チベット騒擾(続x3) 公開日:2008年4月26日 未分類 太田述正コラム#2437(2008.3.21) <チベット騒擾(続x3)>(2008.4.26公開) 1 部分的にホントのことを言い始めた中共政府 中共の国営通信社の新華社(Xinhua)は、官憲は殺傷性のある武器を使 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x122) 公開日:2008年4月26日 未分類 太田述正コラム#2509(2008.4.26) <皆さんとディスカッション(続x122)> <KAZU> コラム#2505で太田さんの正直な学生時代の情報公開を読み、さらに言論を信頼・支持する気持ちになりました。(うそ […] 続きを読む
先の大戦正戦論から脱する米国?(続x3) 公開日:2008年4月25日 吉田ドクトリン 太田述正コラム#2507(2008.4.25) <先の大戦正戦論から脱する米国?(続x3)> 1 先の大戦に係るライト師のまっとうな説教 オバマの所属している教会の前主宰者のライト(Wright)師は、次のような説教を […] 続きを読む
チベット騒擾(続々) 公開日:2008年4月25日 未分類 太田述正コラム#2435(2008.3.20) <チベット騒擾(続々)>(2008.4.25公開) 1 チベットの範囲 「甘粛省甘南チベット族自治州で15日からチベット族による暴動が起き、政府庁舎や学校が襲撃され、商店 […] 続きを読む
チベット騒擾(続) 公開日:2008年4月24日 未分類 太田述正コラム#2433(2008.3.19) <チベット騒擾(続)>(2008.4.24公開) 1 始めに 意外にチベット騒擾の英米での報道は盛り上がっていませんね。 昨年のミャンマーの騒擾の時と違って、歴史を振り […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x121) 公開日:2008年4月24日 未分類 太田述正コラム#2505(2008.4.24) <皆さんとディスカッション(続x121)> <アミダ> –共産主義社会での著作権フリー– 23日付の産経新聞に、今日は世界図書・著作権の日だと載 […] 続きを読む
チベット騒擾 公開日:2008年4月23日 未分類 太田述正コラム#2430(2008.3.18) <チベット騒擾>(2008.4.23公開) 1 始めに 日本の宗主国たる米国が金融不安に襲われ、日本の最大の貿易相手国であり、19世紀に存在していた帝国で唯一残っている中 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x120) 公開日:2008年4月23日 未分類 太田述正コラム#2503(2008.4.23) <皆さんとディスカッション(続x120)> <ケンスケ2> コラム#2116「魔女狩り(その2)」を読みました。 資本主義の力が,中性的社会秩序を崩壊させ始めたとき、中 […] 続きを読む
魔女狩り(その2) 公開日:2008年4月22日 キリスト教 太田述正コラム#2116(2007.10.10) <魔女狩り(その2)>(2008.4.22公開) 3 最後の魔女狩り 正式の裁判で行われた魔女狩りによる処刑の最後のケースは1782年にスイスの片田舎の町で起こりました […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x119) 公開日:2008年4月22日 未分類 太田述正コラム#2501(2008.4.22) <皆さんとディスカッション(続x119)> <雅> コラム#2439の西国立身論に対してご丁寧なご返事ありがとうございます。 中村正直氏が翻訳された「自由之理」を読み忘れ […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x118) 公開日:2008年4月21日 未分類 太田述正コラム#2499(2008.4.21) <皆さんとディスカッション(続x118)> <なべやき> コラム#2410、#2412を読みました。 いつかルーズヴェルトや、トルーマンの記事をお願いします。 例えばニ […] 続きを読む
魔女狩り(その1) 公開日:2008年4月21日 キリスト教 太田述正コラム#2114(2007.10.9) <魔女狩り(その1)>(2008.4.21公開) 1 魔女狩り 欧州やイギリス(含む英北米植民地)で魔女狩りが最も盛んに行われたのは1450年頃から1700年頃にかけてで […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x117) 公開日:2008年4月20日 未分類 太田述正コラム#2497(2008.4.20) <皆さんとディスカッション(続x117)> <MS> ≫英米における、欧米以外の歴史家ないし歴史書についての研究水準が低い、というわけではない・・・。それは例えば、支那最初 […] 続きを読む
