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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

年別: 2006年

読者の声(続x3)

太田述正コラム#1601(2006.12.31)<読者の声(続x3)> <有料読者γ> 太田述正様、何時も勉強させていただいております。 <戦い済んで年が暮れて>のなかで、「これまで、日本人の意識改革を図ろうと力任せで頑 […]

日本・米国・戦争(その4)

太田述正コラム#1600(2006.12.31)<日本・米国・戦争(その4)>  (本扁は、コラム#1544の続きであり、情報屋台(http://www.johoyatai.comのコラムを兼ねています。)  (3)幕末 […]

オフ会での結論

太田述正コラム#1599(2006.12.30)<オフ会での結論>  オフ会が終了したのが、30日の2330であり、島田さんは、1200前から最後まで、Aさんは1400前から最後まで、そして飛び入り参加されたBさんは17 […]

コラム#1588をめぐって

太田述正コラム#1598(2006.12.30)<コラム#1588をめぐって>       <読者●●> こんにちは。初めまして。●●と申します。 無料版のみですが、消印所沢さんからのご紹介で、毎回楽しみにさせていただい […]

戦い済んで年が暮れて

太田述正コラム#1597(2006.12.29)<戦い済んで年が暮れて> 1 結果  既存の有料読者のうち25名が継続会費を入金されず、他方、新規申込み18名中、入金された方(コラムを書いていただいた方を含む)は17名で […]

消印所沢通信1:迷彩服の流行

消印所沢通信1:迷彩服の流行 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <継続されたある有料会員>  いつもメルマガで勉強してます。  ・・の節は本当にお世話になり、ありがとうござい […]

フランスの男女差別をめぐって(その2)

太田述正コラム#1594(2006.12.28)<フランスの男女差別をめぐって(その2)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <新規有料講読申し込み者> 昨年あたりからHPの方は […]

フランスの男女差別をめぐって(その1)

太田述正コラム#1592(2006.12.27)<フランスの男女差別をめぐって(その1)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <ある有料読者からのメール> 太田述正 様、貴兄が博 […]

進展のなかった六カ国協議

太田述正コラム#1588(2006.12.25)<進展のなかった六カ国協議> 1 始めに  今回の六カ国協議は、私の予想通り(例えば、コラム#1543)、何の進展もなく、終わりました。 しかし、その直前に核に関するもっと […]

英国民の宗教意識

太田述正コラム#1585(2006.12.23)<英国民の宗教意識> 1 始めに  英国で行われた最新の宗教意識調査の結果をご紹介しましょう。 2 調査結果  (1)基礎データ その前に、基礎データを押さえておきましょう […]

読者の声(続々)

太田述正コラム#1584(2006.12.23)<読者の声(続々)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新規に有料講読されたい方は、ohta@ohtan.net へお申し込 […]

読者の声(続)

太田述正コラム#1583(2006.12.22)<読者の声(続)> <有料会員α> 突然「バグってハニー通信」なるものが配信されて、驚きました。コラム執筆者を得られたのは喜ばしいことと思いますが、太田さんのコラムを読みた […]

ある独裁者の死

太田述正コラム#1582(2006.12.22)<ある独裁者の死>  (本日、新たに入金が確認できたのはわずか6名でした。助っ人(コラム執筆者)は1名で変わりません。入金等目標の129名まで、後52名もあり、週末あけの4 […]

米国慈善事情(その4)

太田述正コラム#1581(2006.12.21)<米国慈善事情(その4)>  ゲーツとバフェットの慈善への取り組みを、鉄鋼王カーネギー(Andrew Carnegie)が1989年に上梓した「富の福音書(The Gosp […]

ブッシュの年末発言

太田述正コラム#1580(2006.12.21)<ブッシュの年末発言> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――  本日、入金が確認できたのは5人であり、目標の129人まで後58人です。新 […]

できそこないの米国(その2)

