米国人の信心深さの原因 公開日:2005年12月31日 宗教社会学 太田述正コラム#1024(2005.12.31) <米国人の信心深さの原因> 1 米国の人々の信心深さ 2002年の世論調査によれば、米国人の59%が宗教は重要だと考えているのに対し、カナダ人は30%、フランス人は11 […] 続きを読む
キリスト教と私(その4) 公開日:2005年12月30日 キリスト教 太田述正コラム#1023(2005.12.30) <キリスト教と私(その4)> (4)キリスト教と民主主義 キリスト教徒が多数を占め、あるいは少なくともその社会のリーダーの中にキリスト教徒が多い社会でないと、民主主義は […] 続きを読む
キリスト教と私(その3) 公開日:2005年12月29日 キリスト教 太田述正コラム#1022(2005.12.29) <キリスト教と私(その3)> このようにカトリック教会は自己革新努力を行っている(注6)わけですが、プロテスタントの方に目を転じると、原理主義勢力が力を増してきており( […] 続きを読む
徒然なるままに(その6) 公開日:2005年12月29日 未分類 太田述正コラム#1021(2005.12.29) <徒然なるままに(その6)> 5 クリスマス(続き) 遠藤ゆうき(勇貴)君のお母さんからメールがあったので、転載します。 筆者のアイデンティティーを隠しようがないので […] 続きを読む
キリスト教と私(その2) 公開日:2005年12月28日 キリスト教 太田述正コラム#1020(2005.12.28) <キリスト教と私(その2)> しかし、幸いにしてこのところ、キリスト教はその非寛容性から急速に脱却しつつあります。 カトリック教会は、1960年代初頭の第二バチカン会 […] 続きを読む
キリスト教と私(その1) 公開日:2005年12月27日 キリスト教 太田述正コラム#1019(2005.12.27) <キリスト教と私(その1)> 1 始めに 私のキリスト教との出会いは、カイロの小学校の宗教の時間に、選択で(イスラム教ではなく)キリスト教をとった時に遡ります(注1)。 […] 続きを読む
徒然なるままに(その5) 公開日:2005年12月26日 未分類 太田述正コラム#1018(2005.12.26) <徒然なるままに(その5)> (オフ会を手伝ってもよいというお申し出がなかったので、私の事務所で下掲のとおりオフ会を開催することにしました。西武新宿線野方駅と西武池袋線 […] 続きを読む
徒然なるままに(その4) 公開日:2005年12月25日 人物評価 太田述正コラム#1017(2005.12.25) <徒然なるままに(その4)> 4 クリスマス クリスマスが来ると、カイロ時代の小4のクリスマスの朝を思い出します。 小3の時に小犬を下さいとサンタクロースに手紙に書い […] 続きを読む
韓国のキリスト教徒の功罪(その1) 公開日:2005年12月24日 キリスト教 太田述正コラム#1016(2005.12.24) <韓国のキリスト教徒の功罪(その1)> 1 始めに 台湾のキリスト教徒を取り上げたついでに、韓国のキリスト教徒の話もしておきましょう。 イラクで無惨な死を遂げた韓国人 […] 続きを読む
現在のイランを見て思うこと(その4) 公開日:2005年12月23日 未分類 太田述正コラム#1015(2005.12.23) <現在のイランを見て思うこと(その4)> どうして、私が李登輝の「敬虔」なるキリスト教信仰をこれほど問題視するかと言うと、宗教的バイアスが往々にして人に不適切な言動を行 […] 続きを読む
応援メッセージ(続x3) 公開日:2005年12月22日 未分類 太田述正コラム#1014(2005.12.22) <応援メッセージ(続x3)> (本篇は、コラム#1012の続きです。) 1 始めに 「第2回 まぐまぐBooksアワード」で、この「太田述正コラム」は、おかげさまで10 […] 続きを読む
現在のイランを見て思うこと(その3) 公開日:2005年12月21日 未分類 太田述正コラム#1013(2005.12.22) <現在のイランを見て思うこと(その3)> (どうやら、21日一杯投票させるようなので、最後までhttp://books.mag2.com/dynamic/m/000010 […] 続きを読む
応援メッセージ(続々) 公開日:2005年12月21日 未分類 太田述正コラム#1012(2005.12.21) <応援メッセージ(続々)> (本篇は、コラム#1004の続きです。) 1 始めに 「第2回 まぐまぐBooksアワード」http://books.mag2.com/dy […] 続きを読む