完全なスパイ(その2) 公開日:2008年4月20日 未分類 太田述正コラム#2112(2007.10.8) <完全なスパイ(その2)>(2008.4.20公開) 3 オーストリア人 (1)スパイとしての業績 次に、第二次世界大戦当時に、ドイツの科学雑誌Springer Ver […] 続きを読む
完全なスパイ(その1) 公開日:2008年4月19日 未分類 太田述正コラム#2110(2007.10.7) <完全なスパイ(その1)>(2008.4.19公開) 1 始めに ゾルゲや尾崎のように、刑死した有能なスパイもいれば、人生をまっとうした有能なスパイもいます。 今回は、 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x116) 公開日:2008年4月19日 未分類 太田述正コラム#2495(2008.4.19) <皆さんとディスカッション(続x116)> <クコ> ≫「宗教に」の部分がそれじゃ説明できないでしょう。≪(コラム#2493) でも極右はキリスト教勢力と相性がいいですよ […] 続きを読む
健在なり朝鮮日報 公開日:2008年4月18日 韓国歴史 太田述正コラム#2426(2008.3.16) <健在なり朝鮮日報>(2008.4.18公開) 1 始めに 朝鮮日報が親日的であることについては、朝鮮日報という言葉がタイトルに入っているコラム#1160、1206~12 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x115) 公開日:2008年4月18日 未分類 太田述正コラム#2493(2008.4.18) <皆さんとディスカッション(続x115)> <雅> –西国立身論は?– 新規購読者の、尊敬する人「蛮爵 後藤新平」と書いた(コラム#2481) […] 続きを読む
買春で辞職したNY州知事 公開日:2008年4月17日 従軍慰安婦 太田述正コラム#2424(2008.3.15) <買春で辞職したNY州知事>(2008.4.17公開) 1 始めに その一週間前にニューヨークタイムスの特ダネで買春をしていたことを報じられた、米ニューヨーク州知事のスピ […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x114) 公開日:2008年4月17日 未分類 太田述正コラム#2491(2008.4.17) <皆さんとディスカッション(続x114)> <鎌倉人> コラム#2410、2412「先の大戦正戦論から脱する米国」シリーズを読みました。 ≫第二次世界大戦についてのノンフ […] 続きを読む
ギリシャ文明の起源(その2) 公開日:2008年4月16日 未分類 太田述正コラム#2108(2007.10.6) <ギリシャ文明の起源(その2)>(2008.4.16公開) 最新の研究で分かってきたことは以下の通りです。 フェニキア人は平和的な人々であり、造船に長け、紀元前2,50 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x113) 公開日:2008年4月16日 未分類 太田述正コラム#2489(2008.4.16) <皆さんとディスカッション(続x113)> <ケンスケ2> コラム#2487を読みました。 欧米諸国は、常に日本と中国の内より強力になりそうな方の国を、いろいろと問題を […] 続きを読む
チベット騒擾(続x7) 公開日:2008年4月15日 未分類 太田述正コラム#2487(2008.4.15) <チベット騒擾(続x7)> 1 始めに どうして中共の漢人大衆も反中国共産党人士を含む漢人エリートも、更には海外居住の漢人ディアスポラまで、世界のチベット世論に強く反発し […] 続きを読む
先の大戦正戦論から脱する米国?(その2) 公開日:2008年4月15日 吉田ドクトリン 太田述正コラム#2412(2008.3.9) <先の大戦正戦論から脱する米国?(その2)>(2008.4.15公開) 日本は早くも1934年の時点でローズベルトが意図的に日本を挑発していることに苦情を申し立てていた。1 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x112) 公開日:2008年4月14日 未分類 太田述正コラム#2485(2008.4.14) <皆さんとディスカッション(続x112)> <アミダ> いまチャンネル桜を少し見てみました。 久しぶりに見たのですが、今回の映画「靖国」の問題について関係者からのインタ […] 続きを読む
先の大戦正戦論から脱する米国?(その1) 公開日:2008年4月14日 吉田ドクトリン 太田述正コラム#2410(2008.3.8) <先の大戦正戦論から脱する米国?(その1)>(2008.4.14公開) 1 始めに 米国のベストセラー作家のベーカー(Nicholson Baker。1957年~)の第二次 […] 続きを読む
