年別: 2007年
米国とは何か(続々)(特別編)
- 公開日:
太田述正コラム#1763(2007.5.10) <米国とは何か(続々)(特別編)>(2007.11.11公開) 1 始めに ジェームスタウンに関する記事が随分たまったので、もう少し、この町に関わるエピソードをご披露した […]
米国とは何か(続々)(その5)
- 公開日:
太田述正コラム#1761(2007.5.8) <米国とは何か(続々)(その5)>(2007.11.10公開) (4)奴隷制 次に、イベジ博士(前出)の諸論考に加えて、BBCの歴史サイトのウォレスハドリル(Andrew […]
二つの公開質問状
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太田述正コラム#2169(2007.11.9) <二つの公開質問状> (有料読者の皆さん。2回続けて公開コラムを配信するのをお許し下さい。) 1 始めに 昨日、ついに検察が宮崎前日本ミライズ社長と山田洋行元執行役員を […]
皆さんとディスカッション(続x3)(その2)
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太田述正コラム#2168(2007.11.9) <皆さんとディスカッション(続x3)(その2)> <一韓国人> 太田様、当時の貴重な文書をどうもありがとうございます。 私は、台湾が親日だということは分かります。しかし […]
米国とは何か(続々)(その4)
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太田述正コラム#1759(2007.5.7) <米国とは何か(続々)(その4)>(2007.11.9公開) 1607年にイギリスが最初の恒久的植民地をバージニアのジェームスタウンに設立した瞬間から、原住民であるインディ […]
米国とは何か(続々)(その3)
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太田述正コラム#1758(2007.5.6) <米国とは何か(続々)(その3)>(2007.11.8公開) 共和制ローマも米国も、その歴史は膨張の歴史であったと言っても過言ではありません。 ローマは共和制時代に、エジ […]
皆さんとディスカッション(続x3)(その1)
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太田述正コラム#2166(2007.11.8) <皆さんとディスカッション(続x3)(その1)> <masuda> 太田さん、再度ご返答ありがとうございました。 コラム#30読みました。 日本政治家の腐敗、及び、飽 […]
皆さんとディスカッション(続々)
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太田述正コラム#2164(2007.11.7) <皆さんとディスカッション(続々)> <masuda> 太田さん ご返答ありがとうございました。 > これは、米国はもとより、英国も、国際貢献のために、自らの国土の防衛 […]
米国とは何か(続々)(その2)
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太田述正コラム#1756(2007.5.4) <米国とは何か(続々)(その2)>(2007.11.7公開) 3 共和制ローマと米国の類似性 (1)始めに ローマ軍事史家の英国人イベジ(Mike Ibeji)博士の英BB […]
皆さんとディスカッション(続)
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太田述正コラム#2162(2007.11.6) <皆さんとディスカッション(続)> <麻呂> 小沢代表、続投か…今夕にも回答。 もし、続投なら、これって 最初から仕組まれたこと? どう見る?太田さん。 <太田> […]
米国とは何か(続々)(その1)
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太田述正コラム#1755(2007.5.3) <米国とは何か(続々)(その1)>(2007.11.6公開) 1 始めに 大方のイギリス人は、古代「ローマは、巨大で、一枚岩の独裁体制であって、いやがる人々にその意思を押し […]
皆さんとディスカッション
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太田述正コラム#2161(2007.11.5) <皆さんとディスカッション> <michisuzu> せっかく守屋ラインでの政治家ルートの解明に移っていた国民の関心が昨日の小沢さんの辞任発言でもはや、吹っ飛んだ感じがしま […]
欧州文明の成立に関する阿部謹也説
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欧州文明の成立に関する阿部謹也説 太田述正コラム#1750(2007.4.28) <欧州文明の成立に関する阿部謹也説(その1)>(2007.11.5公開) 1 始めに ひょんなことで、一橋大学学長を務めた […]
宗教を信じるメリット?(その6)
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太田述正コラム#1736(2007.4.17) <宗教を信じるメリット?(その6)>(2007.11.3公開) (本日は過去の非公開コラムを2篇アップないし配信させていただきました。最初のコラムは「時事篇」であり、この […]
