タイのクーデター(その3) 公開日:2006年9月30日 未分類 太田述正コラム#1426(2006.9.30)<タイのクーデター(その3)> (息子が中学受験をひかえていることから、本日、某大学附属中学の学校説明会に行ってきたのですが、教職員の皆さんのこの学校への熱い思いのほどがよ […] 続きを読む
「東京ローズ」の死 公開日:2006年9月29日 人物評価 太田述正コラム#1425(2006.9.29)<「東京ローズ」の死> 1 始めに かつて「東京ローズ(Tokyo Rose)」と呼ばれた、アイヴァ・イクコ(郁子)・トグリ(戸栗)・ダキノ(Iva Ikuko Togur […] 続きを読む
佐藤優の「自壊する帝国」 公開日:2006年9月28日 ロシア政治 太田述正コラム#1424(2006.9.28)<佐藤優の「自壊する帝国」> 1 始めに 三冊目の本、佐藤優「自壊する帝国」(新潮社2006年5月)は、題名からソ連の崩壊過程を、佐藤の現場体験を生かしつつも、客観的かつ時 […] 続きを読む
安倍晋三について(その3) 公開日:2006年9月27日 人物評価 太田述正コラム#1423(2006.9.27)<安倍晋三について(その3)> (本篇は、コラム#1417の続きです。) 4 政策 私のコラムを昔から読んでおられない方には、なじみのない言葉で恐縮ですが、私は、昨9月2 […] 続きを読む
タイのクーデター(その2) 公開日:2006年9月26日 未分類 太田述正コラム#1422(2006.9.26)<タイのクーデター(その2)> 以前(コラム#1213で)タイのプミポン(Bhumibol Adulyadej)国王を高く評価したところですが、今回の同国王の姿勢を目の当た […] 続きを読む
信頼ゼロの中共社会 公開日:2006年9月26日 未分類 太田述正コラム#1421(2006.9.26)<信頼ゼロの中共社会>(有料→2007.3.25公開)) 1 始めに 東京外大名誉教授の岡田英弘氏は、「妻も敵なり–中国人の本能と情念」(クレスト社 1997年 […] 続きを読む
佐藤優の「国家の罠」(その2) 公開日:2006年9月25日 ロシア政治 太田述正コラム#1420(2006.9.25)<佐藤優の「国家の罠」(その2)> (誤解が無いように付言しておく。 橋本内閣以降の日本政府の基本方針は、4島とも日本に主権ありとロシアに認めさせた上で2島を先行して返還さ […] 続きを読む
佐藤優の「国家の罠」(その1) 公開日:2006年9月24日 ロシア政治 太田述正コラム#1419(2006.9.24)<佐藤優の「国家の罠」(その1)> 1 始めに 読者の島田さんから寄贈された二冊目の本である、佐藤優(まさる。1960年??)「国家の罠――外務省のラスプーチンと呼ばれて」 […] 続きを読む
タイのクーデター(その1) 公開日:2006年9月24日 未分類 太田述正コラム#1418(2006.9.24)<タイのクーデター(その1)> (太田述正コラムの購読者数が、有料化後の7月11日時点の1468名、8月11日時点の1462名から9月11日時点の1464名、と安定的推移を […] 続きを読む
安倍晋三について(その2) 公開日:2006年9月23日 人物評価 太田述正コラム#1417(2006.9.23)<安倍晋三について(その2)> 3 本人 (1)始めに 晋三本人については、成蹊小・中・高校・大学という「地味な」学歴であること、米国の南カリフォルニア大学に「遊学」したこ […] 続きを読む
安倍晋三について(その1) 公開日:2006年9月22日 人物評価 太田述正コラム#1416(2006.9.22)<安倍晋三について(その1)> 1 始めに 安倍晋三(1954年??)官房長官が自民党総裁に選出され、首相に就任することになりました。 彼に対しては、恐らく、今後このコラム […] 続きを読む
法王の反イスラム発言(続x3) 公開日:2006年9月21日 ローマ法王とバチカン 太田述正コラム#1415(2006.9.21)<法王の反イスラム発言(続x3)>(有料)(2007.3.5公開) 1 始めに イランの最高指導者ハメネイ師(Ayatollah Ali Khamenei)が9月18日に、 […] 続きを読む
重村智計氏の本(その3) 公開日:2006年9月21日 人物評価 太田述正コラム#1414(2006.9.21)<重村智計氏の本(その3)> (前回書き忘れたが、国家安全保衛部幹部のミスターXは、同部が拉致被害者の管理を担当している(173頁)という点だけとっても、対日交渉責任者とし […] 続きを読む
重村智計氏の本(その2) 公開日:2006年9月20日 人物評価 太田述正コラム#1413(2006.9.20)<重村智計氏の本(その2)> 3 首をかしげたその他の点 この本のサブテーマの一つは、「日本はいまや、・・<かつての>朝鮮半島や中国<のような>・・科挙の制度による中央集権 […] 続きを読む
重村智計氏の本(その1) 公開日:2006年9月19日 人物評価 太田述正コラム#1412(2006.9.19)<重村智計氏の本(その1)> 1 始めに 日曜日に読者の島田さんから、彼が読んだばかりの重村智計氏の本1冊と佐藤優氏の本2冊の寄贈を受けたのですが、まず重村氏(かつて毎日新 […] 続きを読む
法王の反イスラム発言(続々) 公開日:2006年9月18日 ローマ法王とバチカン 太田述正コラム#1411(2006.9.18)<法王の反イスラム発言(続々)> 1 ついに法王が直接「謝罪」 9月17日、法王ベネディクト16世は、ついに、あの講話について、「イスラム教徒の感情を害すると見なされたとこ […] 続きを読む
法王の反イスラム発言(続) 公開日:2006年9月17日 ローマ法王とバチカン 太田述正コラム#1410(2006.9.17)<法王の反イスラム発言(続)> 1 その後の展開 前回、米国の主要紙はカトリシズムに甘いと書きましたが、ニューヨークタイムスが9月16日付の社説(http://www.ny […] 続きを読む
