 未分類 太田述正コラム#0527(2004.11.8)<伊・英・米空軍の創始者の三人(その5)> (コラム#524、525、526にそれぞれ手を加えてホームページ(http://www.ohtan.net)の時事コラム欄に掲載 […] 続きを読む
ブッシュの大統領再選(その3) 公開日:2004年11月7日 未分類 太田述正コラム#0526(2004.11.7)<ブッシュの大統領再選(その3)> ウ ゲームの放棄 ひたすら待つなんてごめん蒙る、という民主党支持者達に残された手段はゲームを放棄し、米国から逃げ出すことしかありません […] 続きを読む
ブッシュの大統領再選(その2) 公開日:2004年11月6日 未分類 太田述正コラム#0525(2004.11.6)<ブッシュの大統領再選(その2)> 3 民主党支持者はどうしたらよいのか (1)追いつめられた民主党支持者 ア 状況前回と今回の大統領選挙を経て、共和党は、大統領・上院・ […] 続きを読む
ブッシュの大統領再選(その1) 公開日:2004年11月5日 未分類 太田述正コラム#0524(2004.11.5)<ブッシュの大統領再選(その1)> 1 予想の「的中」 今回の米大統領選挙でブッシュが買ったこと、ブッシュが勝った州とケリーが勝った州が前回の2000年の大統領選挙の時のブ […] 続きを読む
伊・英・米空軍の創始者の三人(その4) 公開日:2004年11月4日 未分類 太田述正コラム#0523(2004.11.4)<伊・英・米空軍の創始者の三人(その4)> (このシリーズが次回で終わってからで結構ですが、軍事通や自衛官(現役・OB)の読者の方々のコメントをお待ちしています。) 5 三 […] 続きを読む
伊・英・米空軍の創始者の三人(その2) 公開日:2004年11月2日 未分類 太田述正コラム#0521(2004.11.2)<伊・英・米空軍の創始者の三人(その2)> 3 トレンチャード トレンチャードは1893年に英陸軍に入り、南ア戦争等を体験します。1913年に40歳直前で英国の民間航空機操 […] 続きを読む
伊・英・米空軍の創始者の三人(その1) 公開日:2004年11月1日 未分類 太田述正コラム#0520(2004.11.1)<伊・英・米空軍の創始者の三人(その1)> 1 始めに ドゥーエ(Guilio Douhet。1869??1930年)・トレンチャード(Hugh Trenchard。187 […] 続きを読む
米国反仏「理論」あれこれ(その4) 公開日:2004年10月31日 未分類 太田述正コラム#0519(2004.10.31)<米国反仏「理論」あれこれ(その4)> (こむつかしい話しが続いてうんざりされている読者の方々の顔が思い浮かびますが、もう少しご辛抱頂き、お付き合い願います。) まず指 […] 続きを読む
米国反仏「理論」あれこれ(その3) 公開日:2004年10月30日 未分類 太田述正コラム#0518(2004.10.30)<米国反仏「理論」あれこれ(その3)> (コラム#516については再度、そしてコラム#517については初めて「てにをは」を改めて、ホームページの時事コラム欄に再掲載してあ […] 続きを読む
米国反仏「理論」あれこれ(その2) 公開日:2004年10月29日 未分類 太田述正コラム#0517(2004.10.29)<米国反仏「理論」あれこれ(その2)> (前回のコラム#516の「てにをは」を二カ所直してホームページに再掲載してあります。 かれこれ10日間以上、メーリングリスト登録者 […] 続きを読む
米国反仏「理論」あれこれ(その1) 公開日:2004年10月28日 未分類 太田述正コラム#0516(2004.10.28)<米国反仏「理論」あれこれ(その1)> 1 始めに イラク戦に反対したフランスへの反感が米国で高まっていることはご承知のことと思います。 イラクでの「苦戦」が続く昨今、こ […] 続きを読む
オリンピックでのメダル獲得数(その4) 公開日:2004年10月27日 未分類 太田述正コラム#0515(2004.10.27)<オリンピックでのメダル獲得数(その4)> ウ 台湾台湾は、Chinese Taipeiとしてオリンピックに参加してきましたが、アテネで初めての金メダルをしかも二個(テコ […] 続きを読む
オリンピックでのメダル獲得数(その3) 公開日:2004年10月26日 未分類 太田述正コラム#0514(2004.10.26)<オリンピックでのメダル獲得数(その3)> (2)米国アテネでの米国の金メダル獲得数の全金メダル数に占める割合は史上最低を記録しました。これは、金メダルがより多くの国々に […] 続きを読む