太田述正コラム#1579(2006.12.20)<できそこないの米国(その2)>  (2)テト大攻勢と米軍の撤退について  北ベトナム/ベトコンによるテト大攻勢を挫折させた後、米国は「北ベトナムを殲滅」する必要などありま […]

できそこないの米国(その1)

太田述正コラム#1578(2006.12.20)<できそこないの米国(その1)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――  本日、入金が確認できたのはわずかに2人であり、目標の129人ま […]

米国慈善事情(特別篇)

太田述正コラム#1577(2006.12.19)<米国慈善事情(特別篇)> 1 2名の読者の問題提起  私のホームページの掲示板をご覧いただきたいのですが、ある読者は、「現代の日本人は寄付をしない人が多いと考える次第。ど […]

米国慈善事情(その3)

太田述正コラム#1576(2006.12.19)<米国慈善事情(その3)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 有料読者で継続される方お二人の声をご紹介します。 <継続読者α […]

米国慈善事情(その2)

太田述正コラム#1575(2006.12.18)<米国慈善事情(その2)>  (有料講読を継続される方で振込先の口座番号を忘れた方や、新規申し込みの方、そしてコラムを書いてくださる方等は、ohta@ohtan.net へ […]

米国慈善事情(その1)

太田述正コラム#1574(2006.12.18)<米国慈善事情(その1)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  本日]1330頃、三つの銀行口座をチェックしたところ、更に5名の方 […]

バグってハニー通信1:自己紹介

太田述正コラム#1573(2006.12.17)<バグってハニー通信1:自己紹介>  皆様、あらためて初めまして。太田先生の瀬戸際戦術にまんまと引っかかって、コラムを執筆することになったバグってハニーです。 もちろん、皆 […]

アフガニスタンが「順調」なわけ

太田述正コラム#1572(2006.12.17)<アフガニスタンが「順調」なわけ> 1 始めに  アフガニスタンは、イラクより、面積も広く、人口も多く(65万平方km対44万平方km、3,100万人対2,700万人。ht […]

反米感情について

太田述正コラム#1571(2006.12.16)<反米感情について> 1 始めに  世界中で反米感情が燃えさかっています。 米国に好印象を抱く人の割合は、2003年には52%でしたが、今では12%に下がっています。 直接 […]

産業革命をめぐって(その4)

太田述正コラム#1570(2006.12.16)<産業革命をめぐって(その4)>(有料)  (本扁は、コラム#1515の続きです。なお、#1515までは、有料コラム扱いをしたものを解除しています。また、#1515の最後の […]

ベレゾフスキー対プーチン(その4)

太田述正コラム#1569(2006.12.15)<ベレゾフスキー対プーチン(その4)>   そして陰謀論者は、米国は、ロシアの経済を破綻させることによって、地政学的観点からは、ロシアが二度と米国の覇権を脅かす存在にならな […]

ベレゾフスキー対プーチン(その3)

太田述正コラム#1568(2006.12.15)<ベレゾフスキー対プーチン(その3)>  以上、どこかで聞いたことがある話だと思われませんか。 そうです、イラク戦争以降の米国とイラクの関係が彷彿とされる話ですよね。 要す […]

ベレゾフスキー対プーチン(その2)

太田述正コラム#1567(2006.12.14)<ベレゾフスキー対プーチン(その2)>  (更に2件、有料講読の新規申し込みがありました。これで7名です。引き続き、継続会費の支払いと新規申し込みをお待ちしております。継続 […]

読者の声

太田述正コラム#1566(2006.12.14)<読者の声>――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――<某読者> 私は現在、先物のデイトレをして生計を立てています。 主に先物ガソリン […]

ベレゾフスキー対プーチン(その1)

太田述正コラム#1565(2006.12.13)<ベレゾフスキー対プーチン(その1)> 1 始めに  ポロニウム殺人事件で浮き彫りになったのは、ベレゾフスキー一派とプーチン政権とのおどろおどろしい確執であり、ソ連崩壊後の […]

