月別: 2004年11月
ウクライナ情勢(その1)
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太田述正コラム#0548(2004.11.29)<ウクライナ情勢(その1)> (前回のコラム#547の「てにをは」を直して再掲載してあります。歴史の話はやめてくれという悲鳴が読者から聞こえてきたので、今回は現代の話をし […]
プロト欧州文明について(その4)
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太田述正コラム#0547(2004.11.28)<プロト欧州文明について(その4)> フリードリッヒは、かつてビザンツ帝国に属し、つい前までイスラム文明が栄え、多数のイスラム教徒が引き続き住んでいたシチリア島と、つい前 […]
プロト欧州文明について(その3)
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太田述正コラム#0546(2004.11.27)<プロト欧州文明について(その3)> (前回のコラム#545について、フレデリックは英語表示なのでドイツ語表示のフリードリッヒに改め、かつフリードリッヒのドイツ王及び両シ […]
プロト欧州文明について(その2)
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太田述正コラム#0545(2004.11.26)<プロト欧州文明について(その2)> (前回のコラム#544についての、掲示板(http://www.ohtan.net/cgi-bin/bbs/ohta_bbs.cgi […]
プロト欧州文明について(その1)
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太田述正コラム#0544(2004.11.25)<プロト欧州文明について(その1)> 1 始めに これまで、「プロト欧州文明」(私の造語)について幾度となく言及してきました(コラム#61、65、231、457、503) […]
韓国とキリスト教(その2)
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太田述正コラム#0543(2004.11.24)<韓国とキリスト教(その2)> (2)布教への熱意 韓国のキリスト教の特徴の第二は、その過激なまでの布教への情熱です。 韓国のプロテスタント系の、かつ原理主義的な諸宗派 […]
アルジェリア紛争の教訓(その3)
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太田述正コラム#0542(2004.11.23)<アルジェリア紛争の教訓(その3)> (3)民族解放側による対民間人テロ 他方、アルジェリア独立紛争は、パレスティナ紛争におけるパレスティナ側にとって不吉な教訓を呈示して […]
アルジェリア紛争の教訓(その2)
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太田述正コラム#0541(2004.11.22)<アルジェリア紛争の教訓(その2)> 3 もう一つのアルジェリア紛争 以前、もう一つのアルジェリア紛争について、「早過すぎた民主主義導入の典型的な失敗例がアルジェリアです […]
アルジェリア紛争の教訓(その1)
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太田述正コラム#0540(2004.11.21)<アルジェリア紛争の教訓(その1)> 1 始めに 私がエジプトのカイロで少年時代を過ごした1950年代後半は、アルジェリア独立紛争の時代と重なっています。 帰国した翌年 […]
韓国とキリスト教(その1)
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太田述正コラム#0539(2004.11.20)<韓国とキリスト教(その1)> (前回のコラム#538の「知能指数」のところを、書き換えてホームページに再掲載してあります。 太田述正コラムのメーリングリスト登録は、ht […]
ブッシュの大統領再選(番外編2)
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太田述正コラム#0538(2004.11.19)<ブッシュの大統領再選(番外編2)> 1 始めに 今回の大統領選挙の結果、米各州ごとの共和党・民主党支持傾向がより鮮明化し、かつ固定化したことがはっきりしました(コラム# […]
第三国潜水艦の領海侵犯(後日譚)
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太田述正コラム#0537(2004.11.18)<第三国潜水艦の領海侵犯(後日譚)> 阿南惟茂駐中国大使が16日午前、中国外務省に出向いたところ、武大偉外務次官より、調査の結果、日本の領海を侵犯したとされた潜水艦は中国の […]
韓国の現政権の正体(その2)
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太田述正コラム#0536(2004.11.17)<韓国の現政権の正体(その2)> (前回のコラム#535で、「ノ・ムヒョン」を「ノ・テウ」と誤記してしまいました。掲示板上での二件のご指摘のほか、メールでもご指摘がありま […]
韓国の現政権の正体(その1)
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太田述正コラム#0535(2004.11.16)<韓国の現政権の正体(その1)> 1 始めに 日本が、拉致事件をめぐる日朝交渉の動向に一喜一憂したり、韓流にうつつを抜かしている間にも、韓国はどんどんおかしくなっています […]
