イスラエル空軍機のシリア攻撃(続々) 公開日:2007年9月19日 未分類 太田述正コラム#2072(2007.9.19) <イスラエル空軍機のシリア攻撃(続々)> (本篇は、即時公開します。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前回(コラム#2068 […] 続きを読む
パリの暗黒史とフランス 公開日:2007年9月19日 未分類 太田述正コラム#1664(2007.2.18) <パリの暗黒史とフランス>(2007.9.19公開) 1 始めに 昨年出版されたパリのロンドン大学分校で教鞭をとる英国人ハッセー(Andrew Hussey)によるPAR […] 続きを読む
米国の対イラン攻撃はない(続)(その1) 公開日:2007年9月18日 未分類 太田述正コラム#2070(2007.9.18) <米国の対イラン攻撃はない(続)(その1)> <KS> 仏在住の者ですが、日本はやれ安倍退陣だ、やれ福田総理だ、等と相変わらず緊張感がなく、がっくりしています。 仏外相 […] 続きを読む
米国の相対的衰退 公開日:2007年9月18日 未分類 太田述正コラム#2003(2007.8.16) <米国の相対的衰退>(2007.9.18公開) 1 始めに タイトルを見て、また米国経済の相対的衰退の話かと思われた方が多いかもしれません。 そうではなくて、米国民の平 […] 続きを読む
丸山真男小論(その2) 公開日:2007年9月17日 人物評価 太田述正コラム#1660(2007.2.15) <丸山真男小論(その2)>(2007.9.17公開) 3 私の丸山批判 (1)丸山の存在の大きさ 丸山真男は、私の東大法学部在籍当時、まだ法学部教授をしていましたが、病 […] 続きを読む
丸山真男小論(その1) 公開日:2007年9月17日 人物評価 太田述正コラム#1658(2007.2.13) <丸山真男小論(その1)>(2007.9.17公開) 1 始めに 「昭和日本のイデオロギー」シリーズを書くために、大学時代に読んだ丸山真男の本を読み返していて、吉田茂に引 […] 続きを読む
イスラエル空軍機のシリア攻撃(続) 公開日:2007年9月17日 未分類 太田述正コラム#2068(2007.9.17) <イスラエル空軍機のシリア攻撃(続)> (本篇は、即時公開します。) 1 始めに イスラエル空軍が今月6日にシリア北部で行った空襲のターゲットについて、3つの説があると […] 続きを読む
海自艦艇インド洋派遣問題(その2) 公開日:2007年9月16日 未分類 太田述正コラム#2066(2007.9.16) <海自艦艇インド洋派遣問題(その2)> 実は、メルケル首相の本当の発言は、かなりニュアンスが違うのです。 彼女は、「もし日本が国際社会でより大きな役割を果たそうと思って […] 続きを読む
吉田茂小論 公開日:2007年9月16日 人物評価吉田ドクトリン 太田述正コラム#1651(2007.2.7) <吉田茂小論>(2007.9.16公開) 1 始めに 防大1期生の平間洋一氏が防大教授兼図書館長の時に私は同大学校の総務部長を勤めていたので、掲示板上で同氏の吉田茂邸訪問記 […] 続きを読む
人民網の成長? 公開日:2007年9月15日 未分類 太田述正コラム#2001(2007.8.15) <人民網の成長?>(2007.9.15公開) 1 始めに 大体は面白くも何ともない日本語の人民網(人民日報の電子版)ですが、この一両日、結構読ませる記事がいくつか出ました […] 続きを読む
自民党総裁選挙 公開日:2007年9月15日 人物情報 太田述正コラム#2064(2007.9.15) <自民党総裁選挙> (本篇は即公開します。) 1 始めに 自民党総裁選挙は、麻生太郎(1940年~)氏と福田康夫(1936年~)氏の一騎打ちということになりました。 […] 続きを読む
防衛次官人事問題とは何だったのか(その3) 公開日:2007年9月15日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2038(2007.9.2) <防衛次官人事問題とは何だったのか(その3)>(2007.9.15公開) 小池氏は、8月24日に訪問先のインドで留任拒否を表明し、帰国した翌25日にその理由として、イージス […] 続きを読む
防衛次官人事問題とは何だったのか(その2) 公開日:2007年9月15日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2036(2007.9.1) <防衛次官人事問題とは何だったのか(その2)> それは、防衛省の財・サービスの調達にできる限り市場原理を働かせるとともに、防衛省の組織を権限と情報がトップに集中するトップダ […] 続きを読む
