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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

「未分類」の記事一覧

大英帝国再論(その16)

太田述正コラム#5350(2012.3.10) <大英帝国再論(その16)>(2012.6.25公開)  「・・・<香港>人口710万人中のわずか1,200人の人々が<行政長官>の選挙権を持っているに過ぎない。  しかし […]

大英帝国再論(その15)

太田述正コラム#5348(2012.3.9) <大英帝国再論(その15)>(2012.6.24公開) <ナイジェリアの追記>  「・・・オジュク中佐<(コラム#5304)>は、長い病の後、78歳で英国で亡くなった。・・・ […]

文化について考える(その6)

太田述正コラム#5346(2012.3.8) <文化について考える(その6)> 4 エピローグ  (1)序  最後に、パゲルのこの本のテーマと関係の深い記事を二つ紹介しておきましょう。  (2)(文化の目的の一つである文 […]

文化について考える(その5)

太田述正コラム#5344(2012.3.7) <文化について考える(その5)>(2012.6.22公開)  さて、パゲルの主張の核心は、松尾の用語(コラム#5336)を借用して言えば、現存する文化・・すなわち、文化を共有 […]

文化について考える(その4)

太田述正コラム#5342(2012.3.6) <文化について考える(その4)>(2012.6.21公開)  「・・・<この本の中で>提示される諸理論を裏付ける証拠は、多くの場合、間接的なものであるか、ほとんど存在しないか […]

過去・現在・未来(続X39)

太田述正コラム#5548(2012.6.20) <過去・現在・未来(続X39)> <太田>(ツイッターより)  孤独感は、特に老人にとっては、健康を害したり早死にしたりすることにつながり、それは、配偶者や内縁関係にある者 […]

文化について考える(その3)

太田述正コラム#5340(2012.3.5) <文化について考える(その3)>(2012.6.20公開)  「地球の歴史において、人類の言語と文化の出現は、生物の起源それ自体とほとんど同じくらい重要だ。  というのは、こ […]

皆さんとディスカッション(続x1580)

太田述正コラム#5546(2012.6.19) <皆さんとディスカッション(続x1580)> <太田>(ツイッターより)  ヴィクトリア朝時代の女性につきものだったコルセットは、女性抑圧の象徴として廃れていたところ、今、 […]

文化について考える(その1)

太田述正コラム#5336(2012.3.3) <文化について考える(その1)>(2012.6.18公開) 1 始めに このところ、松尾匡を何度も引っ張り出して恐縮ですが、彼の、(欧米の「開放個人主義原理」に対置される)日 […]

大英帝国再論(その14)

太田述正コラム#5334(2012.3.2) <大英帝国再論(その14)>(2012.6.17公開)  (7)香港  「・・・英国人達は、<香港という>この都市を日常的に運営するための、相対的に清廉で有能な官僚機構を作り […]

日進月歩の人間科学(続x25)

太田述正コラム#5330(2012.2.29) <日進月歩の人間科学(続x25)>(2012.6.15公開) 1 始めに  「ディスカッション」上でも話題になっていますが、今後、折に触れて書き綴っていこうと思っている「松 […]

大英帝国再論(その13)

太田述正コラム#5328(2012.2.28) <大英帝国再論(その13)>(2012.6.14公開) 結局、イラクは、ガートルート・ベル(とウィンストン・チャーチル)の気まぐれによるところの、クルド地区を分離せず、しか […]

皆さんとディスカッション(続x1574)

太田述正コラム#5534(2012.6.13) <皆さんとディスカッション(続x1574)> <太田>(ツイッターより)  精子のテロメア・・染色体末端を保護する役目をもつ・・は加齢とともに長くなっていき、それが子供に遺 […]

大英帝国再論(その12)

太田述正コラム#5324(2012.2.26) <大英帝国再論(その12)>(2012.6.12公開) <追記>  「・・・オマール・ハッサン・アル=バシール<スーダン>大統領は、シリアのバシャール・アル=アサドより恐ら […]

皆さんとディスカッション(続x1572)

太田述正コラム#5530(2012.6.11) <皆さんとディスカッション(続x1572)> <CYQqNQkV0>(「たった一人の反乱」より) この(国会の)原子力発電所事故調査委員会のメンバーに安全保障の専門家がいな […]

大英帝国再論(その11)

太田述正コラム#5322(2012.2.25) <大英帝国再論(その11)>(2012.6.11公開)    ・スーダンにいる南スーダン人  「・・・両国は国籍に関することについても決着をつけなければならない。  最初の […]

