退行する米国(続x5)(その2) 公開日:2007年9月30日 未分類 太田述正コラム#2095(2007.9.30) <退行する米国(続x5)(その2)> (本篇は、形の上でコラム#2077の続きですが、実態は、コラム#2063の続きです。読者との対話だけで終わってしまったので、例外的に […] 続きを読む
日本人のアングロサクソン論(その3) 公開日:2007年9月30日 アングロサクソン 太田述正コラム#1692(2007.3.15) <日本人のアングロサクソン論(その3)>(2007.9.30公開) これから先は、学者ではなく、金融界の第一線で活躍してこられたお二人のアングロサクソン論についてです。 […] 続きを読む
ミャンマー動く(特別編) 公開日:2007年9月29日 未分類 太田述正コラム#2093(2007.9.29) <ミャンマー動く(特別編)> 1 始めに 少し、コーヒーブレイクと行きましょう。 2 ミャンマー最後の国王即位のいきさつ 1878年にミャンマーのミンドンミン(Mind […] 続きを読む
日本人のアングロサクソン論(その2) 公開日:2007年9月29日 アングロサクソン 太田述正コラム#1690(2007.3.13) <日本人のアングロサクソン論(その2)>(2007.9.29公開) 糸瀬氏は、この本の中で、次のようなことをおっしゃっています。 →の後に記されているのは私見です。 […] 続きを読む
ミャンマー動く(続x3)(その1) 公開日:2007年9月28日 未分類 太田述正コラム#2091(2007.9.28) <ミャンマー動く(続x3)(その1)> 1 序に代えて・・長井さんの死 9月27日、ヤンゴンで日本人の映像ジャーナリストの長井健司さん(50)がミャンマー軍治安部隊の兵士 […] 続きを読む
銀河英雄伝説:消印所沢通信20 公開日:2007年9月28日 消印所沢通信 太田述正コラム#2090(2007.9.28) <銀河英雄伝説:消印所沢通信20> それにしても,世情というものはヒーローに対して,何か 聖人的なものを求める傾向があるようで. 例えば朝青龍の問題も,突き詰めるとそう […] 続きを読む
日本人のアングロサクソン論(その1) 公開日:2007年9月27日 アングロサクソン 太田述正コラム#1689(2007.3.12) <日本人のアングロサクソン論(その1)>(2007.9.27公開) 1 始めに 私が自分のアングロサクソン論の発信を積極的に始めてから、早くも6年経ちましたが、読者の皆さ […] 続きを読む
イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x4) 公開日:2007年9月27日 未分類 太田述正コラム#2088(2007.9.27) <イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x4)> 1 始めに イスラエル空軍機のシリア攻撃を踏まえて、ブッシュ政権が、本日(9月27日)から北京で再開される6か国協議にいかなる […] 続きを読む
第3の性(その2) 公開日:2007年9月26日 SEX 太田述正コラム#2018(2007.8.23) <第3の性(その2)>(2007.9.26公開) 3 ブラジル性転換手術無料化へ 8月15日、ブラジルの連邦裁判官達の委員会(panel)が、政府に対し、性転換手術を一般 […] 続きを読む
福田康夫体制を点検する(その2) 公開日:2007年9月26日 人物情報 太田述正コラム#2086(2007.9.26) <福田康夫体制を点検する(その2)> 4 内閣 (1)布陣 25日に編成された福田内閣の布陣ですが、17閣僚のうち、安倍改造内閣とポストが変わらない再任は13閣僚にのぼ […] 続きを読む
新悪の枢軸をめぐって(続) 公開日:2007年9月25日 未分類 太田述正コラム#2084(2007.9.25) <新悪の枢軸をめぐって(続)> 1 始めに イランのアフマドネジャド(Mahmoud Ahmadi-Nejad。本稿中では「アフマ」と呼ぶ)大統領が国連総会出席のために訪 […] 続きを読む
第3の性(その1) 公開日:2007年9月25日 SEX 太田述正コラム#2016(2007.8.22) <第3の性(その1)>(2007.9.25公開) 1 始めに 情報屋台のコラムニストの一人に性同一性障害者の杉山文野さんがいます。 杉山さんによれば、性同一性障害(Ge […] 続きを読む
福田康夫体制を点検する(その1) 公開日:2007年9月24日 人物情報 太田述正コラム#2082(2007.9.24) <福田康夫体制を点検する(その1)> 1 始めに 福田康夫氏が自民党総裁・首相に就任する運びになりましたが、彼の率いる体制の布陣を点検してみましょう。 2 総裁・首相 […] 続きを読む
