ライブドア・フジサンケイグループ「抗争」(その2) 公開日:2005年3月31日 ライブドア事件・村上ファンド 太田述正コラム#0676(2005.3.31)<ライブドア・フジサンケイグループ「抗争」(その2)> (3)文明の衝突ア リスク選好度イギリス人の生業が戦争であるとすれば、米国人の生業は博打である、という趣旨のことを以前 […] 続きを読む
ライブドア・フジサンケイグループ「抗争」(その1) 公開日:2005年3月30日 ライブドア事件・村上ファンド 太田述正コラム#0675(2005.3.30)<ライブドア・フジサンケイグループ「抗争」(その1)> 1 始めに ライブドアとフジサンケイグループの「抗争」が続いています。 外野的視点から、この抗争をめぐる主要論点を4 […] 続きを読む
選挙後のイラク(その4) 公開日:2005年3月29日 未分類 太田述正コラム#0674(2005.3.29)<選挙後のイラク(その4)> (4)選挙は平穏に実施される結局1月30日の選挙は、自爆テロ等で40名弱の死者をだした「だけで」比較的平穏に実施されたわけですが、これは、不穏 […] 続きを読む
パキスタン(その1) 公開日:2005年3月28日 パキスタン 太田述正コラム#0673(2005.3.28)<パキスタン(その1)> 1 三つの遠心力 これまでインドについてはたびたび取り上げてきましたが、インドと同じく英領インド帝国から分かれたパキスタン、そのパキスタンから更に […] 続きを読む
選挙後のイラク(その3) 公開日:2005年3月27日 未分類 太田述正コラム#0672(2005.3.27)<選挙後のイラク(その3)> 「旧体制派ゲリラ」(つまりはイラク不穏分子)の戦略は以上の通りですが、彼らによる攻撃がイラク文民へとシフトせざるをえなかったのはどうしてなので […] 続きを読む
モンゴルの遺産(キルギスタン革命) 公開日:2005年3月26日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0671(2005.3.26)<モンゴルの遺産(キルギスタン革命)> (本篇は、実質的にはコラム#668の続きです。) 1 あっという間に革命成就 3月22日の段階では、新たに、南部の三つ目の州都の庁舎 […] 続きを読む
選挙後のイラク(その2) 公開日:2005年3月25日 未分類 太田述正コラム#0670(2005.3.25)<選挙後のイラク(その2)> (3)しかしそのスンニ派地区も早晩平穏化する ア この分析ははずれた? 私は、選挙までにも平穏化すると分析していたわけですが、スンニ派地区に […] 続きを読む
選挙後のイラク(その1) 公開日:2005年3月24日 未分類 太田述正コラム#0669(2005.3.24)<選挙後のイラク(その1)> 1 昨年10月時点の分析 イラク情勢に関する、昨年10月時点の私の分析は以下の通りでした。 (1)サドル派は選挙に参加する「サドル師・・が、 […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その10) 公開日:2005年3月23日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0668(2005.3.23)<モンゴルの遺産(その10)> (これは、モンゴルの遺産シリーズ(コラム#626、633??637、643、658、659)の完結編であると同時に、このうちのコラム#643 […] 続きを読む
新悪の枢軸:インド篇(その7) 公開日:2005年3月22日 インド 太田述正コラム#0667(2005.3.22)<新悪の枢軸:インド篇(その6)> (コラムの購読者数が、11日時点の1204名から更に減って1200名になっており、危機的状況が続いています。来月10日に私のホームページ […] 続きを読む
パレスティナ紛争終焉へ 公開日:2005年3月21日 未分類 太田述正コラム#0666(2005.3.21)<パレスティナ紛争終焉へ> 1 始めに 一年半近く前(2003.10.14)に「私は・・北朝鮮情勢とパレスティナ情勢がシンクロナイズしてきていることに着目し、両者の動向をいつ […] 続きを読む
