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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

「未分類」の記事一覧

またまた北京訪問記(その1)

太田述正コラム#0132(2003.7.26)<またまた北京訪問記(その1)>  7月19日から25日まで、北京に行って来ました。夜に着いて朝発って来たので、実質5日間ですが、それまでの三回の北京訪問の中では最も長い滞在 […]

イタリアのベルルスコーニ首相の「失言」

太田述正コラム#0130(2003.7.7)<イタリアのベルルスコーニ首相の「失言」>  このコラムで私が指摘してきた、イラク戦争におけるアングロサクソン文明と欧州文明の対立の構図について、「欧州」(私は「西欧」とint […]

軍人は単なるスペシャリストか

太田述正コラム#0128(2003.6.22)<軍人は単なるスペシャリストか>  立派な軍人は、(軍隊経験のない者が立派な軍人になることはまず不可能という意味では)スペシャリストだが、同時に第一級のジェネラリストでもある […]

各国の労働時間の違い

太田述正コラム#0125(2003.6.9)<各国の労働時間の違い>  ニューヨーク大学ビジネススクール教授兼オックスフォード大学シニアリサーチフェローのニオール・ファーガソン(Niall Ferguson)が、ニューヨ […]

国際貢献度がビリの日本

太田述正コラム#0118(2003.5.9) <国際貢献度がビリの日本>  4月末に米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」が発表した発展途上国支援総合指数(http://www.foreignpolicy.com/参照)に […]

北朝鮮の「降伏」(その2)

太田述正コラム#0117(2003.4.26)<北朝鮮の「降伏」(その2)> いやはや、核をめぐる米朝中協議の際の北朝鮮代表の言動にはびっくりしましたね。  一般論ですが、独裁国家といっても、個人が独裁権力を恣に行使して […]

滅び行く欧州と日本?(その1)

太田述正コラム#0116(2003.4.24)<滅び行く欧州と日本?(その1)>  日本の少子化の原因については、ホームページ(http://www.ohtan.net)の「主張」欄やコラム#64等で何度か触れてきたとこ […]

北朝鮮の「降伏」(その1)

太田述正コラム#0115(2003.4.16)<北朝鮮の「降伏」(その1)>  対イラク戦がほぼ収束を見た直後の4月12日、北朝鮮は米朝二国間協議に固執していたそれまでの姿勢を改め、多国間協議に応じる意向を示しました(h […]

対イラク戦の現況

太田正正コラム#0112(2003.3.31)<対イラク戦の現況>  対イラク戦終結までの期間については、コラム#77(2002.11.20)で、「ラムズフェルト米国防長官は、11月14日に、対イラク戦が「5日間なのか5 […]

米国による対イラク戦・・その法的根拠

太田正正コラム#0111(2003.3.24)<米国による対イラク戦・・その法的根拠>  遅ればせながら、事柄の性格上余り面白いものではありませんが、対イラク戦の法的根拠についてのコラムをお送りします。安保理決議条文紹介 […]

再び集団的自衛権について

太田述正コラム#0110(2003.3.24)<再び集団的自衛権について>  私のホームページの掲示板に次のような投稿(#223)がありました。「・・アメリカによるイラク攻撃を見ていて、いま私はつくづく『日本に集団的自衛 […]

ホームページ二周年を記念して(第二弾)

太田述正コラム#0108(2003.3.17)<ホームページ二周年を記念して(第二弾)>  ホームページ開設二周年記念の第二弾として、いささか面はゆいのですが、私のコラムがいかに正鵠を射ていたかを振り返ってみることにしま […]

雑誌「選択」の戦い

太田述正コラム#0107(2003.3.14)<雑誌「選択」の戦い>  「選択」という月刊誌をご存じでしょうか。 店頭に並ぶことがない、会員制の郵送雑誌で毎月1日発行です。 たまたま、一昨年と昨年、同誌に執筆をしたことが […]

ホームページ二周年を記念して

太田述正コラム#0106(2003.3.10)<ホームページ二周年を記念して>  おかげさまで、私のホームページ(http://www.ohtan.net)も近々開設二周年を迎えることになりました。この間、さまざまな方々 […]