ギリシャ文明の起源(その1) 公開日:2008年4月13日 未分類 太田述正コラム#2106(2007.10.5) <ギリシャ文明の起源(その1)>(2008.4.13公開) 1 始めに 遅ればせながら、イギリス出身の歴史学者マーティン・バナール(Martin Bernal。1937年 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x111) 公開日:2008年4月13日 未分類 太田述正コラム#2483(2008.4.13) <皆さんとディスカッション(続x111)> <Ueyama> ≫→ソフトの不正コピーの正確な実態はもちろん分からないけど、国によって大きな差があることは分かっていますし、マ […] 続きを読む
歴史の教訓の陥穽 公開日:2008年4月12日 未分類 太田述正コラム#2102(2007.10.3) <歴史の教訓の陥穽>(2008.4.12公開) 1 始めに 私は情勢分析を、グローバルな視点から、歴史を踏まえて行うように努めていますが、「グローバルな視点から」の方はと […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x110) 公開日:2008年4月12日 未分類 太田述正コラム#2481(2008.4.12) <皆さんとディスカッション(続x110)> <Ueyama> ≫彫刻家の作品に関して所有権を認めるのであれば、作曲家の作品についても著作権を認めるべきではありませんか? 近 […] 続きを読む
朝鮮戦争をめぐって(その6) 公開日:2008年4月11日 吉田ドクトリン韓国歴史 太田述正コラム#2100(2007.10.2) <朝鮮戦争をめぐって(その6)>(2008.4.11公開) 孫文が中華民国大総統の座を譲った袁世凱(Yuan Shikai。1859~1916年)に宋教仁を殺され、反袁蹶 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x109) 公開日:2008年4月11日 未分類 太田述正コラム#2479(2008.4.11) <皆さんとディスカッション(続x109)> <ちんみ> ≪小説家はフィクションを紡ぎ出すことを生業としている人々なのであり~~バカを見るだけですよ≫(太田。コラム#247 […] 続きを読む
朝鮮戦争をめぐって(その5) 公開日:2008年4月10日 吉田ドクトリン韓国歴史 太田述正コラム#2098(2007.10.1) <朝鮮戦争をめぐって(その5)>(2008.4.10公開) このシリーズは、朝鮮戦争についてのシリーズなので、東アジア25年戦争全体をきちんと取り上げるのは別の機会に譲る […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x108)/マリネラの核武装問題:消印所沢通信25(その4) 公開日:2008年4月10日 消印所沢通信 太田述正コラム#2477(2008.4.10) <皆さんとディスカッション(続x108)/マリネラの核武装問題:消印所沢通信25(その4)> <読者SK> <送っていただいた>ご著書は大変素晴らしい内容でした。 ほっ […] 続きを読む
アフガニスタンに行ったハリー(続) 公開日:2008年4月9日 天皇家と皇室 太田述正コラム#2396(2008.3.1) <アフガニスタンに行ったハリー(続)>(2008.4.9公開) 1 始めに 結局ハリーは英国に戻されましたが、その後も英米で多くの報道がなされています。 これら報道を踏ま […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x107) 公開日:2008年4月9日 未分類 太田述正コラム#2475(2008.4.9) <皆さんとディスカッション(続x107)> <優子> モラルのない現代資本主義社会って犯罪と同じね。必ず罰を受けるよ。 <太田> こういう、言いっぱなしの投稿は、本来削除 […] 続きを読む
アフガニスタンに行ったハリー 公開日:2008年4月8日 天皇家と皇室 太田述正コラム#2394(2008.2.29) <アフガニスタンに行ったハリー>(2008.4.8公開) 1 始めに 英国のチャールス皇太子とダイアナの子供で、兄のウィリアム王子に次いで、英国王位継承順位3番目のヘンリ […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x106) 公開日:2008年4月8日 未分類 太田述正コラム#2473(2008.4.8) <皆さんとディスカッション(続x106)> <読者SK> 私は趣味で30年程、政治言論を幅広く読んできたつもりですが、太田述正氏は、現代日本で最も貴重な言論者であると思って […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x105) 公開日:2008年4月7日 未分類 太田述正コラム#2471(2008.4.7) <皆さんとディスカッション(続x105)> <FUKO> 民主党の小沢一郎代表は6日午前、フジテレビの番組に出演し、政府が打診した、日銀総裁に白川方明副総裁を昇格させ副総裁 […] 続きを読む