反国家分裂法の採択をめぐって(続々) 公開日:2005年3月20日 未分類 太田述正コラム#0665(2005.3.20)<反国家分裂法の採択をめぐって(続々)> 1 始めに 前回反国家分裂法の採択にからむフランスの気になる動きをご紹介したところですが、今回は、ロシアと韓国の動きについてご紹介 […] 続きを読む
反国家分裂法の採択をめぐって(続) 公開日:2005年3月19日 未分類 太田述正コラム#0664(2005.3.19)<反国家分裂法の採択をめぐって(続)> 1 「味方」探しに必死の中共 中共は、反国家分裂法に好意的な国々等の名前を血眼になって探し回っており、新華社や人民日報は、そのような […] 続きを読む
分かりにくいレバノン情勢(その4) 公開日:2005年3月18日 未分類 太田述正コラム#0663(2005.3.18)<分かりにくいレバノン情勢(その4)> (前回のコラム#662に「(注3)」を挿入し、#661にもちょっと手を加え、それぞれHP(http://www.ohtan.net) […] 続きを読む
分かりにくいレバノン情勢(その3) 公開日:2005年3月17日 未分類 太田述正コラム#0662(2005.3.17)<分かりにくいレバノン情勢(その3)> (3)レバノン国民の成立 ア レバノン国民成立へ 昨年10月に米仏が協調して安保理決議を採択した背景には、内戦終結後の(ヒズボラを […] 続きを読む
反国家分裂法の採択をめぐって 公開日:2005年3月16日 未分類 太田述正コラム#0661(2005.3.16)<反国家分裂法の採択をめぐって>1 始めに 中共の国会、全人代は、会期最終日に反国家分裂法(anti-secession law)を採択しました。 この法律の第8条では、台 […] 続きを読む
分かりにくいレバノン情勢(その2) 公開日:2005年3月15日 未分類 太田述正コラム#0660(2005.3.15)<分かりにくいレバノン情勢(その2)> 3 自由・民主主義化? (1)始めに 「レバノンでは民衆運動の高まりでシリア寄りの首相が辞任に追い込まれ、シリア軍のレバノン完全撤退 […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その9) 公開日:2005年3月14日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0659(2005.3.14)<モンゴルの遺産(その9)> (3)モンゴルの遺産の第二:オスマントルコ ア 欧州の病人? 欧州の病人(Sick man of Europe)(注15)、と呼ばれながらも […] 続きを読む
モンゴルの遺産(その8) 公開日:2005年3月13日 モンゴル帝国 太田述正コラム#0658(2005.3.13)<モンゴルの遺産(その8)> ・・特別篇:トルコ・・ (1)問題意識 慧眼の読者はお気づきになっているかと思いますが、この「モンゴルの遺産」(コラム#626、633??63 […] 続きを読む
ファイナンシャルタイムスの三つの記事 公開日:2005年3月12日 未分類 太田述正コラム#0657(2005.3.12)<ファイナンシャルタイムスの三つの記事> 1 始めに ファイナンシャルタイムス(FT)は、1987末から1988年末まで一年間ロンドンに滞在した際、毎日読んだ新聞です。 残 […] 続きを読む
分かりにくいレバノン情勢(その1) 公開日:2005年3月11日 未分類 太田述正コラム#0656(2005.3.11)<分かりにくいレバノン情勢(その1)> (2月(11日)??3月(10日)のHPへの訪問者数は、残念ながら、17670人と、最近では最も少なかった昨年10月??11月の18 […] 続きを読む
再び日立製作所問題について(続) 公開日:2005年3月10日 日立製作所のIT利権 太田述正コラム#655(2005.3.10) <再び日立問題について(続)> 私がせっかちなのかもしれませんが、私のご披露した日立問題には、全く異な る見方がありえる、というのが本日の話題です。 皆さん、推理小説や推 […] 続きを読む