現在のイランを見て思うこと(その2) 公開日:2005年12月20日 未分類 太田述正コラム#1011(2005.12.21) <現在のイランを見て思うこと(その2)> (http://books.mag2.com/dynamic/m/0000101909/index.htmlをクリックして、「第 […] 続きを読む
現在のイランを見て思うこと(その1) 公開日:2005年12月20日 未分類 太田述正コラム#1010(2005.12.20) <現在のイランを見て思うこと(その1)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票ができるのは後わずかです。 http://books.mag2.com/dynam […] 続きを読む
チャールス1世を断頭台に送った男(その4) 公開日:2005年12月19日 未分類 太田述正コラム#1009(2005.12.20) <チャールス1世を断頭台に送った男(その4)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票ができるのは後わずかです。 http://books.mag2.com/dy […] 続きを読む
チャールス1世を断頭台に送った男(その3) 公開日:2005年12月19日 未分類 太田述正コラム#1008(2005.12.19) <チャールス1世を断頭台に送った男(その3)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日(の午前10時?)まで行われています。後実質1回しか投票することは […] 続きを読む
チャールス1世を断頭台に送った男(その2) 公開日:2005年12月19日 未分類 太田述正コラム#1007(2005.12.19) <チャールス1世を断頭台に送った男(その2)> (ホームページの掲示板に掲げた「重大なお知らせ」を再掲します。 「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日(の […] 続きを読む
チャールス1世を断頭台に送った男(その1) 公開日:2005年12月18日 未分類 太田述正コラム#1006(2005.12.18) <チャールス1世を断頭台に送った男(その1)> ((「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com […] 続きを読む
豪州での「民族」紛争から見えてくるもの 公開日:2005年12月17日 未分類 太田述正コラム#1005(2005.12.17) <豪州での「民族」紛争から見えてくるもの> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dy […] 続きを読む
応援メッセージ(続) 公開日:2005年12月16日 未分類 太田述正コラム#1004(2005.12.16) <応援メッセージ(続)> (本篇は、コラム#998の続きです。) 1 始めに 「第2回 まぐまぐBooksアワード」http://books.mag2.com/dyna […] 続きを読む
日中関係の現状(その3) 公開日:2005年12月16日 未分類 太田述正コラム#1003(2005.12.16) <日中関係の現状(その3)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/m […] 続きを読む
日中関係の現状(その2) 公開日:2005年12月15日 未分類 太田述正コラム#1002(2005.12.15) <日中関係の現状(その2)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/m […] 続きを読む
日中関係の現状(その1) 公開日:2005年12月15日 未分類 太田述正コラム#1001(2005.12.15) <日中関係の現状(その1)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/m […] 続きを読む
一筋縄では行かない地球温暖化問題 公開日:2005年12月14日 未分類 太田述正コラム#1000(2005.12.14) <一筋縄では行かない地球温暖化問題> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynam […] 続きを読む
