作り話の系譜:消印所沢通信16 公開日:2007年5月8日 消印所沢通信 太田述正コラム#1760(2007.5.8) <作り話の系譜:消印所沢通信16> 【質問】 こんな報道がありましたが,ということは,中国諜報機関が 事件の背後にいるという話はガセだったんですね? (45歳,映像クリエ […] 続きを読む
中東の分断最前線のレバノン(続)(2006.12.6→2007.5.7公開) 公開日:2007年5月7日 未分類 中東の分断最前線のレバノン(続)(2006.12.6→2007.5.7公開) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― <コラム1548の補足> ブレア首相はまた、米国の核抑止力に依存する […] 続きを読む
中東の分断最前線のレバノン 公開日:2007年5月6日 未分類 中東の分断最前線のレバノン(2006.12.3→2007.5.6公開) 1 始めに イラクの状況は複雑であり、シーア派とスンニ派との間の対立・内戦状況で あるとは必ずしも言えない、と(~#1541で)申し上げたところで […] 続きを読む
米国、対北朝鮮政策転換? 公開日:2007年5月6日 未分類 米国、対北朝鮮政策転換?(2006.12.2→2007.5.5公開) 1 始めに 米国が対北朝鮮政策を宥和政策に転換したのではないか、という指摘が朝鮮 日報(英語版)とアジアタイムスでなされているので、それぞれどんなこ […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(番外編)(続) 公開日:2007年5月4日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1717(2007.4.2) <慰安婦問題の「理論的」考察(番外編)(続)>(2007.5.4公開) 1 始めに もう少し、視野を広げて慰安婦問題にアプローチしてみましょう。 2 日本人人身売買の歴史 […] 続きを読む
情報屋台内での対話(続) 公開日:2007年5月3日 未分類 太田述正コラム#1715(2007.4.1) <情報屋台内での対話(続)>(非公開のつもりだったが、2007.5.3公開) (本日から、「米国とは何か(続々)」シリーズを始めます。有料版ですが、概要は、http://s […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その11) 公開日:2007年5月2日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1714(2007.3.31) <慰安婦問題の「理論的」考察(その11)>(2007.5.2公開) その後、朝鮮日報が、「カナダ議会では従軍慰安婦への謝罪はもちろん、賠償を要求する決議案が推進されている […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その10) 公開日:2007年5月1日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1709(2007.3.28) <慰安婦問題の「理論的」考察(その10)>(2007.5.1公開) <その後の米英での動き(続き)> その後、ロサンゼルスタイムスも、安部首相が、官憲による強制連行を否定 […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その8) 公開日:2007年4月30日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1707(2007.3.27) <慰安婦問題の「理論的」考察(その8)>(2007.4.30公開) <その後の米英での動き> 準アングロサクソンのオランダでは、同国の外務省がホームページに、「日本は19 […] 続きを読む