意気消沈の朝

太田述正コラム#1564(2006.12.13)<意気消沈の朝>  (有料講読の新規申し込みが3件で止まったまま増えません。また、コラムを書く等の助っ人ボランティアの方も現れません。赤信号が点滅しています。申し込みは、o […]

ポロニウム殺人事件の実行犯ほぼ判明

太田述正コラム#1563(2006.12.12)<ポロニウム殺人事件の実行犯ほぼ判明> 1 始めに  「ポロニウム210が簡単に手に入る(注1)<以上>、ポロニウム殺人事件は、たとえ捜査にロシア当局の全面的な協力が得られ […]

支那は民主化できるか(補遺)

太田述正コラム#1562(2006.12.12)<支那は民主化できるか(補遺)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  本日1400??1500の時点で、来年前期の会費を納入済みの […]

支那は民主化できるか(その2)

太田述正コラム#1561(2006.12.11)<支那は民主化できるか(その2)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   有料講読を継続される方は会費のお支払いを、また新規に […]

支那は民主化できるか(その1)

太田述正コラム#1560(2006.12.11)<支那は民主化できるか(その1)>  (有料読者の来年前半の会費納入状況は、みずほと三井住友が1500現在、三菱東京UFJが1200現在、計22名であり、目標の129名まで […]

「西側」文明の虚構(その2)

太田述正コラム#1559(2006.12.10)<「西側」文明の虚構(その2)>  (有料購読の新規申込みは3件にとどまっています。コラム#1540の後半を参照され、ぜひお申し込みください。コラムの配信開始と(希望者に対 […]

「西側」文明の虚構(その1)

太田述正コラム#1558(2006.12.10)<「西側」文明の虚構(その1)>  (有料購読の新規申込みは3件にとどまっています。コラム#1540の後半を参照され、ぜひお申し込みください。コラムの配信開始と(希望者に対 […]

イラク報告書批判(続)

太田述正コラム#1557(2006.12.9)<イラク報告書批判(続)>(有料) 1 始めに  イラク報告書に対する批判はまだまだ続いています。 今回は、クルド人からの批判と、米国内からの批判をご紹介した上で、そもそもこ […]

地方の官制談合に思う

太田述正コラム#1556(2006.12.9)<地方の官制談合に思う>  当方、公私含めてネット空間ではほとんど情報発信をしていないのですが、読者が増えないと太田さんのコラムが読めなくなるようでは、ブログ開設などを少し考 […]

FACTAと貸金業規制法改正

太田述正コラム#1555(2006.12.5)<FACTAと貸金業規制法改正> 1 始めに  本日は12月9日ですが、12月5日に1扁しか上梓しなかったことで、ホームページの時事コラム欄に空きがあるので、それを埋めがてら […]

イラク報告書批判(その2)

太田述正コラム#1554(2006.12.8)<イラク報告書批判(その2)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  元警察官の千葉英司氏から私が訴えられており、その判決が12月2 […]

イラク報告書批判(その1)

太田述正コラム#1553(2006.12.8)<イラク報告書批判(その1)>(有料)  (全文を読めるのは有料読者だけです。コラム有料講読の新規申し込みは、依然2件にとどまっています。本コラムの公共空間からの撤退の可能性 […]

イラン・アラブ・ホロコースト

太田述正コラム#1552(2006.12.7)<イラン・アラブ・ホロコースト> 1 イランでホロコースト国際会議開催  (1)始めに 12月11、12日の両日、イランの首都テヘランでホロコーストに関する国際会議が開催され […]

米国のヒスパニック差別(その2)

太田述正コラム#1551(2006.12.7)<米国のヒスパニック差別(その2)>  (まだ、新規の有料講読の申し込みは2件しかありません。 コラム#1540の後半を参照されて、どしどし ohta@ohtan.netにお […]