オリンピックでのメダル獲得数(その2) 公開日:2004年10月25日 未分類 太田述正コラム#0513(2004.10.25)<オリンピックでのメダル獲得数(その2)> (本稿は、コラム#460(2004.9.2)の続きです。) 2 各国の論調 (1)「英国」 ア 英国 10月18日にロンド […] 続きを読む
イランの核関連施設への攻撃必至か 公開日:2004年10月24日 未分類 太田述正コラム#0512(2004.10.24)<イランの核関連施設への攻撃必至か> (コラム#509の注2に手を入れ、コラム#511に注5を付け加える等を行い、それぞれをホームページ(http://www.ohtan […] 続きを読む
米国独立が決まった瞬間?(その2) 公開日:2004年10月23日 未分類 太田述正コラム#0511(2004.10.23)<米国独立が決まった瞬間?(その2)> 3 どうして独立戦争に勝てたのか どうして北米植民地側は、トレントン・プリンストンの戦い、ひいては独立戦争に勝つことができたのでし […] 続きを読む
米国独立が決まった瞬間?(その1) 公開日:2004年10月22日 未分類 太田述正コラム#0510(2004.10.22)<米国独立が決まった瞬間?(その1)> 1 始めに 1976年12月26日のニュージャージー州トレントン(Trenton, New Jersey)の戦いでの大陸軍(Con […] 続きを読む
英独愛読書比較 公開日:2004年10月20日 未分類 太田述正コラム#0508(2004.10.20)<英独愛読書比較> 1 始めに 前に英国とドイツでそれぞれ行われた自国の有名人人気投票をご紹介したことがあります(コラム#198)。今度は愛読書の人気投票です。前回と同様 […] 続きを読む
米国とは何か(続)(つけたし2) 公開日:2004年10月18日 未分類 太田述正コラム#0506(2004.10.18)<米国とは何か(続)(つけたし2)> 最後に、今年9月の体験だ。 ロンドンでバスに乗っていたところ、身なりの整った英国人女性Eが学校の制服を着た息子と一緒にいたが、そこに […] 続きを読む
米国とは何か(続)(つけたし1) 公開日:2004年10月17日 未分類 太田述正コラム#0505(2004.10.17)<米国とは何か(続)(つけたし1)> 1 始めに 表記のようなアングロサクソン論がらみのテーマだと、読者からの反応があったためしがないので、張り合いがないこと夥しいものが […] 続きを読む
米国とは何か(続)(その3) 公開日:2004年10月16日 未分類 太田述正コラム#0504(2004.10.16)<米国とは何か(続)(その3)> (前回のコラム#503の冒頭や末尾に手を入れてホームページ(http://www.ohtan.net)の時事コラム欄に再掲載してあります […] 続きを読む
米国とは何か(続)(その2) 公開日:2004年10月15日 未分類 太田述正コラム#0503(2004.10.15)<米国とは何か(続)(その2)> (コラム#501と502に訂正等を加え、ホームページ(http://www.ohtan.net)の時事コラム欄に再掲載してあります。) […] 続きを読む
米国とは何か(続)(その1) 公開日:2004年10月14日 未分類 太田述正コラム#0502(2004.10.14)<米国とは何か(続)(その1)> (本シリーズは、コラム#304??307の「一応」続きです。) 1 始めに (1)問題意識 米国が人種差別(奴隷制・黒人差別(コラム […] 続きを読む
イラク情勢の暗転?(その8) 公開日:2004年10月12日 未分類 太田述正コラム#0500(2004.10.12)<イラク情勢の暗転?(その8)> (前回のコラム#499の注14のcの「てにをは」等を直してホームページの時事コラム欄に再掲載してあります。なお、この時事コラム欄内のコラ […] 続きを読む
イラク情勢の暗転?(その7) 公開日:2004年10月11日 未分類 太田述正コラム#0499(2004.10.11)<イラク情勢の暗転?(その7)> (本篇は、コラム#493の続きです。) 来るべき来年1月末の選挙は、米国の息のかかった現在のイラク暫定政府(注13)がそのままの姿でイラ […] 続きを読む
イラク情勢の暗転?(その6) 公開日:2004年10月5日 未分類 太田述正コラム#0493(2004.10.5)<イラク情勢の暗転?(その6)> スンニ派地区が沈静化すると見る理由の第三は、来年1月末のイラク総選挙の投票日までには必ずや米軍は、(前に一度やったように、部隊の交代時期を利 […] 続きを読む
イラク情勢の暗転?(その5) 公開日:2004年10月4日 未分類 太田述正コラム#0492(2004.10.4)<イラク情勢の暗転?(その5)> 4 イラクの今後 (2)スンニ派地区は平穏化する イラクが三つに分裂しないと私が考えるのは、現在荒れに荒れているスンニ派地区(注7)も、必ず […] 続きを読む