始皇帝/墨家の思想v.毛沢東/マルクスレーニン主義(続) 公開日:2007年9月24日 未分類 太田述正コラム#1681(2007.3.5) <始皇帝/墨家の思想v.毛沢東/マルクスレーニン主義(続)>(2007.9.24公開) (本篇は、コラム#1640の続きです。) 1 始めに 今回は、孟子(紀元前372? […] 続きを読む
新悪の枢軸をめぐって 公開日:2007年9月23日 未分類 太田述正コラム#2080(2007.9.23) <新悪の枢軸をめぐって> 1 始めに ブッシュ政権は、イラク・イラン・北朝鮮を悪の枢軸と呼びましたが、イラクのフセイン政権打倒後は、シリアがイラクに代わり、シリア・イラン […] 続きを読む
米国リベラルのサルコジ観 公開日:2007年9月23日 未分類 太田述正コラム#2014(2007.8.21) <米国リベラルのサルコジ観>(2007.9.23公開) 1 始めに 米国のリベラルがどうサルコジ新仏大統領を見ているか、ご紹介しましょう。 当然、これらは英国の指導層の […] 続きを読む
イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x3) 公開日:2007年9月22日 未分類 太田述正コラム#2078(2007.9.22) <イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x3)> (本篇は、即時公開します。) 1 始めに その後の英米のメディアによる、本件の報道内容を、私見を交えつつご紹介しておきましょ […] 続きを読む
死の差別化と交通事故 公開日:2007年9月22日 未分類 太田述正コラム#2012(2007.8.20) <死の差別化と交通事故>(2007.9.22公開) 1 始めに 本日、那覇空港で中華航空機の炎上事故がありました。 まだ、数名の行方不明者がいるとされていた段階(実際に […] 続きを読む
自民党総裁選挙(続) 公開日:2007年9月21日 未分類 太田述正コラム#2076(2007.9.21) <自民党総裁選挙(続)> (本篇は即公開します。) 1 始めに 麻生太郎氏と福田康夫氏による総裁選をどう見るべきか、更に考えてみましょう。 2 総裁選をどう見るべきか […] 続きを読む
英国のインド統治がもたらしたもの(その2) 公開日:2007年9月21日 インド 太田述正コラム#1677(2007.3.1) <英国のインド統治がもたらしたもの(その2)>(2007.9.21公開) ムガール帝国のアウラングゼブ皇帝の1707年の死後、英東インド会社はたんまり賄賂を支払ったおかげで […] 続きを読む
キリストの骨 公開日:2007年9月21日 キリスト教 太田述正コラム#1675(2007.2.27) <キリストの骨>(2007.9.21公開) 1 始めに 映画「タイタニック」で有名なジェームス・キャメロン監督が、ニューヨークで26日、3月4日にディスカバリーチャネル等 […] 続きを読む
米国の対イラン攻撃はない(続)(その2) 公開日:2007年9月20日 未分類 太田述正コラム#2074(2007.9.20) <米国の対イラン攻撃はない(続)(その2)> (2)米国の対イラン攻撃はないと思う根拠 私が現時点で一番重視しているのは、ゲーツ米国防長官の存在です。 9月17日、ゲ […] 続きを読む
英国のインド統治がもたらしたもの(その1) 公開日:2007年9月20日 インド 太田述正コラム#1673(2007.2.25) <英国のインド統治がもたらしたもの(その1)>(2007.9.20公開) 1 始めに このところ、支那とインドが高度経済成長を続けており、21世紀はアジアの世紀になると言 […] 続きを読む
ガーディアンブログへの投稿(2度目) 公開日:2007年9月20日 未分類 太田述正コラム#1668(2007.2.21) <ガーディアンブログへの投稿(2度目)>(2007.9.20公開) 1 始めに 前回、英ガーディアン紙のブログに投稿したのは、靖国問題についてでした(コラム#915、91 […] 続きを読む
イスラエル空軍機のシリア攻撃(続々) 公開日:2007年9月19日 未分類 太田述正コラム#2072(2007.9.19) <イスラエル空軍機のシリア攻撃(続々)> (本篇は、即時公開します。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前回(コラム#2068 […] 続きを読む
パリの暗黒史とフランス 公開日:2007年9月19日 未分類 太田述正コラム#1664(2007.2.18) <パリの暗黒史とフランス>(2007.9.19公開) 1 始めに 昨年出版されたパリのロンドン大学分校で教鞭をとる英国人ハッセー(Andrew Hussey)によるPAR […] 続きを読む
米国の対イラン攻撃はない(続)(その1) 公開日:2007年9月18日 未分類 太田述正コラム#2070(2007.9.18) <米国の対イラン攻撃はない(続)(その1)> <KS> 仏在住の者ですが、日本はやれ安倍退陣だ、やれ福田総理だ、等と相変わらず緊張感がなく、がっくりしています。 仏外相 […] 続きを読む