ミャンマー動く(続)
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ミャンマー動く(続) (しばらく、過去の非公開コラムの公開をやらなかったので、一挙に3篇を同時アップします。) 太田述正コラム#2081(2007.9.23) <ミャンマー動く(続)(その1)>(2 […]
大阪とんぼ帰り紀行(その3)
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太田述正コラム#2157(2007.11.2) <大阪とんぼ帰り紀行(その3)> 1 始めに 本日、2回目の「たかじん・・」の収録に大阪へ行ってきました。 返ってきたら、フジテレビからの電話で、4日日曜日の報道200 […]
疲れたァー(続)
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太田述正コラム#2156(2007.11.1) <疲れたァー(続)> 1 フジテレビ出場決まる 11月4日(日)のフジテレビ「報道2001」への生出演が決まりました。 私が出るのは、0820頃~0852(番組終了まで […]
疲れたァー
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太田述正コラム#2155(2007.10.31) <疲れたァー> 1 始めに 昨日はついにNHKが、東京新聞を見たと言って取材の電話をかけてきました。 「たかじん・・」と、本日の日本テレビのNTV Newsリアルタイ […]
守屋喚問とマスコミ
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太田述正コラム#2154(2007.10.30) <守屋喚問とマスコミ> 1 始めに 本日は、朝日新聞社説と東京新聞の(私の)記事を見てズッコケました。 皆さん。日本のマスコミの水準はこの程度なのですぞ。 2 朝日新 […]
防衛省不祥事報道に思う(続x9)
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太田述正コラム#2153(2007.10.29) <防衛省不祥事報道に思う(続x9)> 1 始めに 本日、守屋氏の証人喚問を東京新聞の本社の一室のTVで視聴しました。 この時、同時並行的にこの新聞社の記者による私への […]
大阪とんぼ帰り紀行(その2)
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太田述正コラム#2151(2007.10.28) <大阪とんぼ帰り紀行(その2)> さて、讀賣テレビだけなのか、それとも民放一般、とりわけ大阪の民放一般にあてはまることなのか、分かりませんが、台本に事前に目を通している […]
大阪とんぼ帰り紀行(その1)
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太田述正コラム#2149(2007.10.27) <大阪とんぼ帰り紀行(その1)> 1 始めに 明28日(日)に関東圏と沖縄を除く全国で放映される、大阪の讀賣テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」に録画出演するために […]
Q&A「結局,自衛隊が補給した油は,イラクにも使われているの?」:消印所沢通信21
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太田述正コラム#2148(2007.10.26) <Q&A「結局,自衛隊が補給した油は,イラクにも使われているの?」:消印所沢通信21> 【質問】 結局,自衛隊が補給した油は,イラクにも使われているの? […]
防衛省不祥事報道に思う(続x5)
- 公開日:
太田述正コラム#2145(2007.10.25) <防衛省不祥事報道に思う(続x5)> 1 始めに コラム#2141で「私はゴルフ代は守屋(夫妻)が全額払っていたとみなすべきだと考えている」と書いたのに、どなたも、何の […]
防衛省不祥事報道に思う(続x4)
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太田述正コラム#2143(2007.10.24) <防衛省不祥事報道に思う(続x4)> 1 始めに 本日付の毎日新聞の社説(下掲)をご覧下さい。 全文引用したのは問題があるけれど、そこは毎日新聞にもサンデー毎日にも防 […]
退行する米国(続x5)(その1)
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太田述正コラム#2077(2007.9.21) <退行する米国(続x5)(その1)>(2007.10.23公開) 1 始めに キリスト教原理主義であるブッシュに対するBoston Globe誌のコラムニストであるキャロ […]
防衛省不祥事報道に思う(続x3)
- 公開日:
太田述正コラム#2141(2007.10.23) <防衛省不祥事報道に思う(続x3)> 1 始めに テレ朝(関東では10チャンネル)での昨夜の録画撮りの冒頭、私はインタビュー相手の記者にこう言いました。 「テレ朝だっ […]
防衛省不祥事報道に思う(続々)
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太田述正コラム#2139(2007.10.22) <防衛省不祥事報道に思う(続々)> 1 始めに 22日の朝までの報道の要点と、今後の課題をまとめてみました。 2 報道の要点 (1)ゴルフ以外の接待疑惑 「<守屋前 […]