皆さんとディスカッション(続x1571)

太田述正コラム#5528(2012.6.10) <皆さんとディスカッション(続x1571)> <太田>(ツイッターより)  「日本の国家イメージが世界一であるワケ…中国は思いあがってうぬぼれたり、逆に極端に自分を過小評価 […]

大英帝国再論(その10)

太田述正コラム#5320(2012.2.24) <大英帝国再論(その10)>(2012.6.10公開) <追記>  「・・・ナイジェリア東北部の都市のマイドゥグ(Maidugu)の小学校が攻撃を受けた。  複数の教室に夜 […]

皆さんとディスカッション(続x1570)

太田述正コラム#5526(2012.6.9) <皆さんとディスカッション(続x1570)> <7KdEotXz0> ≫「・・・しかし、もちろん、大英帝国がもたらした良いことが一つある。それは我々に、イートン、ケンブリッジ […]

大英帝国再論(その9)

太田述正コラム#5318(2012.2.23) <大英帝国再論(その9)>(2012.6.9公開)  私が、ここまで、ほとんどコメントらしいコメントを付してこなかったことに奇異の念を抱かれた方もおられると思いますが、クワ […]

皆さんとディスカッション(続x1569)

太田述正コラム#5524(2012.6.8) <皆さんとディスカッション(続x1569)> <TA>  引っ越し等、お疲れ様です。最近のコラム「私の現在の事情」シリーズも面白い(面白がるのも不謹慎でしょうが・・・)ですが […]

米国の憂うべき現状

太田述正コラム#5316(2012.2.22) <米国の憂うべき現状>(2012.6.8公開) 1 始めに  本日、米フォーリンポリシー誌電子版に掲載されたコラム http://www.foreignpolicy.com […]

皆さんとディスカッション(続x1568)

太田述正コラム#5522(2012.6.7) <皆さんとディスカッション(続x1568)> <太田>(ツイッターより)  現在、ドイツがイスラエルに輸出している最新在来型潜水艦は18日間連続潜航できるんだね。  在来型潜 […]

大英帝国再論(その8)

太田述正コラム#5314(2012.2.21) <大英帝国再論(その8)>(2012.6.7公開)  別の書評からも、かなり重複はあるが、引用しておきましょう。  「・・・事実及び論理的諸仮定からして、「この世界の不安定 […]

大英帝国再論(その7)

太田述正コラム#5312(2012.2.20) <大英帝国再論(その7)>(2012.6.6公開)  「・・・現地における個々の行政官達に大権(extraordinary power)を与えつつ、大英帝国の全球にわたる5 […]

大英帝国再論(その6)

太田述正コラム#5310(2012.2.19) <大英帝国再論(その6)>  英国の若干の人々にとっては、大英帝国は、民族的な「他者」を統治することというより、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、及びカナダの同 […]

大英帝国再論(その4)

太田述正コラム#5306(2012.2.17) <大英帝国再論(その4)>(2012.6.4公開)  「・・・ナイジェリアのルガード卿は、・・・「最も熱烈な帝国主義者の多くと同様、想念に耽ることに疑念を持っていたところの […]

皆さんとディスカッション(続x1566)

太田述正コラム#5516(2012.6.3) <皆さんとディスカッション(続x1566)> <太田>  公開にあたって、大英帝国再論(その4)を飛ばしちゃってましたね。  明日公開します。 <太田>(ツイッターより)   […]

大英帝国再論(その5)

太田述正コラム#5308(2012.2.18) <大英帝国再論(その5)>(2012.6.3公開)  「・・・要するに、大英帝国の地上におけるエージェント達に自治が与えられ過ぎていたのだ。  「<その結果、>役人達が一つ […]

大英帝国再論(その3)

太田述正コラム#5304(2012.2.16) <大英帝国再論(その3)>(2012.6.1公開)  (6)ナイジェリア  「・・・社会的背景がビアフラ戦争<(注16)>の時も一定の役割を演じた。  分離運動の指導者であ […]

大英帝国再論(その2)

太田述正コラム#5302(2012.2.15) <大英帝国再論(その2)>(2012.5.31公開)  (3)スーダン  「・・・スーダンは、征服された後、「共同統治国(condominium)」と呼ばれた。  英国とエ […]

大英帝国再論(その1)

太田述正コラム#5300(2012.2.14) <大英帝国再論(その1)>(2012.5.30公開) 1 始めに  昨年の8月に既に書評が出て、その一部をコラム(#4929)で紹介したことがある、クワシ・クワルテング(K […]

皆さんとディスカッション(続x1564)