新人材バンクのまやかし 公開日:2007年4月30日 未分類 太田述正コラム#1705(2007.3.26) <新人材バンクのまやかし>(2007.4.29公開) 1 始めに 現在の人材バンクについては、以前(太田述正コラム#1669で)触れたところですが、お化けメルマガのJMM […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その6) 公開日:2007年4月30日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1704(2007.3.25) <慰安婦問題の「理論的」考察(その6)>(2007.4.28公開) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <日本の廓の発生史> この […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その4) 公開日:2007年4月30日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1702(2007.3.24) <慰安婦問題の「理論的」考察(その4)>(2007.4.27公開) では、サルと人間との違いはどこにあるのでしょうか。 最新の研究によれば、倫理感覚を司っているのは、サ […] 続きを読む
アバウトな話:消印所沢通信14 公開日:2007年4月26日 消印所沢通信 太田述正コラム#1748(2007.4.26)<消印所沢通信14:アバウトな話> 排水量はフネの重量……と,そんなふうに思っていた 時期もありました. ついこないだ,調べて分かったんですが,実はそれでは 正解じゃない […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その3) 公開日:2007年4月25日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1701(2007.3.23)<慰安婦問題の「理論的」考察(その3)>(2007.4.25公開) 4 「理論的」考察のための補助線 (1)始めに 私による慰安婦問題の「理論的」考察をご理解いただくため […] 続きを読む
控訴審結審 公開日:2007年4月24日 千葉英司の東村山市議転落死事件 太田述正コラム#1746(2007.4.24) <控訴審結審> 本日私は、13時30分少し前、東京高裁の817法廷に入りました。入口には、裁 判長稲田龍樹、裁判官朝香紀久雄、足立謙三、高野(?)輝久とありました。 ( […] 続きを読む
バージニア工科大学乱射事件(続々) 公開日:2007年4月22日 韓国政治 太田述正コラム#1743(2007.4.22) <バージニア工科大学乱射事件(続々)> (このコラムは、例外的にただちに公開します。なお、未公開コラムについても、原則として概要を太田掲示板(末尾参照)に掲載しているので […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その1) 公開日:2007年4月20日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1697(2007.3.20)<慰安婦問題の「理論的」考察(その1)>(2007.4.20公開) 1 始めに また、慰安婦問題かという声が聞こえてきそうですが、ご容赦を。 渡部昇一氏がデービッド・ヒュー […] 続きを読む
消印所沢通信13:自衛隊は空っぽの洞窟?(その5) 公開日:2007年4月19日 消印所沢通信 消印所沢通信13:自衛隊は空っぽの洞窟?(その5) <消印所沢> 本稿で,『防衛庁再生宣言』の文章そのものへの 反論は最後となります. これ以後は,反論に対する太田氏のコメントに,mixiの ほうでコメントが来ており […] 続きを読む
バージニア工科大学乱射事件(その2) 公開日:2007年4月18日 韓国政治 太田述正コラム#1738(2007.4.18)<バージニア工科大学乱射事件(その2)> 3 米国の特異性 今回の事件は、乱射に用いられた2丁の拳銃(9mm Glock pistolとWalther P22 semi-a […] 続きを読む
バージニア工科大学乱射事件(その1) 公開日:2007年4月18日 韓国政治 太田述正コラム#1737(2007.4.18)<バージニア工科大学乱射事件(その1)> (本篇は、後で情報屋台に公開します。) 1 始めに 16日に米バージニア工科大学(Virginia Plytechnic Ins […] 続きを読む
北朝鮮をいたぶる米国 公開日:2007年4月15日 北朝鮮 太田述正コラム#1693(2007.3.16)<北朝鮮をいたぶる米国>(2007.4.15公開) 1 始めに 2月13日の6か国合意の第一弾、ヨンビョン(Yongbyon)の核施設の閉鎖を北朝鮮が約束通り60日以内に実 […] 続きを読む
