米単独開戦前夜(?)の朝鮮半島(その1) 公開日:2005年4月30日 未分類 太田述正コラム#708(2005.4.30)<米単独開戦前夜(?)の朝鮮半島(その1)> 1 始めに このシリーズで取り上げるのは最新の朝鮮半島情勢です。 タイトルだけから言えば、「風雲急を告げる北東アジア情勢」(未完 […] 続きを読む
日中対話用メモ(その3) 公開日:2005年4月29日 未分類 太田述正コラム#707(2005.4.29)<日中対話用メモ(その3)> イ 歴史認識問題総論 十年一日のごとく中共は、「「歴史を鑑(かがみ)として未来へ向かう」は、中日両国関係を処理する基本 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その12) 公開日:2005年4月28日 未分類 太田述正コラム#706(2005.4.28)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その12)> しかし、中共当局としては、これらのコストはすべてあらかじめ織り込み済みだった、と考えられます。 その上で、予定通り進 […] 続きを読む
日中対話用メモ(その2) 公開日:2005年4月27日 未分類 太田述正コラム#705(2005.4.27)<日中対話用メモ(その2)> それにしても自分の耳を疑いました。 本日(27日)王毅駐日中共大使は、講演の中で、靖国神社参拝に関する「紳士協定」が日中 […] 続きを読む
日中対話用メモ(その1) 公開日:2005年4月26日 未分類 太田述正コラム#704(2005.4.26)<日中対話用メモ(その1)> (24日夜にメーリングリスト登録者数が1225名と、新記録を達成し、12月末から四ヶ月間に及んだ長期低迷期をようやく脱し […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その11) 公開日:2005年4月25日 未分類 太田述正コラム#703(2005.4.25)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その11)> (6)反日行動の収束 ア なぜ収束へ? 週末だけ三回連続して繰り返された反日行動は、四回目の週末にはウソのように消 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その10) 公開日:2005年4月24日 未分類 太田述正コラム#702(2005.4.24)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その10)> ケ 台湾企業も標的に 今回の反日行動期間中に台湾企業一社が攻撃対象になったことも見過ごせません。 中国の広東省の潮 […] 続きを読む
新法王評をめぐって 公開日:2005年4月23日 ローマ法王とバチカン 太田述正コラム#701(2005.4.23)<新法王評をめぐって> (近隣の国の話を続けて書いていたら、メーリングリスト登録者数が急速に回復して1219名になりました。新記録達成まで後6名です。申し訳ないが […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(米英の見方)(その4) 公開日:2005年4月22日 未分類 太田述正コラム#700(2005.4.22)<風雲急を告げる北東アジア情勢(米英の見方)(その4)> 面白いことに、このガーディアン論説Cと極めて良く似ているけれど、水で薄めたような記事(http://ww […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(米英の見方)(その3) 公開日:2005年4月21日 未分類 太田述正コラム#699(2005.4.21)<風雲急を告げる北東アジア情勢(米英の見方)(その3)> 念のために記しておきます。 現在の日本に「戦前復古調」のナショナリズムの高まりはないかもしれないが、一般 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(米英の見方)(その2) 公開日:2005年4月21日 未分類 太田述正コラム#698(2005.4.21)<風雲急を告げる北東アジア情勢(米英の見方)(その2)> (4)日本におけるナショナリズムの高まりに起因 以上、どちらかと言えば自由闊達な英国の報道二 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その9) 公開日:2005年4月20日 未分類 太田述正コラム#697(2005.4.20)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その9)> 本来は、台湾の軍事力も併せて議論をしなければならないのですが、中台軍事バランスの話を以前(コラム#534、578?58 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(米英の見方)(その1) 公開日:2005年4月19日 未分類 太田述正コラム#696(2005.4.19)<風雲急を告げる北東アジア情勢(米英の見方)(その1)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――<補足> 一週間前の北京の反日行動同様 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その8) 公開日:2005年4月18日 未分類 太田述正コラム#695(2005.4.18)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その8)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――<補足> 街頭での反日行動が始まってから三回目の週末 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その7) 公開日:2005年4月17日 未分類 太田述正コラム#694(2005.4.17)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その7)> キ 表現の自由規制強化 第四は、表現の自由の規制強化であり、とりわけインターネット規制の強化です。 