米国の相対的衰退 公開日:2007年9月18日 未分類 太田述正コラム#2003(2007.8.16) <米国の相対的衰退>(2007.9.18公開) 1 始めに タイトルを見て、また米国経済の相対的衰退の話かと思われた方が多いかもしれません。 そうではなくて、米国民の平 […] 続きを読む
丸山真男小論(その2) 公開日:2007年9月17日 人物評価 太田述正コラム#1660(2007.2.15) <丸山真男小論(その2)>(2007.9.17公開) 3 私の丸山批判 (1)丸山の存在の大きさ 丸山真男は、私の東大法学部在籍当時、まだ法学部教授をしていましたが、病 […] 続きを読む
丸山真男小論(その1) 公開日:2007年9月17日 人物評価 太田述正コラム#1658(2007.2.13) <丸山真男小論(その1)>(2007.9.17公開) 1 始めに 「昭和日本のイデオロギー」シリーズを書くために、大学時代に読んだ丸山真男の本を読み返していて、吉田茂に引 […] 続きを読む
イスラエル空軍機のシリア攻撃(続) 公開日:2007年9月17日 未分類 太田述正コラム#2068(2007.9.17) <イスラエル空軍機のシリア攻撃(続)> (本篇は、即時公開します。) 1 始めに イスラエル空軍が今月6日にシリア北部で行った空襲のターゲットについて、3つの説があると […] 続きを読む
海自艦艇インド洋派遣問題(その2) 公開日:2007年9月16日 未分類 太田述正コラム#2066(2007.9.16) <海自艦艇インド洋派遣問題(その2)> 実は、メルケル首相の本当の発言は、かなりニュアンスが違うのです。 彼女は、「もし日本が国際社会でより大きな役割を果たそうと思って […] 続きを読む
吉田茂小論 公開日:2007年9月16日 人物評価吉田ドクトリン 太田述正コラム#1651(2007.2.7) <吉田茂小論>(2007.9.16公開) 1 始めに 防大1期生の平間洋一氏が防大教授兼図書館長の時に私は同大学校の総務部長を勤めていたので、掲示板上で同氏の吉田茂邸訪問記 […] 続きを読む
人民網の成長? 公開日:2007年9月15日 未分類 太田述正コラム#2001(2007.8.15) <人民網の成長?>(2007.9.15公開) 1 始めに 大体は面白くも何ともない日本語の人民網(人民日報の電子版)ですが、この一両日、結構読ませる記事がいくつか出ました […] 続きを読む
自民党総裁選挙 公開日:2007年9月15日 人物情報 太田述正コラム#2064(2007.9.15) <自民党総裁選挙> (本篇は即公開します。) 1 始めに 自民党総裁選挙は、麻生太郎(1940年~)氏と福田康夫(1936年~)氏の一騎打ちということになりました。 […] 続きを読む
防衛次官人事問題とは何だったのか(その3) 公開日:2007年9月15日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2038(2007.9.2) <防衛次官人事問題とは何だったのか(その3)>(2007.9.15公開) 小池氏は、8月24日に訪問先のインドで留任拒否を表明し、帰国した翌25日にその理由として、イージス […] 続きを読む
防衛次官人事問題とは何だったのか(その2) 公開日:2007年9月15日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2036(2007.9.1) <防衛次官人事問題とは何だったのか(その2)> それは、防衛省の財・サービスの調達にできる限り市場原理を働かせるとともに、防衛省の組織を権限と情報がトップに集中するトップダ […] 続きを読む
海自艦艇インド洋派遣問題(その1) 公開日:2007年9月14日 未分類 太田述正コラム#2062(2007.9.14) <海自艦艇インド洋派遣問題(その1)> 1 始めに 読売新聞が9月8、9日の両日実施した世論調査では、テロ対策特別措置法によって海上自衛隊のインド洋派遣を延長し、給油活動 […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その6) 公開日:2007年9月14日 未分類 太田述正コラム#1648(2007.2.5) <昭和日本のイデオロギー(その6)>(2007.9.14公開) さて、では、荻生や安藤や本居はどう評価すべきなのでしょうか。 彼らのイデオロギー批判こそ、高く評価すべきだ […] 続きを読む
防衛次官人事問題とは何だったのか(その1) 公開日:2007年9月14日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2034(2007.8.31) <防衛次官人事問題とは何だったのか(その1)>(2007.9.14公開) (本シリーズは、「フォーラム21」(2007.9.15号(134号))用原稿の下書きです。) 1 […] 続きを読む