ロシアの人口動態と差別 公開日:2005年12月14日 ロシア政治 太田述正コラム#999(2005.12.14) <ロシアの人口動態と差別> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/m/0 […] 続きを読む
応援メッセージ 公開日:2005年12月13日 未分類 太田述正コラム#998(2005.12.13) <応援メッセージ> (今月10日までの一ヶ月間の、ホームページへの訪問者数及びブログへのアクセス数について、ホームページの掲示板の「お知らせ」に掲げましたので、ご覧下さい […] 続きを読む
ネオ儒教をめぐって(その3) 公開日:2005年12月12日 未分類 太田述正コラム#997(2005.12.12) <ネオ儒教をめぐって(その3)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/ […] 続きを読む
ネオ儒教をめぐって(その2) 公開日:2005年12月11日 未分類 太田述正コラム#996(2005.12.11) <ネオ儒教をめぐって(その2)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/ […] 続きを読む
ネオ儒教をめぐって(その1) 公開日:2005年12月11日 未分類 太田述正コラム#995(2005.12.11) <ネオ儒教をめぐって(その1)> 1 始めに 最近(コラム#951、954、957で)、中共の胡錦涛政権が、共産主義に代わる国家イデオロギーとして、儒教の近代版たるネオ儒 […] 続きを読む
徒然なるままに(その3) 公開日:2005年12月10日 ホロコースト 太田述正コラム#994(2005.12.10) <徒然なるままに(その3)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/m/ […] 続きを読む
徒然なるままに(その2) 公開日:2005年12月10日 ホロコースト 太田述正コラム#993(2005.12.10) <徒然なるままに(その2)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/m/ […] 続きを読む
北朝鮮の人権問題を無視する韓国 公開日:2005年12月9日 未分類 太田述正コラム#992(2005.12.9) <北朝鮮の人権問題を無視する韓国> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/ […] 続きを読む
徒然なるままに(その1) 公開日:2005年12月8日 パキスタン 太田述正コラム#991(2005.12.8) <徒然なるままに(その1)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/m/0 […] 続きを読む
思い出される大学の頃(その4) 公開日:2005年12月8日 宗教社会学 太田述正コラム#990(2005.12.7) <思い出される大学の頃(その4)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、21日まで行われています。 http://books.mag2.com/dynamic/ […] 続きを読む
思い出される大学の頃(その3) 公開日:2005年12月7日 創価学会 太田述正コラム#989(2005.12.7) <思い出される大学の頃(その3)> (「第2回 まぐまぐBooksアワード」の投票が、本日(7日)午前10時から開始されています。 http://books.mag2.com […] 続きを読む
思い出される大学の頃(その2) 公開日:2005年12月6日 創価学会 太田述正コラム#988(2005.12.6) <思い出される大学の頃(その2)> 3 宗教的教義とホロコースト否定論 (1)統一教会について 先週末の台湾の地方選挙で、政権与党の民進党は、国民党に大敗北を喫したのです […] 続きを読む
思い出される大学の頃(その1) 公開日:2005年12月5日 フランス 太田述正コラム#987(2005.12.6) <思い出される大学の頃(その1)> 1 初めに フランスにおける移民暴動とホロコースト否定論に係る読者の反応を見ていると、既視感にとらわれました。 いつだったかと思いめぐ […] 続きを読む
黒人とイスラム教徒の悲劇(その2) 公開日:2005年12月5日 奴隷制 太田述正コラム#986(2005.12.5) <黒人とイスラム教徒の悲劇(その2)> 3 ドイツのイスラム教徒の悲劇 (1)現状と問題点 ドイツのイスラム教系移民について、シュナイダー(Peter Schneider […] 続きを読む