米キリスト教原理主義退潮へ?(その3) 公開日:2008年4月7日 キリスト教 太田述正コラム#2392(2008.2.28) <米キリスト教原理主義退潮へ?(その3)>(2008.4.7公開) 1960年代に米南部のキリスト教原理主義者達はプロテスタント右派の幼稚園から大学までの一貫校をいくつも […] 続きを読む
米キリスト教原理主義退潮へ?(その2) 公開日:2008年4月6日 キリスト教 太田述正コラム#2390(2008.2.27) <米キリスト教原理主義退潮へ?(その2)>(2008.4.6公開) 実際、2001年には18歳から29歳白人のキリスト教原理主義者達のうち55%が共和党支持者だと答えてい […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x104) 公開日:2008年4月6日 未分類 太田述正コラム#2470(2008.4.6) <皆さんとディスカッション(続x104)> <コバ> 文科省の元部長が収賄容疑で逮捕されました(携帯サイトですが、 http://i21.4cast.co.jp/news/h […] 続きを読む
米キリスト教原理主義退潮へ?(その1) 公開日:2008年4月5日 キリスト教 太田述正コラム#2388(2008.2.26) <米キリスト教原理主義退潮へ?(その1)>(2008.4.5公開) 1 始めに 今度の米大統領予備選に関連して、キリスト教原理主義勢力(Evangelist)の退潮がささ […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x103) 公開日:2008年4月5日 未分類 太田述正コラム#2468(2008.4.5) <皆さんとディスカッション(続x103)> <KAZU> コラム#2374「日本論記事抄(その3)」に出てきた小和田氏のお話は大変面白かったです。毎日、興味深い内容かつ勇気 […] 続きを読む
パキスタン議会選挙(その2) 公開日:2008年4月4日 パキスタン 太田述正コラム#2378(2008.2.21) <パキスタン議会選挙(その2)>(2008.4.4公開) まだ、272議席中261議席しか確定していませんが、野党のブットのPPPが87議席、同じく野党のシャリフのPML […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x102) 公開日:2008年4月4日 未分類 太田述正コラム#2466(2008.4.4) <皆さんとディスカッション(続x102)> <TK> 一部の途中からですが、トークライブ、見に行きましたよ~ 観客は左っぽい人が多かったですね。メモとか熱心に取りながら皆 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x101) 公開日:2008年4月3日 未分類 太田述正コラム#2464(2008.4.3) <皆さんとディスカッション(続x101)> <新規有料購読申込者> 私が太田述正先生を初めて知ったのはタカジンのそこまで言って委員会に御出演なさっていたときでした。まさに「 […] 続きを読む
パキスタン議会選挙(その1) 公開日:2008年4月3日 パキスタン 太田述正コラム#2376(2008.2.20) <パキスタン議会選挙(その1)>(2008.4.3公開) 1 始めに 比較的公正に実施された選挙の威力、意義といったものを感じさせる結果が今次パキスタンの議会選挙で出まし […] 続きを読む
過去・現在・未来(続x6)/マリネラの核武装問題:消印所沢通信25(その3) 公開日:2008年4月2日 核武装論消印所沢通信 太田述正コラム#2462(2008.4.2) <過去・現在・未来(続x6)/マリネラの核武装問題:消印所沢通信25(その3)> 1 阿佐ヶ谷ロフト・トークライブ出演報告 3月31日の阿佐ヶ谷ロフトでのトークライブ出演報 […] 続きを読む
日本論記事抄(その3) 公開日:2008年4月2日 天皇家と皇室 太田述正コラム#2374(2008.2.19) <日本論記事抄(その3)>(2008.4.2公開) (「その1」、「その2」は即時公開しましたが、当面、即時公開で書かなければならない時事的テーマがいくつもあるため、この […] 続きを読む