海自艦艇インド洋派遣問題(その1) 公開日:2007年9月14日 未分類 太田述正コラム#2062(2007.9.14) <海自艦艇インド洋派遣問題(その1)> 1 始めに 読売新聞が9月8、9日の両日実施した世論調査では、テロ対策特別措置法によって海上自衛隊のインド洋派遣を延長し、給油活動 […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その6) 公開日:2007年9月14日 未分類 太田述正コラム#1648(2007.2.5) <昭和日本のイデオロギー(その6)>(2007.9.14公開) さて、では、荻生や安藤や本居はどう評価すべきなのでしょうか。 彼らのイデオロギー批判こそ、高く評価すべきだ […] 続きを読む
防衛次官人事問題とは何だったのか(その1) 公開日:2007年9月14日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2034(2007.8.31) <防衛次官人事問題とは何だったのか(その1)>(2007.9.14公開) (本シリーズは、「フォーラム21」(2007.9.15号(134号))用原稿の下書きです。) 1 […] 続きを読む
イスラエル空軍機のシリア攻撃 公開日:2007年9月13日 未分類 太田述正コラム#2060(2007.9.13) <イスラエル空軍機のシリア攻撃> (本篇は、即時公開します。) 1 始めに イスラエルの空軍機が9月6日、シリア領空内に侵入し、シリア北東部の目標を少なくとも一箇所爆撃 […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その5) 公開日:2007年9月13日 未分類 太田述正コラム#1647(2007.2.4) <昭和日本のイデオロギー(その5)>(2007.9.13公開) 以上見てきたように、江戸時代の日本は、既に、16~17世紀のアングロサクソン(イギリス)社会並に近代的な社会 […] 続きを読む
安倍首相辞任へ 公開日:2007年9月12日 未分類 太田述正コラム#2058(2007.9.12) <安倍首相辞任へ> 1 はじめに 本日午後2時、安倍首相は、次のように述べました。 「・・7月の29日、参議院の選挙が、結果が出たわけですが、大変厳しい結果でございまし […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その4) 公開日:2007年9月12日 未分類 太田述正コラム#1646(2007.2.3) <昭和日本のイデオロギー(その4)>(2007.9.12公開) 丸山理論の最大の問題点は、彼自身がアングロサクソン音痴であったことに加えて、戦前から戦後にかけての日本史学の […] 続きを読む
退行する米国(その17) 公開日:2007年9月11日 未分類 太田述正コラム#2056(2007.9.11) <退行する米国(その17)> 最後は、ブッシュ論ということにならざるをえません。 既にこれまでに何度か(コラム#104、507、509)ブッシュ論を展開してきているとこ […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その3) 公開日:2007年9月11日 未分類 太田述正コラム#1645(2007.2.2) <昭和日本のイデオロギー(その3)>(2007.9.11公開) まず、丸山の「近代」認識と学問方法論についてです。 丸山は一高在籍中にユダヤ系ドイツ人のカール・マルクスに […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その2) 公開日:2007年9月11日 未分類 太田述正コラム#1644(2007.2.1) <昭和日本のイデオロギー(その2)>(2007.9.11公開) (本篇は、コラム#1632の続きです。) 3 丸山真男 (1)始めに 丸山真男(1914~96年)の昭和 […] 続きを読む
退行する米国(その16) 公開日:2007年9月10日 未分類 太田述正コラム#2054(2007.9.10) <退行する米国(その16)> 次に、キリスト教原理主義に立脚した自由民主主義をイデオロギーとするファシズムである点についてご説明しましょう。 ウィルソン(Woodrow […] 続きを読む
始皇帝/墨家の思想v.毛沢東/マルクスレーニン主義 公開日:2007年9月10日 未分類 太田述正コラム#1640(2007.1.28) <始皇帝/墨家の思想v.毛沢東/マルクスレーニン主義>(2007.9.10公開) 1 始めに 毛沢東(1893~1976年)は1936年2月に書いた詩「沁園春 雪」で始皇 […] 続きを読む