防衛省不祥事
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太田述正コラム#2126(2007.10.15) <防衛省不祥事>(2007.10.22公開) (本篇は機微にわたるので、当分の間、完全に非公開にします。転載厳禁。) →その後の事態の変化に鑑み、前倒しで公開します(1 […]
退行する米国(続x4)
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太田述正コラム#2075(2007.9.20) <退行する米国(続x4)>(2007.10.21公開) 1 始めに 今回はもう一人の経済学者、クルーグマン(Paul Krugman。1953年~)のブッシュ批判をとりあ […]
防衛省不祥事報道に思う(続)
- 公開日:
太田述正コラム#2137(2007.10.21) <防衛省不祥事報道に思う(続)> 1 始めに 将棋の世界に後の先という言葉があります。 朝日と産経に先駆けを許した毎日が、本日付で詳細に防衛省不祥事を報じました。 […]
退行する米国(続x3)(その2)
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太田述正コラム#2073(2007.9.19) <退行する米国(続x3)(その2)>(2007.10.20公開) ライシュは、米国の現在は超資本主義(supercapitalism)の時代であるとし、消費者に大量の商品 […]
防衛省不祥事報道に思う
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太田述正コラム#2135(2007.10.20) <防衛省不祥事報道に思う> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <コラム#2133の脚注の続き> 10月19日(続): 午後、今まで […]
報道の自由「後進国」の日本・再訪(続)
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太田述正コラム#2133(2007.10.19) <報道の自由「後進国」の日本・再訪(続)> <友人K2> “報道の自由、広報の自由、情報開示の「後進国」の日本・・”についてため息の出るようなことが江戸川区の方で起こっ […]
ブッシュとイラン・北朝鮮の核問題
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太田述正コラム#2131(2007.10.18) <ブッシュとイラン・北朝鮮の核問題> 1 始めに ブッシュ大統領は17日の記者会見で、北朝鮮とイランに対する厳しい見解を表明しました。 それぞれをどう受け止めるか、私 […]
退行する米国(続x3)(その1)
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太田述正コラム#2069(2007.9.17) <退行する米国(続x3)(その1)>(2007.10.18公開) 1 始めに 退行する米国シリーズでは、ブッシュの(日本にも関わる)ひどい演説の話から出発して米国のファシ […]
日本帝国の敗戦まで(その2)
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太田述正コラム#2129(2007.10.17) <日本帝国の敗戦まで(その2)> 最後に当時の日本人達の、いたずらに昂揚していた戦意についてだ。 サイパン島が占領された時、何千人という日本の市民が、征服者たる米国の […]
米軍で要職を占める海軍将官
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太田述正コラム#2067(2007.9.16) <米軍で要職を占める海軍将官>(2007.10.17公開) 1 始めに このところ、米軍において、海軍の将官が要職を占める事例が目立っています。 2 要職を占める海軍将官 […]
日本帝国の敗戦まで(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#2127(2007.10.16) <日本帝国の敗戦まで(その1)> 1 始めに 英国の著名なジャーナリストにして歴史家であるヘースティングス(Max Hastings。1945年~)の『復讐の女神 […]
退行する米国(続々)(その3)
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太田述正コラム#2065(2007.9.15) <退行する米国(続々)(その3)>(2007.10.16公開) <補注2> 1 始めに ブッシュひいてはテキサス人の特異性を(コラム#2029で)指摘したところですが、こ […]
まるでダメなイタリア(その2)
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太田述正コラム#2125(2007.10.15) <まるでダメなイタリア(その2)> (2)イタリア人の創出の夢が破れるまで イタリア人の創出に向けてとられた方策は、ありとあらゆる相手を探し出しては戦いをふっかけること […]
退行する米国(続々)(その2)
