アブグレイブ虐待問題をめぐって(その4) 公開日:2004年5月31日 未分類 太田述正コラム#0366(2004.5.31)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その4)> イ ポルノ文化それにしても、日本の旧軍や自衛隊がアブグレイブ収容所を管理したとしたら、たとえ囚人に対する虐待が起こったとして […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その3) 公開日:2004年5月30日 未分類 太田述正コラム#0365(2004.5.30)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その3)> (私のホームページ(http://www.ohtan.net)でコラムのバックナンバーをご覧になる方。(4月はもっと乱れてますが […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その2) 公開日:2004年5月29日 未分類 太田述正コラム#0364(2004.5.29)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その2)> これは、アブグレイブで起こったことと瓜二つと言っていいほど似ています。 似てはいるのですが、アブグレイブで起こったことの方が数 […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その1) 公開日:2004年5月28日 未分類 太田述正コラム#0363(2004.5.28)<アブグレイブ虐待問題をめぐって(その1)> イラクのアブグレイブ収容所での米軍による収容者虐待事件が露見したのは、ある米兵の内部告発を受けて米軍が調査に乗り出し、その調査 […] 続きを読む
第二回小泉・金会談について(その4) 公開日:2004年5月27日 未分類 太田述正コラム#0362(2004.5.27)<第二回小泉・金会談について(その4)> (一昨日小倉に一泊し、昨日野暮用で大分県を訪れ、新貝中津市長及び広瀬大分県知事とそれぞれ旧交を温めてきました。昨夜東京に戻ったとこ […] 続きを読む
第二回小泉・金会談について(その3) 公開日:2004年5月26日 未分類 太田述正コラム#0361(2004.5.26)<第二回小泉・金会談について(その3)> (4)米国の韓国放棄 以上見てきた核攻撃力、核防御力、通常兵力の強化は、第一義的には米国自身のためであり、第二義的には日本のためで […] 続きを読む
第二回小泉・金会談について(その2) 公開日:2004年5月25日 未分類 太田述正コラム#0360(2004.5.25)<第二回小泉・金会談について(その2)> (最初に読者の鈴木さんからのメールを転載させていただきます。私のコラムは、その後に続きます。) ――――――――――――――――― […] 続きを読む
第二回小泉・金会談について(その1) 公開日:2004年5月24日 未分類 太田述正コラム#0359(2004.5.24)<第二回小泉・金会談について(その1)> 平壌で二度目の小泉・金会談が行われ、拉致問題で進展がありました。 この「意義」を理解するためには、現在の朝鮮半島状況を踏まえる必要 […] 続きを読む
開放的な社会礼賛(その2) 公開日:2004年5月23日 未分類 太田述正コラム#0358(2004.5.23)<開放的な社会礼賛(その2)> 3 感想 (1)北朝鮮非開放社会の最たるものの北朝鮮の惨状はご承知の通りです。 (北朝鮮は、核問題について、以前(コラム#170及び171で […] 続きを読む
開放的な社会礼賛(その1) 公開日:2004年5月22日 未分類 太田述正コラム#0357(2004.5.22)<開放的な社会礼賛(その1)> 1 始めに これまで私がことあるごとに、アングロサクソンと日本の提携を主張し、ヒンズー原理主義を批判し、イスラムの病弊を嘆き、ロシア的なるも […] 続きを読む
アングロサクソンバッシング(その8) 公開日:2004年5月21日 アングロサクソン 太田述正コラム#0356(2004.5.21)<アングロサクソンバッシング(その8)> 4 アイルランド人の敵意 (2)敵意の原因 アイルランドは、12世紀後半から20世紀半ばでの完全独立に至るまでの800年弱にわたっ […] 続きを読む
インドの政変(その2) 公開日:2004年5月20日 インド 太田述正コラム#0355(2004.5.20)<インドの政変(その2)> (前回のコラムの冒頭部分等での事実の誤りを訂正してホームページに再掲載してあります。) 当選者数に目を奪われず、得票率を見れば、このことは明らか […] 続きを読む
インドの政変(その1) 公開日:2004年5月19日 インド 太田述正コラム#0354(2004.5.19)<インドの政変(その1)> 1 インド総選挙の結果 先般のインドの総選挙では、事前のあらゆる世論調査や評論家の予想を覆してBJPを中心とする与党連合が敗北し、国民会議派(In […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その6) 公開日:2004年5月18日 未分類 太田述正コラム#0353(2004.5.18)<新悪の枢軸:中国篇(その6)> 6 展望 中国が本格的に自由・民主主義化の道を歩み始めるきっかけになるのは何なのでしょうか。 中華人民共和国が、漢人主導の「中華帝国」とし […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その5) 公開日:2004年5月17日 未分類 太田述正コラム#0352(2004.5.17)<新悪の枢軸:中国篇(その5)> (2)権力にしがみつく中国共産党 胡錦涛体制のホンネは次のようなものであると考えられています。 a:共産党による支配は継続する。b:ただし […] 続きを読む