北京報告(その3)

太田述正コラム#0103(2003.2.28)<北京報告(その3)> 7 「軍事ブーム」の中国  S氏は中台関係をかねてからフォローしており、軍事問題にも強い関心を持っています。 その彼が、私と別行動をとった時に王府井の […]

北京報告(その2)

太田述正コラム#0102(2003.2.27)<北京報告(その2)> (周さんの話の続き) 周さんとは1988年の暮れにロンドンで別れて以来、2??3年は年賀状の交換をしたものの、その後は音信不通になっていました。 7? […]

北京報告(その1)

太田述正コラム#0101(2003.2.26)<北京報告(その1)> 1 始めに 2月20日(夜着)から24日(朝発)までの実質三日間の日程で北京を訪れ、中国海軍副参謀長、全国台湾研究会副会長、中国国際交流協会理事、中国 […]

「英雄」の運命

太田述正コラム#0098(2003.2.9)<「英雄」の運命> 1 中国における岳飛   12世紀、宋(Song)の武将の岳飛(Yue Fei。1103-1141)は、当時祖国宋を北から脅かしていた女真族(Jurchen […]

シリア・・イギリスの寵児?

太田述正コラム#0097(2003.1.23)<シリア・・イギリスの寵児?> 1 寵児シリア  昨年の12月に、シリアのバシャール・アサド大統領は英国に招待され、シリアの元首として初めて英国を公式訪問し、エリザベス女王や […]

イラクでクーデター?

太田述正コラム#0094(2003.1.15)<イラクでクーデター?> 対イラク戦は2003年中の比較的早期に必ず起こるが米国は国連のお墨付きが得られるまで忍耐強く待つだろう、というのが昨年11月20日時点の私の判断でし […]

対イラク戦後の治安部隊派遣?(その1)

太田述正コラム#0083(2002.12.9)<対イラク戦後の治安部隊派遣?(その1)> 1 スクープ記事  12月6日付の日本経済新聞(朝刊)の二面に、政府が対イラク戦終了後、治安部隊(=国連安保理決議に基づく多国籍軍 […]

米国の国際行動をどう理解するか

太田述正コラム#0082(2002.12.5)<米国の国際行動をどう理解するか>  (本コラムは、コラム#68中、米国の国際行動の解釈(陰謀論的アプローチは禁物、等)に触れた部分を拡充し、再掲載したものです。これに伴い、 […]

悪化する米韓関係)

太田述正コラム#0080(2002.12.1)<悪化する米韓関係> 1 始めに 米韓関係がおかしくなっています。 第一に、サッカー・ワールドカップ開催中の韓国で起きた、演習中の米軍の地雷除去車による少女二人の轢死事件の米 […]

共産党第16回全国代表大会後の中国

太田述正コラム#0078(2002.11.21)<共産党第16回全国代表大会後の中国>  隣国中国の、閉会したばかりの共産党第16回全国代表大会の意義をどう見たらよいのでしょうか。  胡錦涛総書記以下の新党首脳部を平和の […]

対イラク戦シナリオ(その2)

太田述正コラム#0077(2002.11.20)<対イラク戦シナリオ(その2)> 2 対イラク戦の軍事シナリオ (1)開戦の時期  米国は、中東地域を管轄する米中央軍が、12月中に司令部をフロリダ州タンパからカタールのア […]

国際情勢予測のむつかしさ

太田述正コラム#0076(2002.11.17)<国際情勢予測のむつかしさ>  松井茂「イラク 知られざる軍事大国」(中公文庫1991年2月)を読むと、国際情勢を予測することのむつかしさを痛感させられます。1991年1月 […]

パレスティナ紛争再訪

太田述正コラム#0075(2002.11.14)<パレスティナ紛争再訪>  イラクフセイン政権ファシズム論をコラム#65で展開したところですが、実は、ヤセル・アラファトもファシストだ、と現在イスラエル国民の大多数は考えて […]