読者の皆さんへ 公開日:2004年10月1日 未分類 太田述正コラム#0489(2004.10.1)<読者の皆さんへ> 再び、このコラムを今後どうするかを考えるべき時期が来たようです。 8月のまぐまぐのコラム人気投票にエントリーするにあたって、「アングロサクソン論と軍事 […] 続きを読む
その後のシリア 公開日:2004年9月30日 未分類 太田述正コラム#0488(2004.9.30)<その後のシリア> 以前シリアについて書いて(コラム#97(2003.1.2付)。読んでいない方は読んでいただかないと、今回のコラムの興味が半減します)から随分時間が経ちま […] 続きを読む
イラク情勢の暗転?(その4) 公開日:2004年9月26日 未分類 太田述正コラム#0484(2004.9.26)<イラク情勢の暗転?(その4)> もう少し補足しましょう。アングロサクソン文明は、人類史上他に例を見ない個人主義文明であり(コラム#88、89)、それが近代文明たるゆえんなの […] 続きを読む
イラク情勢の暗転?(その3) 公開日:2004年9月25日 未分類 太田述正コラム#0483(2004.9.25)<イラク情勢の暗転?(その3)> ここで、スンニ派地区の中で、思いがけない展開を経て、現在最もひどい状況を呈しているファルージャについて触れておきましょう。 バグダッドの西 […] 続きを読む
イラク情勢の暗転?(その2) 公開日:2004年9月24日 未分類 太田述正コラム#0482(2004.9.24)<イラク情勢の暗転?(その2)> (最近、読者数の伸びが殆ど見られません。愛読者の皆さん、何度もお願いして大変心苦しいのですが、広報宣伝をぜひともよろしくお願いします。) […] 続きを読む
イラク情勢の暗転?(その1) 公開日:2004年9月23日 未分類 太田述正コラム#0481(2004.9.23)<イラク情勢の暗転?(その1)> 1 三つの地域ごとに異なるイラク情勢 (1)全般的情勢5月上旬(コラム#340??343)と6月初頭(コラム#371)に楽観的なイラク情勢 […] 続きを読む
険悪化する米韓関係 公開日:2004年9月15日 未分類 太田述正コラム#0473(2004.9.15)<険悪化する米韓関係> 9月末までに開かれるはずだった六カ国協議が北朝鮮の熱意のなさから開かれそうもありません。 これは、米国の11月の大統領選挙で、北朝鮮に対するあたりが […] 続きを読む
両極分解する米国(番外編)(その1) 公開日:2004年9月12日 未分類 太田述正コラム#0470(2004.9.12)<両極分解する米国(番外編)(その1)> 1 米国のキリスト教原理主義化 両極分解した米国は今後どうなるのでしょうか。 今、ほぼきれいに二分されている米国は、早晩、保守派な […] 続きを読む
トロイとイギリス(その2) 公開日:2004年9月10日 未分類 太田述正コラム#0468(2004.9.10)<トロイとイギリス(その2)> (「ベスラン惨事とロシア」シリーズはまだまだ続きます(私のホームページでの前回のコラム#467の目次表示位置がズレているのでご注意)が、忘れ […] 続きを読む
トロイとイギリス(その1) 公開日:2004年9月5日 未分類 太田述正コラム#0463(2004.9.5)<トロイとイギリス(その1)> 1 トロイの末裔がイギリスの祖? たまたま、読者からも問題提起がありましたが、イギリス史にはトロイ(Troy)の姿が見え隠れしています(注1) […] 続きを読む
オリンピックでのメダル獲得数(その1) 公開日:2004年9月2日 未分類 太田述正コラム#0460(2004.9.2)<オリンピックでのメダル獲得数(その1)> 1 メダル獲得数 アテネオリンピックが閉幕しました。そこで、1996年のアトランタ、2000年のシドニー、2004年のアテネの三大 […] 続きを読む
世界を決定した1759年(その2) 公開日:2004年9月1日 未分類 太田述正コラム#0459(2004.9.1)<世界を決定した1759年(その2)> 3 1759年 では、この7年戦争における、そのまた決定的瞬間は何だったのでしょうか。 英国の戦史学者のマクリン(Frank McLy […] 続きを読む
両極分解する米国(続)(その2) 公開日:2004年8月31日 未分類 太田述正コラム#0458(2004.8.31)<両極分解する米国(続)(その2)> (8月20日にメーリングリスト登録者が1113名になったとご報告してから、登録者数の伸びが止まってしまい、一時1119名を記録したもの […] 続きを読む