英国のガーナ統治がもたらしたもの 公開日:2007年4月14日 未分類 太田述正コラム#1691(2007.3.14)<英国のガーナ統治がもたらしたもの>(2007.4.14公開) 1 始めに 比較的最近(コラム#1673、1677で)、「英国のインド統治がもたらしたもの」をとりあげたとこ […] 続きを読む
消印所沢通信11:自衛隊は空っぽの洞窟?(その4) 公開日:2007年4月13日 消印所沢通信 消印所沢通信11:自衛隊は空っぽの洞窟?(その4) <消印所沢> 前略 所沢です. 「自衛隊は空っぽの洞窟(4)」の推敲の間,箸休めとして時事的な漫談を お送りします. では, 草々 —— […] 続きを読む
北朝鮮をいたぶる米国(続) 公開日:2007年4月12日 未分類 太田述正コラム#1729(2007.4.12)<北朝鮮をいたぶる米国(続)> (これは、情報屋台用のコラムを兼ねています。) 1 始めに 私は、太田述正コラム#1693「北朝鮮をいたぶる米国」(近日公開)において、要 […] 続きを読む
古の文物を残す国日本 公開日:2007年4月11日 未分類 太田述正コラム#1688(2007.3.11)<古の文物を残す国日本>(2007.4.11公開) 1 現存する最古の印刷物 1966年に韓国の慶州の仏国寺の釈迦塔で発見された「無垢浄光大陀羅尼経」が、爾来、現存する世界 […] 続きを読む
慰安婦問題余話(その2) 公開日:2007年4月9日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1686(2007.3.9)<慰安婦問題余話(その2)>(2007.4.9公開) 4 つきつけられた選択 情報屋台で、元朝日新聞論説委員の高成田享氏が、私の慰安婦問題のコラムにも言及しつつ、「米議会で日 […] 続きを読む
慰安婦問題余話(その1) 公開日:2007年4月8日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1685(2007.3.8)<慰安婦問題余話(その1)>(2007.4.8公開) 1 始めに このところ雑事で忙しいので、しばらく雑談をすることをお許し下さい。 2 たけくらべ 樋口一葉の『たけくらべ […] 続きを読む
消印所沢通信11:自衛隊は空っぽの洞窟?(その3) 公開日:2007年4月7日 消印所沢通信 消印所沢通信11:自衛隊は空っぽの洞窟?(その3) またまた間隔が空いてしまいましたが,続けます. 海上装備についても,異論が出ています.しかも,たっぷりと. 「蜃気楼」という言葉が強過ぎたのかもしれませんね. ま […] 続きを読む
米国の対イラン攻撃はない(その2 公開日:2007年4月5日 未分類 太田述正コラム#1680(2007.3.4)<米国の対イラン攻撃はない(その2)>(2007.4.5公開) 3 イラク主催の国際会議開催へ (1)米国の方針変更 2月27日、ライス米国務長官は、イラク政府が主催すると […] 続きを読む
米国に過剰適応した日系人・フクヤマ(続) 公開日:2007年4月4日 人物評価 太田述正コラム#1719(2007.4.4)<米国に過剰適応した日系人・フクヤマ(続)> <バグってハニー> ”collaborator”は単に「共著者」という意味じゃないですか?「それでも「NO(ノー)」と言える日本 […] 続きを読む
米国に過剰適応した日系人・フクヤマ 公開日:2007年4月4日 人物評価 太田述正コラム#1718(2007.4.3)<米国に過剰適応した日系人・フクヤマ> 1 始めに 情報屋台の掲示板で行われているやり取り(太田掲示板に転載)を、私の投稿部分を中心に整理してみました。 2 フクヤマのコラム […] 続きを読む
北朝鮮のウラン濃縮計画? 公開日:2007年4月2日 未分類 太田述正コラム#1678(2007.3.2)<北朝鮮のウラン濃縮計画?>(2007.4.2公開) 1 始めに 先週、6か国協議の米国代表であるヒル(Christopher R. Hill)国務次官補はワシントンで、「北 […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(番外編) 公開日:2007年4月1日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1716(2007.4.1)<慰安婦問題の「理論的」考察(番外編)> 本件での一有料読者とのやりとりをご紹介します。 <一有料読者> 私はこの間のアメリカの動向を日本のマスコミを通じて眺めていると、「従 […] 続きを読む