沖縄集団自決事件判決(その2)/マリネラの核武装問題:消印所沢通信25(その2) 公開日:2008年4月1日 核武装論消印所沢通信 太田述正コラム#2460(2008.4.1) <沖縄集団自決事件判決(その2)/マリネラの核武装問題:消印所沢通信25(その2)> 原告は、遺族年金を受けるために住民らが隊長命令説をねつ造したと主張したのですが、判決は […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x100)/マリネラの核武装問題:消印所沢通信25(その1) 公開日:2008年4月1日 消印所沢通信 太田述正コラム#2459(2008.4.1) <皆さんとディスカッション(続x100)/マリネラの核武装問題:消印所沢通信25(その1)> <田吾作> コラム#2455で論じられていた「無線ICタグの国際標準化問題」に […] 続きを読む
朝鮮戦争をめぐって(その4) 公開日:2008年3月31日 吉田ドクトリン韓国歴史 太田述正コラム#2096(2007.9.30) <朝鮮戦争をめぐって(その4)>(2008.3.31公開) 最終章たる朝鮮戦争から始めることにしましょう。 現在の日本人の多くは、占領史観の影響を受けた、戦前と戦後が断 […] 続きを読む
沖縄集団自決事件判決(その1) 公開日:2008年3月31日 未分類 太田述正コラム#2457(2008.3.31) <沖縄集団自決事件判決(その1)> 1 始めに 沖縄戦の最中に那覇市の西に浮かぶ慶良間諸島の中の座間味島で起こった集団自決事件をめぐる訴訟で、大阪地裁が28日に判決を言い […] 続きを読む
朝鮮戦争をめぐって(その3) 公開日:2008年3月30日 吉田ドクトリン韓国歴史 太田述正コラム#2094(2007.9.29) <朝鮮戦争をめぐって(その3)>(2008.3.30公開) 3 朝鮮戦争とは何だったのか (1)米国の東アジア戦略大転換の契機 朝鮮戦争は、日本の再軍備を認めない戦略か […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x99) 公開日:2008年3月30日 未分類 太田述正コラム#2455(2008.3.30) <皆さんとディスカッション(続x99)> <MN> 温かいレスをありがとうございます。 ヴィリリオの引用の件については、まったくおっしゃる通りです。。 冗長を避けよう […] 続きを読む
朝鮮戦争をめぐって(その2) 公開日:2008年3月29日 吉田ドクトリン韓国歴史 太田述正コラム#2092(2007.9.28) <朝鮮戦争をめぐって(その2)>(2008.3.29公開)) (3)ニューヨークタイムス2 「ハルバースタム氏は、ヘンリー・R・ルース(Henry R. Luce)を始 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x98) 公開日:2008年3月29日 未分類 太田述正コラム#2453(2008.3.29) <皆さんとディスカッション(続x98)> <読者MN> 「遠江人」さんもほのめかしておられる(コラム#2451)ように思いますが、小生にもやや予定調和感が感じられます。鎌 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x97) 公開日:2008年3月28日 未分類 太田述正コラム#2451(2008.3.28) <皆さんとディスカッション(続x97)> <遠江人> コラム#2449を読みました。 週間金曜日主催のトークライブに出演されるそうですが、おっしゃるとおり、まったく正反 […] 続きを読む
朝鮮戦争をめぐって(その1) 公開日:2008年3月28日 吉田ドクトリン韓国歴史 太田述正コラム#2089(2007.9.27) <朝鮮戦争をめぐって(その1)>(2008.3.28公開) 1 始めに 今年4月に交通事故で亡くなったハルバースタム(David Halberstam。1934~2007 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x96) 公開日:2008年3月27日 未分類 太田述正コラム#2449(2008.3.27) <皆さんとディスカッション(続x96)> <大阪の川にゃ> –台湾の核武装をアメリカが承認か?– 台湾に核の起爆部品を「誤配達」、米国防総省が大失 […] 続きを読む
オーストラリアの原罪(その2) 公開日:2008年3月27日 未分類 太田述正コラム#2367(2008.2.15) <オーストラリアの原罪(その2)>(2008.3.27公開) 1934年、英国の保健省(Department of Health)は、「魯鈍者(feeble-minded […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x95) 公開日:2008年3月26日 未分類 太田述正コラム#2447(2008.3.26) <皆さんとディスカッション(続x95)> <くらよし> 桜テレビを見ました。 <太田さんが「ソ連の脅威」ならぬ>「極東日米軍の脅威」<について語っていたのを見て、ミグ25 […] 続きを読む
