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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

月別: 2008年3月

沖縄集団自決事件判決(その1)

太田述正コラム#2457(2008.3.31) <沖縄集団自決事件判決(その1)> 1 始めに  沖縄戦の最中に那覇市の西に浮かぶ慶良間諸島の中の座間味島で起こった集団自決事件をめぐる訴訟で、大阪地裁が28日に判決を言い […]

皆さんとディスカッション(続x99)

太田述正コラム#2455(2008.3.30) <皆さんとディスカッション(続x99)> <MN>  温かいレスをありがとうございます。  ヴィリリオの引用の件については、まったくおっしゃる通りです。。  冗長を避けよう […]

皆さんとディスカッション(続x98)

太田述正コラム#2453(2008.3.29) <皆さんとディスカッション(続x98)> <読者MN>  「遠江人」さんもほのめかしておられる(コラム#2451)ように思いますが、小生にもやや予定調和感が感じられます。鎌 […]

皆さんとディスカッション(続x97)

太田述正コラム#2451(2008.3.28) <皆さんとディスカッション(続x97)> <遠江人>  コラム#2449を読みました。  週間金曜日主催のトークライブに出演されるそうですが、おっしゃるとおり、まったく正反 […]

皆さんとディスカッション(続x95)

太田述正コラム#2447(2008.3.26) <皆さんとディスカッション(続x95)> <くらよし> 桜テレビを見ました。  <太田さんが「ソ連の脅威」ならぬ>「極東日米軍の脅威」<について語っていたのを見て、ミグ25 […]

オーストラリアの原罪(その1)

太田述正コラム#2365(2008.2.14) <オーストラリアの原罪(その1)>(2008.3.26公開) 1 オーストラリア首相の謝罪  オーストラリアのラッド(Kevin Rudd)首相は12日、オーストラリア原住 […]

あたご衝突事故の報告書

太田述正コラム#2445(2008.3.25) <あたご衝突事故の報告書> 1 始めに  3月21日、防衛省はあたご衝突事故、イージス艦情報流出事件、しらね火災、の調査結果を公表するとともに、これら事案の関係者に対する懲 […]

皆さんとディスカッション(続x93)

太田述正コラム#2441(2008.3.23) <皆さんとディスカッション(続x93)> <藤九郎>  「日本国の国益追求」(コラム#2436)とは何なのか。  巷の大勢は、目先の利益の獲得に汲々としている姿以上のものは […]

読者の声

太田述正コラム#2440(2008.3.23) <読者の声> <読者AH>  3月15日の桜チャンネルを拝見しました。  以下、感想を述べます。 (1)日本はアメリカの属国なのか、自衛隊は軍隊ではないのか 【私見】出席者 […]

オバマ大頭領誕生へ?(続x4)

太田述正コラム#2351(2008.2.7) <オバマ大頭領誕生へ?(続x4)>(2008.3.22公開) 1 始めに  2月5日火曜日、いわゆるスーパーチュースディに全米22州で大統領予備選が一斉に行われ、オバマが14 […]

皆さんとディスカッション(続x92)

太田述正コラム#2438(2008.3.22) <皆さんとディスカッション(続x92)> <Fan>  太田述正さんが久々に出演するということで、さっき「太田総理~」を観ました・・・・・が太田さんの発言がほとんどない!た […]

皆さんとディスカッション(続x90)

太田述正コラム#2434(2008.3.20) <皆さんとディスカッション(続x90)> <大阪の川にゃ> >日本の論壇をフォローしていない私が、つきあっている隠れ弥生人の名前を仮に明かしたとしても、皆さんがご存じの人で […]

あたごの衝突事故(その2)

太田述正コラム#2400(2008.3.3) <あたごの衝突事故(その2)>(2008.3.19公開) 4 原因は何なのか  (1)総論  防衛省では、1998年の調達実施本部背任事件の発覚及びこれに関わる証拠隠滅事件、 […]

チベット騒擾

太田述正コラム#2430(2008.3.18) <チベット騒擾> 1 始めに  日本の宗主国たる米国が金融不安に襲われ、日本の最大の貿易相手国であり、19世紀に存在していた帝国で唯一残っている中華帝国・・国号は清、中華民 […]

皆さんとディスカッション(続x86)

太田述正コラム#2425(2008.3.16) <皆さんとディスカッション(続x86)> <コバ>  コラム#2423に関し、中国による「ネオ儒教」のイデオロギーも脅威にはならないのでしょうか。東アジアにおいて中国が持つ […]

皆さんとディスカッション(続x85)