日本は核武装すべきか(その2) 公開日:2007年3月30日 核武装論 太田述正コラム#1712(2007.3.30)<日本は核武装すべきか(その2)> ここでほんの少し、「日本の自衛隊の在来兵器による第三国の核戦力の撃破計画」の種明かしをしておきましょう。 冷戦時代のソ連の在極東第二撃核 […] 続きを読む
日本は核武装すべきか(その1) 公開日:2007年3月29日 核武装論 太田述正コラム#1711(2007.3.29)<日本は核武装すべきか(その1)> <太田> 私は、防衛庁の中にいた頃から、カーター政権末期以来、民主党、共和党を問わず、米国政府は一貫して日本に軍事的自立を促してきている […] 続きを読む
消印所沢通信10:自衛隊は空っぽの洞窟?(その2) 公開日:2007年3月29日 消印所沢通信 消印所沢通信10:自衛隊は空っぽの洞窟?(その2) ちょいと他の論争に巻き込まれていまして,間隔があいて しまいましたが,前回の続きをお届けします. ♪ネタはあっても時間がないけど そのうちなんとか なーるだろーお […] 続きを読む
米国の対イラン攻撃はない(その1) 公開日:2007年3月28日 未分類 太田述正コラム#1676(2007.2.28)<米国の対イラン攻撃はない(その1)>(2007.3.28公開) 1 対イラン攻撃間近か? ベトナム戦争の時のミライ虐殺事件や、先般のアブグレイブでの囚人虐待のすっぱ抜きで […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その9) 公開日:2007年3月28日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1708(2007.3.28)<慰安婦問題の「理論的」考察(その9)> 今回も、本件に係る読者とのやりとりを公開します。 なお、太田掲示板で、引き続き、情報屋台の掲示板上でのやりとりを転載しています。ま […] 続きを読む
バージニア州の奴隷制謝罪決議をめぐって 公開日:2007年3月27日 奴隷制 太田述正コラム#1674(2007.2.26)<バージニア州の奴隷制謝罪決議をめぐって>(2007.3.27公開) 1 始めに 米バージニア州議会で、2月24日に奴隷制謝罪決議が採択されました。 時あたかも、米下院では […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その7) 公開日:2007年3月27日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1706(2007.3.27)<慰安婦問題の「理論的」考察(その7)> <太田> 引き続き、本件に係る、読者とのやりとりを掲げます。 事柄の性格上、今回も公開させていただきます。 なお、情報屋台の掲示板で […] 続きを読む
キブツの終わり 公開日:2007年3月26日 ユダヤ教宗教社会学 太田述正コラム#1671(2007.2.24)<キブツの終わり>(2007.3.26公開) 1 始めに イスラエルの最も古いキブツ(kibbutz)であるデガニア(Degania。1909年設立)が、先週、平等主義を捨 […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その5) 公開日:2007年3月25日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1703(2007.3.25)<慰安婦問題の「理論的」考察(その5)> <太田> 前回のコラム(掲示板の#197参照)に係る、読者とのやりとりを掲げます。 事柄の性格上、公開させていただきます。 <島田> […] 続きを読む
官製談合について(続) 公開日:2007年3月24日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#1669(2007.2.22)<官製談合について(続)>(2007.3.24公開) 1 始めに 官僚機構における天下りや不祥事の解消を図るための施策が種々講じられていますが、余り実効があがっていないよう […] 続きを読む