退行する米国(その15) 公開日:2007年9月9日 未分類 太田述正コラム#2052(2007.9.9) <退行する米国(その15)> かつては、共和党の経済理論は素朴だけれどまっとうなものでした。 財政支出は抑制的であるべきで財政赤字は回避すべきであり、減税には慎重でなけれ […] 続きを読む
原爆投下62年と米国 公開日:2007年9月9日 原子爆弾 太田述正コラム#1898(2007.8.8) <原爆投下62年と米国>(2007.9.9公開) 1 始めに 原爆投下62周年を迎えたわけですが、米国の主要メディアが原爆投下をどのように報じているのか、あるいは報じていな […] 続きを読む
退行する米国(その14) 公開日:2007年9月8日 未分類 太田述正コラム#2050(2007.9.8) <退行する米国(その14)> ブッシュが大統領になってから、米国の貧困率は9%上昇し、医療保険に入っていない人の数は12%増加し、実質ベースの中位家計所得は全く伸びていませ […] 続きを読む
原理主義的キリスト教に飲み込まれる(?)中共 公開日:2007年9月8日 キリスト教 太田述正コラム#1897(2007.8.7) <原理主義的キリスト教に飲み込まれる(?)中共>(2007.9.8公開) 1 始めに われわれは中共の経済成長にばかり目を奪われていますが、実はその陰で、中共では原理主義キ […] 続きを読む
中共の欠陥食品問題(続) 公開日:2007年9月7日 未分類 太田述正コラム#1892(2007.8.3) <中共の欠陥食品問題(続)>(2007.9.7公開) 1 始めに 少し前に(コラム#1864で)「中共の欠陥食品問題」をとりあげたところですが、その後の米国での議論の一端を […] 続きを読む
過去・現在・未来(続々) 公開日:2007年9月7日 未分類 太田述正コラム#2048(2007.9.7) <過去・現在・未来(続々)> <消印所沢> 皆様は太田ブログ/メルマガを他の同種のブログ/メルマガと比べて,どの位置にあるとお考えでしょう? 「○○○というブログより […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続x9) 公開日:2007年9月6日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2046(2007.9.6) <防衛次官人事問題(続x9)> 1 始めに 今まで私は、山田洋行がらみの防衛省不祥事疑惑の話をほとんどしてこなかったのですが、今回あえて触れてみたいと思います。 2 山田洋 […] 続きを読む
マザー・テレサの悩み 公開日:2007年9月5日 人物評価 太田述正コラム#2044(2007.9.5) <マザー・テレサの悩み> <太田> マザー・テレサが、一貫して神の存在に確信が持てず、悩み続けていた、というショッキングな事実が明らかになりました( http://www. […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続x8) 公開日:2007年9月5日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2043(2007.9.5) <防衛次官人事問題(続x8)> <太田> 7月19日にある記者の取材を受けたのですが、昨年、防衛施設庁不祥事で施設本庁にガサ入れした時の資料一式を検察はまだ返還せず、ずっと […] 続きを読む
退行する米国(その13) 公開日:2007年9月4日 未分類 太田述正コラム#2041(2007.9.4) <退行する米国(その13)> 2003年に米国が対イラク戦を始めるにあたって、米議会では、民主党の議員で開戦に反対の議員もいましたが、党として、議会の宣戦決議(米憲法第1条 […] 続きを読む
ダルフールとわが外務省 公開日:2007年9月4日 未分類 太田述正コラム#1891(2007.8.2) <ダルフールとわが外務省>(2007.9.4公開) 1 始めに 8月1日、国連安保理はスーダンのダルフール(Darfur) 地方に国連とアフリカ連合(AU=African […] 続きを読む
退行する米国(その12) 公開日:2007年9月3日 未分類 太田述正コラム#2039(2007.9.3) <退行する米国(その12)> <補足> 前出のジャクソン英陸軍大将(昨年8月統合参謀総長で退官)の証言を追加しておく。 米国はイラクに関し、軍事ばかりに力を入れて国家建設 […] 続きを読む
