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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

月別: 2006年11月

日本・米国・戦争(補注)

太田述正コラム#1539(2006.11.30)<日本・米国・戦争(補注)>(有料→2007.4.24公開)  (全文を読めるのは有料読者だけです。現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です。この半年分の会費は5,0 […]

日本・米国・戦争(その2)

太田述正コラム#1538(2006.11.30)<日本・米国・戦争(その2)>  (現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です。この半年分の会費は5,000円です。会費を納入された方でご希望の方に、当コラムの全バック […]

イラクの現状は内戦か

太田述正コラム#1537(2006.11.29)<イラクの現状は内戦か>(有料→2007.4.23公開)) 1 始めに  イラクの現状が内戦(civil war)であるかどうか、という神学論争が、米国でますます喧しくなっ […]

日本・米国・戦争(その1)

太田述正コラム#1536(2006.11.29)<日本・米国・戦争(その1)>  (現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です。この半年分の会費は5,000円です。会費を納入された方でご希望の方に、当コラムの全バック […]

米国最新女性事情(その1)

太田述正コラム#1535(2006.11.28)<米国最新女性事情(その1)>(有料→2007.4.21公開))  (本篇を全部読めるのは有料読者だけです。現在、来年1??6月の新規有料読者を募集中です。この半年分の会費 […]

ポロニウム殺人事件と英露関係

太田述正コラム#1533(2006.11.27)<ポロニウム殺人事件と英露関係>(有料→2007.4.17公開)) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 12月に入ってから改め […]

レバント紛争の終結

太田述正コラム#1532(2006.11.27)<レバント紛争の終結> 1 始めに  聞き慣れぬレバント紛争とは何かについては、コラム#1372をご覧頂くとして、この紛争の北方戦域(レバノン)における8月の停戦にはるかに […]

ポロニウム殺人事件とロシア

太田述正コラム#1531(2006.11.26)<ポロニウム殺人事件とロシア>(有料→2007.4.16公開) 1 始めに  ポロニウム殺人事件に関するロシアに対する疑惑は深まるばかりです。 2 物的状況証拠  1991 […]

奴隷制への英国の謝罪

太田述正コラム#1530(2006.11.26)<奴隷制への英国の謝罪> 1 始めに  奴隷制廃止の経緯については、以前(コラム#591、592、594、601、608で)詳細に取り上げたところですが、明11月27日にブ […]

殺しのライセンス(続々)

太田述正コラム#1529(2006.11.25)<殺しのライセンス(続々)>(有料→2007.4.13公開))  (本扁は、コラム#1518の続きです。) 1 リトヴィネンコの死とその死因  アレクサンドル・リトヴィネン […]

日本の核問題をめぐって(その2)

太田述正コラム#1528(2006.11.25)<日本の核問題をめぐって(その2)>  (本扁は、コラム#1523の続きです。) 4 コラム「美しい国の核密約」について  (1)氏の主張  しかし、私の懸念はやはり的中し […]

酒と日本人

太田述正コラム#1527(2006.11.24)<酒と日本人> 1 始めに  飲酒運転による交通事故が相変わらずよく起こっていますが、総じて日本人は酒の上の過ちに寛容です。 一体どうしてそうなのか、考えてみました。 これ […]

有料コラムを増やす方針について

太田述正コラム#1526(2006.11.24)<有料コラムを増やす方針について> 1 あるブログ読者とのやりとり <読者> 私は有料購読をしておらず、もしかしたら、私の言いたいことが既に非公開の文中に含まれているかもし […]

「先進国」日本のひどい男女格差

太田述正コラム#1525(2006.11.23)<「先進国」日本のひどい男女格差>(有料→2007.4.10公開) 1 先進国日本  先般、英国のエコノミスト誌が発表した世界民主主義ランキングで、世界167カ国中、日本は […]

スコットランドとイギリス(その2)

太田述正コラム#1524(2006.11.23)<スコットランドとイギリス(その2)> 3 合邦解消へ?  来年5月、スコットランドとイギリスの合邦記念日の数日後にスコットランド議会選挙が行われます。 その選挙で独立派の […]

日本の核問題をめぐって(その1)

太田述正コラム#1523(2006.11.22)<日本の核問題をめぐって(その1)> 1 始めに  情報屋台(コラム#1447。一般公開まで、もうすぐだと聞いています)の同僚執筆者の紀真人氏のコラム、「産業革命はなぜ連合 […]