アングロサクソンバッシング(その7) 公開日:2004年5月16日 アングロサクソン 太田述正コラム#0351(2004.5.16)<アングロサクソンバッシング(その7)> 3 世界覇権国への敵意 (2) 第二次世界覇権国英国・米国 モンゴル帝国の始期を1234年の金(Jin)の征服、1368年の元(Y […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その4) 公開日:2004年5月15日 未分類 太田述正コラム#0350(2004.5.15)<新悪の枢軸:中国篇(その4)> (本コラムの購読者数が10日に769名に達して以来、一時772名までのびたものの、現在再び769名に戻っています。5日間も数が増えなかった […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その3) 公開日:2004年5月14日 未分類 太田述正コラム#0349(2004.5.14)<新悪の枢軸:中国篇(その3)> より深刻な問題は、中国の自由・民主主義化の停滞です。 3 人権状況改善の頓挫 (1)人権状況への懸念4月の初め、パウエル米国務長官は、中 […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その2) 公開日:2004年5月13日 未分類 太田述正コラム#0348(2004.5.13)<新悪の枢軸:中国篇(その2)> 2 経済発展の代償 (1)所得分配の不平等化中国の経済発展には著しいものがありますが、その代償もまた巨大なものがあります。開放化政策が始ま […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その1) 公開日:2004年5月12日 未分類 太田述正コラム#0347(2004.5.12)<新悪の枢軸:中国篇(その1)> いよいよ、新悪の枢軸中の真打ち、中国の登場です。 1 経済発展 購買力平価による最新データ(IMF)では、中国のGNPは世界の12.6% […] 続きを読む
アングロサクソンバッシング(その6) 公開日:2004年5月11日 アングロサクソン 太田述正コラム#0346(2004.5.11)<アングロサクソンバッシング(その6)> これを骨太に私の言葉に翻訳すれば、「アングロサクソン由来の個人主義に立脚した自由・民主主義、議会制、経験論、功利主義、国家主権論等 […] 続きを読む
アングロサクソンバッシング(その5) 公開日:2004年5月10日 アングロサクソン 太田述正コラム#0345(2004.5.10)<アングロサクソンバッシング(その5)> ブルマとマルガリット(以下、「ブルマら」という)は、日本の反英米主義がドイツ由来であることを、懸命に論証しようとします。 ブルマら […] 続きを読む
アングロサクソンバッシング(その4) 公開日:2004年5月9日 アングロサクソン 太田述正コラム#0344(2004.5.9)<アングロサクソンバッシング(その4)> ウ アングロサクソンと欧州の文明的対立の直視ブルマは2001年4月に’Anglomania: A European L […] 続きを読む
イラクの現状について(号外篇4) 公開日:2004年5月8日 未分類 太田述正コラム#0343(2004.5.8)<イラクの現状について(号外篇4)> 米軍(注8)が5月4日のタイミングで動いたのは、ファルージャ攻防戦が終わった(コラム#341)からであり、かつ5月4日にバグダッドでシー […] 続きを読む
イラクの現状について(号外篇3) 公開日:2004年5月7日 未分類 太田述正コラム#0342(2004.5.7)<イラクの現状について(号外篇3)> (2)サドル師の反乱収束へ「イランの影響下にあるナジャフのイスラム有識者達からの働きかけもあり、イランの政府使節がイラクに到着した前後にサ […] 続きを読む
イラクの現状について(号外篇2) 公開日:2004年5月6日 未分類 太田述正コラム#0341(2004.5.6)<イラクの現状について(号外篇2)> 2 イラクの反乱収束へ (1)ファルージャの反乱収束ほぼ一ヶ月間も続き、米側100名、イラク側600名の人名が犠牲になったファルージャ攻 […] 続きを読む
イラクの現状について(号外篇1) 公開日:2004年5月5日 未分類 太田述正コラム#0340(2004.5.5)<イラクの現状について(号外篇1)> 1 イラク人収用者虐待事件をめぐって (1)始めに イラクの米軍がイラク人収用者を虐待したことが明るみに出(http://www.was […] 続きを読む
アングロサクソンバッシング(その3) 公開日:2004年5月4日 アングロサクソン 太田述正コラム#0339(2004.5.4)<アングロサクソンバッシング(その3)> ちなみにブルマは、アルカーイダ系テロリストのオクシデンタリズムのユニークさは、これまでのオクシデンタリズムとは違って、米国や英国に一 […] 続きを読む
アングロサクソンバッシング(その2) 公開日:2004年5月3日 アングロサクソン 太田述正コラム#0338(2004.5.3)<アングロサクソンバッシング(その2)> (本稿はコラム#313(2004.4.8)の続きです。) もう一つのアングロサクソンバッシングの形態がオクシデンタリズム(Occi […] 続きを読む
宗教雑感(その2) 公開日:2004年5月2日 宗教社会学 太田述正コラム#0337(2004.5.2)<宗教雑感(その2)> (今月27日(木)に大分県大分市に所用で行くことになるかもしれません。前日か当日の晩飯時に私を囲むオフ会に参加するご意向のある現地の読者の方がいらっし […] 続きを読む
宗教雑感(その1) 公開日:2004年5月1日 宗教社会学 太田述正コラム#0336(2004.5.1)<宗教雑感(その1)> (旧イラク軍将官をファルージャ防衛隊の司令官に任命して米海兵隊はファルージャ市内から撤退する運びとなったことから、一ヶ月近くに及んだイラクの混乱も私の […] 続きを読む