ポルノと強姦(その2) 公開日:2007年3月23日 SEX映画評論 太田述正コラム#1667(2007.2.21)<ポルノと強姦(その2)>(2007.3.23公開) 3 ポルノ普及説が「普及」しない理由 このようなポルノ普及説が米国で「普及」しないのはなぜなのでしょうか。 アングロサ […] 続きを読む
消印所沢通信10:自衛隊は空っぽの洞窟?(その1) 公開日:2007年3月22日 消印所沢通信 消印所沢通信10:自衛隊は空っぽの洞窟?(その1) 先日,拙作サイトにて,太田述正氏の『防衛庁再生宣言』 http://www.bk1.co.jp/product/2043850(※1) から 「自衛隊の戦力は実質ゼロ […] 続きを読む
慰安婦問題の「理論的」考察(その2) 公開日:2007年3月21日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1698(2007.3.21)<慰安婦問題の「理論的」考察(その2)> 3 読者とのやりとり <一有料読者> 強制性の有無や官憲の関与の有無について米国の識者は余り関心がない(太田掲示板投稿#181参照) […] 続きを読む
ポルノと強姦(その1) 公開日:2007年3月20日 SEX映画評論 太田述正コラム#1666(2007.2.20)<ポルノと強姦(その1)>(2007.3.20公開) 1 継続的かつ大幅に減少した米国での強姦 タイトルを見て仰天した読者もおられるかと思いますが、至って真面目なコラムです […] 続きを読む
パオリ・コルシカ・英国 公開日:2007年3月19日 未分類 太田述正コラム#1665(2007.2.19)<パオリ・コルシカ・英国>(2007.3.19公開) 1 始めに コルシカ(Corsica)人というと、ナポレオンしか思い浮かべられない人が多いのではないかと思いますが、も […] 続きを読む
米朝の取組水入りへ(続) 公開日:2007年3月18日 未分類 太田述正コラム#1662(2007.2.16)<米朝の取組水入りへ(続)>(2007.3.18公開) 1 ブッシュの心変わりについて ヒル国務次官補と北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官が先月17日にベルリンで協議 […] 続きを読む
米朝の取組水入りへ 公開日:2007年3月17日 未分類 太田述正コラム#1659(2007.2.14)<米朝の取組水入りへ>(2007.3.17公開) 1 始めに 4ヶ月前に北朝鮮が「核実験」を実施し、昨年12月には何の成果も挙げられずに6か国協議が終了したというのに、今 […] 続きを読む
不気味なロシアの動向(その2) 公開日:2007年3月16日 ロシア政治 太田述正コラム#1657(2007.2.12)<不気味なロシアの動向(その2)>(2007.3.16公開) マッケイン米上院議員は、その日の演説で、「今日のような多極化した世界においては不必要な敵対は不要だ。」と述べ、 […] 続きを読む
米アフリカ軍の新設 公開日:2007年3月15日 未分類 太田述正コラム#1683(2007.3.7)<米アフリカ軍の新設>(2007.3.15公開) (これは、ミニコミ誌「フォーラム21」3月15日掲載予定の拙稿に注をつけたものです。転載はご遠慮下さい。→転載可(2007. […] 続きを読む
不気味なロシアの動向(その1) 公開日:2007年3月14日 ロシア政治 太田述正コラム#1656(2007.2.11)<不気味なロシアの動向(その1)>(2007.3.14公開) 1 始めに ロシアの動向が不気味さを増しています。 プーチン・ロシア大統領の昨日の演説と、あのリトヴィネンコ暗 […] 続きを読む
官制談合について 公開日:2007年3月14日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#1655(2007.2.10)<官制談合について>(2007.3.14ブログだけに公開) (明11日午前中にインタビューを受けるので、事前にもらった質問事項に対して回答を書いてみました。このインタビュー […] 続きを読む
日本の新弥生時代の曙(その6) 公開日:2007年3月13日 未分類 太田述正コラム#1654(2007.2.9)<日本の新弥生時代の曙(その6)>(2007.3.13公開) その中共は、既にアジアの戦略環境を大きく変え、更にアフリカに積極的に進出しつつあります。 まず、アジアの状況で […] 続きを読む