奇跡が起こったイラク 公開日:2007年9月3日 未分類 太田述正コラム#1889(2007.8.1) <奇跡が起こったイラク>(2007.9.3公開) 1 始めに 悪いニュースばかりだったイラクで二つの奇跡が起こりました。 2 サッカー・アジアカップでのイラク優勝 […] 続きを読む
星亨の主張をめぐって 公開日:2007年9月2日 人物評価 太田述正コラム#1639(2007.1.27) <星亨の主張をめぐって>(2007.9.2公開) (光線銃はマイクロ波(microwave)ではなく、ミリ波(millimetre-wave)が使われています(http: […] 続きを読む
退行する米国(その11) 公開日:2007年9月2日 未分類 太田述正コラム#2037(2007.9.2) <退行する米国(その11)> 7 補足を兼ねたエピローグ (1)ブッシュ政権の無能さ 2003年3月の対イラク戦開戦時の英国の統合参謀総長(Chief of the De […] 続きを読む
超有名ロシア人のプーチン擁護論(その1) 公開日:2007年9月2日 ロシア歴史 太田述正コラム#1885(2007.7.30) <超有名ロシア人のプーチン擁護論(その1)>(2007.9.2公開) 1 始めに 7月24日にロシアのプーチン大統領は、「重大で特に深刻な犯罪を犯したためにわれわれの捜査 […] 続きを読む
退行する米国(その10) 公開日:2007年9月1日 未分類 太田述正コラム#2035(2007.9.1) <退行する米国(その10)> 七、学者と官僚の統制 ナチスドイツのゲッペルス(Joseph Goebbels)は、反ナチスの学者達を大学から追放した。またナチスドイツは、1 […] 続きを読む
現在のパキスタン情勢をどう見るか(続々) 公開日:2007年9月1日 パキスタン 太田述正コラム#1883(2007.7.29) <現在のパキスタン情勢をどう見るか(続々)>(2007.9.1公開) 1 始めに パキスタンについての記事で毎日新聞が勇み足をしでかした話を前に(コラム#1867で)しま […] 続きを読む
現在のパキスタン情勢をどう見るか(続) 公開日:2007年8月31日 パキスタン 太田述正コラム#1874(2007.7.21) <現在のパキスタン情勢をどう見るか(続)>(2007.8.31公開) 1 司法の独立を宣言したパキスタン最高裁 パキスタンのムシャラフ大統領(Pervez Musharr […] 続きを読む
退行する米国(その9) 公開日:2007年8月31日 未分類 太田述正コラム#2033(2007.8.31) <退行する米国(その9)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <バグってハニー> >人気とり目的のために黒人二人をあえて立て続けに起用した […] 続きを読む
ロシア外交官を追放した英国(続) 公開日:2007年8月30日 ロシア政治 太田述正コラム#1873(2007.7.20) <ロシア外交官を追放した英国(続)>(2007.8.30公開) 1 ロシア大使館員追放以降の動き 7月16日に英国政府がロシア大使館員追放を発表したところ、ポルトガルの外 […] 続きを読む
退行する米国(その8) 公開日:2007年8月30日 未分類 太田述正コラム#2031(2007.8.30) <退行する米国(その8)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <バグってハニー> #2029のリンドの言い分はありえないと思うのですが。 […] 続きを読む
退行する米国(その7) 公開日:2007年8月29日 未分類 太田述正コラム#2029(2007.8.29) <退行する米国(その7)> 6 退行する米国 (1)始めに ところで、日本に触れていない投稿の中で、一つご紹介しておきたいものがあります。 「ブッシュが昨日<演説で> […] 続きを読む
ハリーポッターをめぐる論議(その2) 公開日:2007年8月28日 映画評論 太田述正コラム#1872(2007.7.19) <ハリーポッターをめぐる論議(その2)>(2007.8.28公開) 3 文学的評価 (1)始めに 空想小説(Fantasy)でスリラー(Thriller)かつ教養小説( […] 続きを読む
退行する米国(その6) 公開日:2007年8月28日 未分類 太田述正コラム#2027(2007.8.28) <退行する米国(その6)> では、私の投稿に対し、或いは日本について、いかなる議論がその後なされたか、その概要をご紹介しましょう。 さすが、ガーディアンの読者達と言うべ […] 続きを読む