太田述正コラム#5509(2012.5.29) <皆さんとディスカッション(続x1564)> <太田>(ツイッターより)  <昨深夜、>オフ会幹事団(在京)とのミニオフ会から帰還。  二度もオフ会を流したことの罪滅ぼしと […]

皆さんとディスカッション(続x1562)

太田述正コラム#5505(2012.5.27) <皆さんとディスカッション(続x1562)> <太田>(ツイッターより)  囚人は、TV持ち込み可、服は自由、部屋の鍵は各自が持つ、看守も平服で非武装、食事は豪華メニューか […]

皆さんとディスカッション(続x1559)

太田述正コラム#5499(2012.5.24) <皆さんとディスカッション(続x1559)> <太田>  「プラン」(コラム#5497)で忙しくって、こんな時間になっちゃいました。  携帯で本コラムを読まれている方、深夜 […]

モサデグ・チャーチル・米国

太田述正コラム#5286(2012.2.7) <モサデグ・チャーチル・米国>(2012.5.23公開) 1 始めに  クリストファー・ド=ベレーグ(Christopher de Bellaigue)の、近く発売になる & […]

皆さんとディスカッション(続x1557)

太田述正コラム#5495(2012.5.22) <皆さんとディスカッション(続x1557)> <太田>(ツイッターより)  「フェイスブックの…創業者…ザッカーバーグ最高経営責任者は…中国系のプリシラ・チャンさんと結婚し […]

皆さんとディスカッション(続x1556)

太田述正コラム#5493(2012.5.21) <皆さんとディスカッション(続x1556)> <太田>(ツイッターより)  先般やむをえず中止させていただいた、次回オフ会を、6月30日(土)に同じ内容で開催しますので、ふ […]

皆さんとディスカッション(続x1555)

太田述正コラム#5491(2012.5.20) <皆さんとディスカッション(続x1555)> <太田>(ツイッターより)  陳光誠とその家族が、現在、北京空港から米国のニューアーク空港に民航機で向かっている。 http: […]

皆さんとディスカッション(続x1554)

太田述正コラム#5489(2012.5.19) <皆さんとディスカッション(続x1554)> <太田>  よんどころのない事情で、まことに忙しいのですが、幸か不幸か、紹介すべき記事が少ないので助かっています。 <太田>( […]

皆さんとディスカッション(続x1553)

太田述正コラム#5487(2012.5.18) <皆さんとディスカッション(続x1553)> <太田>  まことに申し訳ないのですが、いずれ明らかにするところの、よんどころのない事情で、26日のオフ会は中止にさせていただ […]

皆さんとディスカッション(続x1551)

太田述正コラム#5483(2012.5.16) <皆さんとディスカッション(続x1551)> <太田>(ツイッターより)  「米下院軍事委員会が、韓国に戦術核兵器を再配備することを盛り込んだ「国防授権法改正案」を可決した […]

皆さんとディスカッション(続x1550)

太田述正コラム#5481(2012.5.15) <皆さんとディスカッション(続x1550)> <太田>(ツイッターより)  「「最も美しい女性教師」<が>生徒かばい車に轢かれ両足切断…先生は…クラス担任としての職務を優先 […]

皆さんとディスカッション(続x1549)

太田述正コラム#5479(2012.5.14) <皆さんとディスカッション(続x1549)> <太田>(ツイッターより)  ドイツでは、ジムやサウナの着替え室で男は全く前を隠さないし、女性従業員が入ってきても平気なことに […]

皆さんとディスカッション(続x1548)

太田述正コラム#5477(2012.5.13) <皆さんとディスカッション(続x1548)> <太田>(ツイッターより)  英国で過ごした1988年、僕が住んだのはロンドンの南西の郊外のキングストンの英陸軍官舎だった。 […]

過去・現在・未来(続X38)

太田述正コラム#5475(2012.5.12) <過去・現在・未来(続X38)> <太田>(ツイッターより)  「…中国で育った…父が中国人、母が日本人の…ハーフのひとりの女の子が、日本の映画界でトップスターに上り詰める […]

皆さんとディスカッション(続x1547)

太田述正コラム#5473(2012.5.11) <皆さんとディスカッション(続x1547)> <太田>(ツイッターより)  ウクライナのヤルタの動物園で生まれたホワイトタイガーの赤ちゃん4匹(うち一匹はアルビノ)の動画だ […]

鄭和・明・米国

太田述正コラム#5262(2012.1.26) <鄭和・明・米国>(2012.5.11公開) 1 始めに  アジアタイムスに、シンガポールの東南アジア研究所(Institute of Southeast Asian St […]