ナポレオンの評判(その2) 公開日:2005年12月4日 人物評価 太田述正コラム#985(2005.12.5) <ナポレオンの評判(その2)> 3 ナポレオン暴君説優位に しかし、11月末に出版されたクロード・リッブ(Claude Ribbe)著「ナポレオンの犯罪」という本によって、 […] 続きを読む
黒人とイスラム教徒の悲劇(その1) 公開日:2005年12月4日 奴隷制 太田述正コラム#984(2005.12.4) <黒人とイスラム教徒の悲劇(その1)> 1 初めに 「移民の貧困と失業には根本的原因があるのであって、米国で1960年代以降にとられてきたアファーマティブアクションを含む抜本 […] 続きを読む
ナポレオンの評判(その1) 公開日:2005年12月3日 人物評価 太田述正コラム#983(2005.12.4) <ナポレオンの評判(その1)> 1 初めに 昨年は、ナポレオン(Napoleon Bonaparte。1769?1821年)戴冠200周年でしたし、今年は、ナポレオンのアウス […] 続きを読む
私の移民受入論(その4) 公開日:2005年12月2日 移民政策 太田述正コラム#982(2005.12.3) <私の移民受入論(その4)> (3)外国人留学生の飛躍的増加 いずれにせよ、日本への移民の知的資質が高ければ高いほど望ましいわけであって、そのためにも外国人留学生の飛躍的 […] 続きを読む
私の移民受入論(その3) 公開日:2005年12月2日 移民政策 太田述正コラム#981(2005.12.2) <私の移民受入論(その3)> (本篇は、コラム#966の続きです。) <補足> コラム#965に転載したレジメの幕末・維新期のところについて、私の意図がよく伝わっていない […] 続きを読む
米国の大学の入学者選抜方式の起源 公開日:2005年12月1日 教育改革 太田述正コラム#980(2005.12.1) <米国の大学の入学者選抜方式の起源> 1 初めに 以前に(コラム#378で)「米国の大学では、入学学生の選考は、筆記試験、面接、それまでの学業成績、社会活動歴等を総合的に判断 […] 続きを読む
差別・ホロコースト問題をめぐる残された論点 公開日:2005年12月1日 ホロコースト 太田述正コラム#979(2005.12.1) <差別・ホロコースト問題をめぐる残された論点> 1 初めに 差別・ホロコースト問題をめぐって、一部の読者によるエキサイトした投稿がまだ続いています。 おかげさまで先週の週 […] 続きを読む
崩壊しつつあるフィリピン(その4) 公開日:2005年11月30日 未分類 太田述正コラム#978(2005.11.30) <崩壊しつつあるフィリピン(その4)> (4)増大しつつあるイスラム教徒 ミンダナオ島を中心にフィリピン南部にイスラム教徒が約400万人いますが、1970年以降、約20 […] 続きを読む
ホロコーストはあったのか?(続x3) 公開日:2005年11月30日 ホロコースト 太田述正コラム#977(2005.11.30) <ホロコーストはあったのか?(続x3)> 1 初めに なかなか、ホロコースト論議が終息に向かわないのには困ったものです。 論議の中身より、その周辺的な話の方が気になって […] 続きを読む
ホロコーストはあったのか?(続々) 公開日:2005年11月29日 ホロコースト 太田述正コラム#976(2005.11.29) <ホロコーストはあったのか?(続々)> 私が、ホロコースト否定論は与太話である、と指摘したことに対し、お二人の読者の方々から、 ><ホロコースト否定論は>資料が恣意的に用 […] 続きを読む
崩壊しつつあるフィリピン(その3) 公開日:2005年11月29日 未分類 太田述正コラム#975(2005.11.29) <崩壊しつつあるフィリピン(その3)> 4 解決されないミンダナオ問題 (1)初めに フィリピン南部のミンダナオ(Mindanao)島等にはイスラム教徒が多数住んでおり […] 続きを読む
崩壊しつつあるフィリピン(その2) 公開日:2005年11月27日 未分類 太田述正コラム#973(2005.11.28) <崩壊しつつあるフィリピン(その2)> まず、フィリピンの経済の悪化と政治の停滞について、概観しておきましょう。 (以下2と3は、基本的にhttp://www.atime […] 続きを読む
