安全保障国家イスラエルの軌跡(その2) 公開日:2006年2月28日 未分類 太田述正コラム#1099(2006.2.28) <安全保障国家イスラエルの軌跡(その2)> 昨年11月中旬に完成した米国防総省が委託した中東非核化に係る報告書は、イランの核開発等を止めさせるためには、まず、イスラエルが […] 続きを読む
安全保障国家イスラエルの軌跡(その1) 公開日:2006年2月27日 未分類 太田述正コラム#1098(2006.2.28) <安全保障国家イスラエルの軌跡(その1)> 1 始めに イスラエルは、アラブ人を除くユダヤ人の人口が500万人弱で国土も2万平方キロ強、という小国です(http://ww […] 続きを読む
中共のネチズン達の戦い(その4) 公開日:2006年2月26日 未分類 太田述正コラム#1097(2006.2.27) <中共のネチズン達の戦い(その4)> 4 エピローグに代えて 中共のネチズン達の戦いについて書いていると、思わず力が入ってしまいます。 彼らは、支那の自由・民主主義化の […] 続きを読む
ムハンマドの漫画騒動(その9) 公開日:2006年2月26日 未分類 太田述正コラム#1096(2006.2.26) <ムハンマドの漫画騒動(その9)> ウ 米国 こうした中、次第に米国では、有識者達が高見の見物を決め込むことに耐えられなくなり、彼らからホンネに近い発言や、ホンネ丸出 […] 続きを読む
荒川さんの金メダル(その2) 公開日:2006年2月25日 未分類 太田述正コラム#1095(2006.2.26) <荒川さんの金メダル(その2)> (2)台湾 台湾の台北タイムス(英字紙)は、本紙の20頁目にAP電をそのまま掲載しているだけで、同じ日の冬季オリンピック競技が紹介され […] 続きを読む
荒川さんの金メダル(その1) 公開日:2006年2月25日 未分類 太田述正コラム#1094(2006.2.25) <荒川さんの金メダル(その1)> 1 始めに 荒川静香さんが、トリノ(Turin)冬季五輪の女子フィギュア・スケートで金メダルをとったわけですが、各国の報道ぶりを、もとも […] 続きを読む
中共のネチズン達の戦い(その3) 公開日:2006年2月24日 未分類 太田述正コラム#1093(2006.2.25) <中共のネチズン達の戦い(その3)> ウ 党内での政治活動 最近(コラム#1082で)記したように、氷点前編集長の李大同(Li Datong.52歳)は、親雑誌である […] 続きを読む
中共のネチズン達の戦い(その2) 公開日:2006年2月23日 未分類 太田述正コラム#1092(2006.2.24) <中共のネチズン達の戦い(その2)> イ ウィキペディアに係る活動 ウィキペディア(Wikipedia)はご存じの通り、誰でも自由に項目の追加と内容の加除ができるオン […] 続きを読む
中共のネチズン達の戦い(その1) 公開日:2006年2月22日 未分類 太田述正コラム#1091(2006.2.23) <中共のネチズン達の戦い(その1)> 1 始めに 以前(コラム#694で)「中共におけるインターネット規制は・・世界で最も「進んで」おり、中共政府はインターネット時代におい […] 続きを読む
ムハンマドの漫画騒動(その8) 公開日:2006年2月22日 未分類 太田述正コラム#1090(2006.2.22) <ムハンマドの漫画騒動(その8)> 5 エピローグ (1)欧州からの叫び 私が指摘したところの、英米の有識者達のものの考え方を知ってか知らずか、表現の自由の錦の御旗を掲 […] 続きを読む
赤軍と先の大戦(その2) 公開日:2006年2月21日 未分類 太田述正コラム#1089(2006.2.21) <赤軍と先の大戦(その2)> (3)反転攻勢へ 反転攻勢のきっかけになったのは、スターリングラード攻防戦における勝利だが、その頃から、赤軍が普通の軍隊となり、まともで洗 […] 続きを読む