存亡の危機に直面する民主党

太田述正コラム#0073(2002.11.3)<存亡の危機に直面する民主党>  経済の低迷が10年以上にわたって続き、かつ自民党等の国会議員の深刻な不祥事が次々に露見する中、10月27日に行われた衆参統一補選に民主党は惨 […]

対イラク戦シナリオ(その1)

太田述正コラム#0070(2002.10.23)<対イラク戦シナリオ(その1)> 来るべき対イラク戦の軍事シナリオの模索をしてみましょう。 1 押さえておくべき基本的事項 (1)対イラク戦はもう始まっている ア 始めに  […]

分かれる対イラク戦の評価

太田述正コラム#0065(2002.10.14)<分かれる対イラク戦の評価> <第一部:始めに> 米国等による来るべき対イラク戦の目的が大量破壊兵器の除去までなのか、それともフセイン体制の変革を含むのか、仮に前者であった […]

次のコラム?

太田述正コラム#0063(2002.10.7)<次のコラム?>  いくつか追求しているテーマはあるのですが、なかなか次のコラムが書けません。若干の時間的余裕をいただきたいと思います。  現在、次のようなテーマが頭の中にあ […]

防衛秘密

太田述正コラム#0062(2002.10.2)<防衛秘密>  日本が戦後一貫して全く諜報活動を行ってこなかったことは誰でも知っていますが、防諜活動もやってこなかったに等しいという事実は余り知られていません。 実は、昨年1 […]

スイスとイギリス

太田述正コラム#0061(2002.9.29)<スイスとイギリス>  8月の終わりに家族でスイス旅行をしたおり、スイスのことを色々考えさせられました。 スイスでは、ジュネーブ→ツェルマット(マッターホルン、氷河特急)→キ […]

対イラク戦争雑感

太田述正コラム#0060(2002.9.27)<対イラク戦争雑感>  対イラク戦に関する私の#55、56のコラムに対し、これまでコメントをお寄せになった方が一人もおられません。ひょっとすると、私の紹介したハーシェム家とサ […]

コラム執筆再開にあたって

太田述正コラム#0059(2002.9.18)<コラム執筆再開にあたって>  一旦、擱筆を覚悟してしまうと、執筆を再開しようと思ってもそのためのエネルギーが簡単にはわいてこないものです。(この間の事情については、私のホー […]

女性の登用

太田述正コラム#0053(2002.8.1)<女性の登用> 「韓国国会は31日、張裳氏(62)の首相任命同意案を否決した。・・名門・梨花(Ewha)女子大の総長だった張氏は7月11日の内閣改造の目玉だったが、長男の米国籍 […]

東北地方論

太田述正コラム#0052(2002.7.30)<東北地方論>  今回は、私が仙台防衛施設局長時代に書いた、任地の東北に係わる文章を二つご紹介します。第一部の文章は、1999年の暮れに執筆し、2000年の正月に、東京での勉 […]

米国憲法第一条第八節第11項(追補)

太田述正コラム#0049(2002.7.21)<米国憲法第一条第八節第11項(追補)>  前に米国憲法第一条第八節第11項をとりあげました(コラム#41)。この関連でワシントン・ポスト紙の面白い記事を目にしたので、その要 […]

先の大戦中の日本の民主主義(続き)

太田述正コラム#0048(2002.7.15) <先の大戦中の日本の民主主義(続き)> 前回のコラムに対しては、Aさんから、大正デモクラシー等に言及しつつ、「共感を覚えるところがあります」というコメントが寄せられ、G.N […]

先の大戦中の日本の民主主義

太田述正コラム#0047(2002.7.13)<先の大戦中の日本の民主主義>  拙著「防衛庁再生宣言」(日本評論社01年7月)の中で、私は戦前の日本で民主主義が確立しており、先の大戦中も民主主義が機能していたと指摘しまし […]

日本型経済体制(その3)

太田述正コラム#0043(2002.6.25)<日本型経済体制(その3)>  私の日本型経済体制論は分かりにくい、とこぼしておられる方は少なくないと拝察します。  拙稿を発表した頃、フォーリン・プレス・センター(外務省の […]

日本型経済体制(その2)

