ブッシュの一般教書演説と北朝鮮(続)(その2) 公開日:2005年2月28日 未分類 太田述正コラム#0644(2005.2.28)<ブッシュの一般教書演説と北朝鮮(続)(その2)> では、一体ブッシュはどうして外交的配慮をする必要があったのでしょうか。ニューヨークタイムス(http://www.nyti […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その7) 公開日:2005年2月27日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0643(2005.2.27)<モンゴルの遺産(その7)> 実際、昨年立て続けにグルジアとウクライナで自由・民主主義が平和革命の形で確立したことは記憶に新しいところです(注13)が、旧ソ連圏で次に自由・ […] 続きを読む
陳水扁総統の変節? 公開日:2005年2月26日 台湾 太田述正コラム#0642(2005.2.26)<陳水扁総統の変節?> 1 民進党と親民党の提携 昨年12月の台湾の総選挙(コラム#562)で与党の民進党等は過半数を獲得できず、引き続き苦しい議会運営を強いられてきていま […] 続きを読む
米加関係の冷却化 公開日:2005年2月25日 未分類 太田述正コラム#0641(2005.2.25)<米加関係の冷却化> 1 始めに カナダについては、米国カリフォルニア州のスタンフォード大学に留学していた1976年夏に、車でバンクーバー、ジャスパー、バンフ、と観光地を回 […] 続きを読む
ブッシュの一般教書演説と北朝鮮(続)(その1) 公開日:2005年2月24日 未分類 太田述正コラム#0640(2005.2.24)<ブッシュの一般教書演説と北朝鮮(続)(その1)> 1 二期目のブッシュの北朝鮮政策 私は以前(コラム#617で)、ブッシュが一般教書演説で、「アジア諸国の政府と協力して北 […] 続きを読む
男女平等問題をめぐって(続)(その2) 公開日:2005年2月23日 未分類 太田述正コラム#0639(2005.2.23)<男女平等問題をめぐって(続)(その2)> 3 サマーズ発言速記録公表後の議論 (1)サレタンによる批評 1月14日行われたサマーズ発言の速記録の公表を拒んできたサマーズが […] 続きを読む
男女平等問題をめぐって(続)(その1) 公開日:2005年2月23日 未分類 太田述正コラム#0638(2005.2.23)<男女平等問題をめぐって(続)(その1)> (本篇は、コラム#600の続きです。) 1 始めに 米国では、サマーズ発言の余震が延々と続いています。 日本でも、もっと男女平 […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その6) 公開日:2005年2月22日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0637(2005.2.22)<モンゴルの遺産(その6)> とはいえ、内戦の被害は甚大であり、公表されたばかりのアフガニスタンの人間開発指数(注9)は調査された178カ国中173番目であり、アフガニスタン […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その5) 公開日:2005年2月21日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0636(2005.2.21)<モンゴルの遺産(その5)> ロヤ・ジルガは、アフガニスタンにおいて、パシュトン族・タジク族・ハザラ族・ウズベク族の長老等が一堂に会して、部族間の争い・社会改革・憲法等につい […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その4) 公開日:2005年2月20日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0635(2005.2.20)<モンゴルの遺産(その4)> チョイバルサンが1952年にソ連で病死すると、跡を襲ったツェデンバル(Yumjaagiyn Tsedenbal。1916??1991年)は196 […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その3) 公開日:2005年2月20日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0634(2005.2.20)<モンゴルの遺産(その3)> モンゴルは、清の崩壊後の混乱に乗じて、ソ連の後見の下、1924年にモンゴル人民共和国として独立を果たします。1928年に、ソ連によってモンゴルの […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その2) 公開日:2005年2月19日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0633(2005.2.19)<モンゴルの遺産(その2)> 3 モンゴル・イスラム・民主主義 (1)イスラム ここで、モンゴルとイスラムとの違いを民主主義の観点から押さえておきましょう。 イスラムにもシ […] 続きを読む
アイルランドの奇跡 公開日:2005年2月18日 未分類 太田述正コラム#0632(2005.2.18)<アイルランドの奇跡> 1 始めに 色々な国家の盛衰を見ていると、ここ2??300年の趨勢に反する椿事が、この四半世紀に頻発していることに気が付きます。 誰でも知っているの […] 続きを読む
村上春樹(その3) 公開日:2005年2月17日 人物評価 太田述正コラム#0631(2005.2.17)<村上春樹(その3)> (2)普遍性あるユニークさ ア 始めに 日本文明に普遍性があるからこそ、村上作品に普遍性がある、ということを指摘しましたが、それが単にアングロサク […] 続きを読む