ホロコーストはあったのか?(続) 公開日:2005年11月27日 ホロコースト 太田述正コラム#972(2005.11.27) <ホロコーストはあったのか?(続)> 1 初めに ある読者から、「ドイツやオーストリアではホロコースト否定を罰する法律があるのですね。異論を法律で禁止しようとする体質がナ […] 続きを読む
サッチャー首相のエピソード 公開日:2005年11月27日 人物評価 太田述正コラム#971(2005.11.27) <サッチャー首相のエピソード> 1 初めに 以前(コラム#334と335で)サッチャー時代の英国を回顧したことがあります。 その時は、少し英国について、悲観的に見過ぎて […] 続きを読む
ホロコーストはあったのか?(その2) 公開日:2005年11月26日 ホロコースト 太田述正コラム#970(2005.11.26) <ホロコーストはあったのか?(その2)> 5 アーヴィングの改心 (1)ホロコースト否定論終焉へ ところが、どうやらアーヴィングは改心した模様なのです。 そうだとする […] 続きを読む
ホロコーストはあったのか?(その1) 公開日:2005年11月25日 ホロコースト 太田述正コラム#969(2005.11.26) <ホロコーストはあったのか?(その1)> 1 初めに 一人の読者から、あるサイト(http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/sohi […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その15) 公開日:2005年11月25日 フランス 太田述正コラム#968(2005.11.25) <フランスにおける暴動(その15)> では、ホロコーストに積極的に加担したことをこれだけ恥じたはずの戦後フランスで、ユダヤ人差別は払拭されたのでしょうか。 全くそんなこ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その14) 公開日:2005年11月24日 フランス 太田述正コラム#967(2005.11.25) <フランスにおける暴動(その14)> 9 エピローグに代えて:フランスのユダヤ人差別 フランスにおける今回の暴動は、市民の完全な平等というタテマエの下における深刻なイスラ […] 続きを読む
私の移民受入論(その2) 公開日:2005年11月24日 移民政策 太田述正コラム#966(2005.11.24) <私の移民受入論(その2)> (コラム#965は、長かっただけに、(一部の読者に送ったものの中に)禁則文字が使われていたり、誤記があったりして失礼しました。HPとブログを […] 続きを読む
私の移民受入論(その1) 公開日:2005年11月23日 移民政策 太田述正コラム#965(2005.11.24) <私の移民受入論(その1)> 1 初めに 移民問題を扱ったコラムに対し、熱心なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。 このあたりで、私がどうして日本への移民の受 […] 続きを読む
崩壊しつつあるフィリピン(その1) 公開日:2005年11月23日 未分類 太田述正コラム#964(2005.11.23) <崩壊しつつあるフィリピン(その1)> 1 海外へ海外へ (1)医者が看護師になって海外へ フィリピンでは、医師が看護士として欧米に海外脱出するケースが続出しています。医 […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その13) 公開日:2005年11月22日 フランス 太田述正コラム#963(2005.11.23) <フランスにおける暴動(その13)> その一つが、皮及び皮製品輸入規制です。 日本政府は、農産品の輸入規制を堅持する一方で、工業製品の輸入規制は撤廃させようとしてきまし […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その12) 公開日:2005年11月22日 フランス 太田述正コラム#962(2005.11.22) <フランスにおける暴動(その12)> (4)在日「差別」の現在と課題 このところ日本では、中高年における韓流ブーム(コラム#401)と若者における嫌韓意識の高まり(コラ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その11) 公開日:2005年11月21日 フランス 太田述正コラム#961(2005.11.22) <フランスにおける暴動(その11)> イ 戦後初めて差別感情が生まれた 状況を一変させたのが、先の大戦における日本の敗戦です。 