天下り停止へ?(続) 公開日:2005年7月31日 防衛施設庁談合事件 太田述正コラム#809(2005.7.31) <天下り停止へ?(続)> (本篇は、コラム#776の続きであり、7月27日に上梓しました。8月4日から12日まで旅行のためコラムの上梓ができないので、その前の上梓頻度を上げ […] 続きを読む
男女平等を考える(その1) 公開日:2005年7月30日 未分類 太田述正コラム#808(2005.7.30) <男女平等を考える(その1)> (本篇の上梓は、7月27日です。) コラム#751でデビューを飾った上田令子さんによるコラム第二弾を掲載します。 […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その4) 公開日:2005年7月29日 SEX 太田述正コラム#807(2005.7.29) <生殖・セックス・オルガスム(その4)> (本篇は、コラム#798の続きであり、7月26日に上梓しました。) 6 セックスレス時代へ 2000年のデータでは、日本の2 […] 続きを読む
英国の「太平洋戦争」への思い(その2) 公開日:2005年7月28日 アングロサクソン 太田述正コラム#806(2005.7.28) <英国の「太平洋戦争」への思い(その2)> (本篇は、7月25日深更に上梓しました。) 3 日本の都市への戦略爆撃 私が毎日見ている無償電子版の範囲では、東京大空襲について […] 続きを読む
英国の「太平洋戦争」への思い(その1) 公開日:2005年7月27日 アングロサクソン 太田述正コラム#805(2005.7.27) <英国の「太平洋戦争」への思い(その1)> (本篇は、7月25日に上梓しました。) 1 始めに 対日戦勝利60周年ということで、英国で改めて「太平洋戦争」の回顧が行われて […] 続きを読む
ロンドン自爆テロの衝撃(後日譚)(その2) 公開日:2005年7月26日 パキスタン 太田述正コラム#804(2005.7.26) <ロンドン自爆テロの衝撃(後日譚)(その2)> (本篇は、7月24日に上梓しました。) (3)その後判明したこと その後、警官によって射殺された男は、白人(light- […] 続きを読む
ロンドン自爆テロの衝撃(後日譚)(その1) 公開日:2005年7月25日 パキスタン 太田述正コラム#803(2005.7.25) <ロンドン自爆テロの衝撃(後日譚)(その1)> (本篇は、7月23日に上梓しました。) 1 警官によるテロ容疑者射殺 (1)警官によるテロ容疑者射殺の波紋 ロンドンで二 […] 続きを読む
「フランス」の近代への貢献(その2) 公開日:2005年7月24日 未分類 太田述正コラム#802(2005.7.24) <「フランス」の近代への貢献(その2)> (8月4日から12日まで、旅行に出るので、その間はコラムの上梓はありません。9日まではインターネット環境も離れるので、4日?9日の […] 続きを読む
「フランス」の近代への貢献(その1) 公開日:2005年7月23日 未分類 太田述正コラム#801(2005.7.23) <「フランス」の近代への貢献(その1)> (本篇を上梓したのは、7月21日です。) 1 始めに 以前(コラム#27と454で)、「よかれあしかれ、世界の近現代の殆どすべてはイ […] 続きを読む
中共と鄭和(その2) 公開日:2005年7月22日 未分類 太田述正コラム#800(2005.7.22) <中共と鄭和(その2)> (本篇は、7月20日に上梓しました。) 4 批判的感想 このように鄭和を政治的に利用することについては、中共内部の学者からでさえ、懸念の声があが […] 続きを読む
中共と鄭和(その1) 公開日:2005年7月21日 未分類 太田述正コラム#799(2005.7.21) <中共と鄭和(その1)> 1 始めに 中共は、共産主義を捨て去ってファシズムに乗り換えてからというもの、党の支那支配を継続するための新たなイデオロギーの構築に努めてきました […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その3) 公開日:2005年7月20日 SEX 太田述正コラム#798(2005.7.20) <生殖・セックス・オルガスム(その3)> 以上申し上げてきたことを念頭に置いて、それぞれ世界の最先端を走っていると私が考えている英国、米国、日本の三つの国で、何が起こってい […] 続きを読む
