自民党議員・元議員の自衛隊イラク派遣反対 公開日:2004年1月31日 未分類 太田述正コラム#0245(2004.1.31)<自民党議員・元議員の自衛隊イラク派遣反対> 1 事実関係 イラク復興支援のための自衛隊の派遣承認案は1月31日未明、衆院本会議で野党欠席のまま与党単独で可決されました。とこ […] 続きを読む
イラク派遣自衛隊をめぐる法的諸問題(その3) 公開日:2004年1月30日 未分類 太田述正コラム#0244(2004.1.30)<イラク派遣自衛隊をめぐる法的諸問題(その3)> (コラム#243に微修正を施してあります。((2)の見出しを含む。)ホームページ(http://www.ohtan.net […] 続きを読む
イラク派遣自衛隊をめぐる法的諸問題(その2) 公開日:2004年1月29日 未分類 太田述正コラム#0243(2004.1.29)<イラク派遣自衛隊をめぐる法的諸問題(その2)> (2)イラク派遣部隊が直面する法的諸問題 これから取り上げる問題は、軍事を擲った戦後の日本ではろくに研究されていないことば […] 続きを読む
新悪の枢軸:ロシア篇(その2) 公開日:2004年1月28日 ロシア政治 太田述正コラム#0242(2004.1.28)<新悪の枢軸:ロシア篇(その2)> (2) 一貫していた米国のロシア封じ込め政策 米国は冷戦時代を通じて敵国ソ連を国を挙げて研究し、ソ連が帝政ロシア時代から基本的に変わってい […] 続きを読む
新悪の枢軸:ロシア篇(その1) 公開日:2004年1月27日 ロシア政治 太田述正コラム#0241(2004.1.27)<新悪の枢軸:ロシア篇(その1)> コラム#236で、パウエル米国務長官が、ロシア、中国、インドを米国の潜在敵国視した論文を書いた、と指摘したところですが、不肖私がパウエルに […] 続きを読む
地政学の不毛性(その2) 公開日:2004年1月26日 地政学 太田述正コラム#0240(2004.1.26)<地政学の不毛性(その2)> 2 地政学の不毛性 それでは、Fettweisの指摘に、私の見解を織り交ぜつつ、地政学の不毛性を論証しましょう。 (1)地政学の終焉 地政学 […] 続きを読む
地政学の不毛性(その1) 公開日:2004年1月25日 地政学 太田述正コラム#0239(2004.1.25)<地政学の不毛性(その1)> 1 始めに 地政学批判を書く、とホームページの掲示板で宣言した手前、大急ぎでお約束を果たしました。 私はこれまで、地政学について書かれた本は、 […] 続きを読む
防衛庁の報道規制問題 公開日:2004年1月24日 防衛施設庁談合事件 太田述正コラム#0238(2004.1.24)<防衛庁の報道規制問題> このところ、しきりに防衛庁の報道規制問題が報じられています。 1 イラク方面派遣自衛隊に係る取材規制・・派遣部隊、隊員、更にはプレスの生命・安全確 […] 続きを読む
「降伏」した北朝鮮とパレスティナ(続x3) 公開日:2004年1月23日 未分類 太田述正コラム#0237(2004.1.23) <「降伏」した北朝鮮とパレスティナ(続x3)> (コラム#235の最後の段落の舌足らずな表現を是正してあります。私のホームページ(http://www.ohtan.net) […] 続きを読む
米政府高官論文の読み方 公開日:2004年1月22日 未分類 太田述正コラム#0236(2004.1.22)<米政府高官論文の読み方> 私が購読しているメルマガの一つに田中宇さんの「国際ニュース解説」があります。読んでいる目的は二つあります。一つは、田中さんは資金が潤沢らしく、有料 […] 続きを読む
降伏した北朝鮮とパレスティナ(続々) 公開日:2004年1月20日 未分類 太田述正コラム#0235(2004.1.20) <「降伏」した北朝鮮とパレスティナ(続々)> (昨年10月、「「降伏」した北朝鮮」を書いたコラムで予告しながら、いつの間にか年を越してしまった「「降伏」したパレスティナ」 […] 続きを読む
孫文(その4) 公開日:2004年1月19日 未分類 太田述正コラム#0234(2004.1.19)<孫文(その4)> 3 支那はいかなる路線を採択すべきだったのか 清崩壊後の支那はいかなる路線を採択すべきだったのか、ここで改めて考えて見ましょう。 (1) 自由・民主主 […] 続きを読む
漢人の特徴(その2) 公開日:2004年1月18日 未分類 太田述正コラム#0233(2004.1.18)<漢人の特徴(その2)> 2 日本人による評価 (1)「戦前」(1938年):津田左右吉 ア 漢人の思想「学説としての理論を立てるのが主旨では無く、直接に現実の政治を指導 […] 続きを読む