赤軍と先の大戦(その1) 公開日:2006年2月21日 未分類 太田述正コラム#1088(2006.2.21) <赤軍と先の大戦(その1)> 1 始めに アングロサクソン、就中米国人にとって、先の大戦において彼らの父や祖父達が発揮した勇気と自己犠牲はこの上もない自慢の種なのですが、 […] 続きを読む
ムハンマドの漫画騒動(その7) 公開日:2006年2月20日 未分類 太田述正コラム#1087(2006.2.20) <ムハンマドの漫画騒動(その7)> (3)イスラム世界の内部矛盾の噴出 ア 始めに 事態は次第にイスラム世界の内部矛盾の噴出といった様相を呈し始めています。 パキ […] 続きを読む
今年中にも対イラン攻撃か(続)(その2) 公開日:2006年2月19日 未分類 太田述正コラム#1086(2006.2.19) <今年中にも対イラン攻撃か(続)(その2)> 3 攻撃計画 1月28日、イラクの革命防衛隊の司令官は、もしイランが武力攻撃を受けたら、ミサイルで反撃すると言明するとともに […] 続きを読む
今年中にも対イラン攻撃か(続)(その1) 公開日:2006年2月19日 未分類 コラム#1085(2006.2.19) <今年中にも対イラン攻撃か(続)(その1)> 1 始めに 前回本件を(コラム#1053で)取り上げてから、イランの孤立はますます深まり、対イラン武力攻撃の話題が盛り上がっています […] 続きを読む
ムハンマドの漫画騒動(その6) 公開日:2006年2月18日 未分類 太田述正コラム#1084(2006.2.18) <ムハンマドの漫画騒動(その6)> 4 英米のほぼ思惑通りの展開へ (1)始めに 英米の朝野は、本件で挙げてイスラム世界への「配慮」を示し、「配慮」に欠ける欧州諸国を生 […] 続きを読む
解明されつつある人間の秘密(続々) 公開日:2006年2月17日 SEX 太田述正コラム#1083(2006.2.17) <解明されつつある人間の秘密(続々)> 1 米国の男女の結婚観の違い 米国で行われた調査によれば、結婚相手に対して男性が求めるのは、ユーモアのセンス・自分の家族との協調性 […] 続きを読む
自由・民主主義の攻勢にたじろぐ胡錦涛政権 公開日:2006年2月16日 未分類 太田述正コラム#1082(2006.2.16) <自由・民主主義の攻勢にたじろぐ胡錦涛政権> 1 始めに 中共の胡錦涛政権は、今年に入ってから、内外からの自由・民主主義の強烈な攻勢に晒されてたじろいでいます。今回はその […] 続きを読む
ムハンマドの漫画騒動(その5) 公開日:2006年2月15日 未分類 太田述正コラム#1081(2006.2.15) <ムハンマドの漫画騒動(その5)> 「狂気」の原因は、イスラム教が、(イスラム教が生まれた)7世紀のアラブ人社会に遡る世界観と生活習慣・・宗政一致・女性差別・種々の禁忌、 […] 続きを読む
ムハンマドの漫画騒動(その4) 公開日:2006年2月14日 未分類 太田述正コラム#1080(2006.2.14) <ムハンマドの漫画騒動(その4)> (4)アングロサクソンのホンネ 東京新聞(http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20060208/mng […] 続きを読む
ムハンマドの漫画騒動(その3) 公開日:2006年2月13日 未分類 太田述正コラム#1079(2006.2.13) <ムハンマドの漫画騒動(その3)> (1月(11日)?2月(10日)のHPへの訪問者数は、27263人でした。先月は20953人であり、今までの最高記録は25735人(昨年 […] 続きを読む
ムハンマドの漫画騒動(その2) 公開日:2006年2月12日 未分類 太田述正コラム#1078(2006.2.12) <ムハンマドの漫画騒動(その2)> (本篇は、コラム#1069の続きです。以降、新典拠による。) その後、事態は更にエスカレートし、恐らくシリア政府の画策の下、ダマスカ […] 続きを読む