イスラエル空軍機のシリア攻撃 公開日:2007年9月13日 未分類 太田述正コラム#2060(2007.9.13) <イスラエル空軍機のシリア攻撃> (本篇は、即時公開します。) 1 始めに イスラエルの空軍機が9月6日、シリア領空内に侵入し、シリア北東部の目標を少なくとも一箇所爆撃 […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その5) 公開日:2007年9月13日 未分類 太田述正コラム#1647(2007.2.4) <昭和日本のイデオロギー(その5)>(2007.9.13公開) 以上見てきたように、江戸時代の日本は、既に、16~17世紀のアングロサクソン(イギリス)社会並に近代的な社会 […] 続きを読む
安倍首相辞任へ 公開日:2007年9月12日 未分類 太田述正コラム#2058(2007.9.12) <安倍首相辞任へ> 1 はじめに 本日午後2時、安倍首相は、次のように述べました。 「・・7月の29日、参議院の選挙が、結果が出たわけですが、大変厳しい結果でございまし […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その4) 公開日:2007年9月12日 未分類 太田述正コラム#1646(2007.2.3) <昭和日本のイデオロギー(その4)>(2007.9.12公開) 丸山理論の最大の問題点は、彼自身がアングロサクソン音痴であったことに加えて、戦前から戦後にかけての日本史学の […] 続きを読む
退行する米国(その17) 公開日:2007年9月11日 未分類 太田述正コラム#2056(2007.9.11) <退行する米国(その17)> 最後は、ブッシュ論ということにならざるをえません。 既にこれまでに何度か(コラム#104、507、509)ブッシュ論を展開してきているとこ […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その3) 公開日:2007年9月11日 未分類 太田述正コラム#1645(2007.2.2) <昭和日本のイデオロギー(その3)>(2007.9.11公開) まず、丸山の「近代」認識と学問方法論についてです。 丸山は一高在籍中にユダヤ系ドイツ人のカール・マルクスに […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その2) 公開日:2007年9月11日 未分類 太田述正コラム#1644(2007.2.1) <昭和日本のイデオロギー(その2)>(2007.9.11公開) (本篇は、コラム#1632の続きです。) 3 丸山真男 (1)始めに 丸山真男(1914~96年)の昭和 […] 続きを読む
退行する米国(その16) 公開日:2007年9月10日 未分類 太田述正コラム#2054(2007.9.10) <退行する米国(その16)> 次に、キリスト教原理主義に立脚した自由民主主義をイデオロギーとするファシズムである点についてご説明しましょう。 ウィルソン(Woodrow […] 続きを読む
始皇帝/墨家の思想v.毛沢東/マルクスレーニン主義 公開日:2007年9月10日 未分類 太田述正コラム#1640(2007.1.28) <始皇帝/墨家の思想v.毛沢東/マルクスレーニン主義>(2007.9.10公開) 1 始めに 毛沢東(1893~1976年)は1936年2月に書いた詩「沁園春 雪」で始皇 […] 続きを読む
退行する米国(その15) 公開日:2007年9月9日 未分類 太田述正コラム#2052(2007.9.9) <退行する米国(その15)> かつては、共和党の経済理論は素朴だけれどまっとうなものでした。 財政支出は抑制的であるべきで財政赤字は回避すべきであり、減税には慎重でなけれ […] 続きを読む
原爆投下62年と米国 公開日:2007年9月9日 原子爆弾 太田述正コラム#1898(2007.8.8) <原爆投下62年と米国>(2007.9.9公開) 1 始めに 原爆投下62周年を迎えたわけですが、米国の主要メディアが原爆投下をどのように報じているのか、あるいは報じていな […] 続きを読む
退行する米国(その14) 公開日:2007年9月8日 未分類 太田述正コラム#2050(2007.9.8) <退行する米国(その14)> ブッシュが大統領になってから、米国の貧困率は9%上昇し、医療保険に入っていない人の数は12%増加し、実質ベースの中位家計所得は全く伸びていませ […] 続きを読む
原理主義的キリスト教に飲み込まれる(?)中共 公開日:2007年9月8日 キリスト教 太田述正コラム#1897(2007.8.7) <原理主義的キリスト教に飲み込まれる(?)中共>(2007.9.8公開) 1 始めに われわれは中共の経済成長にばかり目を奪われていますが、実はその陰で、中共では原理主義キ […] 続きを読む
中共の欠陥食品問題(続) 公開日:2007年9月7日 未分類 太田述正コラム#1892(2007.8.3) <中共の欠陥食品問題(続)>(2007.9.7公開) 1 始めに 少し前に(コラム#1864で)「中共の欠陥食品問題」をとりあげたところですが、その後の米国での議論の一端を […] 続きを読む