スコットランドとイギリス(その1)

太田述正コラム#1522(2006.11.22)<スコットランドとイギリス(その1)>(有料→2007.3.31公開) 1 始めに  スコットランドはアイルランドとともに、欧州文明の一翼を担い、イギリス(アングロサクソン […]

韓国での按摩騒動(その2)

太田述正コラム#1521(2006.11.21)<韓国での按摩騒動(その2)> (2)韓国での按摩専業制をめぐる騒動  米軍は戦後、日本を占領しましたが、日本では、盲人には高い技術が必要な按摩等はできないとして盲人が按摩 […]

韓国での按摩騒動(その1)

太田述正コラム#1520(2006.11.21)<韓国での按摩騒動(その1)> 1 始めに  韓国で、盲人の按摩(マッサージ)専業制を維持するかどうかをめぐって一騒動が持ち上がっています。 実は、この制度が導入されたのは […]

殺しのライセンス(続)

太田述正コラム#1518(2006.11.20)<殺しのライセンス(続)> 1 始めに  ロシアの諜報機関FSB(Federal Security Bureau。ソ連のKGBの後継機関)は、殺しのライセンスを乱発している […]

殺しのライセンス

太田述正コラム#1517(2006.11.19)<殺しのライセンス> 1 始めに  「英対外情報部(MI6)のスパイの活躍を描く映画007シリーズ「カジノ・ロワイヤル」のプレミア試写会が行われたばかりの英国で、本物のMI […]

美人論(その2)

太田述正コラム#1516(2006.11.19)<美人論(その2)>  (本扁は、コラム#1511の続きです。) (ある知人に、黄金分割と美、ないし美人の関係について話したところ、「先だって、TVの番組で同じ話をやってい […]

産業革命をめぐって(その3)

太田述正コラム#1515(2006.11.18)<産業革命をめぐって(その3)>(有料) 4 産業革命はなかった(詳論)  (1)疑問の始まり  1988年に英国に「留学」していた時、何班かに分かれて英国の国内研修旅行に […]

精神分裂のノムヒョン政権

太田述正コラム#1514(2006.11.18)<精神分裂のノムヒョン政権> 1 始めに 北朝鮮の核実験をきっかけにして、韓国では、親米派と親北朝鮮派の二派に修復不可能な形で分裂している状況が顕在化した、と日本経済新聞の […]

国内不祥事のその後(その1)

太田述正コラム#1512(2006.11.17)<国内不祥事のその後(その1)> 1 始めに  この数日間の日本の新聞の本紙や電子版に、昨年から今年にかけて世間を騒がしたいくつかの不祥事のその後に係る記事が出ていましたが […]

美人論(その1)

太田述正コラム#1511(2006.11.16)<美人論(その1)> 1 始めに  ワシントンポストの編集委員(staff writer)のDavid Von Drehle(ドイツ語読みならドレーレだが、英語読みなら何て […]

台湾での大スキャンダル(続々)

太田述正コラム#1509(2006.11.15)<台湾での大スキャンダル(続々)>  (本篇は、コラム#1493の続きです。) 1 始めに  その後、台湾建国同盟が、陳水扁総統不信任案に賛成すると言っていた態度を豹変させ […]

米大統領選挙始動(その2)

太田述正コラム#1507(2006.11.14)<米大統領選挙始動(その2)> 4 オバマ次期米国大統領?  オバマはまだ経験不足なので、もっと上院議員としてキャリアを積んでから大統領選に出るべきだという意見は間違ってい […]

米大統領選挙始動(その1)

太田述正コラム#1505(2006.11.13)<米大統領選挙始動(その1)> 1 始めに 米国では、中間選挙が終わり、2008年の大統領選挙が話題になりつつあります。 英国を代表する高級紙であるガーディアンの11日付電 […]

米中間選挙で民主党大勝利(続x4)

太田述正コラム#1502(2006.11.12)<米中間選挙で民主党大勝利(続x4)> 1 イラク以外の要因  今回の中間選挙に最も大きな影響を及ぼしたのはイラクだったわけですが、その他の要因にも目を向けておきましょう。 […]

産業革命をめぐって(その2)

太田述正コラム#1501(2006.11.11)<産業革命をめぐって(その2)>(有料) 3 イギリスに産業革命はなかった  つい最近にも、ガーディアン紙の経済編集主幹のエリオット(Larry Elliott)が書いた論 […]

米中間選挙で民主党大勝利(続x3)