インターネット時 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その6) 公開日:2005年4月16日 未分類 太田述正コラム#693(2005.4.16)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その6)> カ 少数民族政策 第三は、少数民族、特にウィグル族に対する弾圧の強化です。 チベット地区及び新疆ウイグル地区に対して […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その5) 公開日:2005年4月15日 未分類 太田述正コラム#692(2005.4.15)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その5)> オ 対台湾企業人工作 第二は、台湾の許文龍(Hsu Wen-lung)氏が、3月26日に、「台湾、中国は同じく一つの中 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その4) 公開日:2005年4月14日 未分類 太田述正コラム#691(2005.4.14)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その4)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――<補足> ここで少し補足しておきます。 「中共では、 […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その3) 公開日:2005年4月13日 未分類 太田述正コラム#690(2005.4.13)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その3)> (3)反日行動の背景 まず挙げなければならないのは、中共の経済成長に伴うひずみです。 実際、経済成長に伴い […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その2) 公開日:2005年4月12日 未分類 太田述正コラム#689(2005.4.12)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その2)> 3 中共での動き (1)始めに 取り上げるのは、このところの中共での反日行動なのですが、どうしてそれが反国家分裂法採択 […] 続きを読む
ヨハネ・パウロ二世の死(その2) 公開日:2005年4月11日 ローマ法王とバチカン 太田述正コラム#688(2005.4.11)<ヨハネ・パウロ二世の死(その2)> (掲示板にも載せましたが、3月(11日)?4月(10日)のHPへの訪問者数は、残念ながら18493人と、28日間と31日間の […] 続きを読む
風雲急を告げる北東アジア情勢(その1) 公開日:2005年4月10日 未分類 太田述正コラム#687(2005.4.10)<風雲急を告げる北東アジア情勢(その1)> 1 始めに 中共による反国家分裂法の採択は、チェーンリアクションのように様々な動きを呼び起こし、東北アジア情勢は風雲急 […] 続きを読む
ヨハネ・パウロ二世の死(その1) 公開日:2005年4月10日 ローマ法王とバチカン 太田述正コラム#686(2005.4.10)<ヨハネ・パウロ二世の死(その1)> 1 功績 葬儀が行われたばかりの、史上三番目に長く法王を務めたヨハネ・パウロ二世の功績として最も評価すべきは、カトリック教会 […] 続きを読む
イラク移行政府の陣容(その2) 公開日:2005年4月9日 未分類 太田述正コラム#685(2005.4.9)<イラク移行政府の陣容(その2)> (前回のコラム#684に大幅に加筆訂正してHPに再掲載してあります。) (3)コメント タラバニ氏のこれまでの72年の生涯を振 […] 続きを読む
イラク移行政府の陣容(その1) 公開日:2005年4月8日 未分類 太田述正コラム#684(2005.4.8)<イラク移行政府の陣容(その1)> 1 大統領 (1)大統領・副大統領の選出 6日、ようやくイラク移行(transitional)政府の大統領がイラク議 […] 続きを読む
パキスタン(その6) 公開日:2005年4月7日 パキスタン 太田述正コラム#683(2005.4.7)<パキスタン(その6)> (3)経済 しかしながら、パキスタン軍とこれを支える米国だけで、パキスタンの空中分解が避けられるものではありません。 ムシャラフ政権は、さ […] 続きを読む
パキスタン(その5) 公開日:2005年4月6日 パキスタン 太田述正コラム#682(2005.4.6)<パキスタン(その5)> これに加えてパキスタンは、インド亜大陸のすべてのイスラム教徒の母国としての「国のかたち」に執着し、「世俗国家」インドと対峙してきたのですか […] 続きを読む
パキスタン(その4) 公開日:2005年4月5日 パキスタン 太田述正コラム#681(2005.4.5)<パキスタン(その4)> イ バロチスタン イラン及びアフガニスタンと長い国境で接するバロチスタンは、人口は657万しかありませんが、8つの地域の中で一番広く、そ […] 続きを読む
パキスタン(その3) 公開日:2005年4月4日 パキスタン 太田述正コラム#680(2005.4.4)<パキスタン(その3)> 4 地域間の対立 (1)パキスタンの各地域と言語 遠心力の第三は、これが一番深刻だという見方もありますが、「地域間の対立」です。 パキスタ […] 続きを読む
パキスタン(その2) 公開日:2005年4月3日 パキスタン 太田述正コラム#679(2005.4.3)<パキスタン(その2)> 以上が、パキスタンを引き裂く三つの遠心力の第一、「混迷する国のかたち」です。 遠心力の第二は、「宗教をめぐる争い」です。 3 宗教をめぐる […] 続きを読む
日本の国連安保理常任理事国入り? 公開日:2005年4月2日 未分類 太田述正コラム#678(2005.4.2)<日本の国連安保理常任理事国入り?> 1 始めに 日本が国連安保理の常任理事国入りの希望を初めて表明したのは1970年でしたが、国連分担金第三位のドイツが第二位の日 […] 続きを読む
ライブドア・フジサンケイグループ「抗争」(その3) 公開日:2005年4月1日 ライブドア事件・村上ファンド 太田述正コラム#677(2005.4.1)<ライブドア・フジサンケイグループ「抗争」(その3)> 高度成長「当時の日本は資本主義でも社会主義でもないが、計画経済ではなく自由主義経済」だった(コラム#42)と […] 続きを読む