中台軍事バランス(その1)
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太田述正コラム#0534(2004.11.15)<中台軍事バランス(その1)> 1 始めに 前回、原潜の領海侵犯に関し、米国は「日本を中国の「脅威」に目覚めさせて積極的に(台湾防衛等を念頭に置いた)米国の対中国軍事戦略に […]
第三国潜水艦の領海侵犯(その4)
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太田述正コラム#0533(2004.11.14)<第三国潜水艦の領海侵犯(その4)> (コラム#531の冒頭の括弧の中で言及した論議はその後も私のホームページ(http://www.ohtan.net)の掲示板上で続い […]
第三国潜水艦の領海侵犯(その3)
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太田述正コラム#0532(2004.11.13)<第三国潜水艦の領海侵犯(その3)> ウ 水上艦艇攻撃訓練 ある海上自衛隊幹部は、「領海侵犯した目的はわからないが、・・領海侵犯した・・潜水艦が<上記の>曳船を標的に訓 […]
第三国潜水艦の領海侵犯(その2)
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太田述正コラム#0531(2004.11.12)<第三国潜水艦の領海侵犯(その2)> (私のホームページの掲示板で、前回のコラム冒頭で私が述べたことに関連して種々議論がなされています(#760??764)。なお、当コラ […]
第三国潜水艦の領海侵犯(その1)
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太田述正コラム#0530(2004.11.11)<第三国潜水艦の領海侵犯(その1)> (私のホームページの掲示板に、以下のような「お知らせ」の掲示をしました。(なお、先月(9??10月)はの訪問者数は21,710人でし […]
米国とは何か(つけたし3)
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太田述正コラム#0529(2004.11.10)<米国とは何か(つけたし3)> 1 始めに 「現在の米国における共和党支持者=保守派≒キリスト教原理主義者は、かつての米国の独立を主導した勢力と基本的に同じであり、彼らが多 […]
ブッシュの大統領再選(番外編1)
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太田述正コラム#0528(2004.11.9)<ブッシュの大統領再選(番外編1)> 1 始めに お目当てのケリー(注)ではなく、ブッシュが大統領選で再選を果たしたことで、欧州と英国の政府関係者達は困惑しています。このま […]
伊・英・米空軍の創始者の三人(その5)
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太田述正コラム#0527(2004.11.8)<伊・英・米空軍の創始者の三人(その5)> (コラム#524、525、526にそれぞれ手を加えてホームページ(http://www.ohtan.net)の時事コラム欄に掲載 […]
ブッシュの大統領再選(その3)
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太田述正コラム#0526(2004.11.7)<ブッシュの大統領再選(その3)> ウ ゲームの放棄 ひたすら待つなんてごめん蒙る、という民主党支持者達に残された手段はゲームを放棄し、米国から逃げ出すことしかありません […]
ブッシュの大統領再選(その2)
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太田述正コラム#0525(2004.11.6)<ブッシュの大統領再選(その2)> 3 民主党支持者はどうしたらよいのか (1)追いつめられた民主党支持者 ア 状況前回と今回の大統領選挙を経て、共和党は、大統領・上院・ […]
ブッシュの大統領再選(その1)
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太田述正コラム#0524(2004.11.5)<ブッシュの大統領再選(その1)> 1 予想の「的中」 今回の米大統領選挙でブッシュが買ったこと、ブッシュが勝った州とケリーが勝った州が前回の2000年の大統領選挙の時のブ […]
伊・英・米空軍の創始者の三人(その4)
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太田述正コラム#0523(2004.11.4)<伊・英・米空軍の創始者の三人(その4)> (このシリーズが次回で終わってからで結構ですが、軍事通や自衛官(現役・OB)の読者の方々のコメントをお待ちしています。) 5 三 […]
伊・英・米空軍の創始者の三人(その2)
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太田述正コラム#0521(2004.11.2)<伊・英・米空軍の創始者の三人(その2)> 3 トレンチャード トレンチャードは1893年に英陸軍に入り、南ア戦争等を体験します。1913年に40歳直前で英国の民間航空機操 […]
伊・英・米空軍の創始者の三人(その1)
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太田述正コラム#0520(2004.11.1)<伊・英・米空軍の創始者の三人(その1)> 1 始めに ドゥーエ(Guilio Douhet。1869??1930年)・トレンチャード(Hugh Trenchard。187 […]