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太田述正コラム#2063(2007.9.14) <退行する米国(続々)(その2)>(2007.10.15公開) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <バグってハニー> <退行する米国 […]
イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x5)
- 公開日:
太田述正コラム#2123(2007.10.14) <イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x5)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <弁慶船長>(2007.10.11) 開戦前夜。 N […]
退行する米国(続々)(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#2061(2007.9.13) <退行する米国(続々)(その1)>(2007.10.14公開) <補注1> 1 始めに このシリーズで、原理主義的自由主義経済学に触れた箇所(コラム#2050)は、ナオミ […]
まるでダメなイタリア(その1)
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太田述正コラム#2121(2007.10.13) <まるでダメなイタリア(その1)> 1 始めに これまで、現代のイタリアを正面から取り上げたコラムは1回(ベルスコーニに関する#130)しかありません。 ことほどさよ […]
海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その5)
- 公開日:
太田述正コラム#2119(2007.10.12) <海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その5)> (3)アフガニスタンかイラクか 海自が給油した米艦艇が対イラク戦に従事したのではないか、という問題については、既に一度コ […]
宗教を信じるメリット?(その5)
- 公開日:
太田述正コラム#1734(2007.4.15) <宗教を信じるメリット?(その5)>(2007.10.12公開) 4 私の見解 (1)日本の社会科学者への期待 そこで、私の見解ということになるのですが、私はもとより、 […]
海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その4)
- 公開日:
太田述正コラム#2117(2007.10.11) <海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その4)> 以前(コラム#1998で)、 「「軍隊(armed forces)」について、英語版のウィキペディアでは、「国家の軍隊は […]
宗教を信じるメリット?(その4)
- 公開日:
太田述正コラム#1730(2007.4.12) <宗教を信じるメリット?(その4)>(2007.10.11公開) 宗教・適応説の代表格は、米国の生物学者・社会学者・人類学者・宗教学者のウィルソン(David Sloan […]
海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その3)
- 公開日:
太田述正コラム#2115(2007.10.10) <海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その3)> (コラム#2113の「3(2)ア」の最終段落を全面的に差し替えたものをブログに再掲載してあります。) ISAFは、集団的 […]
海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#2113(2007.10.9) <海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その2)> 3 給油はダメでもISAFへの自衛隊派遣はできる? (1)始めに 小沢民主党代表は、国連決議に基づく国連の活動であれば、海 […]
宗教を信じるメリット?(その3)
- 公開日:
太田述正コラム#1728(2007.4.11) <宗教を信じるメリット?(その3)>(2007.10.9公開) (3)宗教が成立するプロセス こういう実験があります。 一郎が箱Aにビー玉を入れたところ、花子が一郎に […]
海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#2111(2007.10.8) <海自艦艇インド洋派遣問題(続)(その1)> (本篇は、コラム#2062、2066の続きです。) 1 始めに 海自艦艇インド洋派遣問題は迷走を続けています。 二つの論 […]
宗教を信じるメリット?(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#1727(2007.4.10) <宗教を信じるメリット?(その2)>(2007.10.8公開) 3 宗教を信じるメリット (以下、特に断っていない限り http://www.nytimes.com/20 […]
ナチスの犯罪と戦後ドイツ(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#2109(2007.10.7) <ナチスの犯罪と戦後ドイツ(その1)> 1 始めに 英語版ウィキペディアで「ホロコースト」を調べる( http://en.wikipedia.org/wiki/The_H […]