ハリーポッターをめぐる論議(その1) 公開日:2007年8月27日 映画評論 太田述正コラム#1871(2007.7.18) <ハリーポッターをめぐる論議(その1)>(2007.8.27公開) 1 始めに 国際通貨研究所・経済調査部長/チーフエコノミストの竹中正治氏が日経ビジネスの電子版に書いて […] 続きを読む
退行する米国(その5) 公開日:2007年8月27日 未分類 太田述正コラム#2025(2007.8.27) <退行する米国(その5)> さて、いよいよ肝腎のガーディアンのコラムです。 このコラムで、米国人のコラムニストが、ブッシュの演説中の日本に係る部分についてどんな批判をし […] 続きを読む
退行する米国(その4) 公開日:2007年8月26日 未分類 太田述正コラム#2023(2007.8.26) <退行する米国(その4)> 5 英米での反応 (1)ベトナムとの比較について 英米の主要メディアの反応は、ブッシュ演説中、ベトナムへの比較のところを紹介し、批判したもの […] 続きを読む
ロシア外交官を追放した英国 公開日:2007年8月26日 ロシア政治 太田述正コラム#1870(2007.7.17) <ロシア外交官を追放した英国>(2007.8.26公開) 1 始めに 英国に帰化したロシアの元諜報機関員のリトヴィネンコ(Alexander Litvinenko)が昨年 […] 続きを読む
現在のパキスタン情勢をどう見るか(附録) 公開日:2007年8月26日 パキスタン 太田述正コラム#1868(2007.7.16) <現在のパキスタン情勢をどう見るか(附録)>(2007.8.26公開) 1 始めに コラム#1828で最新の兄弟論をご紹介したところですが、パキスタンの赤のモスクの代表ア […] 続きを読む
現在のパキスタン情勢をどう見るか 公開日:2007年8月25日 未分類 太田述正コラム#1867(2007.7.16) <現在のパキスタン情勢をどう見るか>(2007.8.25公開) (本篇は情報屋台用のコラムを兼ねており、即時公開します。) 1 始めに パキスタンの赤のモスクに立て籠も […] 続きを読む
退行する米国(その3) 公開日:2007年8月25日 未分類 太田述正コラム#2021(2007.8.25) <退行する米国(その3)> 4 日本での反応 (1)日本のメディアの無反応 日本のメディアは、私の気付いている範囲では、無反応に近いと言ってよいでしょう。 米国の植民地 […] 続きを読む
退行する米国(その2) 公開日:2007年8月24日 未分類 太田述正コラム#2019(2007.8.24) <退行する米国(その2)> (「その1」にミスプリ等がたくさんありました。直したものをブログに再掲載してあります。) 4 私のブッシュ演説批判 (1)女性参政権と日本の […] 続きを読む
退行する米国(その1) 公開日:2007年8月23日 未分類 太田述正コラム#2017(2007.8.23) <退行する米国(その1)> (本篇は即時公開します。) 1 始めに 8月22日、ブッシュがとんでもない演説をやらかしました。 その抜粋をまずはお読み下さい。 2 ブッ […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続x7) 公開日:2007年8月22日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2015(2007.8.22) <防衛次官人事問題(続x7)> (このシリーズはすべて即時公開しています。) 1 始めに 本シリーズご愛読の皆さん。 コラム#2002の「過去・現在・未来(続)」の後 […] 続きを読む
米印原子力協力と日本 公開日:2007年8月21日 未分類 太田述正コラム#2013(2007.8.21) <米印原子力協力と日本> 1 始めに 「2006年12月18日にブッシュ大統領が署名して成立した米印平和原子力協力法<(Hyde Act)>・・は、NPTに加盟していない […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続x6) 公開日:2007年8月20日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2011(2007.8.20) <防衛次官人事問題(続x6)> 1 始めに 防衛次官人事問題は、日本の政治家と新聞の見識をわれわれが見極める絶好の機会を提供してくれました。 要するに、小池氏に軍配を挙 […] 続きを読む
中共の欠陥食品問題 公開日:2007年8月20日 未分類 太田述正コラム#1864(2007.7.13) <中共の欠陥食品問題>(2007.8.20公開) 1 始めに 中共の欠陥食品・薬品問題が喧しい今日この頃ですが、本件に関する私見を申し上げたいと思います。 2 経緯 6 […] 続きを読む