オーストラリアの原罪(その1) 公開日:2008年3月26日 未分類 太田述正コラム#2365(2008.2.14) <オーストラリアの原罪(その1)>(2008.3.26公開) 1 オーストラリア首相の謝罪 オーストラリアのラッド(Kevin Rudd)首相は12日、オーストラリア原住 […] 続きを読む
あたご衝突事故の報告書 公開日:2008年3月25日 未分類 太田述正コラム#2445(2008.3.25) <あたご衝突事故の報告書> 1 始めに 3月21日、防衛省はあたご衝突事故、イージス艦情報流出事件、しらね火災、の調査結果を公表するとともに、これら事案の関係者に対する懲 […] 続きを読む
天下りについて(その2) 公開日:2008年3月25日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2357(2008.2.10) <天下りについて(その2)>(2008.3.25公開) 2 防衛省以外の中央省庁の天下り (1)全般 ここで改めて注意を喚起したいのは、天下りを核心とする政官業癒着構造 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x94) 公開日:2008年3月24日 未分類 太田述正コラム#2443(2008.3.24) <皆さんとディスカッション(続x94)> <遠江人> –日本の討論番組における問題点– ディベートや討論をするにあたっては、ルールやマナーといっ […] 続きを読む
天下りについて(その1) 公開日:2008年3月24日 守屋武昌と天下り談合利権 太田述正コラム#2355(2008.2.9) <天下りについて(その1)>(2008.3.24公開)) 1 始めに TV番組等では、何度も天下りを政官業癒着構造の核心であると語ってきたところですが、コラムではほとんど取 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x93) 公開日:2008年3月23日 未分類 太田述正コラム#2441(2008.3.23) <皆さんとディスカッション(続x93)> <藤九郎> 「日本国の国益追求」(コラム#2436)とは何なのか。 巷の大勢は、目先の利益の獲得に汲々としている姿以上のものは […] 続きを読む
読者の声 公開日:2008年3月23日 未分類 太田述正コラム#2440(2008.3.23) <読者の声> <読者AH> 3月15日の桜チャンネルを拝見しました。 以下、感想を述べます。 (1)日本はアメリカの属国なのか、自衛隊は軍隊ではないのか 【私見】出席者 […] 続きを読む
オバマ大頭領誕生へ?(続x4) 公開日:2008年3月22日 未分類 太田述正コラム#2351(2008.2.7) <オバマ大頭領誕生へ?(続x4)>(2008.3.22公開) 1 始めに 2月5日火曜日、いわゆるスーパーチュースディに全米22州で大統領予備選が一斉に行われ、オバマが14 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x92) 公開日:2008年3月22日 未分類 太田述正コラム#2438(2008.3.22) <皆さんとディスカッション(続x92)> <Fan> 太田述正さんが久々に出演するということで、さっき「太田総理~」を観ました・・・・・が太田さんの発言がほとんどない!た […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x91) 公開日:2008年3月21日 未分類 太田述正コラム#2436(2008.3.21) <皆さんとディスカッション(続x91)> <NTT Food Company> 佐藤閣下のブログでもそうですが、”貴殿の発言のみに対して”「理解< […] 続きを読む
岩国への空母艦載機移転をめぐって(その2) 公開日:2008年3月21日 未分類 太田述正コラム#2349(2008.2.6) <岩国への空母艦載機移転をめぐって(その2)>(2008.3.21公開) 井原市長等が艦載機部隊の岩国移駐に反対している(注2)のは、単に機数の問題だけではありません。 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x90) 公開日:2008年3月20日 未分類 太田述正コラム#2434(2008.3.20) <皆さんとディスカッション(続x90)> <大阪の川にゃ> >日本の論壇をフォローしていない私が、つきあっている隠れ弥生人の名前を仮に明かしたとしても、皆さんがご存じの人で […] 続きを読む