日本が朝鮮半島を植民地統治したことは […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その10) 公開日:2005年11月21日 フランス 太田述正コラム#960(2005.11.21) <フランスにおける暴動(その10)> (3)在日「差別」の起源 ア 戦前には「差別」すらなかった 在日朝鮮人(在日)「差別」の起源は、部落差別より更に後であり、191 […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その9) 公開日:2005年11月20日 フランス 太田述正コラム#959(2005.11.21) <フランスにおける暴動(その9)> (このほど、第2回目の「まぐまぐBooksアワード」(メールマガジン人気投票)にエントリーしました。12月7日?12月21日に投票が行 […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その8) 公開日:2005年11月20日 フランス 太田述正コラム#958(2005.11.20) <フランスにおける暴動(その8)> 7 どうしてフランスで暴動が起こったのか・・補足 (1)初めに 今回フランスで移民の暴動が起こった原因については、私は一貫してフラン […] 続きを読む
正念場の胡錦涛政権(その4) 公開日:2005年11月19日 未分類 太田述正コラム#957(2005.11.20) <正念場の胡錦涛政権(その4)> 日本ですら、そんな議論が出ているくらいですから、日本以外の旧漢字文化圏では、この文化圏が儒教文化圏とイコールであることは当然視されていま […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その7 公開日:2005年11月19日 フランス 太田述正コラム#956(2005.11.19) <フランスにおける暴動(その7)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <ちょっと一休み> フランスにおける暴動シリーズ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その6) 公開日:2005年11月18日 フランス 太田述正コラム#955(2005.11.19) <フランスにおける暴動(その6)> これは、私の見解を申し上げているのではなく、フランスの非移民の人々のホンネを代弁しているつもりです。 暴動が鎮静化しつつある現在、こ […] 続きを読む
正念場の胡錦涛政権(その3) 公開日:2005年11月17日 未分類 太田述正コラム#954(2005.11.18) <正念場の胡錦涛政権(その3)> (3)ネオ儒教イデオロギー 台湾の教育部は、昨年11月、高校の教科から、支那古典を更に削減する方針を発表しました。 孔子や孟子等の著作 […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その5) 公開日:2005年11月17日 フランス 太田述正コラム#953(2005.11.18) <フランスにおける暴動(その5)> 6 残された最大の問題 (1)予想されていた暴動の発生 振り返ってみれば、フランスで移民の青年達による暴動が起こり、その結果として、 […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その4) 公開日:2005年11月16日 フランス 太田述正コラム#952(2005.11.17) <フランスにおける暴動(その4)> 5 米英の論調は正しかった 本件に関するNYタイムス、ワシントンポスト、そして(ファイナンシャルタイムスと)ガーディアンの論調を見ただ […] 続きを読む
正念場の胡錦涛政権(その2) 公開日:2005年11月16日 未分類 太田述正コラム#951(2005.11.16) <正念場の胡錦涛政権(その2)> このNYタイムス記事の概要は次のとおりです。 もともと、胡耀邦復権については、中国共産党の最高指導部である政治局常務委員会の中が、是と […] 続きを読む
正念場の胡錦涛政権(その1) 公開日:2005年11月15日 未分類 太田述正コラム#950(2005.11.16) <正念場の胡錦涛政権(その1)> 1 胡錦涛政権を取り巻く政治力学 中共の胡錦涛政権は、好むと好まざるとにかかわらず、自由・民主主義化の道を歩んでいる、と申し上げてきた( […] 続きを読む