太田述正コラム#1500(2006.11.11)<米中間選挙で民主党大勝利(続x3)> 1 対北朝鮮政策に変化なし  前回(コラム#1498で)、「米国の対北朝鮮政策は・・私は現在のところ、変化はなかろうと見ている」と申 […]

米中間選挙で民主党大勝利(続々)

太田述正コラム#1498(2006.11.10)<米中間選挙で民主党大勝利(続々)>  (コラム#1496で、「マクロ的には、米国社会の二極分化・・という基調は変わっておらず、キリスト教原理主義者からなる共和党支持層のコ […]

中共の朝貢外交

太田述正コラム#1495(2006.11.8)<中共の朝貢外交> 1 始めに  中共は、このところ、空前の大国際会議が短期間に2つも開催しました。  一体われわれは、これをどう解すればよいのでしょうか。 2 二つの大国際 […]

米中間選挙で民主党大勝利

太田述正コラム#1494(2006.11.8)<米中間選挙で民主党大勝利> 1 始めに  7日に米国で中間選挙の投票が行われ、現在まだ開票中ですが、全員改選となる下院では民主党が地滑り的勝利を挙げて12年ぶりに多数を奪還 […]

台湾での大スキャンダル(続)

太田述正コラム#1493(2006.11.7)<台湾での大スキャンダル(続)> 1 辞任しなかった陳水扁  台湾の陳水扁総統は5日、今回の夫人らの起訴は、台湾のイメージを損ない、社会を動揺させたと謝罪した上で、自分は潔白 […]

人種と知能(その2)

太田述正コラム#1491(2006.11.6)<人種と知能(その2)> 4 英国で持ち上がったばかりの論議  そこへ、英国で新たな議論が起きつつあります。 今度は今年、つい先だって、ロンドン・スクール・オブ・エコノミック […]

人種と知能(その1)

太田述正コラム#1490(2006.11.6)<人種と知能(その1)> 1 始めに  言論の自由を尊ぶ英国社会においても、人種差別的言論だけは別のようです。 これは、英国が、人種差別を厭い、人種的・民族的多様性に高い価値 […]

産業革命をめぐって(その1)

太田述正コラム#1489(2006.11.5)<産業革命をめぐって(その1)>(有料) 1 始めに  私が10月末に(コラム#1477で)産業革命に関して行った問題提起は、イギリス(英国ではない!。同コラム)で産業革命が […]

身長と人間心理

太田述正コラム#1488(2006.11.5) <身長と人間心理> 1 始めに  日本人の平均身長は、世界の中ではかなり低い方です。  また、白人の平均身長は、有色人種をかなり上回っています(注1)。(以上、 http: […]

台湾での大スキャンダル(その2)

太田述正コラム#1487(2006.11.4)<台湾での大スキャンダル(その2)> 2 台湾の人々の声  まずは、台湾の人々の声に耳を傾けてみましょう。 英BBC電子版が4人の声を紹介しています(http://news. […]

台湾での大スキャンダル(その1)

太田述正コラム#1486(2006.11.4)<台湾での大スキャンダル(その1)> 1 スキャンダルの概要  台湾が大きく揺れ動いています。 台湾の高等法院検察署(Taiwan High Court Prosecutor […]

履修漏れ事件と日本の教育(その1)

太田述正コラム#1483(2006.11.2)<履修漏れ事件と日本の教育(その1)>  (コラム#1481をめぐって、私のホームページの掲示板上で議論が行われています。) 1 始めに  今、話題になっている履修漏れ事件に […]

江戸時代と現代日本(続)

太田述正コラム#1482(2006.11.2)<江戸時代と現代日本(続)> 1 始めに  表記シリーズの2回目は教育です。 2 江戸時代の教育  (1)庶民教育まず、庶民教育について、石川英輔「大江戸生活事情」(講談社文 […]

再び日韓合邦へ?

太田述正コラム#1481(2006.11.1)<再び日韓合邦へ?> 1 始めに  私が朝鮮日報の電子版のファンであることは皆さんご承知のことと思います。 このところの同紙を見て、時代は再び日韓合邦へと動いている、と思えて […]

江戸時代と現代日本

太田述正コラム#1480(2006.11.1)<江戸時代と現代日本> 1 始めに  江戸時代と現代日本との繋がりを、今後折に触れてとりあげて行きたいと思っているのですが、一回目の話題は和算にしました。 2 遊びとしての日 […]