米国のヒスパニック差別(その1)

太田述正コラム#1550(2006.12.6)<米国のヒスパニック差別(その1)>  (まだ、新規の有料講読の申し込みは2件しかありません。コラム#1540の後半を参照されて、どしどし ohta@ohtan.netにお申 […]

中東の分断最前線のレバノン(続)

太田述正コラム#1549(2006.12.6)<中東の分断最前線のレバノン(続)>(有料) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――<コラム1548の補足> ブレア首相はまた、米国 […]

英核戦力更新論議

太田述正コラム#1548(2006.12.5)<英核戦力更新論議>  (本日、新規の有料講読の申し込みが2件あり、ほっとしています。しかし、これまでの有料読者である129名中、メール受信キャパシティーを超えて配信コラムが […]

ポロニウム210をめぐって

太田述正コラム#1547(2006.12.4)<ポロニウム210をめぐって>  (新規有料読者の申し込みがいまだにゼロです。 他方、現在の有料読者の中には、長期にわたって配信コラムが宛先不明で戻ってきたり、私のミスでコラ […]

韓国の対日コンプレックス

太田述正コラム#1546(2006.12.4)<韓国の対日コンプレックス> 1 始めに  朝鮮日報を読んでいると、韓国人が、旧宗主国たる隣人日本に対するコンプレックスの固まりであることがよく分かります。 同紙の最近の記事 […]

中東の分断最前線のレバノン

太田述正コラム#1545(2006.12.3)<中東の分断最前線のレバノン>(有料)  (現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です(コラム#1540の後半参照)。この半年分の会費は5,000円です。会費を納入された […]

日本・米国・戦争(その3)

太田述正コラム#1544(2006.12.3)<日本・米国・戦争(その3)>  (現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です(コラム#1540の後半参照)。この半年分の会費は5,000円です。会費を納入された方でご希 […]

米国、対北朝鮮政策転換?

太田述正コラム#1543(2006.12.2)<米国、対北朝鮮政策転換?>(有料)  (全文を読むことができるのは有料読者だけです。現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です(コラム#1540の後半参照)。この半年分 […]

米英の特殊な関係の形骸化?

太田述正コラム#1542(2006.12.2)<米英の特殊な関係の形骸化?>  (現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です(コラム#1540の後半参照)。この半年分の会費は5,000円です。会費を納入された方でご希 […]

イラクの現状は内戦か(続)

太田述正コラム#1541(2006.12.1)<イラクの現状は内戦か(続)>(有料→2007.4.24公開) (現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です(コラム#1540の後半参照)。この半年分の会費は5,000円 […]

日本・米国・戦争(補注)

太田述正コラム#1539(2006.11.30)<日本・米国・戦争(補注)>(有料→2007.4.24公開)  (全文を読めるのは有料読者だけです。現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です。この半年分の会費は5,0 […]

日本・米国・戦争(その2)

太田述正コラム#1538(2006.11.30)<日本・米国・戦争(その2)>  (現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です。この半年分の会費は5,000円です。会費を納入された方でご希望の方に、当コラムの全バック […]

イラクの現状は内戦か

太田述正コラム#1537(2006.11.29)<イラクの現状は内戦か>(有料→2007.4.23公開)) 1 始めに  イラクの現状が内戦(civil war)であるかどうか、という神学論争が、米国でますます喧しくなっ […]

日本・米国・戦争(その1)

太田述正コラム#1536(2006.11.29)<日本・米国・戦争(その1)>  (現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です。この半年分の会費は5,000円です。会費を納入された方でご希望の方に、当コラムの全バック […]

米国最新女性事情(その1)

太田述正コラム#1535(2006.11.28)<米国最新女性事情(その1)>(有料→2007.4.21公開))  (本篇を全部読めるのは有料読者だけです。現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です。この半年分の会費 […]

