国際貢献度がビリの日本 公開日:2003年5月9日 未分類 太田述正コラム#0118(2003.5.9) <国際貢献度がビリの日本> 4月末に米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」が発表した発展途上国支援総合指数(http://www.foreignpolicy.com/参照)に […] 続きを読む
北朝鮮の「降伏」(その2) 公開日:2003年4月26日 未分類 太田述正コラム#0117(2003.4.26)<北朝鮮の「降伏」(その2)> いやはや、核をめぐる米朝中協議の際の北朝鮮代表の言動にはびっくりしましたね。 一般論ですが、独裁国家といっても、個人が独裁権力を恣に行使して […] 続きを読む
滅び行く欧州と日本?(その1) 公開日:2003年4月24日 未分類 太田述正コラム#0116(2003.4.24)<滅び行く欧州と日本?(その1)> 日本の少子化の原因については、ホームページ(http://www.ohtan.net)の「主張」欄やコラム#64等で何度か触れてきたとこ […] 続きを読む
北朝鮮の「降伏」(その1) 公開日:2003年4月16日 未分類 太田述正コラム#0115(2003.4.16)<北朝鮮の「降伏」(その1)> 対イラク戦がほぼ収束を見た直後の4月12日、北朝鮮は米朝二国間協議に固執していたそれまでの姿勢を改め、多国間協議に応じる意向を示しました(h […] 続きを読む
和辻哲郎とジョン・マクマレー(その2) 公開日:2003年4月13日 人物研究 太田述正コラム#0114(2003.4.13)<和辻哲郎とジョン・マクマレー(その2)> マクマレーは、1940年代に宗教的社会主義者として頭角を現す(http://www.americanhumanist.org/h […] 続きを読む
和辻哲郎とジョン・マクマレー(その1) 公開日:2003年4月11日 人物研究 太田正正コラム#0113(2003.4.1)<和辻哲郎とジョン・マクマレー(その1)> (世界中の目が対イラク戦に注がれ、数人??数十人のオーダーでイラクの市民の犠牲者が出るたびに大きく報道がなされました。しかし、対イ […] 続きを読む
対イラク戦の現況 公開日:2003年3月31日 未分類 太田正正コラム#0112(2003.3.31)<対イラク戦の現況> 対イラク戦終結までの期間については、コラム#77(2002.11.20)で、「ラムズフェルト米国防長官は、11月14日に、対イラク戦が「5日間なのか5 […] 続きを読む
米国による対イラク戦・・その法的根拠 公開日:2003年3月24日 未分類 太田正正コラム#0111(2003.3.24)<米国による対イラク戦・・その法的根拠> 遅ればせながら、事柄の性格上余り面白いものではありませんが、対イラク戦の法的根拠についてのコラムをお送りします。安保理決議条文紹介 […] 続きを読む
再び集団的自衛権について 公開日:2003年3月24日 未分類 太田述正コラム#0110(2003.3.24)<再び集団的自衛権について> 私のホームページの掲示板に次のような投稿(#223)がありました。「・・アメリカによるイラク攻撃を見ていて、いま私はつくづく『日本に集団的自衛 […] 続きを読む
米国による対イラク戦・・その歴史的必然性 公開日:2003年3月20日 未分類 太田述正コラム#0109(2003.3.20)<米国による対イラク戦・・その歴史的必然性> 私がホームページのプロフィール欄で、自らの原体験の一つとして7歳の時にカイロで遭遇したスエズ動乱(1956年) を回顧している […] 続きを読む
ホームページ二周年を記念して(第二弾) 公開日:2003年3月17日 未分類 太田述正コラム#0108(2003.3.17)<ホームページ二周年を記念して(第二弾)> ホームページ開設二周年記念の第二弾として、いささか面はゆいのですが、私のコラムがいかに正鵠を射ていたかを振り返ってみることにしま […] 続きを読む
雑誌「選択」の戦い 公開日:2003年3月14日 未分類 太田述正コラム#0107(2003.3.14)<雑誌「選択」の戦い> 「選択」という月刊誌をご存じでしょうか。 店頭に並ぶことがない、会員制の郵送雑誌で毎月1日発行です。 たまたま、一昨年と昨年、同誌に執筆をしたことが […] 続きを読む
ホームページ二周年を記念して 公開日:2003年3月10日 未分類 太田述正コラム#0106(2003.3.10)<ホームページ二周年を記念して> おかげさまで、私のホームページ(http://www.ohtan.net)も近々開設二周年を迎えることになりました。この間、さまざまな方々 […] 続きを読む
アングロサクソン諸国の情報共有 公開日:2003年3月9日 アングロサクソン 太田述正コラム#0105(2003.3.9)<アングロサクソン諸国の情報共有> 前回のコラムを読んだ読者の中には、キリスト教も宗派によって対イラク戦観が異なるのであれば、アングロサクソン同士であるとは言っても国益を完全 […] 続きを読む