防衛施設庁談合事件等に思うこと(続々)(その2) 公開日:2006年2月11日 防衛施設庁談合事件 太田述正コラム#1077(2006.2.11) <防衛施設庁談合事件等に思うこと(続々)(その2)> 政策官庁がやっていることは、これまた単純化すれば、企業や個人の活動の規制や助長です。 規制手段としては、罰則を伴う […] 続きを読む
防衛施設庁談合事件等に思うこと(続々)(その1) 公開日:2006年2月10日 防衛施設庁談合事件 太田述正コラム#1076(2006.2.10) <防衛施設庁談合事件等に思うこと(続々)(その1)> 1 始めに 防衛施設庁談合事件のその後の新聞報道等を見ていると、建設部とそのOBの話から余り広がりを見せていない感じ […] 続きを読む
ホントのコワーイ話(その3) 公開日:2006年2月9日 たかじんのそこまで言って委員会 太田述正コラム#1075(2006.2.9) <ホントのコワーイ話(その3)> 選挙が終わってから、ひょんなことで知り合いになった防衛庁関係者のオフィスで、出会ったのがX氏です。 X氏は、八方破れ型の大陸浪人というお […] 続きを読む
ホントのコワーイ話(その2) 公開日:2006年2月8日 たかじんのそこまで言って委員会 太田述正コラム#1074(2006.2.8) <ホントのコワーイ話(その2)> その後、それ以上にすさまじい、というか、見方によっては抱腹絶倒ものの話が起こるのですが、まだ当分その話の主人公である友人を失いたくはないの […] 続きを読む
日独伊の「民主主義」と米国(その2) 公開日:2006年2月7日 未分類 太田述正コラム#1073(2006.2.7) <日独伊の「民主主義」と米国(その2)> (本篇は、コラム#1051の続きです。) 3 オーレン論考の批判的紹介 (1)始めに 次に、少し、古いのですが、「民主主義国家 […] 続きを読む
ホントのコワーイ話(その1) 公開日:2006年2月6日 たかじんのそこまで言って委員会 太田述正コラム#1072(2006.2.6) <ホントのコワーイ話(その1)> 1 始めに ずっと以前に、私が自分のホームページの掲示板で、これまで日本という国をフィールドワーカーとして観察してきた、と書いて一部の読者 […] 続きを読む
防衛施設庁談合事件等に思うこと(続)(その3 公開日:2006年2月5日 防衛施設庁談合事件 太田述正コラム#1071(2006.2.5) <防衛施設庁談合事件等に思うこと(続)(その3)> 以上お話ししてきた、戦後日本の閉塞状況に風穴があく気配が見えたのが、1993年8月の細川護煕(1938年?)政権の誕生で […] 続きを読む
防衛施設庁談合事件等に思うこと(続)(その2) 公開日:2006年2月4日 防衛施設庁談合事件 太田述正コラム#1070(2006.2.4) <防衛施設庁談合事件等に思うこと(続)(その2)> 官需で入札が行われるものについては、そのほぼすべてで談合が行われています。 談合当事者の中で、悪びれずにその事実を教え […] 続きを読む
ムハンマドの漫画騒動(その1) 公開日:2006年2月3日 未分類 太田述正コラム#1069(2006.2.3) <ムハンマドの漫画騒動(その1)> (北朝鮮情勢とイラン情勢は最近書いたばかりですし、他方、一見大きく動きつつあるように見えるイラク情勢(総選挙の実施)とパレスティナ情勢( […] 続きを読む
私のビル・ゲイツ論・・学問論の観点から 公開日:2006年2月2日 人物評価 太田述正コラム#1068(2006.2.2) <私のビル・ゲイツ論・・学問論の観点から> 1 始めに 企業家(entrepreneur)には、新製品をつくり出す人と、新ビジネスモデル(better way to ope […] 続きを読む
防衛施設庁談合事件等に思うこと(続)(その1) 公開日:2006年2月1日 防衛施設庁談合事件 太田述正コラム#1067(2006.2.1) <防衛施設庁談合事件等に思うこと(続)(その1)> 1 始めに 以前(コラム#1055で)「私のコラムの読者・アクセス数が伸び悩んでいるのは、軍事の重要性とか日本が米国の保護 […] 続きを読む