過去・現在・未来(続々) 公開日:2007年9月7日 未分類 太田述正コラム#2048(2007.9.7) <過去・現在・未来(続々)> <消印所沢> 皆様は太田ブログ/メルマガを他の同種のブログ/メルマガと比べて,どの位置にあるとお考えでしょう? 「○○○というブログより […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続x9) 公開日:2007年9月6日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2046(2007.9.6) <防衛次官人事問題(続x9)> 1 始めに 今まで私は、山田洋行がらみの防衛省不祥事疑惑の話をほとんどしてこなかったのですが、今回あえて触れてみたいと思います。 2 山田洋 […] 続きを読む
マザー・テレサの悩み 公開日:2007年9月5日 人物評価 太田述正コラム#2044(2007.9.5) <マザー・テレサの悩み> <太田> マザー・テレサが、一貫して神の存在に確信が持てず、悩み続けていた、というショッキングな事実が明らかになりました( http://www. […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続x8) 公開日:2007年9月5日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2043(2007.9.5) <防衛次官人事問題(続x8)> <太田> 7月19日にある記者の取材を受けたのですが、昨年、防衛施設庁不祥事で施設本庁にガサ入れした時の資料一式を検察はまだ返還せず、ずっと […] 続きを読む
退行する米国(その13) 公開日:2007年9月4日 未分類 太田述正コラム#2041(2007.9.4) <退行する米国(その13)> 2003年に米国が対イラク戦を始めるにあたって、米議会では、民主党の議員で開戦に反対の議員もいましたが、党として、議会の宣戦決議(米憲法第1条 […] 続きを読む
ダルフールとわが外務省 公開日:2007年9月4日 未分類 太田述正コラム#1891(2007.8.2) <ダルフールとわが外務省>(2007.9.4公開) 1 始めに 8月1日、国連安保理はスーダンのダルフール(Darfur) 地方に国連とアフリカ連合(AU=African […] 続きを読む
退行する米国(その12) 公開日:2007年9月3日 未分類 太田述正コラム#2039(2007.9.3) <退行する米国(その12)> <補足> 前出のジャクソン英陸軍大将(昨年8月統合参謀総長で退官)の証言を追加しておく。 米国はイラクに関し、軍事ばかりに力を入れて国家建設 […] 続きを読む
奇跡が起こったイラク 公開日:2007年9月3日 未分類 太田述正コラム#1889(2007.8.1) <奇跡が起こったイラク>(2007.9.3公開) 1 始めに 悪いニュースばかりだったイラクで二つの奇跡が起こりました。 2 サッカー・アジアカップでのイラク優勝 […] 続きを読む
星亨の主張をめぐって 公開日:2007年9月2日 人物評価 太田述正コラム#1639(2007.1.27) <星亨の主張をめぐって>(2007.9.2公開) (光線銃はマイクロ波(microwave)ではなく、ミリ波(millimetre-wave)が使われています(http: […] 続きを読む
退行する米国(その11) 公開日:2007年9月2日 未分類 太田述正コラム#2037(2007.9.2) <退行する米国(その11)> 7 補足を兼ねたエピローグ (1)ブッシュ政権の無能さ 2003年3月の対イラク戦開戦時の英国の統合参謀総長(Chief of the De […] 続きを読む
超有名ロシア人のプーチン擁護論(その1) 公開日:2007年9月2日 ロシア歴史 太田述正コラム#1885(2007.7.30) <超有名ロシア人のプーチン擁護論(その1)>(2007.9.2公開) 1 始めに 7月24日にロシアのプーチン大統領は、「重大で特に深刻な犯罪を犯したためにわれわれの捜査 […] 続きを読む
退行する米国(その10) 公開日:2007年9月1日 未分類 太田述正コラム#2035(2007.9.1) <退行する米国(その10)> 七、学者と官僚の統制 ナチスドイツのゲッペルス(Joseph Goebbels)は、反ナチスの学者達を大学から追放した。またナチスドイツは、1 […] 続きを読む
現在のパキスタン情勢をどう見るか(続々) 公開日:2007年9月1日 パキスタン 太田述正コラム#1883(2007.7.29) <現在のパキスタン情勢をどう見るか(続々)>(2007.9.1公開) 1 始めに パキスタンについての記事で毎日新聞が勇み足をしでかした話を前に(コラム#1867で)しま […] 続きを読む