敵をまたも増やした法王 公開日:2007年8月19日 ローマ法王とバチカン 太田述正コラム#1861(2007.7.11) <敵をまたも増やした法王>(2007.8.19公開) 1 始めに どんどん敵を増やしている法王ベネディクト16世がまたまたやってくれました。 今度はユダヤ人とプロテスタ […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続x5) 公開日:2007年8月19日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2009(2007.8.19) <防衛次官人事問題(続x5)> 1 始めに 読者の方から、朝日新聞の社説は同社のウェッブ上に公開されているというご指摘がありました(コラム#2004参照)。asahi.c […] 続きを読む
英国・パキスタン・イスラム過激派(続々) 公開日:2007年8月18日 パキスタン 太田述正コラム#1855(2007.7.8) <英国・パキスタン・イスラム過激派(続々)>(2007.8.18公開) 1 始めに パキスタンの首都でのモスク立て籠もり事件についても、その後の動きもあわせ、もう少しご説明 […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続x4) 公開日:2007年8月18日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2007(2007.8.18) <防衛次官人事問題(続x4)> 1 始めに 最初に訂正があります。 以前(コラム#2000で)、 「的場氏は、前任者までずっと、旧内務省及びその流れを汲む官庁出身者の […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続x3) 公開日:2007年8月17日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2005(2007.8.17) <防衛次官人事問題(続x3)> 1 始めに 防衛次官人事問題に急遽決着がつきました。 2 決着内容 本日(8月17日)の正副官房長官らによる人事検討会議で、守屋氏(東北 […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続々) 公開日:2007年8月17日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2004(2007.8.17) <防衛次官人事問題(続々)> (本篇は、情報屋台の掲示板への投稿であり、即時公開します。) 1 始めに 防衛次官人事問題に関する朝日・讀売・日経3紙の社説が出そろったの […] 続きを読む
日本・韓国・米国 公開日:2007年8月16日 未分類 太田述正コラム#1854(2007.7.7) <日本・韓国・米国>(2007.8.16公開) 1 始めに 日本は1905年の第二次日韓協約によって朝鮮半島を保護国化し、1910年の日韓併合条約によって併合し、都合40年 […] 続きを読む
過去・現在・未来(続) 公開日:2007年8月16日 未分類 太田述正コラム#2002(2007.8.16) <過去・現在・未来(続)> 1 始めに 読者とのやりとりをご紹介します。本篇は即時公開します。 2 読者とのやりとり (1)コラム#1994をめぐって <バグってハニー […] 続きを読む
防衛次官人事問題(続) 公開日:2007年8月15日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2000(2007.8.15) <防衛次官人事問題(続)> (本篇は情報屋台の掲示板への投稿を兼ねており、即時公開します。) 1 詳細な経緯 防衛次官人事問題について、更に詳細が分かってきました。 […] 続きを読む
英国・パキスタン・イスラム過激派(続) 公開日:2007年8月15日 パキスタン 太田述正コラム#1853(2007.7.6) <英国・パキスタン・イスラム過激派(続)>(2007.8.15公開) 1 始めに 今回の英国でのテロ事件に関し、医師がどうしてテロリストになったのか、という問題を扱った記事 […] 続きを読む
軍隊の訓練は人殺しのため?:消印所沢通信19 公開日:2007年8月14日 消印所沢通信 太田述正コラム#1998(2007.8.14) <軍隊の訓練は人殺しのため?:消印所沢通信19> 「こんばんは,『クローズアップ原生代』の時間です.さて,辺野古では業者側のダイバーと基地反対派のダイバーとが,互いに「人 […] 続きを読む