太田述正コラム#2423(2008.3.15) <皆さんとディスカッション(続x85)> <有料読者MN>  大変ご無沙汰いたしております。 MNでございます。  日々勉強させていただいております。  コラム#2421を […]

皆さんとディスカッション(続x84)

太田述正コラム#2421(2008.3.14) <皆さんとディスカッション(続x84)> <鎌倉人> コラム#2333に関連してですが、我が国にとっては、マケイン氏、オバマ氏、クリントン氏の内、誰がよいのでしょう?  い […]

あたごの衝突事故(その1)

太田述正コラム#2398(2008.3.2) <あたごの衝突事故(その1)>(2008.3.14公開)  (本篇は、「フォーラム21」用原稿を執筆するために作成した、あたごの衝突事故に関するメモです。既にコラムで書いたこ […]

皆さんとディスカッション(続x82)

太田述正コラム#2417(2008.3.12) <皆さんとディスカッション(続x82)> <KAZU>  コラム#2413の「2 国際貢献」について意見いたします。  日本の自衛隊を海外に派兵しても血を流すリスクにさらさ […]

皆さんとディスカッション(続x81)

太田述正コラム#2415(2008.3.11) <皆さんとディスカッション(続x81)> <ゆずりはん>  コラム#259にコメントした<読者A>さん、日韓併合前の李氏朝鮮の歴史を知らないんですか?『朝鮮事情』マリ・ニコ […]

韓国のナショナリズムの謎(その3)

太田述正コラム#2045(2007.9.5) <韓国のナショナリズムの謎(その3)>(2008.3.10公開)  少し先を急ぎすぎました。  このあたりで議論を整理しておきましょう。  「日本の統治下で、朝鮮半島は驚くべ […]

日本をめぐる話題(その1)

太田述正コラム#2413(2008.3.10) <日本をめぐる話題(その1)> 1 始めに  このところの、私の目にとまった日本に関わる記事を見繕い、それぞれのさわりをご紹介しましょう。 2 国際貢献  日本は2001年 […]

皆さんとディスカッション(続x79)

太田述正コラム#2407(2008.3.7) <皆さんとディスカッション(続x79)> <日本文化チャンネル桜> 太田述正 先生 前略 この度は、弊社番組へのご出演をご了解いただき、ありがとうございます。 当日は、以下の […]

皆さんとディスカッション(続x78)

太田述正コラム#2405(2008.3.6) <皆さんとディスカッション(続x78)> <田吾作>  三浦和義氏が巧妙な保険金詐欺師であったとしても、日本の最高裁判所で無罪が確定した以上、法的には無実の罪で起訴された事が […]

過去・現在・未来(続x5)

太田述正コラム#2403(2008.3.5) <過去・現在・未来(続x5)> 1 欧州人の人種差別意識  読者の遠江人さんが、スウェーデン人の黄色人種差別意識を赤裸々に描いたブログ http://reekan-j.hp. […]

過去・現在・未来(続x4)

太田述正コラム#2401(2008.3.4) <過去・現在・未来(続x4)> 1 再びコソボの歴史について  マルコームのコソボ史に対し、ロンドン大学ゴールドスミス校(Goldsmiths)のジョキッチ(Dejan Dj […]

オバマ大頭領誕生へ?(続x3)

太田述正コラム#2333(2008.1.30) <オバマ大頭領誕生へ?(続x3)>(2008.3.4公開) 1 始めに  オバマには28日、更に一人強力な助っ人が出現しました。  エドワード・ケネディ上院議員同様、クリン […]

オバマ大頭領誕生へ?(続々)

太田述正コラム#2329(2008.1.28) <オバマ大頭領誕生へ?(続々)>(2008.3.3公開) 1 始めに  オバマの米予備選での戦いはどうなっているのか、最新の状況を押さえておきましょう。 2 オバマの戦いぶ […]

皆さんとディスカッション(続x77)

太田述正コラム#2399(2008.3.3) <皆さんとディスカッション(続x77)> <桜の花>  自衛隊の不祥事の大部分を考えると、日米安保条約自体、噂にある不平等条約(秘密部分を含む)に起因しているのではないだろう […]

守屋かく語れり

太田述正コラム#2326(2008.1.27) <守屋かく語れり>(2008.3.2公開) 1 始めに  最近、月刊「現代」2007年11月号に載った守屋武昌前防衛事務次官の、次官を辞めた直後の独白録を読む機会がありまし […]

イスラム教と民主主義

太田述正コラム#2032(2007.8.30) <イスラム教と民主主義>(2008.3.1公開) 1 始めに  イスラム教と民主主義は互いに相容れないのかそれとも両立するのかをめぐる、最近の議論をご紹介しましょう。 2  […]