太田述正コラム#0042(2002.6.23)<日本型経済体制(その2)>  日本型経済体制、或いは「エージェンシー関係の重層構造」とは何か、については、拙稿「「日本型経済体制」論」をお読みいただくのが一番手っ取り早い( […]

米国憲法第一条第八節第11項

太田述正コラム#0041(2002.6.16)<米国憲法第一条第八節第11項>  コラム#34では、米国憲法修正第二条をとりあげましたが、今回は、(「連邦議会とその権限」を規定している)米国憲法第一条の第八節第11項「戦 […]

日本型経済体制(その1)

太田述正コラム#0040(2002.6.12)<日本型経済体制(その1)>  私の著作の中に「「日本型経済体制」論」があることにお気づきの読者の中には、防衛庁勤務であった私がどうして?と思われた方もおられるかもしれません […]

民主化の不可逆性

太田述正コラム#0039(2002.6.7)<民主化の不可逆性> 私は、かつてアフリカのエイズ問題をとりあげ、「アフリカの抱えるこのような問題の深刻さに比べれば、パレスティナ紛争はもとよりですが、(ムシャラフ大統領が力説 […]

北京雑感(続)

太田述正コラム#0037(2002.5.31)<北京雑感(続)> 北京では、駐日経験が長く、最後は第三世界の国の大使をつとめた方のご自宅を17日の昼下がりに訪問した。中国人の私邸を訪問するのは初めての経験だったが、(当然 […]

北京雑感

太田述正コラム#0036(2002.5.30)<北京雑感>  5月16日、北京空港に降り立ち、七年前の初訪中の時にはなかった新しいターミナルビルに入った。建物の外観は余り感心しない。日本の経済援助で建てられたもので、日本 […]

北京でのやりとり

太田述正コラム#0035(2002.5.25)<北京でのやりとり> 北京で、5月16日から19日にかけて、中国国際文化交流センター副理事長、中国国際交流協会理事、同協会事務局長、中日友好協会副会長、中国社会科学院日本研究 […]

米国憲法修正第二条

太田述正コラム#0034(2002.5.15)<米国憲法修正第二条>  日本では殆ど報道されていませんが、今米英では、米国憲法修正第二条の解釈をめぐって議論がまきあがっています。 ことの発端は米国のアシュクロフト司法長官 […]

二人の鋭い論者

太田述正コラム#0032(2002.5.13) <二人の鋭い論者>  外務省や防衛庁といった日本の安全保障関係部局の退廃ぶりは、私がこのコラムでも何度も指摘してきたところですが、5月8日に発生した瀋陽日本総領事館における […]

興味深い二つの記事

太田述正コラム#0031(2002.5.7) <興味深い二つの記事> 本日は、余り皆さんの目に触れていないであろう二つの記事(英ガーディアンと台湾タイムス(英字紙)。いずれも5月6日にアクセス)から得た情報を私見を交えて […]

日本の閉塞状況について(その2)

太田述正コラム#0028(2002年4月14日)<日本の閉塞状況について(その2)> 4 不祥事まみれの現在の日本  もう私の言いたいことはお分かりでしょう。吉田ドクトリンを墨守した、つまりは安全保障を疎かにした結果、日 […]

日本の閉塞状況について

太田述正コラム#0027(2002年4月7日)<日本の閉塞状況について> (日本=香港・台湾学会の4月14日の研究会における私の話の原稿です) 林建良さんが、私の後で「日台米安保」についてお話をされます。大いにこのような […]

エイズ問題

太田述正コラム#0025(2002.3.25)<エイズ問題>  ロンドンの国際戦略研究所(IISS)の季刊紙Survival(2002年春号)に、エイズ問題についてのP.W. Singerの興味深い論考が載っていたので、 […]

パレスティナ紛争(その4)

太田述正コラム#0024<パレスティナ紛争(その4)>  ここで注目されるのは、イスラム国パキスタンのムシャラフ大統領が、イスラム教は深刻な問題を抱えているとしばしば言明していることです。 昨年12月末には、今や世界の人 […]

パレスティナ紛争(その3)