EUによる対中武器禁輸解除問題の本質 公開日:2005年3月9日 未分類 太田述正コラム#0654(2005.3.9)<EUによる対中武器禁輸解除問題の本質> 1 始めに 森岡剛さんが「EUによる対中武器禁輸措置の解除?」(コラム#613)を書かれた時から、私自身もこの重要な問題で、一言あって […] 続きを読む
再び日立製作所問題について 公開日:2005年3月9日 日立製作所のIT利権 太田述正コラム#653(2005.3.8) <再び日立問題について> 1 始めに 私は、常にフィールドワーカー的に物事を見ているところ、日立シリーズへの 読者の反応に、新鮮な驚きを覚えたので、今度はこれを分析してみよう […] 続きを読む
アラブ世界における自由・民主主義化のうねり 公開日:2005年3月7日 未分類 太田述正コラム#0652(2005.3.7)<アラブ世界における自由・民主主義化のうねり> (日立製作所シリーズをめぐって、活発な論議が私のHPの掲示板上で行われています。また、このシリーズに関する私宛メールも何本か届 […] 続きを読む
日立製作所の利権の議論の呼びかけ(続) 公開日:2005年3月6日 日立製作所のIT利権 議論の呼びかけ(続) <読者Z> 初めてお便りする愛読者(支持者の立場)です。 太田さんのご意見は、正鵠を射ているものが多く共鳴を受けておりました。 いつもは拝読するだけでした。 今回は太田さんの呼びかけに応えたいと思い […] 続きを読む
議論の呼びかけ 公開日:2005年3月6日 日立製作所のIT利権 太田述正コラム#651(2005.3.6) <議論の呼びかけ> 1 始めに このところ、大変活発化していたHP(http://www.ohtan.net)の掲示板への投 稿が、日立のシリーズを書き出してから殆ど止まって […] 続きを読む
日立製作所の利権の議論の呼びかけ 公開日:2005年3月6日 日立製作所のIT利権 太田述正コラム#651(2005.3.6) <議論の呼びかけ> 1 始めに このところ、大変活発化していたHP(http://www.ohtan.net)の掲示板への投 稿が、日立のシリーズを書き出してから殆ど止まって […] 続きを読む
日立製作所について(その5) 公開日:2005年3月6日 日立製作所のIT利権 太田述正コラム#650(2005.3.6) <日立製作所(その5)> (2)日立IT部門の総括部局 ア 始めに 好意をもって共同ダメッジ・コントロール(damage control)を申し入れよう とした私の手を […] 続きを読む
日立製作所について(その4) 公開日:2005年3月5日 日立製作所のIT利権 太田述正コラム#649(2005.3.5) <日立製作所(その4)> 友人から連絡があり、フェア(上記)で当初の予定通り、私が口利きをしてい た主力製品が出品されたというのだ。 ただし、出品元はセクションではなく、日 […] 続きを読む
日立製作所について(その3) 公開日:2005年3月4日 日立製作所のIT利権 太田述正コラム#648(2005.3.4) <日立製作所(その3)> 販売委託契約が締結されなかった結果、私の口利きで商談がまとまった場合に 私が受け取る口銭の算定方法や私が口利きをする商品の範囲も曖昧なままとなった。 […] 続きを読む
日立製作所について(その2) 公開日:2005年3月3日 日立製作所のIT利権 太田述正コラム#647(2005.3.3) <日立製作所(その2)> 仙台勤務になって、半年以上経過し、新職務に慣れ、仙台局がかかえていた一 連の懸案事項も片づいたこともあって、私は、庁OA問題にケリをつけるべく、不 […] 続きを読む
日立製作所について(その1) 公開日:2005年3月2日 日立製作所のIT利権 太田述正コラム#646(2005.3.2) <日立製作所(その1)> 1 始めに 私はかつて佐世保重工業(SSK)をとりあげたことがあります(コラム#44、45、 85、86)。 SSKが地方有力企業の一つだったとす […] 続きを読む
これが韓国社会の木鐸か 公開日:2005年3月1日 韓国政治 太田述正コラム#0645(2005.3.1)<これが韓国社会の木鐸か> (コラム#644に大幅に加筆してホームページに再掲載してあります。ご参照下さい) 1 始めに 朝鮮日報の英語電子版を私は毎日読んでいます。 韓国 […] 続きを読む