ブッシュの実像(その2) 公開日:2005年11月14日 未分類 太田述正コラム#949(2005.11.15) <ブッシュの実像(その2)> 4 やはり神がかっているブッシュ 10月にガーディアン紙によって、ブッシュが2003年にイラク戦争を開始してから4ヶ月経った時点でエジプトの […] 続きを読む
ブッシュの実像(その1) 公開日:2005年11月14日 未分類 太田述正コラム#948(2005.11.15) <ブッシュの実像(その1)> 1 始めに 唯一の超大国米国の指導者であるブッシュがどんな人物であるかは、世界中の人間にとって関心のあるところです。 ブッシュについては、か […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その3) 公開日:2005年11月13日 フランス 太田述正コラム#947(2005.11.14) <フランスにおける暴動(その3)> 4 英国のプレスの論調 やはりここで、英国のプレスの論調にも触れておく必要がありそうです。 まず、ファイナンシャルタイムスから。 […] 続きを読む
アブグレイブ虐待問題をめぐって(その11) 公開日:2005年11月13日 未分類 太田述正コラム#946(2005.11.13) <アブグレイブ虐待問題をめぐって(その11)> (本篇は、コラム#384(2004.6.18)の続きです。もっとも、読み返されなくても大丈夫です。) 2 後日譚 (1) […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その2) 公開日:2005年11月12日 フランス 太田述正コラム#945(2005.11.13) <フランスにおける暴動(その2)> (本件での、フランス在住の読者と私との間のやりとりを、HPの掲示板上でご覧下さい。) 3 ワシントンポスト 私が、ニューヨークタイム […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その1) 公開日:2005年11月11日 フランス 太田述正コラム#944(2005.11.12) <フランスにおける暴動(その1)> (10月(11日)?11月(10日)のHPへの訪問者数は、23677人でした。先月は24681人であり、前々月は25735人(最高記録 […] 続きを読む
日本が破綻させた日米韓同盟(その4) 公開日:2005年11月11日 未分類 太田述正コラム#943(2005.11.12) <日本が破綻させた日米韓同盟(その4)> 5 日本の覚醒を促す声 (1)欧州・英国の声 米国の声は、既に登場したローレスによって代表することとして、ここではまず欧州・英 […] 続きを読む
日本が破綻させた日米韓同盟(その3) 公開日:2005年11月10日 未分類 太田述正コラム#942(2005.11.11) <日本が破綻させた日米韓同盟(その3)> 4 破綻した日韓「同盟」 (1)日韓の憂うべき状況 今年6?7月に日韓両国で同時に実施された世論調査を通じて日韓の現状を見てみ […] 続きを読む
日本が破綻させた日米韓同盟(その2) 公開日:2005年11月10日 未分類 太田述正コラム#941(2005.11.10) <日本が破綻させた日米韓同盟(その2)> 3 破綻した米韓同盟 (1)米韓同盟の現況 今春、韓国政府は米国に対し、「在韓米軍を朝鮮半島有事以外に投入する時は韓国の許可を […] 続きを読む
日本が破綻させた日米韓同盟(その1) 公開日:2005年11月9日 未分類 太田述正コラム#940(2005.11.10) <日本が破綻させた日米韓同盟(その1)> 1 始めに 戦後の東アジアの国際秩序は、日米と米韓の名実相整った同盟関係及び日韓の事実上の同盟関係からなる、日米韓三国同盟がロシ […] 続きを読む
チャールスとカミラの米国訪問 公開日:2005年11月8日 未分類 太田述正コラム#939(2005.11.9) <チャールスとカミラの米国訪問> 1 始めに 英国のチャールス皇太子と私は、日本で言えば同学年であることもあって、彼の生き様を人ごとと思えず見守ってきたのですが、現在チャール […] 続きを読む
報道の自由「後進国」の日本(続々) 公開日:2005年11月7日 未分類 太田述正コラム#938(2005.11.8) <報道の自由「後進国」の日本(続々)> 1 妾への言及はあった。 11月3日付でBBCのサイトに三笠宮寛仁殿下の女性天皇異議論について報道がなされていた(http://ne […] 続きを読む