世界を決定した1759年(その1) 公開日:2004年8月30日 未分類 太田述正コラム#0457(2004.8.30)<世界を決定した1759年(その1)> 1 始めに 世界の近現代史はアングロサクソン文明と欧州文明のせめぎあいだというのが、私の歴史観の核心部分(多すぎるのでコラム番号は挙 […] 続きを読む
両極分解する米国(続)(その1) 公開日:2004年8月29日 未分類 太田述正コラム#0456(2004.8.29)<両極分解する米国(続)(その1)> 以前(コラム#331)、米国が、「保守的な人、すなわち高齢、低学歴で、配偶者を有し、非組合員であって、せっせと教会に通い、田舎に住む人を […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その13) 公開日:2004年8月28日 未分類 太田述正コラム#0455(2004.8.28)<京都・奈良紀行(その13)> エ 二条城 次は二条城です。二条城は、1603年に将軍宣下されてすぐ、徳川家康(1543??1616年)が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿 […] 続きを読む
ワルシャワ蜂起(その2) 公開日:2004年8月27日 未分類 太田述正コラム#0454(2004.8.27)<ワルシャワ蜂起(その2)> (前回のコラム#453に大幅に手を入れてホームページ(http://www.ohtan.net)に再掲載してあります。) 1944年のワルシ […] 続きを読む
ワルシャワ蜂起(その1) 公開日:2004年8月26日 未分類 太田述正コラム#0453(2004.8.26)<ワルシャワ蜂起(その1)> 今年の8月1日はワルシャワ蜂起60周年にあたります(注1)。 (注1)1939年9月にドイツは53個師団の大兵力でもってポーランドに侵攻し、 […] 続きを読む
京都・奈良旅行(その12) 公開日:2004年8月25日 未分類 太田述正コラム#0452(2004.8.25)<京都・奈良紀行(その12)> (5)観光タクシー ア 三十三間堂8月6日は、観光タクシーを一日、利用しました。 ホテルで前日手配したのですが、二社紹介されたうち、安かっ […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その11) 公開日:2004年8月24日 未分類 太田述正コラム#0451(2004.8.24)<京都・奈良紀行(その11)> (投票をありがとうございました。カネと色恋に係わるものが殆どの、しかも購読者数の桁が違うメルマガに囲まれて12位、というのは、われながらよく […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その10) 公開日:2004年8月23日 未分類 太田述正コラム#0450(2004.8.23)<京都・奈良紀行(その10)> (私より上位のメルマガは、奥様方の関心が高そうなものが多く、昼間に票が沢山入ります。言いにくいことながら、最終日の本日20日は、できればお勤 […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その9) 公開日:2004年8月21日 未分類 太田述正コラム#0448(2004.8.21)<京都・奈良紀行(その9)> (やっと12位になりましたが、13位とはデッドヒートを演じていますし、11位とは200数十票離れています。引き続き、http://cgi.ma […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その8) 公開日:2004年8月19日 未分類 太田述正コラム#0446(2004.8.19)<京都・奈良紀行(その8)> (本日と明20日、http://cgi.mag2.com/cgi-bin/mag2books/vote.cgi?id=0000101909で投 […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その7) 公開日:2004年8月17日 未分類 太田述正コラム#0444(2004.8.17)<京都・奈良紀行(その7)> (多くの読者の皆さんのご尽力で、何とあっという間に13位になってしまいました。これから先は容易ではありませんが、ここまで来たら10位以内をめざ […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その6) 公開日:2004年8月15日 未分類 太田述正コラム#0442(2004.8.15)<京都・奈良紀行(その6)> (何と、目を覚ましたら16位になっていました。