防衛次官人事問題 公開日:2007年8月14日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#1997(2007.8.14) <防衛次官人事問題> (本篇は情報屋台用のコラムを兼ねており、即時公開します。) 1 始めに 防衛事務次官人事をめぐって一悶着起きています。 この問題をどう考えたらよ […] 続きを読む
ティンメルマン電報 公開日:2007年8月13日 未分類 太田述正コラム#1634(2007.1.24) <ティンメルマン電報>(2007.8.13公開) 1 始めに 米国の第一次世界大戦参戦の決定的要因となったティンメルマン電報(Zimmermann Telegram)につ […] 続きを読む
英国・パキスタン・イスラム過激派 公開日:2007年8月13日 パキスタン 太田述正コラム#1851(2007.7.5) <英国・パキスタン・イスラム過激派>(2007.8.13公開) 1 始めに 本篇は、コラム#1846と#1843の二つのコラムの共通の続編です。 最初にお断りです。 コ […] 続きを読む
久間防衛相の辞任 公開日:2007年8月12日 原子爆弾 太田述正コラム#1849(2007.7.3) <久間防衛相の辞任>(2007.8.12公開) 1 始めに 3日午後、原爆投下に関する発言で久間章生防衛相が引責辞任しました( http://www.mainichi-m […] 続きを読む
英国で再びイスラム・テロ 公開日:2007年8月11日 未分類 太田述正コラム#1846(2007.7.1) <英国で再びイスラム・テロ>(2007.8.11公開) 1 始めに 6月29日に英国のロンドンのピカデリー・サーカス付近で自動車に搭載された爆弾2個が発見されたと思ったら。 […] 続きを読む
民主党へのアドバイス(続)(その3) 公開日:2007年8月11日 未分類 太田述正コラム#1993(2007.8.11) <民主党へのアドバイス(続)(その3)> (本篇も情報屋台の掲示板への投稿を兼ねており、即時公開します。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー […] 続きを読む
北朝鮮をいたぶる米国(続x4) 公開日:2007年8月10日 未分類 太田述正コラム#1845(2007.6.30) <北朝鮮をいたぶる米国(続x4)>(2007.8.10公開) 1 最近の状況 マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)に凍結されていた資金の送金問題がおおむね解決した […] 続きを読む
民主党へのアドバイス(続)(その2) 公開日:2007年8月10日 未分類 太田述正コラム#1991(2007.8.10) <民主党へのアドバイス(続)(その2)> (本篇は情報屋台の掲示板への投稿を兼ねており、即時公開します。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー […] 続きを読む
民主党へのアドバイス(続)(その1) 公開日:2007年8月9日 未分類 太田述正コラム#1899(2007.8.9) <民主党へのアドバイス(続)(その1)> (本篇は情報屋台の掲示板への投稿を兼ねており、即時公開します。) 1 始めに テロ対策特別措置法(テロ特措法)をめぐる、シェーフ […] 続きを読む
暗雲漂うパキスタン 公開日:2007年8月8日 パキスタン 太田述正コラム#1843(2007.6.29) <暗雲漂うパキスタン>(2007.8.8公開) 1 始めに パキスタンで、反ムシャラフ大統領ひいては反軍のムードが高まっており、政変が近付いているのではないか、という観測 […] 続きを読む
米アフリカ軍の新設(続) 公開日:2007年8月8日 未分類 太田述正コラム#1837(2007.6.26) <米アフリカ軍の新設(続)>(2007.8.8公開) 1 始めに 毎日新聞が、「ヘンリー米国防筆頭副次官(政策担当)(注)は・・来年秋に国防総省が創設する地域統合軍 「ア […] 続きを読む
自衛隊エレジー 公開日:2007年8月7日 未分類 太田述正コラム#1832(2007.6.24) <自衛隊エレジー>(2007.8.7公開) 1 始めに 軍事愛好家の皆さんのおかげで、このコラムで軍事を採り上げることが多くなりました。 今回は自衛隊そのものを俎上に載 […] 続きを読む