日本の新弥生時代の曙(その5) 公開日:2007年3月12日 未分類 太田述正コラム#1653(2007.2.8)<日本の新弥生時代の曙(その5)>(2007.3.12公開) ところが、原理主義イスラムの挑戦に対し、米英が苦戦を強いられているというのに、この米英両国を初めとして、世界の人 […] 続きを読む
日本の新弥生時代の曙(その4) 公開日:2007年3月11日 未分類 太田述正コラム#1649(2007.2.6)<日本の新弥生時代の曙(その4)>(2007.3.11公開) (本篇はコラム#1642の続きです。) イスラム世界は、サハラ以南のアフリカから北アフリカ、中東、中央アジア、 […] 続きを読む
アングロサクソンの起源 公開日:2007年3月10日 アングロサクソン 太田述正コラム#1687(2007.3.10)<アングロサクソンの起源> (本篇は、情報屋台用のコラムを兼ねています。) 1 始めに 昨年、オックスフォード大学のオッペンハイマー(Stephen Oppenheime […] 続きを読む
消印所沢通信9:ここで会うたが6年目 公開日:2007年3月8日 消印所沢通信 消印所沢通信9:ここで会うたが6年目 池波正太郎「剣客商売」シリーズより(うそ) その日……. 秋山大地朗(だいじろう)は佐々木未冬(みふゆ)と連れ立って, 市ヶ谷田町の〔喜多川〕という […] 続きを読む
慰安婦問題で日本人に訴える 公開日:2007年3月6日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1682(2007.3.6)<慰安婦問題で日本人に訴える> 1 始めに 3日に「慰安婦問題の深刻化」と題してコラム#1679(未公開)を上梓した後、私の掲示板(http://sol.la.coocan. […] 続きを読む
慰安婦問題の深刻化 公開日:2007年3月6日 従軍慰安婦 太田述正コラム#1679(2007.3.3)<慰安婦問題の深刻化> 1 始めに 「安倍晋三首相は1日夜、従軍慰安婦問題を謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話について「当初定義されていた強制性を裏付ける証拠がなかった […] 続きを読む
日本の新弥生時代の曙(その3) 公開日:2007年3月2日 未分類 メルマガ登録・解除 太田述正コラム 登録 解除 バックナンバー powered by 太田述正コラム#1642(2007.1.30)<日本の新弥生時代の曙(その3)>(2007.3.2公開) ( […] 続きを読む
ブッシュの新イラク戦略(特別編)(その3) 公開日:2007年3月1日 未分類 太田述正コラム#1641(2007.1.29)<ブッシュの新イラク戦略(特別編)(その3)>(2007.3.1公開) (本扁は、コラム#1620の続きです。) ペトラユース(David Howell Petraeus […] 続きを読む
光線銃の登場 公開日:2007年2月28日 未分類 太田述正コラム#1638(2007.1.26)<光線銃の登場>(2007.2.28公開) 1 光線銃と電子レンジ 光線銃(ray gun ないしheat-ray gun)は昔からマンガやSFの中では当たり前のように登場 […] 続きを読む
米朝関係の現況 公開日:2007年2月27日 未分類 太田述正コラム#1637(2007.1.26)<米朝関係の現況>(2007.2.27公開) 1 始めに 1月16日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補がベルリンで北朝鮮首席代表の金桂寛(キム・ […] 続きを読む
日本の新弥生時代の曙(その2) 公開日:2007年2月26日 未分類 太田述正コラム#1636(2007.1.25)<日本の新弥生時代の曙(その2)>(2007.2.26公開) イ カネの面での開放 ヒトの面では「宗主国」米国が全面開放どころか部分的開放すら求めてきていないので事なきを […] 続きを読む
日本の新弥生時代の曙(その1) 公開日:2007年2月25日 未分類 太田述正コラム#1635(2007.1.25)<日本の新弥生時代の曙(その1)>(2007.2.25公開) (前回のコラムの 「4 補足」中の「・・たので、ドイツは安心してこのルートで暗号電報を送達できた。)」と「なお […] 続きを読む