靖国問題について(その2) 公開日:2005年7月19日 靖国神社 太田述正コラム#797(2005.7.19) <靖国問題について(その2)> (本篇は、コラム#763(2005.6.23)の続きです。) 3 中共に対する反論 (1)反論 靖国神社は、日本の武力紛争相手国(または […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その2) 公開日:2005年7月18日 SEX 太田述正コラム#796(2005.7.18) <生殖・セックス・オルガスム(その2)> 3 改めてアングロサクソンの結婚観について このような、性科学の最新の成果(注4)に接すると、改めてイギリス人(アングロサクソン) […] 続きを読む
生殖・セックス・オルガスム(その1) 公開日:2005年7月17日 SEX 太田述正コラム#795(2005.7.17) <生殖・セックス・オルガスム(その1)> 1 始めに 何ともどぎついタイトルだとお思いになったかもしれませんが、シリアスな内容なのですぞ。 トランスヒューマニズムを論じた […] 続きを読む
欧州における歴史的瞬間(その9) 公開日:2005年7月16日 未分類 太田述正コラム#794(2005.7.16) <欧州における歴史的瞬間(その9)> (5)賞賛されたブレアと英国民 ア賞賛されたブレア このテロ事件以降、ブレア首相の支持率はむしろ上昇し、政府のこれまでの対テロ施策に及 […] 続きを読む
欧州における歴史的瞬間(その8) 公開日:2005年7月15日 未分類 太田述正コラム#793(2005.7.15) <欧州における歴史的瞬間(その8)> 今回の同時多発テロが、サミットがスコットランドで開かれている最中、かつ、ロンドンでの2012年のオリンピック開催が決まった直後、という […] 続きを読む
ロンドン自爆テロの衝撃 公開日:2005年7月14日 パキスタン 太田述正コラム#792(2005.7.14) <ロンドン自爆テロの衝撃> 1 始めに 「欧州における歴史的瞬間」シリーズの中でロンドン同時多発テロ事件を扱ってきましたが、英国で生まれ育ったイスラム教徒たる英国人による自爆 […] 続きを読む
欧州における歴史的瞬間(その7) 公開日:2005年7月14日 未分類 太田述正コラム#791(2005.7.14) <欧州における歴史的瞬間(その7)> なお、今回の事件はアルカーイダ系が惹き起こしたものであることは、今回の事件のメッセージ性(後述)からもあきらかであると言えるでしょう。 […] 続きを読む
欧州における歴史的瞬間(その6) 公開日:2005年7月13日 未分類 太田述正コラム#790(2005.7.13) <欧州における歴史的瞬間(その6)> (6月(11日)?7月(10日)のHPへの訪問者数は、24198人と、前月の25565人や前々月の25258人と比べて若干目減りしまし […] 続きを読む
欧州における歴史的瞬間(その5) 公開日:2005年7月12日 未分類 太田述正コラム#789(2005.7.12) <欧州における歴史的瞬間(その5)> 5 ロンドン多発テロ事件について (1)事件の概要と犯人像 ア 事件の概要 私が、7日の夜(現地は午前)に事件の一方を聞いたときに思っ […] 続きを読む
欧州における歴史的瞬間(その4) 公開日:2005年7月11日 未分類 太田述正コラム#788(2005.7.11) <欧州における歴史的瞬間(その4)> 4 栄光に包まれた英国の天国と「地獄」 (1)サミット主催という天国 そもそも、今回のサミットは、G-8の首脳達の茶話会と化してしま […] 続きを読む
欧州における歴史的瞬間(その3) 公開日:2005年7月11日 未分類 太田述正コラム#787(2005.7.11) <欧州における歴史的瞬間(その3)> (4)オリンピック開催地がロンドンに そこへもってきて、2012年のオリンピック開催地として本命視されていたパリが、大どんでん返しでロン […] 続きを読む
欧州における歴史的瞬間(その2) 公開日:2005年7月10日 未分類 太田述正コラム#786(2005.7.10) <欧州における歴史的瞬間(その2)> 3 フランスの対英三連敗 (1)始めに 私が米国留学からの帰途、永遠の近未来都市といった趣のあるサンフランシスコから1976年のロン […] 続きを読む