過去・現在・未来 公開日:2007年8月7日 天皇家と皇室消印所沢通信 太田述正コラム#1896(2007.8.7) <過去・現在・未来> 1 始めに Mixiでの読者とのやりとりの一端をご披露します。 本篇は即時公開します。 太田述正掲示板も活性化してきたので、ぜひ訪問してみてくださ […] 続きを読む
ヨルダン川西岸とガザの分離 公開日:2007年8月6日 未分類 太田述正コラム#1826(2007.6.21) <ヨルダン川西岸とガザの分離>(2007.8.6) 1 始めに 6月14日、ハマス(Hamas)が、双方や住民に約100人の犠牲者を出しつつガザのファタ(Fatah)の武 […] 続きを読む
国家と諜報活動等 公開日:2007年8月5日 未分類 太田述正コラム#1818(2007.6.17) <国家と諜報活動等>(2007.8.5公開) 1 始めに 「軍事と国家」(コラム#1815)では、パキスタンとイスラエルにとって軍事がいかに国にとって大事かというお話をし […] 続きを読む
軍事と国家 公開日:2007年8月5日 未分類 太田述正コラム#1815(2007.6.16) <軍事と国家>(2007.8.5公開) 1 始めに 軍事は国の大事です。 これは戦後の日本では常識ではありませんが、世界の常識です。 とりわけ、アングロサクソンにとっ […] 続きを読む
昭和日本のイデオロギー(その1) 公開日:2007年8月4日 未分類 太田述正コラム#1632(2007.1.22) <昭和日本のイデオロギー(その1)>(2007.8.4公開) 1 始めに 昭和日本のイデオロギーなどというものがあるのでしょうか。 戦前の日本と戦後の日本は断絶している […] 続きを読む
中共の頭脳流出 公開日:2007年8月4日 未分類 太田述正コラム#1812(2007.6.15) <中共の頭脳流出>(2007.8.4公開) 1 始めに 支那は昔からの移民の多いところであり、中共は、現在世界150カ国以上に約3,500万人の支那系移民を擁する世界最大 […] 続きを読む
英国の政体とその病理 公開日:2007年8月3日 未分類 太田述正コラム#1809(2007.6.14) <英国の政体とその病理>(2007.8.3公開) 1 始めに 名誉革命シリーズ(コラム#1794、1797、1798、1805)では、イギリス(英国)は、古来、議会主権の […] 続きを読む
ダルフールとわが外務省 公開日:2007年8月2日 未分類 コラム#1891(2007.8.2)「ダルフールとわが外務省」のさわりの部分をご紹介しておきます。 ・・ 8月1日、国連安保理はスーダンのダルフール・・ 地方に国連とアフリカ連合(AU・・)の合同部隊を派遣すること […] 続きを読む
危機的状況に陥った日米関係(その1) 公開日:2007年8月2日 未分類 太田述正コラム#1890(2007.8.2) <危機的状況に陥った日米関係(その1)> (本篇は情報屋台用のコラムを兼ねており、即時公開します。) 1始めに 米国を宗主国、日本を保護国とする日米関係は、戦後60年以上 […] 続きを読む
イギリス大好き人間の弁明(その3) 公開日:2007年8月2日 未分類 太田述正コラム#1630(2007.1.21) <イギリス大好き人間の弁明(その3)>(2007.8.2公開) ついでに、米国についても触れておきましょう。 私は、以前(コラム#502~504で)次のように書きました […] 続きを読む
戦前の米国の対英戦争計画(続々)(その2) 公開日:2007年8月1日 未分類 太田述正コラム#1629(2007.1.20) <戦前の米国の対英戦争計画(続々)(その2)>(2007.8.1公開) 朝河は、「昨年末<の>米国社会学会の年会における、・・・論者は皆当国大学の教授なりしが、余一人の論 […] 続きを読む
民主党へのアドバイス 公開日:2007年8月1日 未分類 太田述正コラム#1888(2007.8.1) <民主党へのアドバイス> (本篇は情報屋台の掲示板への投稿であり、即時公開します。) 今次参院選に大勝した民主党への私のアドバイスは、安倍おろしを画策するのは当然として、 […] 続きを読む
参院選の結果(続) 公開日:2007年7月31日 未分類 太田述正コラム#1886(2007.7.31) <参院選の結果(続)> (本篇も即時公開します。) 1 始めに 「参院選で自民党が惨敗したことについて、英マスコミの大半は「政治スキャンダルや年金問題などが安倍晋三首相 […] 続きを読む
参院選の結果 公開日:2007年7月30日 未分類 太田述正コラム#1884(2007.7.30) <参院選の結果> (本篇は、特別に即時公開します。) 1 始めに 結局NHKの参院選開票速報を2000から2400頃までTVで見てしまいました。 2300過ぎから、各 […] 続きを読む