消印所沢通信8:伝染(うつ)るんです 公開日:2007年2月25日 消印所沢通信 消印所沢通信8:伝染(うつ)るんです 「イスラエルとヒズボラ,パレスチナとの紛争が一応終結してから久しいですが, パレスチナでは思い出したようにハマスとファタハが撃ち合っては休戦,撃ち 合っては休戦,という状況が繰り返さ […] 続きを読む
6か国協議合意をめぐって 公開日:2007年2月23日 未分類 太田述正コラム#1670(2007.2.23)<6か国協議合意をめぐって> (本篇は、情報屋台(http://www.johoyatai.com)のコラムを兼ねています。) 1 始めに 6か国協議の主役は何と言っても […] 続きを読む
ガーディアンブログへの投稿(2度目) 公開日:2007年2月21日 天皇家と皇室 太田述正コラム#1668(2007.2.21)<ガーディアンブログへの投稿(2度目)> 1 始めに 前回、英ガーディアン紙のブログに投稿したのは、靖国問題についてでした(コラム#915、918??923)が、今回は、雅 […] 続きを読む
中共の軍事技術の向上 公開日:2007年2月19日 未分類 太田述正コラム#1627(2007.1.19)<中共の軍事技術の向上>(2007.2.19公開) 1 始めに 半年ちょっと前に(コラム#1298で)「中共は、有人宇宙飛行を行いうる高いロケット技術を持っていることはご存 […] 続きを読む
ブッシュの新イラク戦略(その2) 公開日:2007年2月18日 未分類 太田述正コラム#1624(2007.1.18)<ブッシュの新イラク戦略(その2)>(2007.2.18公開) (4)イランとシリアについて ・イランとシリアは、テロリストや叛乱分子にそれぞれの国内からの出入りを許してい […] 続きを読む
官制談合について(増補版) 公開日:2007年2月17日 未分類 太田述正コラム#1663(2007.2.17)<官制談合について(増補版)> (本扁は、コラム#1655(公開しない)の増補版であり、情報屋台用コラムの転用です。有料読者は、末尾の脚注だけお読みください。) 大阪の毎 […] 続きを読む
消印所沢通信7:バカに徹したコラム 公開日:2007年2月16日 消印所沢通信 太田述正コラム#1661(2007.2.16)<消印所沢通信7:バカに徹したコラム> <消印所沢> バカに徹したコラムをお届けします. 今回の6カ国協議の結末が,おそらく日本人の圧倒的多数にとっては, すっきりしないも […] 続きを読む
ブッシュの新イラク戦略(特別編)(その2) 公開日:2007年2月15日 未分類 太田述正コラム#1620(2007.1.16)<ブッシュの新イラク戦略(特別編)(その2)>(2007.2.15公開) (コラム#1619での長い引用の少し前の一文を、「しかも、どの国においても、一旦科学的思考の何たる […] 続きを読む
ブッシュの新イラク戦略(特別編)(その1) 公開日:2007年2月14日 未分類 太田述正コラム#1616(2007.1.13)<ブッシュの新イラク戦略(特別編)(その1)>(2007.2.14公開) 1 始めに 今回、新イラク戦略が打ち出されたことに伴い、兵力不足を最初に指摘したシンセキ米陸軍参謀 […] 続きを読む
ブッシュの新イラク戦略(その1) 公開日:2007年2月13日 未分類 太田述正コラム#1615(2007.1.12)<ブッシュの新イラク戦略(その1)>(2007.2.13公開) 1 始めに ブッシュ米大統領は10日、新イラク戦略を発表しました。 この戦略の概要とこの戦略に対する評価をご […] 続きを読む
すべての歴史は現代史(その5) 公開日:2007年2月9日 未分類 太田述正コラム#1606(2007.1.5)<すべての歴史は現代史(その5)> (コラム#1604の冒頭の「ジンギスカン(Genghis Khan)が亡くなくなり、孫のモンケ(Mongke)が後を継ぐと」は「ジンギス […] 続きを読む
すべての歴史は現代史(その4) 公開日:2007年2月8日 未分類 太田述正コラム#1605(2007.1.4)<すべての歴史は現代史(その4)> ロサンゼルスタイムスに掲載された以上の二つの論考は、ブッシュはもっとうまくやれたはずだし、やれるはずだ、という観点か […] 続きを読む
消印所沢通信6:笑わないせぇるすまん 公開日:2007年2月8日 消印所沢通信 太田述正コラム#1652(2007.2.8)<消印所沢通信6:笑わないせぇるすまん> 近年,投資家にも大人気のインド. 先だっては,NHKまでが,まるでカントリー・リスクも殆どないかのような特集番 組を放送するほど […] 続きを読む