岩国への空母艦載機移転をめぐって(その1) 公開日:2008年3月20日 未分類 太田述正コラム#2347(2008.2.5) <岩国への空母艦載機移転をめぐって(その1)>(2008.3.20公開) 1 始めに 米大統領予備選挙が山場のスーパー・チュースディを迎えていますが、日本の岩国でも市長選の […] 続きを読む
あたごの衝突事故(その2) 公開日:2008年3月19日 未分類 太田述正コラム#2400(2008.3.3) <あたごの衝突事故(その2)>(2008.3.19公開) 4 原因は何なのか (1)総論 防衛省では、1998年の調達実施本部背任事件の発覚及びこれに関わる証拠隠滅事件、 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x89) 公開日:2008年3月19日 未分類 太田述正コラム#2432(2008.3.19) <皆さんとディスカッション(続x89)> <バグってハニー> 佐藤さんも太田さんのこと書いてますよ。 http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/2 […] 続きを読む
チベット騒擾 公開日:2008年3月18日 未分類 太田述正コラム#2430(2008.3.18) <チベット騒擾> 1 始めに 日本の宗主国たる米国が金融不安に襲われ、日本の最大の貿易相手国であり、19世紀に存在していた帝国で唯一残っている中華帝国・・国号は清、中華民 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x88) 公開日:2008年3月18日 未分類 太田述正コラム#2429(2008.3.18) <皆さんとディスカッション(続x88)> <NTT Food Company> 日本の安全保障は、アメリカによって護られているが、それは日米安保という軍事同盟に基づくもの […] 続きを読む
つい最近できたばかりのフランス(その2) 公開日:2008年3月17日 フランス 太田述正コラム#2057(2007.9.11) <つい最近できたばかりのフランス(その2)>(2008.3.17公開) フランスの風景の多くはエッフェル塔(1889年建立)より新しい。 マラリア蚊だらけの沼が干拓され […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x87) 公開日:2008年3月17日 未分類 太田述正コラム#2427(2008.3.17) <皆さんとディスカッション(続x87)> <安保> –チャンネル桜を拝見して– 初めて書き込ませて頂きます。 ・・・・・・・・・・・ (メルマガ […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x86) 公開日:2008年3月16日 未分類 太田述正コラム#2425(2008.3.16) <皆さんとディスカッション(続x86)> <コバ> コラム#2423に関し、中国による「ネオ儒教」のイデオロギーも脅威にはならないのでしょうか。東アジアにおいて中国が持つ […] 続きを読む
日本文化チャンネル桜収録記 公開日:2008年3月16日 たかじんのそこまで言って委員会 太田述正コラム#2422(2008.3.14) <日本文化チャンネル桜収録記>(2008.3.16公開) 1 始めに このところ、コラム執筆以外で忙しく、本日も寝不足のまま、渋谷にある日本文化チャンネル桜に赴き、同社の […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x85) 公開日:2008年3月15日 未分類 太田述正コラム#2423(2008.3.15) <皆さんとディスカッション(続x85)> <有料読者MN> 大変ご無沙汰いたしております。 MNでございます。 日々勉強させていただいております。 コラム#2421を […] 続きを読む
「太田総理・・」ダブル収録記 公開日:2008年3月15日 たかじんのそこまで言って委員会 太田述正コラム#2414(2008.3.10) <「太田総理・・」ダブル収録記>(2008.3.15公開) 1 始めに 寝不足気味で「太田総理・・」ダブル収録に出演したのですが、寝不足以上に不毛な議論に消耗しました。 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x84) 公開日:2008年3月14日 未分類 太田述正コラム#2421(2008.3.14) <皆さんとディスカッション(続x84)> <鎌倉人> コラム#2333に関連してですが、我が国にとっては、マケイン氏、オバマ氏、クリントン氏の内、誰がよいのでしょう? い […] 続きを読む