皆さんとディスカッション(続x1545)

太田述正コラム#5469(2012.5.9) <皆さんとディスカッション(続x1545)> <太田>(ツイッターより)  我々の脳は変化に反応するが無変化には順応し反応しなくなるように進化してきた。  だから、親指と人差 […]

皆さんとディスカッション(続x1544)

太田述正コラム#5467(2012.5.8) <皆さんとディスカッション(続x1544)> <太田>(ツイッターより)  日本で生涯未婚率が高いのは先進国としての豊かさの表れ。  じゃ、日本の女性の生涯未婚率が男性より低 […]

皆さんとディスカッション(続x1542)

太田述正コラム#5463(2012.5.6) <皆さんとディスカッション(続x1542)> <太田>(ツイッターより)  ピアニストのデイム内田光子に、ブラームス、ストラヴィンスキー、ドミンゴ、バレンボイムらに授与されて […]

スチュアート王族の歴史(その3)

太田述正コラム#5246(2012.1.19) <スチュアート王族の歴史(その3)>(2012.5.6公開)  (4)イングランド/英国王時代  「知的に秀でていて、恐らくはその曾祖父の、スコットランドのルネッサンスを喚 […]

皆さんとディスカッション(続x1541)

太田述正コラム#5461(2012.5.5) <皆さんとディスカッション(続x1541)> <太田>(ツイッターより)  カルタヘナでの醜聞事件の「主役」の売春婦の尊顔が拝めるよ。  $800で契約⇒$30しか払わず⇒モ […]

スチュアート王族の歴史(その2)

太田述正コラム#5244(2012.1.18) <スチュアート王族の歴史(その2)>(2012.5.5公開)  (2)プロローグ  「・・・スチュアート一家は、11世紀にノルマンディの霧雨の中から出現したように、そして、 […]

皆さんとディスカッション(続x1540)

太田述正コラム#5459(2012.5.4) <皆さんとディスカッション(続x1540)> <太田>(ツイッターより)  「…性格のよい社員の給与は協調性のない社員の給与を下回り、特に男性社員の場合その傾向が顕著である… […]

皆さんとディスカッション(続x1539)

太田述正コラム#5457(2012.5.3) <皆さんとディスカッション(続x1539)> <太田>(ツイッターより)  陳光誠、北京の米大使館を出て病院へ。  また、妻子と再会へ。  中共当局の全面敗北くさいな。 ht […]

皆さんとディスカッション(続x1538)

太田述正コラム#5455(2012.5.2) <皆さんとディスカッション(続x1538)> <太田>(ツイッターより)  バイリンガルは、老人性痴呆症にかかりにくい等、様々な面で優れていることが分かっているが、雑音の中で […]

皆さんとディスカッション(続x1537)

太田述正コラム#5453(2012.5.1) <皆さんとディスカッション(続x1537)> <太田>(ツイッターより)  「…温家宝は…アウシュビッツ強制収容所跡地…の博物館を見学し…虐殺された犠牲者を追悼し、献花を行っ […]

過去・現在・未来(続X37)

太田述正コラム#5451(2012.4.30) <過去・現在・未来(続X37)> <太田>(ツイッターより)  色を表す単語は、人類史上、どこでも、黒と白→赤→緑→黄(、又は黄→緑)→青、の順序で出現したのだそうで、例え […]

ビスマルク(その6)

太田述正コラム#5234(2012.1.13) <ビスマルク(その6)>(2012.4.30公開) 8 ビスマルクの遺産  (1)ウィルヘルム2世とヒットラーによるビスマルクの遺産の蕩尽  「・・・1930年代初期のドイ […]

ビスマルク(その5)

太田述正コラム#5232(2012.1.12) <ビスマルク(その5)>(2012.4.29公開) 7 ビスマルクとユダヤ人 「・・・ビスマルクが同時代人であるカール・マルクスと、嘲りを政治的武器として愛用したという点と […]

ビスマルク(その4)

太田述正コラム#5230(2012.1.11) <ビスマルク(その4)>(2012.4.28公開) 6 ビスマルクによる権力の掌握と維持  「オットー・フォン・ビスマルクがプロイセンの首相になったのは1862年9月だった […]

ビスマルク(その3)

太田述正コラム#5228(2012.1.10) <ビスマルク(その3)>(2012.4.27公開) 5 ビスマルクの事績  「1862年の夏に、オットー・フォン・ビスマルクはプロイセンの首相に任命された。  それまでに彼 […]