すべての歴史は現代史(その3) 公開日:2007年2月7日 未分類 太田述正コラム#1604(2007.1.3)<すべての歴史は現代史(その3)> ウ フラグ ジンギスカン(Genghis Khan)が亡くなくなり、孫のモンケ(Mongke)が後を継ぐと、モンケの兄弟のフラグ(Hu […] 続きを読む
ストーンヘンジ(続) 公開日:2007年2月6日 未分類 太田述正コラム#1650(2007.2.6)<ストーンヘンジ(続)> (本篇は、コラム#1643をめぐって太田掲示板(http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi)上で一読者と私の […] 続きを読む
すべての歴史は現代史(その2)・消印所沢通信2付 公開日:2007年2月4日 消印所沢通信 太田述正コラム#1603(2007.1.2)<すべての歴史は現代史(その2)・消印所沢通信2付> イ シーザーの事跡をふまえて シーザー(Gaius Julius Caesar。BC100??44年)は、共和制ローマ […] 続きを読む
すべての歴史は現代史(その1) 公開日:2007年2月3日 未分類 太田述正コラム#1602(2007.1.1)<すべての歴史は現代史(その1)> 1 始めに イタリアの哲学者のクローチェ(Benedetto Croce。1866??1952年)は、「すべての歴史は現代史である」と主張 […] 続きを読む
ストーンヘンジ。附消印所沢通信5 公開日:2007年1月31日 消印所沢通信 太田述正コラム#1643(2007.1.31)<ストーンヘンジ。附消印所沢通信5> 1 始めに 私が1988年に一年間英国に滞在した時には、もちろんロンドン南西約100マイルに位置する世界遺産、ストーンヘンジも訪問しま […] 続きを読む
日露戦争から日米戦争まで:消印所沢通信3 公開日:2007年1月23日 消印所沢通信 太田述正コラム#1633(2007.1.23)<バグってハニー通信3:日露戦争から日米戦争まで> (無料購読者数が、どちらかというと目減り気味なので、即日公開版を少しでも増やすべく、バグってハニーさんの本日の投稿5本の […] 続きを読む
アシュレー。附消印所沢通信4 公開日:2007年1月22日 消印所沢通信 アシュレー。附消印所沢通信4 (消印所沢通信さんのコラムがちょっと短いこともあり、私の、歴史物でも時事物で もないコラムをとともにお送りします。また、この種コラムを消印所沢さんのコラムと 一緒にお送りする場合は、即日公 […] 続きを読む
戦前の米国の対英戦争計画 公開日:2007年1月17日 未分類 太田述正コラム#1621(2007.1.16)<戦前の米国の対英戦争計画> (本扁は、事実上コラム#1614の続きであり、情報屋台(http://www.johoyatai.com)のコラムを兼ねています。) 1 始め […] 続きを読む
日本・米国・戦争(その6) 公開日:2007年1月11日 未分類 太田述正コラム#1614(2007.1.11)<日本・米国・戦争(その6)> (本扁は、コラム#1609の続きであり、情報屋台(http://www.johoyatai.com)のコラムを兼ねています。) 朝河は、セ […] 続きを読む
バグってハニー通信2:タイトルは下掲 公開日:2007年1月10日 消印所沢通信 太田述正コラム#1612(2007.1.10)<バグってハニー通信2:タイトルは下掲> DARPA博士 またはペンタゴンは如何にして心配するのを止めてトンデモ核爆弾を愛するようになったか 1 始めに 「ジョルジュ・ク […] 続きを読む
消印所沢通信3:長いのでタイトルは省略! 公開日:2007年1月9日 消印所沢通信 太田述正コラム#1611(2007.1.9)<消印所沢通信3:長いのでタイトルは省略!> <太田> 消印所沢さんのコラム第三弾を、独立してお送りします。 読みようによっては、これは、私の国際情勢予測を揶揄したコラムとも受 […] 続きを読む
日本・米国・戦争(その5) 公開日:2007年1月8日 未分類 太田述正コラム#1609(2006.1.8)<日本・米国・戦争(その5)> (本扁は、コラム#1600の続きであり、情報屋台(http://www.johoyatai.comのコラムを兼ねています。) ところで、藤原 […] 続きを読む