太田述正コラム#0023<パレスティナ紛争(その3)> <パレスティナ紛争のとるに足らなさ> 読者の中には、私が余りにもイスラエル寄りの議論を展開していると感じておられる方がいることでしょう。 しかし、とにかく我慢して最 […]

インド洋派遣自衛艦

太田述正コラム#22インド洋派遣自衛艦  「選択」2002年3月号のCAPSULE欄(編集部)114頁に、次のような記事が掲載されていました。  インド洋派遣自衛艦が秘密裏にやっている軍事協力  昨年11月に成 […]

国際問題をどう見るか

太田述正コラム#0020国際問題をどう見るか   私のコラムで国際問題を扱うことも多いのですが、私の国際問題へのアプローチの仕方をご披露しておきます。  まず第一に、商売柄当然ではありますが、常に日本の安全保障 […]

パレスティナ紛争(その2)

太田述正コラム#0019パレスティナ紛争(その2)   パレスティナ紛争が二つの宗教の信徒の間の紛争であるというがどういうことか、もう少し具体的に説明しましょう。  ユダヤ教、キリスト教とイスラム教は同根の宗教 […]

日本のジャーナリズム

太田述正コラム#0018日本のジャーナリズム   2月23日付の日本経済新聞(朝刊)一面の「春秋」欄で、話題の鈴木宗男衆議院議員をめぐる疑惑を取り上げ、「風評やうわさでは、不正・疑惑がいくつも指摘されながら、組 […]

北朝鮮

太田述正コラム#0017北朝鮮   中谷元防衛庁長官は、2月13日、東京都内で開かれた内外情勢調査会主催の講演で、「アジアにおいても、北大西洋条約機構(NATO)のような安全保障機構なるものが必要だし、働きかけ […]

パレスティナ紛争(その1)

太田述正コラム#0016パレスティナ紛争(その1)   パレスティナ紛争については、二つのことを理解する必要があります。 第一はパレスティナ紛争の解決は容易ではないということであり、第二は、だからといって、パレ […]

田中外相解任騒動

太田述正コラム#0015 田中外相解任騒動  田中外相解任騒動の本質を誰もとりあげないので、私見をご披露したいと思います。  知人の日本経済新聞編集委員の伊奈久喜氏は、2月4日、同紙上で皮肉も込めて、次のように田中前外相 […]

アルゼンチンの苦境と日本の閉塞状況

太田述正コラム#0012  アルゼンチンの苦境と日本の閉塞状況    アルゼンチンが国家破産状況にあります。アルゼンチンが天文学的な対外債務を負っているということから、国債「超大国」日本もアルゼンチンのようにな […]

日本の政治

太田述正コラム#0011  日本の政治  自民党元幹事長の加藤紘一代議士の秘書で、加藤氏の地元山形県で現地事務所代表を務める佐藤三郎氏が建設業者から「口利き料」などを受け取り、加藤氏の政治資金や自分の個人所得(脱税)に充 […]

不審船(続)

時事コラム 2001年12月28日  太田述正コラム#0008           不審船(続)     昨日、韓国の朝鮮日報は次のように報道しました。「日本のマスコミによると、防衛庁は不審船の追跡を […]

不審船沈没事案

時事コラム 2001年12月24日  太田述正コラム#0007             不審船沈没事案   東シナ海で生じたばかりの北朝鮮のものとおぼしき不審船沈没事案について、英国BBCは、第二次世 […]

軍律法廷

時事コラム 2001年12月14日  <太田述正#0005>軍律法廷                前回のコラムに登場した「国際刑事裁判所」(ICC)は、国際法に触れるところの、ジェノサイ […]

世界の近現代史を貫く文明の対立

時事コラム 2001年12月10日  <太田述正コラム#0004>世界の近現代史を貫く文明の対立            以前のコラムで、私は英国のブレア首相が、経済的観点から欧州通貨同盟に加盟すべきだ […]

同時多発テロの中間総括・・日米英

同時多発テロの中間総括・・日米英 1 日本 日本は、集団的自衛権の行使に向けての大きな一歩を踏み出したと英米は見ている。自衛隊内においても、そのように受け止めている人々が少なくない。 (おかげで、日米安保の危機的状況(拙 […]