似た者同士の日韓?(その3) 公開日:2005年7月9日 韓国政治 太田述正コラム#785(2005.7.9) <似た者同士の日韓?(その3)> このように、死と生、という人間にとって最も根源的なところで、日本人と韓国人は極めて似通ってきているのですから、最近になって日本で韓流ブームが […] 続きを読む
欧州における歴史的瞬間(その1) 公開日:2005年7月8日 未分類 太田述正コラム#784(2005.7.8) <欧州における歴史的瞬間(その1)> 1 始めに 今、われわれは、欧州における歴史的瞬間に立ち会っています。 それがどういうことか、ご説明しましょう。 私はかねてより、人 […] 続きを読む
似た者同士の日韓?(その2) 公開日:2005年7月8日 韓国政治 太田述正コラム#783(2005.7.8) <似た者同士の日韓?(その2)> この頃、日本の植民地であった朝鮮半島では、「身体髪膚父母よりこれ受く」という儒教的な規範から、いかなる自殺も厳しい批判の対象とされていました […] 続きを読む
似た者同士の日韓?(その1) 公開日:2005年7月7日 韓国政治 太田述正コラム#782(2005.7.7) <似た者同士の日韓?(その1)> 1 始めに 日本人と韓国人は、容貌以外にも良く似ているところが沢山あるだけではなく、近年ますます似通ってきています。他方、依然として大きく隔 […] 続きを読む
インドとは何か(その4) 公開日:2005年7月7日 インド 太田述正コラム#781(2005.7.7) <インドとは何か(その4)> ウ 目を覆う健康水準 インドの基礎医療は(これまたケララ州等一部を除いて)全く機能していません。 ずる休みのために基礎医療センター(pri […] 続きを読む
インドとは何か(その3) 公開日:2005年7月6日 インド 太田述正コラム#780(2005.7.6) <インドとは何か(その3)> 3 インドの現状 (1)始めに センが、独立後の自由・民主主義国家インドでは、英領インド帝国時代と違って餓死は根絶されたけれど、英領インド時代 […] 続きを読む
中共の経済高度成長?(その8) 公開日:2005年7月6日 未分類 太田述正コラム#779(2005.7.6) <中共の経済高度成長?(その8)> (本篇は、コラム#765の続きです。) 都市部における経済改革は、意外な場所から始まりました。 浙江(Zhejiang))省の省都、抗州 […] 続きを読む
インドとは何か(その2) 公開日:2005年7月5日 インド 太田述正コラム#778(2005.7.5) <インドとは何か(その2)> (3)英植民地統治 このような議論と寛容の伝統があったところに、英国の植民地になったことで英国の自由・民主主義の影響を受け、また、英国統治下の […] 続きを読む
インドとは何か(その1) 公開日:2005年7月4日 インド 太田述正コラム#777(2005.7.4) <インドとは何か(その1)> (コラム#776を若干拡充して私のHPに再掲載してあります。) 1 始めに インドはヒンズー教原理主義化しつつあったところ、昨年の総選挙で国民 […] 続きを読む
天下り停止へ? 公開日:2005年7月3日 防衛施設庁談合事件 太田述正コラム#776(2005.7.3) <天下り停止へ?> 退職した中央省庁の幹部が関係先の業界の企業に再就職する「天下り」が橋梁談合事件などの「官製談合」の一因となっているという認識の下、経団連が天下り受け入れ停止 […] 続きを読む
イランの新大統領誕生(その5) 公開日:2005年7月2日 未分類 太田述正コラム#775(2005.7.2) <イランの新大統領誕生(その5)> (2)米大使館員人質事件疑惑 ア 始めに 米国のイラン攻撃の可能性を一挙に高めた要因として無視できないのは、アフマディネジャド(以下 […] 続きを読む
米国の対中共戦略(その2) 公開日:2005年7月1日 未分類 太田述正コラム#774(2005.7.1) <米国の対中共戦略(その2)> 2 米国の対中共戦略 中共は石油産出国ではあるのですが、既に日本を抜いて米国に次ぐ世界第二位の石油輸入国になっており、中共の最大の弱点がここに […] 続きを読む
米国の対中共戦略(その1) 公開日:2005年7月1日 未分類 太田述正コラム#773(2005.7.1) <米国の対中共戦略(その1)> 1 最近の動き 米国は、沖縄の基地負担低減の観点から海兵隊の戦闘部隊の一部を国内外に移転する意向を一時示していたのですが、今春在沖海兵隊の戦闘部 […] 続きを読む