ポロニウム殺人事件と英露関係

太田述正コラム#1533(2006.11.27)<ポロニウム殺人事件と英露関係>(有料→2007.4.17公開)) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 12月に入ってから改め […]

レバント紛争の終結

太田述正コラム#1532(2006.11.27)<レバント紛争の終結> 1 始めに  聞き慣れぬレバント紛争とは何かについては、コラム#1372をご覧頂くとして、この紛争の北方戦域(レバノン)における8月の停戦にはるかに […]

ポロニウム殺人事件とロシア

太田述正コラム#1531(2006.11.26)<ポロニウム殺人事件とロシア>(有料→2007.4.16公開) 1 始めに  ポロニウム殺人事件に関するロシアに対する疑惑は深まるばかりです。 2 物的状況証拠  1991 […]

奴隷制への英国の謝罪

太田述正コラム#1530(2006.11.26)<奴隷制への英国の謝罪> 1 始めに  奴隷制廃止の経緯については、以前(コラム#591、592、594、601、608で)詳細に取り上げたところですが、明11月27日にブ […]

殺しのライセンス(続々)

太田述正コラム#1529(2006.11.25)<殺しのライセンス(続々)>(有料→2007.4.13公開))  (本扁は、コラム#1518の続きです。) 1 リトヴィネンコの死とその死因  アレクサンドル・リトヴィネン […]

日本の核問題をめぐって(その2)

太田述正コラム#1528(2006.11.25)<日本の核問題をめぐって(その2)>  (本扁は、コラム#1523の続きです。) 4 コラム「美しい国の核密約」について  (1)氏の主張  しかし、私の懸念はやはり的中し […]

酒と日本人

太田述正コラム#1527(2006.11.24)<酒と日本人> 1 始めに  飲酒運転による交通事故が相変わらずよく起こっていますが、総じて日本人は酒の上の過ちに寛容です。 一体どうしてそうなのか、考えてみました。 これ […]

有料コラムを増やす方針について

太田述正コラム#1526(2006.11.24)<有料コラムを増やす方針について> 1 あるブログ読者とのやりとり <読者> 私は有料購読をしておらず、もしかしたら、私の言いたいことが既に非公開の文中に含まれているかもし […]

「先進国」日本のひどい男女格差

太田述正コラム#1525(2006.11.23)<「先進国」日本のひどい男女格差>(有料→2007.4.10公開) 1 先進国日本  先般、英国のエコノミスト誌が発表した世界民主主義ランキングで、世界167カ国中、日本は […]

スコットランドとイギリス(その2)

太田述正コラム#1524(2006.11.23)<スコットランドとイギリス(その2)> 3 合邦解消へ?  来年5月、スコットランドとイギリスの合邦記念日の数日後にスコットランド議会選挙が行われます。 その選挙で独立派の […]

日本の核問題をめぐって(その1)

太田述正コラム#1523(2006.11.22)<日本の核問題をめぐって(その1)> 1 始めに  情報屋台(コラム#1447。一般公開まで、もうすぐだと聞いています)の同僚執筆者の紀真人氏のコラム、「産業革命はなぜ連合 […]

スコットランドとイギリス(その1)

太田述正コラム#1522(2006.11.22)<スコットランドとイギリス(その1)>(有料→2007.3.31公開) 1 始めに  スコットランドはアイルランドとともに、欧州文明の一翼を担い、イギリス(アングロサクソン […]

韓国での按摩騒動(その2)

太田述正コラム#1521(2006.11.21)<韓国での按摩騒動(その2)> (2)韓国での按摩専業制をめぐる騒動  米軍は戦後、日本を占領しましたが、日本では、盲人には高い技術が必要な按摩等はできないとして盲人が按摩 […]

韓国での按摩騒動(その1)

太田述正コラム#1520(2006.11.21)<韓国での按摩騒動(その1)> 1 始めに  韓国で、盲人の按摩(マッサージ)専業制を維持するかどうかをめぐって一騒動が持ち上がっています。 実は、この制度が導入されたのは […]

