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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

月別: 2007年10月

疲れたァー

太田述正コラム#2155(2007.10.31) <疲れたァー> 1 始めに  昨日はついにNHKが、東京新聞を見たと言って取材の電話をかけてきました。  「たかじん・・」と、本日の日本テレビのNTV Newsリアルタイ […]

守屋喚問とマスコミ

太田述正コラム#2154(2007.10.30) <守屋喚問とマスコミ> 1 始めに  本日は、朝日新聞社説と東京新聞の(私の)記事を見てズッコケました。  皆さん。日本のマスコミの水準はこの程度なのですぞ。 2 朝日新 […]

民主党の最大の弱点

太田述正コラム#2147(2007.10.26) <民主党の最大の弱点> 1 始めに  コラム#57は2002年に、民主党の機関誌「DJ民主」に掲載された拙稿を転載したものであり、コラム#58は、その直後に民主党のシンク […]

ミャンマー動く

太田述正コラム#2079(2007.9.22) <ミャンマー動く>(2007.10.25公開) 1 始めに  ミャンマーで反政府活動が活発化しており、山が動き出した感があります。 2 事の次第  ミャンマーでは、英領時代 […]

退行する米国(続x5)(その1)

太田述正コラム#2077(2007.9.21) <退行する米国(続x5)(その1)>(2007.10.23公開) 1 始めに  キリスト教原理主義であるブッシュに対するBoston Globe誌のコラムニストであるキャロ […]

防衛省不祥事

太田述正コラム#2126(2007.10.15) <防衛省不祥事>(2007.10.22公開)  (本篇は機微にわたるので、当分の間、完全に非公開にします。転載厳禁。) →その後の事態の変化に鑑み、前倒しで公開します(1 […]

退行する米国(続x4)

太田述正コラム#2075(2007.9.20) <退行する米国(続x4)>(2007.10.21公開) 1 始めに  今回はもう一人の経済学者、クルーグマン(Paul Krugman。1953年~)のブッシュ批判をとりあ […]

ベルギー解体へ?

太田述正コラム#2071(2007.9.18) <ベルギー解体へ?>(2007.10.19公開) 1 始めに  ベルギー(Belgium)というと皆さん何を思い出しますか。  フランダースの犬ですか、ブリュッセル(Bru […]

報道の自由「後進国」の日本・再訪(続)

太田述正コラム#2133(2007.10.19) <報道の自由「後進国」の日本・再訪(続)> <友人K2>  “報道の自由、広報の自由、情報開示の「後進国」の日本・・”についてため息の出るようなことが江戸川区の方で起こっ […]

ブッシュとイラン・北朝鮮の核問題

太田述正コラム#2131(2007.10.18) <ブッシュとイラン・北朝鮮の核問題> 1 始めに  ブッシュ大統領は17日の記者会見で、北朝鮮とイランに対する厳しい見解を表明しました。  それぞれをどう受け止めるか、私 […]

退行する米国(続x3)(その1)

太田述正コラム#2069(2007.9.17) <退行する米国(続x3)(その1)>(2007.10.18公開) 1 始めに  退行する米国シリーズでは、ブッシュの(日本にも関わる)ひどい演説の話から出発して米国のファシ […]

日本帝国の敗戦まで(その2)

太田述正コラム#2129(2007.10.17) <日本帝国の敗戦まで(その2)>  最後に当時の日本人達の、いたずらに昂揚していた戦意についてだ。  サイパン島が占領された時、何千人という日本の市民が、征服者たる米国の […]

米軍で要職を占める海軍将官

太田述正コラム#2067(2007.9.16) <米軍で要職を占める海軍将官>(2007.10.17公開) 1 始めに  このところ、米軍において、海軍の将官が要職を占める事例が目立っています。 2 要職を占める海軍将官 […]

日本帝国の敗戦まで(その1)

太田述正コラム#2127(2007.10.16) <日本帝国の敗戦まで(その1)> 1 始めに  英国の著名なジャーナリストにして歴史家であるヘースティングス(Max Hastings。1945年~)の『復讐の女神 […]

退行する米国(続々)(その3)

太田述正コラム#2065(2007.9.15) <退行する米国(続々)(その3)>(2007.10.16公開) <補注2> 1 始めに  ブッシュひいてはテキサス人の特異性を(コラム#2029で)指摘したところですが、こ […]