あたごの衝突事故(その1) 公開日:2008年3月14日 未分類 太田述正コラム#2398(2008.3.2) <あたごの衝突事故(その1)>(2008.3.14公開) (本篇は、「フォーラム21」用原稿を執筆するために作成した、あたごの衝突事故に関するメモです。既にコラムで書いたこ […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x83) 公開日:2008年3月13日 未分類 太田述正コラム#2419(2008.3.13) <皆さんとディスカッション(続x83)> <ちんみ> –小野田寛郎さん「昔なら戦争になってる。最近の日本人は『国』という意識が低く、情けない」– […] 続きを読む
つい最近できたばかりのフランス(その1) 公開日:2008年3月13日 フランス 太田述正コラム#2055(2007.9.10) <つい最近できたばかりのフランス(その1)>(2008.3.13公開) 1 始めに 私は以前(コラム#96で)、「<イギリスとフランスにまたがった>アンジュー「帝国」<の […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x82) 公開日:2008年3月12日 未分類 太田述正コラム#2417(2008.3.12) <皆さんとディスカッション(続x82)> <KAZU> コラム#2413の「2 国際貢献」について意見いたします。 日本の自衛隊を海外に派兵しても血を流すリスクにさらさ […] 続きを読む
韓国のナショナリズムの謎(その5) 公開日:2008年3月12日 韓国歴史 太田述正コラム#2049(2007.9.7) <韓国のナショナリズムの謎(その5)>(2008.3.12公開) 韓国では、権力側、とりわけ朴正煕(Park Chung-hee。1917~79年。大統領:1963~79年 […] 続きを読む
韓国のナショナリズムの謎(その4) 公開日:2008年3月11日 韓国歴史 太田述正コラム#2047(2007.9.6) <韓国のナショナリズムの謎(その4)>(2008.3.11公開) 朝鮮人への日本帝国臣民意識の浸透ぶりを示すエピソードを三つご紹介しておきましょう。 まず、1937年、日 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x81) 公開日:2008年3月11日 未分類 太田述正コラム#2415(2008.3.11) <皆さんとディスカッション(続x81)> <ゆずりはん> コラム#259にコメントした<読者A>さん、日韓併合前の李氏朝鮮の歴史を知らないんですか?『朝鮮事情』マリ・ニコ […] 続きを読む
韓国のナショナリズムの謎(その3) 公開日:2008年3月10日 韓国歴史 太田述正コラム#2045(2007.9.5) <韓国のナショナリズムの謎(その3)>(2008.3.10公開) 少し先を急ぎすぎました。 このあたりで議論を整理しておきましょう。 「日本の統治下で、朝鮮半島は驚くべ […] 続きを読む
日本をめぐる話題(その1) 公開日:2008年3月10日 未分類 太田述正コラム#2413(2008.3.10) <日本をめぐる話題(その1)> 1 始めに このところの、私の目にとまった日本に関わる記事を見繕い、それぞれのさわりをご紹介しましょう。 2 国際貢献 日本は2001年 […] 続きを読む
韓国のナショナリズムの謎(その2) 公開日:2008年3月9日 韓国歴史 太田述正コラム#2042(2007.9.4) <韓国のナショナリズムの謎(その2)>(2008.3.9公開) 日本帝国が掲げていたのは、文明開化(朝鮮語ではmunmyong kaehwa)の東アジア全域への普及という旗 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x80)(その2) 公開日:2008年3月9日 未分類 太田述正コラム#2411(2008.3.9) <皆さんとディスカッション(続x80)(その2)> <バグってハニー> 次に太田さんの方です。 まず、コラム#2128(2007.10.16)「日本帝国の敗戦まで(ペリ […] 続きを読む
日本帝国の敗戦まで(ペリリュー島攻防戦) 公開日:2008年3月8日 未分類 太田述正コラム#2128(2007.10.16) <日本帝国の敗戦まで(ペリリュー島攻防戦)>(2008.3.8特別公開) 1 始めに ヘースティングスの本の中から、ペリリュー島攻防戦を描いた部分を抜き出してご紹介し、 […] 続きを読む
皆さんとディスカッション(続x80)(その1) 公開日:2008年3月8日 未分類 太田述正コラム#2409(2008.3.8) <皆さんとディスカッション(続x80)(その1)> <遠江人> >しかし、このブログに出てくるエピソードは、スウェーデンの特殊性に照らして理解されるべきだと思います。(略)( […] 続きを読む