日本の公立小学校の現状 公開日:2005年2月16日 教育改革 太田述正コラム#0630(2005.2.16)<日本の公立小学校の現状> (コラム#627で、「台湾の英字紙、Taipei Times の無料電子版が大幅に簡素化されて弱っています」と記しましたが、昨日、元に戻りました。 […] 続きを読む
村上春樹(その2) 公開日:2005年2月15日 人物評価 太田述正コラム#0629(2005.2.15)<村上春樹(その2)> 3 ロシアと中国での人気 (1)ロシア少し古いですが、次のような朝日新聞の2003年1月6日付の記事(http://www.asahi.com/cu […] 続きを読む
村上春樹(その1) 公開日:2005年2月14日 人物評価 太田述正コラム#0628(2005.2.14)<村上春樹(その1)> 1 始めに 宮崎駿(コラム#419)が大衆文化(アニメ)に係る日本のソフトパワーの象徴だとすれば、村上春樹(http://books.guardia […] 続きを読む
踊り場にたたずんで 公開日:2005年2月13日 未分類 太田述正コラム#0627(2005.2.13)<踊り場にたたずんで> 1 始めに 三連休のせいか、まだアクセスログ分析が送られてきていないので、私のホームページへの月間訪問者数はまだ分かりませんが、メーリングリスト登録 […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その1) 公開日:2005年2月12日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0626(2005.2.12)<モンゴルの遺産(その1)> 1 始めに 以前(コラム#346で)「モンゴルは帝国内において、(中央政府の利益に反する場合を除き、地域ごとの法の多様性を許す形での)法の支配を […] 続きを読む
米国とは何か(完結編)(その6) 公開日:2005年2月11日 未分類 太田述正コラム#0625(2005.2.11)<米国とは何か(完結編)(その6)> 5 終わりに (1)二つの米国と米国の戦争観要するに米国においては、キリスト教原理主義的アングロサクソンとScots-Irishという […] 続きを読む
米国とは何か(完結編)(その5) 公開日:2005年2月10日 未分類 太田述正コラム#0624(2005.2.10)<米国とは何か(完結編)(その5)> 4 Scots-Irish米国論 (1)始めに (以下、Anderson & Caytonを離れ、特に断っていない限り、htt […] 続きを読む
米国とは何か(完結編)(その4) 公開日:2005年2月9日 未分類 太田述正コラム#0623(2005.2.9)<米国とは何か(完結編)(その4)> フレンチ・インディアン戦争が終わった1763年から米独立戦争が勃発した1775年までは12年でしたが、米墨戦争が終わった1848年から南 […] 続きを読む
米国とは何か(完結編)(その3) 公開日:2005年2月8日 未分類 太田述正コラム#0622(2005.2.8)<米国とは何か(完結編)(その3)> (2)南北戦争 ア 始めに 米独立戦争は、英国内における内戦であり、南北戦争は米国内における内戦でした。そして、前者が英国がフランスに勝 […] 続きを読む
米国とは何か(完結編)(その2) 公開日:2005年2月7日 未分類 太田述正コラム#0621(2005.2.7)<米国とは何か(完結編)(その2)> それでは、米国が行ってきた様々な戦争の中で、AndersonとCaytonが焦点をあてている二つの事例をとりあげ、米国の戦争観がいかなる […] 続きを読む
ブッシュの就任演説(つけたし)(その1) 公開日:2005年2月6日 未分類 太田述正コラム#0620(2005.2.6)<ブッシュの就任演説(つけたし)(その1)> 1 フランスの先例 フレンチ・インディアン戦争(7年戦争。1756??63年)における英国のフランスに対する勝利は、世界の近現代 […] 続きを読む
イラク暫定国民議会選挙(その4) 公開日:2005年2月5日 未分類 太田述正コラム#0619(2005.2.5)<イラク暫定国民議会選挙(その4)> しかし、この指摘を論駁するのはそうむつかしくはありません。 その後検証されたところによれば、ベトナムでの1967年の南ベトナムでの選挙の […] 続きを読む
イラク暫定国民議会選挙(その3) 公開日:2005年2月4日 未分類 太田述正コラム#0618(2005.2.4)<イラク暫定国民議会選挙(その3)> (3)世界 ア正当性についての批判今回のイラクの選挙の正当性について、世界の「リベラル」勢力から投げかけられている批判(イラクのスンニ派 […] 続きを読む
ブッシュの一般教書演説と北朝鮮 公開日:2005年2月3日 未分類 太田述正コラム#0617(2005.2.3)<ブッシュの一般教書演説と北朝鮮> 1 一般教書演説 ブッシュ大統領は2日(現地時間)、一般教書演説を行いました。 朝日新聞は、ブッシュが「アジアや欧州の同盟国と協力して外交 […] 続きを読む
米国とは何か(完結編)(その1) 公開日:2005年2月2日 未分類 太田述正コラム#0616(2005.2.2)<米国とは何か(完結編)(その1)> 1 始めに 本来のアングロサクソン論、すなわちイギリス論については、重要な「歴史的起源」、「資本主義論」すらまだ書けないでおり、当分完結 […] 続きを読む
イラク暫定国民議会選挙(その2) 公開日:2005年2月2日 未分類 太田述正コラム#0615(2005.2.2)<イラク暫定国民議会選挙(その2)> イラクでの選挙はパレスティナでの選挙同様、被占領国家での選挙であることはさておき、経済破綻国家ないし生活保護国家での選挙なので、アラブ世界 […] 続きを読む
武士道・騎士道・慈善 公開日:2005年2月1日 未分類 太田述正コラム#0614(2005.2.1)<武士道・騎士道・慈善> 1 始めに 以前、コラム#173に関し、私のHPの掲示板上のやりとりで、「李登輝台湾前総統の武士道礼賛等は大変結構なことですが、彼・・はあくまでも外国 […] 続きを読む