誰がイラク軍を解散させたのか
- 公開日:
太田述正コラム#2051(2007.9.8) <誰がイラク軍を解散させたのか>(2007.10.7公開) 1 始めに 対イラク戦争「勝利」の後、米国がイラク軍を解散させてしまったことが、その後イラクの状況が泥沼化した原 […]
宗教を信じるメリット?(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#1724(2007.4.8) <宗教を信じるメリット?(その1)>(2007.10.6公開) 1 始めに 動物と人間を画然とわけるメルクマールと考えられてきたことには、次々と疑問符がつきつけられてきてい […]
日本人のアングロサクソン論(続)(その4)
- 公開日:
太田述正コラム#1699(2007.3.22) <日本人のアングロサクソン論(続)(その4)>(2007.10.5公開) (3)ヒュームは英国最大の哲学者? 「イギリス史を論じる時に、特定の人物の役割を過大視すること […]
ベルギー解体へ?(続)
- 公開日:
太田述正コラム#2103(2007.10.4) <ベルギー解体へ?(続)> 1 始めに 先月、ベルギーが解体の危機に直面していると(コラム#2071(未公開)で)申し上げたところですが、解体後どうするかの議論が出始めて […]
日本人のアングロサクソン論(続)(その3)
- 公開日:
太田述正コラム#1696(2007.3.19) <日本人のアングロサクソン論(続)(その3)>(2007.10.4公開) 渡部氏は、「昔は特に常識的だったというわけではな<い>・・イギリス<であったところ、そのイギリス […]
ミャンマー動く(特別編)(続x3)
- 公開日:
太田述正コラム#2101(2007.10.3) <ミャンマー動く(特別編)(続x3)> 1 始めに ミャンマー情勢をフォローしていると、情勢判断を行う方法について色々考えさせられます。 2 公開情報による情勢判断 国 […]
日本人のアングロサクソン論(続)(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#1695(2007.3.18) <日本人のアングロサクソン論(続)(その2)>(2007.10.3公開) (3)イギリスに対仏劣等感があった? さて、皆さんが混乱するのが目に見えていますが、渡部氏がこ […]
ミャンマー動く(特別編)(続々)
- 公開日:
太田述正コラム#2099(2007.10.2) <ミャンマー動く(特別編)(続々)> 1 始めに ミャンマー情勢が緊迫化して以来、2005年に上梓された米国人女性のラルキン(EMMA LARKIN。仮名)の’Findi […]
日本人のアングロサクソン論(続)(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#1694(2007.3.17) <日本人のアングロサクソン論(続)(その1)>(2007.10.2公開) 1 始めに まだ、最初のシリーズが完結していませんが、日本のアングロサクソン専門家によるアングロ […]
ミャンマー動く(特別編)(続)
- 公開日:
太田述正コラム#2097(2007.10.1) <ミャンマー動く(特別編)(続)> 1 始めに 日本のブロッガーの次のような反応が目に付きました。 「三千人の僧侶が<ミャンマーの>政治デモを先導したとの二ユースに驚い […]
退行する米国(続x5)(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#2095(2007.9.30) <退行する米国(続x5)(その2)> (本篇は、形の上でコラム#2077の続きですが、実態は、コラム#2063の続きです。読者との対話だけで終わってしまったので、例外的に […]
日本人のアングロサクソン論(その3)
- 公開日:
太田述正コラム#1692(2007.3.15) <日本人のアングロサクソン論(その3)>(2007.9.30公開) これから先は、学者ではなく、金融界の第一線で活躍してこられたお二人のアングロサクソン論についてです。 […]
ミャンマー動く(特別編)
- 公開日:
太田述正コラム#2093(2007.9.29) <ミャンマー動く(特別編)> 1 始めに 少し、コーヒーブレイクと行きましょう。 2 ミャンマー最後の国王即位のいきさつ 1878年にミャンマーのミンドンミン(Mind […]
日本人のアングロサクソン論(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#1690(2007.3.13) <日本人のアングロサクソン論(その2)>(2007.9.29公開) 糸瀬氏は、この本の中で、次のようなことをおっしゃっています。 →の後に記されているのは私見です。 […]
ミャンマー動く(続x3)(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#2091(2007.9.28) <ミャンマー動く(続x3)(その1)> 1 序に代えて・・長井さんの死 9月27日、ヤンゴンで日本人の映像ジャーナリストの長井健司さん(50)がミャンマー軍治安部隊の兵士 […]
銀河英雄伝説:消印所沢通信20
- 公開日:
太田述正コラム#2090(2007.9.28) <銀河英雄伝説:消印所沢通信20> それにしても,世情というものはヒーローに対して,何か 聖人的なものを求める傾向があるようで. 例えば朝青龍の問題も,突き詰めるとそう […]