漢人の特徴(その1) 公開日:2004年1月17日 未分類 太田述正コラム#0232(2004.1.17)<漢人の特徴(その1)> (コラム#231の「てにをは」を直してあります。また、このコラム送付の際、一部読者に「2004.1.17付」として送付してしまいました。「2004. […] 続きを読む
私の分析手法の切れ味 公開日:2004年1月16日 未分類 太田述正コラム#0231(2004.1.16)<私の分析手法の切れ味> 1 始めに 私の分析手法については、このコラムでも何回かご説明してきたところです(コラム#20、152)が、どこが他の人々の手法と違うかを一言で言 […] 続きを読む
孫文(その3) 公開日:2004年1月15日 未分類 太田述正コラム#0230(2004.1.15)<孫文(その3)> 孫文の呼びかけに対し、これを最初に明確に拒否した日本人が頭山満(1855??1944年)でした。 その頭山は、孫文が死ぬ直前まで犬飼毅とともに口にした、 […] 続きを読む
孫文(その2) 公開日:2004年1月14日 未分類 太田述正コラム#0229(2004.1.14)<孫文(その2)> 2 孫文と日本 まずは、ざっと日本に関わる孫文の言動を追って見ましょう。 「いま日本の軍国主義者がその侵略政策を中国に強行しようとしても、目覚めた中国は […] 続きを読む
孫文(その1) 公開日:2004年1月13日 未分類 太田述正コラム#0228(2004.1.13)<孫文(その1)> (私のホームページの掲示板でもご報告させていただいたように、私のホームページへの昨年12月から本年1月にかけての一ヶ月間(11日??10日)の訪問者数は […] 続きを読む
イラク派遣自衛隊をめぐる法的諸問題(その1) 公開日:2004年1月10日 未分類 太田述正コラム#0227(2004.1.10)<イラク派遣自衛隊をめぐる法的諸問題(その1)> 9日にはイラク復興支援特措法に基づき、陸上自衛隊先遣隊に派遣命令が下され、航空自衛隊本隊にも派遣命令が下されました(htt […] 続きを読む
現代日本の越し方行く末(その8) 公開日:2004年1月9日 未分類 太田述正コラム#0226(2004.1.9)<現代日本の越し方行く末(その8)> (コラム#223に関わる、ニューヨークを席巻する日本食についての記事(http://www.nytimes.com/2004/01/07/ […] 続きを読む
米国建国と奴隷制 公開日:2004年1月7日 奴隷制 太田述正コラム#0225(2004.1.7)<米国建国と奴隷制> 米国はアングロサクソン至上主義の人種差別の国です。1934年の時点で、米国のハーバード大学ではアイルランド系への差別は消えていたがまだユダヤ系への差別があ […] 続きを読む
現代日本の越し方行く末(その7) 公開日:2004年1月6日 未分類 太田述正コラム#0224(2004.1.6)<現代日本の越し方行く末(その7)> (前回のコラムに「ア 収斂」という小見出しを入れました。また、一部のメーリングリストの方に送った前回のコラムで用いた「コンバージョン」と […] 続きを読む
現代日本の越し方行く末(その6) 公開日:2004年1月5日 未分類 太田述正コラム#0223(2004.1.5)<現代日本の越し方行く末(その6)> 3 現代日本の行く末 (1) 理念 私は、日本文明とアングロサクソン文明は、「多元主義と寛容の精神」や「社会・政治の基本構造(edifi […] 続きを読む
現代日本の越し方行く末(その5) 公開日:2004年1月4日 未分類 太田述正コラム#0222(2004.1.4)<現代日本の越し方行く末(その5)> (イ)戦争の引き金 開戦の詔勅は、「米英両国ハ残存政権ヲ支援シテ東亜ノ禍乱ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ逞ウセムトス剰ヘ […] 続きを読む
現代日本の越し方行く末(その4) 公開日:2004年1月3日 未分類 太田述正コラム#0221(2004.1.3)<現代日本の越し方行く末(その4)> (2)先の大戦 ア 戦争の背景 「<先の大戦>の原因を尋ねれば、遠く第一次世界大戦后の平和条約の内容に伏在してゐる。日本の主張した […] 続きを読む
現代日本の越し方行く末(その3) 公開日:2004年1月2日 未分類 太田述正コラム#0220(2004.1.2)<現代日本の越し方行く末(その3)> (1)支那「・・我國は隣國の開明を待て共に亜細亜を興すの猶豫ある可らず、寧ろその伍を脱して西洋の文明國と進退を共にし、其支那朝鮮に接する […] 続きを読む
現代日本の越し方行く末(その2) 公開日:2004年1月1日 未分類 太田述正コラム#0219(2004.1.1)<現代日本の越し方行く末(その2)> (読者の皆さん。あけましておめでとうございます。いつまで本コラムを続けられるかは分かりませんが、本年もどうぞよろしく。) <コメント> […] 続きを読む