殺しのライセンス(続)

太田述正コラム#1518(2006.11.20)<殺しのライセンス(続)> 1 始めに  ロシアの諜報機関FSB(Federal Security Bureau。ソ連のKGBの後継機関)は、殺しのライセンスを乱発している […]

殺しのライセンス

太田述正コラム#1517(2006.11.19)<殺しのライセンス> 1 始めに  「英対外情報部(MI6)のスパイの活躍を描く映画007シリーズ「カジノ・ロワイヤル」のプレミア試写会が行われたばかりの英国で、本物のMI […]

美人論(その2)

太田述正コラム#1516(2006.11.19)<美人論(その2)>  (本扁は、コラム#1511の続きです。) (ある知人に、黄金分割と美、ないし美人の関係について話したところ、「先だって、TVの番組で同じ話をやってい […]

産業革命をめぐって(その3)

太田述正コラム#1515(2006.11.18)<産業革命をめぐって(その3)>(有料) 4 産業革命はなかった(詳論)  (1)疑問の始まり  1988年に英国に「留学」していた時、何班かに分かれて英国の国内研修旅行に […]

精神分裂のノムヒョン政権

太田述正コラム#1514(2006.11.18)<精神分裂のノムヒョン政権> 1 始めに 北朝鮮の核実験をきっかけにして、韓国では、親米派と親北朝鮮派の二派に修復不可能な形で分裂している状況が顕在化した、と日本経済新聞の […]

国内不祥事のその後(その1)

太田述正コラム#1512(2006.11.17)<国内不祥事のその後(その1)> 1 始めに  この数日間の日本の新聞の本紙や電子版に、昨年から今年にかけて世間を騒がしたいくつかの不祥事のその後に係る記事が出ていましたが […]

美人論(その1)

太田述正コラム#1511(2006.11.16)<美人論(その1)> 1 始めに  ワシントンポストの編集委員(staff writer)のDavid Von Drehle(ドイツ語読みならドレーレだが、英語読みなら何て […]

台湾での大スキャンダル(続々)

太田述正コラム#1509(2006.11.15)<台湾での大スキャンダル(続々)>  (本篇は、コラム#1493の続きです。) 1 始めに  その後、台湾建国同盟が、陳水扁総統不信任案に賛成すると言っていた態度を豹変させ […]

米大統領選挙始動(その2)

太田述正コラム#1507(2006.11.14)<米大統領選挙始動(その2)> 4 オバマ次期米国大統領?  オバマはまだ経験不足なので、もっと上院議員としてキャリアを積んでから大統領選に出るべきだという意見は間違ってい […]

米大統領選挙始動(その1)

太田述正コラム#1505(2006.11.13)<米大統領選挙始動(その1)> 1 始めに 米国では、中間選挙が終わり、2008年の大統領選挙が話題になりつつあります。 英国を代表する高級紙であるガーディアンの11日付電 […]

米中間選挙で民主党大勝利(続x4)

太田述正コラム#1502(2006.11.12)<米中間選挙で民主党大勝利(続x4)> 1 イラク以外の要因  今回の中間選挙に最も大きな影響を及ぼしたのはイラクだったわけですが、その他の要因にも目を向けておきましょう。 […]

産業革命をめぐって(その2)

太田述正コラム#1501(2006.11.11)<産業革命をめぐって(その2)>(有料) 3 イギリスに産業革命はなかった  つい最近にも、ガーディアン紙の経済編集主幹のエリオット(Larry Elliott)が書いた論 […]

米中間選挙で民主党大勝利(続x3)

太田述正コラム#1500(2006.11.11)<米中間選挙で民主党大勝利(続x3)> 1 対北朝鮮政策に変化なし  前回(コラム#1498で)、「米国の対北朝鮮政策は・・私は現在のところ、変化はなかろうと見ている」と申 […]