まるでダメなイタリア(その2)

太田述正コラム#2125(2007.10.15) <まるでダメなイタリア(その2)> (2)イタリア人の創出の夢が破れるまで  イタリア人の創出に向けてとられた方策は、ありとあらゆる相手を探し出しては戦いをふっかけること […]

退行する米国(続々)(その2)

太田述正コラム#2063(2007.9.14) <退行する米国(続々)(その2)>(2007.10.15公開) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <バグってハニー>  <退行する米国 […]

退行する米国(続々)(その1)

太田述正コラム#2061(2007.9.13) <退行する米国(続々)(その1)>(2007.10.14公開) <補注1> 1 始めに  このシリーズで、原理主義的自由主義経済学に触れた箇所(コラム#2050)は、ナオミ […]

まるでダメなイタリア(その1)

太田述正コラム#2121(2007.10.13) <まるでダメなイタリア(その1)> 1 始めに  これまで、現代のイタリアを正面から取り上げたコラムは1回(ベルスコーニに関する#130)しかありません。  ことほどさよ […]

退行する米国(続)

太田述正コラム#2059(2007.9.12) <退行する米国(続)>(2007.10.13公開) 1 始めに  ブッシュ政権は、行政権一元化理論(Unitary Executive Theory)を信奉しているとされて […]

反米に転じた台湾

太田述正コラム#2053(2007.9.9) <反米に転じた台湾>(2007.10.10公開) 1 始めに  台湾で反米感情が急速に高まっています。  韓国といい、台湾といい、日本の裏庭とも言うべき所で地滑り的変化が起き […]

誰がイラク軍を解散させたのか

太田述正コラム#2051(2007.9.8) <誰がイラク軍を解散させたのか>(2007.10.7公開) 1 始めに  対イラク戦争「勝利」の後、米国がイラク軍を解散させてしまったことが、その後イラクの状況が泥沼化した原 […]

信頼・忍耐・公正

太田述正コラム#2107(2007.10.6) <信頼・忍耐・公正> 1 始めに  ゲーム理論で、「囚人のジレンマ」状況ほど有名ではありませんが、「牡鹿狩り」状況(http://www.gametheory.net/di […]

宗教を信じるメリット?(その1)

太田述正コラム#1724(2007.4.8) <宗教を信じるメリット?(その1)>(2007.10.6公開) 1 始めに  動物と人間を画然とわけるメルクマールと考えられてきたことには、次々と疑問符がつきつけられてきてい […]

オバマの核政策

太田述正コラム#2105(2007.10.5) <オバマの核政策> 1 始めに  バラック・オバマ(Barack Hussein Obama。1961年~)とヒラリー・クリントン(Hillary Diane Rodham […]

ベルギー解体へ?(続)

太田述正コラム#2103(2007.10.4) <ベルギー解体へ?(続)> 1 始めに  先月、ベルギーが解体の危機に直面していると(コラム#2071(未公開)で)申し上げたところですが、解体後どうするかの議論が出始めて […]

ミャンマー動く(特別編)(続x3)

太田述正コラム#2101(2007.10.3) <ミャンマー動く(特別編)(続x3)> 1 始めに  ミャンマー情勢をフォローしていると、情勢判断を行う方法について色々考えさせられます。 2 公開情報による情勢判断  国 […]

ミャンマー動く(特別編)(続々)

太田述正コラム#2099(2007.10.2) <ミャンマー動く(特別編)(続々)> 1 始めに  ミャンマー情勢が緊迫化して以来、2005年に上梓された米国人女性のラルキン(EMMA LARKIN。仮名)の’Findi […]

ミャンマー動く(特別編)(続)

太田述正コラム#2097(2007.10.1) <ミャンマー動く(特別編)(続)> 1 始めに  日本のブロッガーの次のような反応が目に付きました。  「三千人の僧侶が<ミャンマーの>政治デモを先導したとの二ユースに驚い […]

中共経済概観

太田述正コラム#2020(2007.8.24) <中共経済概観>(2007.10.1公開) 1 始めに  中共経済を概観した最近の記事をご紹介しましょう。  なお、以下では、「中共」ではなく、「中国」を用いたことをお断り […]