法王の反イスラム発言 公開日:2006年9月16日 ローマ法王とバチカン 太田述正コラム#1409(2006.9.16)<法王の反イスラム発言>(有料)(2007.3.4公開) 1 始めに 法王ベネディクト16世が出身のドイツに里帰りし、9月12日にかつて自分が神学教授をやっていたババリア地 […] 続きを読む
日本の学校教育の荒廃 公開日:2006年9月15日 教育改革 太田述正コラム#1408(2006.9.15)<日本の学校教育の荒廃> 1 「世界に冠たる」日本の学校教育 7月の朝鮮日報電子版(日本語)に、同紙東京特派員の面白い記事が出ていました。 韓国企業等の東京駐在員が「日本で […] 続きを読む
レバント紛争がもたらした大変化(その2) 公開日:2006年9月14日 未分類 太田述正コラム#1407(2006.9.14)<レバント紛争がもたらした大変化(その2)> 駐米シリア大使が、シリア政府は米国との対話の用意があるとして、「シリアはあらゆる問題や焦眉の懸案事項を解決するためには対話が重 […] 続きを読む
レバント紛争がもたらした大変化(その1) 公開日:2006年9月13日 未分類 太田述正コラム#1406(2006.9.13)<レバント紛争がもたらした大変化(その1)> 1 イラン・シリア・ハマス和解へ? レバント紛争でのイスラエルの勝利により、ヒズボラの牙が抜かれたことで、中東情勢は大きく変化 […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その5) 公開日:2006年9月12日 人物情報 太田述正コラム#1405(2006.9.12)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その5)> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「アングロサクソン対欧州という< […] 続きを読む
北朝鮮「併合」間近の中共?(続) 公開日:2006年9月11日 未分類 太田述正コラム#1404(2006.9.11)<北朝鮮「併合」間近の中共?(続)> (06/08/11 10:30:31 ?? 06/09/10 23:59:59の太田HPへの訪問者数は、24,597人であり、今年に入 […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その4) 公開日:2006年9月10日 人物情報 太田述正コラム#1403(2006.9.10)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その4)> (3)福澤諭吉論 福澤が、(本当はまるっきり異なる)アングロサクソンと欧州とを一括りにして考えていたのは、福澤がわずか […] 続きを読む
マクファーレン・マルサス・英日(その1) 公開日:2006年9月9日 人物情報 太田述正コラム#1402(2006.9.9)<マクファーレン・マルサス・英日(その1)>(有料。ただし当初から公開) 1 始めに マクファーレンの2冊目の本、The Savage Wars of Peace— […] 続きを読む
北朝鮮「併合」間近の中共? 公開日:2006年9月8日 未分類 太田述正コラム#1401(2006.9.8)<北朝鮮「併合」間近の中共?> 1 始めに 三年前に私は(コラム#141、142で)、「北朝鮮は核開発を断念した、すなわち米国等に「降伏」した」とした上で、中共は、「北朝鮮が […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その3) 公開日:2006年9月7日 人物情報 太田述正コラム#1400(2006.9.7)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その3)> (読者の皆さん。分かりにくいと思ったり、おかしいと思った場合は、どしどしご指摘ください。) 信託と言えば、「信託」銀行 […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その2) 公開日:2006年9月6日 人物情報 太田述正コラム#1399(2006.9.6)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その2)>――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 届いたマクファーレンの本を一冊読み終 […] 続きを読む
現在進行形の中東紛争の深刻さ(その14) 公開日:2006年9月5日 未分類 太田述正コラム#1398(2006.9.5) <現在進行形の中東紛争の深刻さ(その14)> 3 南方戦域 (1)続くイスラエル軍の攻勢 北方戦域とは異なり、今でも南方戦域では戦闘が続いています。 とはいえ、その実態 […] 続きを読む
マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その1) 公開日:2006年9月4日 人物情報 太田述正コラム#1397(2006.9.4)<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その1)> 1 始めに 注文したマクファーレン(Alan Macfarlane)の本3冊(コラム#1380)のうち、2冊が週末から本 […] 続きを読む
ベスラン惨事の真相 公開日:2006年9月2日 ロシア政治 太田述正コラム#1395(2006.9.2)<ベスラン惨事の真相> 1 始めに 米国政府のやることを陰謀論的に把握しようとするのは禁物ですが、ロシア政府のやることは、昔も今も陰謀だらけだと思った方がよい、と私は考えてい […] 続きを読む
20世紀における米国の対黄色人種戦争(その1) 公開日:2006年9月1日 未分類 太田述正コラム#1394(2006.9.1)<20世紀における米国の対黄色人種戦争(その1)>(有料)(2007.2.21公開) 1 始めに 20世紀の米国による米比戦争(The Philippine-American […] 続きを読む