ニューズウィーク流ブッシュ政権論をめぐって 公開日:2003年3月8日 未分類 太田述正コラム#0104(2003.3.8)<ニューズウィーク流ブッシュ政権論をめぐって> 1 始めに このところ、ブッシュ政権の二大支持基盤が、ユダヤ系人脈ないしネオコン(=ネオ・コンサーバティスト)とキリスト教右派 […] 続きを読む
北京報告(その3) 公開日:2003年2月28日 未分類 太田述正コラム#0103(2003.2.28)<北京報告(その3)> 7 「軍事ブーム」の中国 S氏は中台関係をかねてからフォローしており、軍事問題にも強い関心を持っています。 その彼が、私と別行動をとった時に王府井の […] 続きを読む
北京報告(その2) 公開日:2003年2月27日 未分類 太田述正コラム#0102(2003.2.27)<北京報告(その2)> (周さんの話の続き) 周さんとは1988年の暮れにロンドンで別れて以来、2??3年は年賀状の交換をしたものの、その後は音信不通になっていました。 7? […] 続きを読む
北京報告(その1) 公開日:2003年2月26日 未分類 太田述正コラム#0101(2003.2.26)<北京報告(その1)> 1 始めに 2月20日(夜着)から24日(朝発)までの実質三日間の日程で北京を訪れ、中国海軍副参謀長、全国台湾研究会副会長、中国国際交流協会理事、中国 […] 続きを読む
アングロサクソンと欧州――両文明の対立再訪(その1) 公開日:2003年2月18日 アングロサクソン 太田述正コラム#0100(2003.2.18)<アングロサクソンと欧州――両文明の対立再訪(その1)> 国際メディアの中にも、昨今の対イラク戦をめぐる欧州と英米の軋轢について、まだまだ修辞論の域を越えてはいないものの、 […] 続きを読む
NLP騒動の行く手に横たわる大問題 公開日:2003年2月14日 未分類 太田述正コラム#0099(2003.2.14)<NLP騒動の行く手に横たわる大問題> 1月末に突然、広島県沖美町が同町内の瀬戸内海最大の無人島にNLP(=Night Landing Practice。空母艦載機の夜間離 […] 続きを読む
「英雄」の運命 公開日:2003年2月9日 未分類 太田述正コラム#0098(2003.2.9)<「英雄」の運命> 1 中国における岳飛 12世紀、宋(Song)の武将の岳飛(Yue Fei。1103-1141)は、当時祖国宋を北から脅かしていた女真族(Jurchen […] 続きを読む
シリア・・イギリスの寵児? 公開日:2003年1月23日 未分類 太田述正コラム#0097(2003.1.23)<シリア・・イギリスの寵児?> 1 寵児シリア 昨年の12月に、シリアのバシャール・アサド大統領は英国に招待され、シリアの元首として初めて英国を公式訪問し、エリザベス女王や […] 続きを読む
拙著「防衛庁再生宣言」への二つの補足(その1) 公開日:2003年1月21日 防衛庁再生宣言 太田述正コラム#0096(2003.1.21)<拙著「防衛庁再生宣言」への二つの補足(その1)> 1 在日米軍駐留経費の負担はアングロサクソンの根本理念に反する 拙著『防衛庁再生宣言』(日本評論社、2001年)の中で私 […] 続きを読む
原理主義化するキリスト教(その2) 公開日:2003年1月19日 キリスト教 太田述正コラム#0095(2003.1.19)<原理主義化するキリスト教(その2)> 前回(コラム#93)ご紹介したフィリップ・ジェンキンスの指摘を要約すると、「宗教原理主義」とは「宗教によって社会、そして時として政治 […] 続きを読む
イラクでクーデター? 公開日:2003年1月15日 未分類 太田述正コラム#0094(2003.1.15)<イラクでクーデター?> 対イラク戦は2003年中の比較的早期に必ず起こるが米国は国連のお墨付きが得られるまで忍耐強く待つだろう、というのが昨年11月20日時点の私の判断でし […] 続きを読む
原理主義化するキリスト教(その1) 公開日:2003年1月13日 キリスト教 太田述正コラム#0093(2003.1.13)<原理主義化するキリスト教(その1)> 20世紀がイデオロギーが終焉を迎えた世紀であり、或いは私の言うところの、アングロサクソン文明と欧州文明のせめぎ合いに最終決着のついた […] 続きを読む
非階級社会(アングロサクソン論10) 公開日:2003年1月8日 アングロサクソン 太田述正コラム#0092(2003.1.8)<非階級社会(アングロサクソン論10)> よく、イギリスは、階級社会だといいますが、いったいそれは本当なのでしょうか。 なるほど、イギリスの上流階層と下流階層を比べると、英 […] 続きを読む
民主主義嫌い(アングロサクソン論9) 公開日:2003年1月7日 アングロサクソン 太田述正コラム#0091(2003.1.7)<民主主義嫌い(アングロサクソン論9)> 私が1988年に一年間留学したカレッジ(Royal College of Defence Studies)には、毎年、香港政庁から学 […] 続きを読む
コモンローの伝統(アングロサクソン論8) 公開日:2003年1月7日 アングロサクソン 太田述正コラム#0090(2003.1.7)<コモンローの伝統(アングロサクソン論8)> アメリカ独立の指導者の一人であるジェファソンが起草した、独立宣言(1776年)のさわりは次の一節です。 「われわれは、自明の真理 […] 続きを読む