耳タコだと思いますが、http://cgi.mag2.com/cgi-bin/mag2books […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その5) 公開日:2004年8月13日 未分類 太田述正コラム#0440(2004.8.13)<京都・奈良紀行(その5)> (コラムの人気投票は現在19位ですが、最近のペースで行けば、13位くらいまでは確実に行けそうな予感がします。しかし10位以内をめざすのなら、相 […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その4) 公開日:2004年8月11日 未分類 太田述正コラム#0438(2004.8.11)<京都・奈良紀行(その4)> (あと数票で20位になります。http://cgi.mag2.com/cgi-bin/mag2books/vote.cgi?id=000010 […] 続きを読む
京都・奈良紀行(その3) 公開日:2004年8月9日 未分類 太田述正コラム#0436(2004.8.9)<京都・奈良紀行(その3)> (コラムの人気投票ですが、http://cgi.mag2.com/cgi-bin/mag2books/vote.cgi?id=0000101909 […] 続きを読む
悪夢から覚めつつあるドイツ(その8) 公開日:2004年8月5日 未分類 太田述正コラム#0432(2004.8.5)<悪夢から覚めつつあるドイツ(その8)> ナチスドイツ(第三帝国)はドイツ帝国(神聖ローマ帝国を第一帝国として、第二帝国)の名実ともの忠実な承継者だ。 MittelEurop […] 続きを読む
悪夢から覚めつつあるドイツ(その7) 公開日:2004年8月4日 未分類 太田述正コラム#0431(2004.8.4)<悪夢から覚めつつあるドイツ(その7)> 4 補論:俯瞰的視点から (1)第一次世界大戦ドイツ開戦責任論 ア 始めに 本稿を終えるにあたって、「そもそもドイツ人が、先の大戦 […] 続きを読む
没落する米国(その4) 公開日:2004年8月2日 未分類 太田述正コラム#0429(2004.8.2)<没落する米国(その4)> (5)ソフトパワーの陰り長期的観点からより懸念されるのは、米国のソフトパワーに陰りが見えることです。 強引なイラク戦開戦、イラク占領後の失態、ワール […] 続きを読む
没落する米国(その3) 公開日:2004年8月1日 未分類 太田述正コラム#0428(2004.8.1)<没落する米国(その3)> (本篇はコラム#308、312の続きです。) 4 各論 (1)無駄だらけの米国経済 米国が8000億ドル近くも国防費に使っており、世界の国防費の […] 続きを読む
悪夢から覚めつつあるドイツ(その6) 公開日:2004年7月31日 未分類 太田述正コラム#0427(2004.7.31)<悪夢から覚めつつあるドイツ(その6)> イ ナチス時代 ヒットラーが英国に敬意を持ち、英国と戦おうとするどころか同盟を結ぼうとしたくらいであり、ヒットラーのポーランド侵 […] 続きを読む
悪夢から覚めつつあるドイツ(その5) 公開日:2004年7月30日 未分類 太田述正コラム#0426(2004.7.30)<悪夢から覚めつつあるドイツ(その5)> カ ヒットラー映画ドイツではつい最近まで、ヒットラーが登場する映画やTVでは、ヒットラーだけが画面に映し出されなかったり、静止画面 […] 続きを読む
悪夢から覚めつつあるドイツ(その4) 公開日:2004年7月29日 未分類 太田述正コラム#0425(2004.7.29)<悪夢から覚めつつあるドイツ(その4)> 1944年6月6日、5,000隻の艦艇、11,000機の航空機、150,000人の兵士による史上最大の作戦、ノルマンディー上陸作戦が […] 続きを読む
悪夢から覚めつつあるドイツ(その3) 公開日:2004年7月28日 未分類 太田述正コラム#0424(2004.7.28)<悪夢から覚めつつあるドイツ(その3)> ウ ドイツ人追放 更に論議を呼んでいるのがドイツ人追放問題に対するドイツ内の動きです。 先の大戦の終わり近くから戦後(1950年代ま […] 続きを読む
悪夢から覚めつつあるドイツ(その2) 公開日:2004年7月27日 未分類 太田述正コラム#0423(2004.7.27)<悪夢から覚めつつあるドイツ(その2)> ア ヴィルヘルム・グスタフ号事件転機になったのは、ドイツの左翼にしてノーベル賞作家のギュンター・グラス(G?nter Grass。 […] 続きを読む
悪夢から覚めつつあるドイツ(その1) 公開日:2004年7月26日 未分類 太田述正コラム#0422(2004.7.26)<悪夢から覚めつつあるドイツ(その1)> 1 始めに 先の大戦の敗戦国として、何かと比較されることの多い旧同盟国の日本とドイツですが、ドイツの方は、大戦中にナチスがホロコー […] 続きを読む
