シリア・・イギリスの寵児? 公開日:2003年1月23日 未分類 太田述正コラム#0097(2003.1.23)<シリア・・イギリスの寵児?> 1 寵児シリア 昨年の12月に、シリアのバシャール・アサド大統領は英国に招待され、シリアの元首として初めて英国を公式訪問し、エリザベス女王や […] 続きを読む
拙著「防衛庁再生宣言」への二つの補足(その1) 公開日:2003年1月21日 防衛庁再生宣言 太田述正コラム#0096(2003.1.21)<拙著「防衛庁再生宣言」への二つの補足(その1)> 1 在日米軍駐留経費の負担はアングロサクソンの根本理念に反する 拙著『防衛庁再生宣言』(日本評論社、2001年)の中で私 […] 続きを読む
原理主義化するキリスト教(その2) 公開日:2003年1月19日 キリスト教 太田述正コラム#0095(2003.1.19)<原理主義化するキリスト教(その2)> 前回(コラム#93)ご紹介したフィリップ・ジェンキンスの指摘を要約すると、「宗教原理主義」とは「宗教によって社会、そして時として政治 […] 続きを読む
イラクでクーデター? 公開日:2003年1月15日 未分類 太田述正コラム#0094(2003.1.15)<イラクでクーデター?> 対イラク戦は2003年中の比較的早期に必ず起こるが米国は国連のお墨付きが得られるまで忍耐強く待つだろう、というのが昨年11月20日時点の私の判断でし […] 続きを読む
原理主義化するキリスト教(その1) 公開日:2003年1月13日 キリスト教 太田述正コラム#0093(2003.1.13)<原理主義化するキリスト教(その1)> 20世紀がイデオロギーが終焉を迎えた世紀であり、或いは私の言うところの、アングロサクソン文明と欧州文明のせめぎ合いに最終決着のついた […] 続きを読む
非階級社会(アングロサクソン論10) 公開日:2003年1月8日 アングロサクソン 太田述正コラム#0092(2003.1.8)<非階級社会(アングロサクソン論10)> よく、イギリスは、階級社会だといいますが、いったいそれは本当なのでしょうか。 なるほど、イギリスの上流階層と下流階層を比べると、英 […] 続きを読む
民主主義嫌い(アングロサクソン論9) 公開日:2003年1月7日 アングロサクソン 太田述正コラム#0091(2003.1.7)<民主主義嫌い(アングロサクソン論9)> 私が1988年に一年間留学したカレッジ(Royal College of Defence Studies)には、毎年、香港政庁から学 […] 続きを読む
コモンローの伝統(アングロサクソン論8) 公開日:2003年1月7日 アングロサクソン 太田述正コラム#0090(2003.1.7)<コモンローの伝統(アングロサクソン論8)> アメリカ独立の指導者の一人であるジェファソンが起草した、独立宣言(1776年)のさわりは次の一節です。 「われわれは、自明の真理 […] 続きを読む