日本人のアングロサクソン論(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#1689(2007.3.12) <日本人のアングロサクソン論(その1)>(2007.9.27公開) 1 始めに 私が自分のアングロサクソン論の発信を積極的に始めてから、早くも6年経ちましたが、読者の皆さ […]
イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x4)
- 公開日:
太田述正コラム#2088(2007.9.27) <イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x4)> 1 始めに イスラエル空軍機のシリア攻撃を踏まえて、ブッシュ政権が、本日(9月27日)から北京で再開される6か国協議にいかなる […]
福田康夫体制を点検する(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#2086(2007.9.26) <福田康夫体制を点検する(その2)> 4 内閣 (1)布陣 25日に編成された福田内閣の布陣ですが、17閣僚のうち、安倍改造内閣とポストが変わらない再任は13閣僚にのぼ […]
新悪の枢軸をめぐって(続)
- 公開日:
太田述正コラム#2084(2007.9.25) <新悪の枢軸をめぐって(続)> 1 始めに イランのアフマドネジャド(Mahmoud Ahmadi-Nejad。本稿中では「アフマ」と呼ぶ)大統領が国連総会出席のために訪 […]
福田康夫体制を点検する(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#2082(2007.9.24) <福田康夫体制を点検する(その1)> 1 始めに 福田康夫氏が自民党総裁・首相に就任する運びになりましたが、彼の率いる体制の布陣を点検してみましょう。 2 総裁・首相 […]
始皇帝/墨家の思想v.毛沢東/マルクスレーニン主義(続)
- 公開日:
太田述正コラム#1681(2007.3.5) <始皇帝/墨家の思想v.毛沢東/マルクスレーニン主義(続)>(2007.9.24公開) (本篇は、コラム#1640の続きです。) 1 始めに 今回は、孟子(紀元前372? […]
新悪の枢軸をめぐって
- 公開日:
太田述正コラム#2080(2007.9.23) <新悪の枢軸をめぐって> 1 始めに ブッシュ政権は、イラク・イラン・北朝鮮を悪の枢軸と呼びましたが、イラクのフセイン政権打倒後は、シリアがイラクに代わり、シリア・イラン […]
米国リベラルのサルコジ観
- 公開日:
太田述正コラム#2014(2007.8.21) <米国リベラルのサルコジ観>(2007.9.23公開) 1 始めに 米国のリベラルがどうサルコジ新仏大統領を見ているか、ご紹介しましょう。 当然、これらは英国の指導層の […]
イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x3)
- 公開日:
太田述正コラム#2078(2007.9.22) <イスラエル空軍機のシリア攻撃(続x3)> (本篇は、即時公開します。) 1 始めに その後の英米のメディアによる、本件の報道内容を、私見を交えつつご紹介しておきましょ […]
死の差別化と交通事故
- 公開日:
太田述正コラム#2012(2007.8.20) <死の差別化と交通事故>(2007.9.22公開) 1 始めに 本日、那覇空港で中華航空機の炎上事故がありました。 まだ、数名の行方不明者がいるとされていた段階(実際に […]
自民党総裁選挙(続)
- 公開日:
太田述正コラム#2076(2007.9.21) <自民党総裁選挙(続)> (本篇は即公開します。) 1 始めに 麻生太郎氏と福田康夫氏による総裁選をどう見るべきか、更に考えてみましょう。 2 総裁選をどう見るべきか […]
英国のインド統治がもたらしたもの(その2)
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太田述正コラム#1677(2007.3.1) <英国のインド統治がもたらしたもの(その2)>(2007.9.21公開) ムガール帝国のアウラングゼブ皇帝の1707年の死後、英東インド会社はたんまり賄賂を支払ったおかげで […]
米国の対イラン攻撃はない(続)(その2)
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太田述正コラム#2074(2007.9.20) <米国の対イラン攻撃はない(続)(その2)> (2)米国の対イラン攻撃はないと思う根拠 私が現時点で一番重視しているのは、ゲーツ米国防長官の存在です。 9月17日、ゲ […]
英国のインド統治がもたらしたもの(その1)
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太田述正コラム#1673(2007.2.25) <英国のインド統治がもたらしたもの(その1)>(2007.9.20公開) 1 始めに このところ、支那とインドが高度経済成長を続けており、21世紀はアジアの世紀になると言 […]
ガーディアンブログへの投稿(2度目)
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太田述正コラム#1668(2007.2.21) <ガーディアンブログへの投稿(2度目)>(2007.9.20公開) 1 始めに 前回、英ガーディアン紙のブログに投稿したのは、靖国問題についてでした(コラム#915、91 […]