トラディショナリズム(その5) 公開日:2004年7月24日 未分類 太田述正コラム#0420(2004.7.24)<トラディショナリズム(その5)> (本篇は、コラム#413の続きです。) 3 後書きに代えて・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)チャールス皇太子 セッジウィックが […] 続きを読む
疲弊する米軍(その3) 公開日:2004年7月21日 未分類 太田述正コラム#0417(2004.7.21)<疲弊する米軍(その3)> 3 補給上の隘路 空軍はこのように頑張って地上部隊に補給をしているわけですが、おかげで南西アジア、ディエゴガルシア、及び欧州の米軍の装備品・補給 […] 続きを読む
疲弊する米軍(その2) 公開日:2004年7月20日 未分類 太田述正コラム#0416(2004.7.20)<疲弊する米軍(その2)> 米議会の中からは、米陸軍のフルタイム兵力の上限枠を上方改訂すべきだとの声があがっていますが、国防省は、きついのは今がピークであり、民間委託を更に […] 続きを読む
疲弊する米軍(その1) 公開日:2004年7月19日 未分類 太田述正コラム#0415(2004.7.19)<疲弊する米軍(その1)> 対テロ戦争で、米軍が疲弊しています。 1 米地上部隊 (1)数の不足イラク戦争始まって以来の50歳以上の米兵の死亡者は10名に達しています。死亡者 […] 続きを読む
在日米軍の再編計画 公開日:2004年7月18日 未分類 太田述正コラム#0414(2004.7.18)<在日米軍の再編計画> 1 始めに 5月26日(コラム#301)に、「米地上部隊の軽量化と機動性の向上によって、特定の前方地域に地上部隊を配備しておく必要性は少なくなった」、 […] 続きを読む
トラディショナリズム(その4) 公開日:2004年7月17日 未分類 太田述正コラム#0413(2004.7.17)<トラディショナリズム(その4)> 3 後書きに代えて (1)ローマ帝国のキリスト教国教化ローマ帝国におけるキリスト教弾圧は、ネロ(Nero)帝による紀元64年のキリスト教 […] 続きを読む
トラディショナリズム(その3) 公開日:2004年7月16日 未分類 太田述正コラム#0412(2004.7.16)<トラディショナリズム(その3)> (3)トラディショナリスト達の主張 ルネ・ゲノン(1886-1951)は、近代を全面否定しました。 ということは、私の理解ではゲノンは、 […] 続きを読む
トラディショナリズム(その2) 公開日:2004年7月15日 未分類 太田述正コラム#0411(2004.7.15)<トラディショナリズム(その2)> (2)トラディショナリズムの淵源 セッジウィックによれば、トラディショナリズムの淵源は、15世紀のイタリアに始まったペレニアリズム(Pe […] 続きを読む
トラディショナリズム(その1) 公開日:2004年7月14日 未分類 太田述正コラム#0410(2004.7.14)<トラディショナリズム(その1)> 1 始めに 宗教原理主義と宗教忌避の両面を持っていたプロテスタンティズム、対英「後進国」独・仏の劣等感を昇華するためのマスターベーション […] 続きを読む
メーリングリスト登録者1000名達成 公開日:2004年7月13日 未分類 太田述正コラム#0409(2004.7.13)<メーリングリスト登録者1000名達成> 私のメーリングリストに登録していただいている方の数がちょうど1000名に達しました。 私がコラムを書き始めたのは、2001年の11 […] 続きを読む
参院選(その2) 公開日:2004年7月12日 未分類 太田述正コラム#0408(2004.7.12)<参院選(その2)> 2 参院選についての英米の論調 (1)論調の紹介 ア 英国ガーディアン:無視。ファイナンシャルタイムス:見出し・・小泉大打撃を受ける(Koizumi […] 続きを読む
参院選(その1) 公開日:2004年7月11日 未分類 太田述正コラム#0407(2004.7.11)<参院選(その1)> 1 参院選についての所感 今回の参院選の結果について、日本の新聞は、「改選議席の獲得数で野党が「第1党」となったのは、1989年の社会党(当時)が46議 […] 続きを読む
気候と歴史(その3) 公開日:2004年7月3日 未分類 太田述正コラム#0399(2004.7.3)<気候と歴史(その3)> (メタンガスに言及した部分の誤りを訂正した上で、前回のコラムをホームページに再掲載しておきました。) 5 イラク・気候・歴史 現在世界中の関心がイ […] 続きを読む