報道の自由「後進国」の日本(続) 公開日:2005年11月7日 未分類 太田述正コラム#937(2005.11.7) <報道の自由「後進国」の日本(続)> <読者M> 今回の記事(コラム#936)の主旨は日本メディア批判ですが、見過ごせない点があります。 1.三笠宮さまが男系維持のために側室 […] 続きを読む
報道の自由「後進国」の日本 公開日:2005年11月6日 未分類 太田述正コラム#936(2005.11.7) <報道の自由「後進国」の日本> 1 疑問の端緒 「ジャーナリストの人権保護を目指す国際組織「国境なき記者団」(注1)(本部パリ)は20日、2005年の世界の報道の自由状況に関 […] 続きを読む
ペロポネソス戦争(その6) 公開日:2005年11月5日 未分類 太田述正コラム#935(2005.11.6) <ペロポネソス戦争(その6)> (本篇は、形式的にはコラム#912の続きですが、実質的にはコラム#909の続きです。なお、前回のコラム(#934)に数字の誤りが多数あったの […] 続きを読む
現在の日本と英国を比較する(続々) 公開日:2005年11月5日 未分類 太田述正コラム#934(2005.11.5) <現在の日本と英国を比較する(続々)> 1 始めに 読者Sさんから、以下の質問が、私のホームページの掲示板上でありました。 コラム#933で「昭和天皇の靖国参拝がA級戦犯の […] 続きを読む
現在の日本と英国を比較する(続) 公開日:2005年11月4日 未分類 太田述正コラム#933(2005.11.5) <現在の日本と英国を比較する(続)> 1 始めに ある読者から、次のようなメールが届いたので、回答をコラムにさせていただきました。 麻生外相の就任を批判されているようですが […] 続きを読む
解明されつつある人間の秘密 公開日:2005年11月3日 SEX 太田述正コラム#932(2005.11.4) <解明されつつある人間の秘密> 1 始めに 生物としての人間に関わる科学も日進月歩です。 今回は、それでもなお解けない謎、解明への手がかりが得られた謎、そして、解明された […] 続きを読む
現在の日本と英国を比較する 公開日:2005年11月2日 未分類 太田述正コラム#931(2005.11.3) <現在の日本と英国を比較する> (米原子力空母配備問題に関して、私のホームページの掲示板上で行われたやりとりを、ご関心ある方はお読み下さい。) 1 始めに 日本と英国は良 […] 続きを読む
バシャール・アサドの禍機(その3) 公開日:2005年11月1日 未分類 太田述正コラム#930(2005.11.2) <バシャール・アサドの禍機(その3)> そこへ、メヘリス報告書でハリリ暗殺に関わった被疑者としてショーカットの名前が名指しされた(コラム#926)上、報告書の中では名前が伏せ […] 続きを読む
バシャール・アサドの禍機(その2) 公開日:2005年10月31日 未分類 太田述正コラム#929(2005.11.1) <バシャール・アサドの禍機(その2)> (2)シリア政府の対応 シリア政府は、きたるべき国連による経済制裁に備えて、いくつかの消費財を配給制にする検討を始めるとともに、国 […] 続きを読む
靖国神社問題の総括 公開日:2005年10月31日 靖国神社 太田述正コラム#928(2005.10.31) <靖国神社問題の総括> 1 問題の所在 靖国神社参拝問題を改めて取り上げてからの大方の読者の反応を見ていますと、外国からのA級戦犯合祀批判に反論している限りでは大いに関心 […] 続きを読む
シェークスピアをめぐって(その3) 公開日:2005年10月30日 人物評価 太田述正コラム#927(2005.10.31) <シェークスピアをめぐって(その3)> (本篇は、コラム#917の続きです。) この説は、アスキス(Clare Asquith)(注8)という女性が、今年上梓する予定の […] 続きを読む
バシャール・アサドの禍機(その1) 公開日:2005年10月29日 未分類 太田述正コラム#926(2005.10.30) <バシャール・アサドの禍機(その1)> 1 メヘリス・レポート 国連の委嘱を受けて、レバノンの元首相のハリリ(Rafiq Hariri)爆殺事件(コラム#652、656、 […] 続きを読む
米原子力空母の横須賀配備 公開日:2005年10月28日 未分類 太田述正コラム#925(2005.10.29) <米原子力空母の横須賀配備> 1 始めに 私が米原子力空母の横須賀配備問題を提起したのは、二年前の2月のこと(コラム#99)でしたが、ついにこの件について、日米政府間で合 […] 続きを読む