気候と歴史(その2) 公開日:2004年7月2日 未分類 太田述正コラム#0398(2004.7.2)<気候と歴史(その2)> 4 人類の歴史もまた気候を変化させてきた 更に巨視的に、気候と人類の歴史との関係を考えることにしましょう。 18,000年前に最後の本格的な氷河期が […] 続きを読む
気候と歴史(その1) 公開日:2004年7月1日 未分類 太田述正コラム#0397(2004.7.1)<気候と歴史(その1)> 1 始めに もう真夏が訪れたような毎日ですね。毎年、暑さが増しているようで、温室効果による地球温暖化が着実に進行している感があります。 気候は人間の […] 続きを読む
終焉に向かうアルカーイダ(その7)) 公開日:2004年6月29日 未分類 太田述正コラム#0395(2004.6.29)<終焉に向かうアルカーイダ(その7)> (前回のコラム#394に、<全般>の所を大幅に拡充する等の修正を加えてホームページに再掲載してあります。なお、おかげさまで現在メーリ […] 続きを読む
終焉に向かうアルカーイダ(その6) 公開日:2004年6月28日 未分類 太田述正コラム#0394(2004.6.28)<終焉に向かうアルカーイダ(その6)> (本篇は、コラム#390の続きです。なお、コラム#393に関し、毎日新聞の電子版が健在(http://www.mainichi-ms […] 続きを読む
終焉に向かうアルカーイダ(その5) 公開日:2004年6月24日 未分類 太田述正コラム#0390(2004.6.24)<終焉に向かうアルカーイダ(その5)> もう少し具体的にご説明しましょう。 アルカーイダの「先輩」のJama’at al-Jihadは、イスラム教に背いてエジプ […] 続きを読む
終焉に向かうアルカーイダ(その4) 公開日:2004年6月23日 未分類 太田述正コラム#0389(2004.6.23)<終焉に向かうアルカーイダ(その4)> (前回のコラム#388をご覧になりたい方は、ホームページ(http://www.ohtan.net)の時事コラム欄をご覧ください。た […] 続きを読む
終焉に向かうアルカーイダ(その3) 公開日:2004年6月22日 未分類 太田述正コラム#0388(2004.6.22)<終焉に向かうアルカーイダ(その3)> 伝統的なjahiliyaとは、異教徒、すなわちイスラム教について蒙昧であること、を意味していましたが、クトゥブはこれを、イスラム教の […] 続きを読む
終焉に向かうアルカーイダ(その2) 公開日:2004年6月21日 未分類 太田述正コラム#0387(2004.6.21)<終焉に向かうアルカーイダ(その2)> (前回のコラム#386の凡ミス等を訂正してホームページに再掲載してあります。) 3 サイード・クトゥブ キリスト教原理主義とアルカ […] 続きを読む
終焉に向かうアルカーイダ(その1) 公開日:2004年6月20日 未分類 太田述正コラム#0386(2004.6.20)<終焉に向かうアルカーイダ(その1)> 1 始めに 「私は、アルカーイダ等の対米闘争について、日本の幕末の英国を主たる標的とした攘夷運動と基本的に同じものだと思っています」と […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その10) 公開日:2004年6月18日 未分類 太田述正コラム#0384(2004.6.18)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その10)> (10)英軍英国はかつてイラク統治の経験を持っているだけでなく、長年にわたるIRAとの戦いを通じてテロリストとの戦いについて […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その9) 公開日:2004年6月17日 未分類 太田述正コラム#0383(2004.6.17)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その9)> (9)CIAいやいや、元凶は米軍そのものではなくてCIAだ、という指摘もあります。タグバ少将の報告書によれば、軍諜報要員とCI […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その8) 公開日:2004年6月16日 未分類 太田述正コラム#0382(2004.6.16)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その8)> (本篇は、コラム#374の続きです。) さて、カルピンスキ准将の弁明を聞いてあきれるのは、そんな弁明は米国の敵国の将官には絶 […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その7) 公開日:2004年6月8日 未分類 太田述正コラム#0374(2004.6.8)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その7)> (8)米軍リーダーシップが一番問われるのは米軍内部においてでしょう。話題の中心になっているのは、既にこのシリーズで何度か登場した […] 続きを読む
イラク終戦処理の「完了」 公開日:2004年6月5日 未分類 太田述正コラム#0371(2004.6.5)<イラク終戦処理の「完了」> (野暮用がめっぽう忙しく、相当バテ気味です。そこで、今回はかなり肩の力を抜いて書かせていただきました。ご理解のほどを。) 私が常にイラク情勢に […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その6) 公開日:2004年6月4日 未分類 太田述正コラム#0370(2004.6.4)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その6)> (7)ブッシュ政権の対テロ戦争 ロンドンに本部を置くアムネスティーインターナショナルは、5月末に年次報告(http://web. […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その5) 公開日:2004年6月1日 未分類 太田述正コラム#0367(2004.6.1)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その5)> (コラム#363の冒頭部分に微修正を加え、コラム#366の注4を注5に変更し、新たな注4を挿入して、ホームページに再掲載してあり […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その4) 公開日:2004年5月31日 未分類 太田述正コラム#0366(2004.5.31)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その4)> イ ポルノ文化それにしても、日本の旧軍や自衛隊がアブグレイブ収容所を管理したとしたら、たとえ囚人に対する虐待が起こったとして […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その3) 公開日:2004年5月30日 未分類 太田述正コラム#0365(2004.5.30)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その3)> (私のホームページ(http://www.ohtan.net)でコラムのバックナンバーをご覧になる方。(4月はもっと乱れてますが […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その2) 公開日:2004年5月29日 未分類 太田述正コラム#0364(2004.5.29)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その2)> これは、アブグレイブで起こったことと瓜二つと言っていいほど似ています。 似てはいるのですが、アブグレイブで起こったことの方が数 […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その1) 公開日:2004年5月28日 未分類 太田述正コラム#0363(2004.5.28)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その1)> イラクのアブグレイブ収容所での米軍による収容者虐待事件が露見したのは、ある米兵の内部告発を受けて米軍が調査に乗り出し、その調査 […] 続きを読む
第二回小泉・金会談について(その4) 公開日:2004年5月27日 未分類 太田述正コラム#0362(2004.5.27)<第二回小泉・金会談について(その4)> (一昨日小倉に一泊し、昨日野暮用で大分県を訪れ、新貝中津市長及び広瀬大分県知事とそれぞれ旧交を温めてきました。昨夜東京に戻ったとこ […] 続きを読む
第二回小泉・金会談について(その3) 公開日:2004年5月26日 未分類 太田述正コラム#0361(2004.5.26)<第二回小泉・金会談について(その3)> (4)米国の韓国放棄 以上見てきた核攻撃力、核防御力、通常兵力の強化は、第一義的には米国自身のためであり、第二義的には日本のためで […] 続きを読む