月別: 2009年11月
米国の独立革命の意義
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太田述正コラム#3375(2009.7.4) <米国の独立革命の意義>(2009.11.30公開) 1 始めに 米国が独立宣言を発した記念日の7月4日がやってきました。 ニューヨークタイムスにこの日だからこそ載った2 […]
皆さんとディスカッション(続x672)
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太田述正コラム#3675(2009.11.29) <皆さんとディスカッション(続x672)> <太田> 昨日出た宗教の話に関連しますが、ガーディアンが仏教と茶道の宣伝をしてますね。 http://www.guardia […]
再び過剰適応者フランシス・フクヤマについて
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太田述正コラム#3614(2009.10.29) <再び過剰適応者フランシス・フクヤマについて>(2009.11.29公開) 1 始めに フランシス・フクヤマ(Francis Fukuyama)については、マイノリティ […]
皆さんとディスカッション(続x671)
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太田述正コラム#3673(2009.11.28) <皆さんとディスカッション(続x671)> <けいc> 核心に迫る太田先生のコラムを読むのをいつも楽しみにしているものです。 ≫自衛隊の編成装備は「有事」を前提として定 […]
つい最近まで超男女差別社会だった米国(続)
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太田述正コラム#3611(2009.10.28) <つい最近まで超男女差別社会だった米国(続)>(2009.11.28公開) 1 始めに 表記のテーマに係わる記事をいくつか、フォローアップ的にご紹介しておきましょう。 […]
皆さんとディスカッション(続x670)
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太田述正コラム#3671(2009.11.27) <皆さんとディスカッション(続x670)> <サヨク> 「『自分』」は存在するのか?」と問う主体として、すでに「自分」を前提にしてるように思えるタイトルですね(揚げ足取 […]
「自分」は存在するのか(その3)
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太田述正コラム#3609(2009.10.27) <「自分」は存在するのか(その3)>(2009.11.27公開) そこで、冒頭提起した、アーレントとゴールドヘーゲンのホロコースト解釈の違いですが、前者は人間の(その時 […]
皆さんとディスカッション(続x669)
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太田述正コラム#3669(2009.11.26) <皆さんとディスカッション(続x669)> <amida> –信仰について– アメリカ人の90%以上が神や超越的なるものの存在を信じているとい […]
「自分」は存在するのか(その2)
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太田述正コラム#3607(2009.10.26) <「自分」は存在するのか(その2)>(2009.11.26) さて、引き続き、今度は、エール大学の心理学教授のポール・ブルーム(Paul Bloom。1963年~。カナ […]
皆さんとディスカッション(続x668)
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太田述正コラム#3667(2009.11.25) <皆さんとディスカッション(続x668)> <ΒΔΒΔ>(「たった一人の反乱」より) ところでニートでも何か力になれますか? <太田> 12月5日のオフ会に出てきたら […]
「自分」は存在するのか(その1)
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太田述正コラム#3605(2009.10.25) <「自分」は存在するのか(その1)>(2009.11.25公開) 1 始めに コラム#3599で、どちらもユダヤ系米国市民であるアーレントとゴールドヘーゲンのホロコース […]
皆さんとディスカッション(続x667)
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太田述正コラム#3665(2009.11.24) <皆さんとディスカッション(続x667)> <ΔΒΔΒ>(「たった一人の反乱」より) <アメリカ映画の大プロデューサーたるユダヤ人と言えば、>なぜスティーブン・スピルバ […]
つい最近まで超男女差別社会だった米国
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太田述正コラム#3603(2009.10.24) <つい最近まで超男女差別社会だった米国>(2009.11.24公開) 1 始めに 1960年代まで、凄まじい有色人種差別国であった米国が、昔から男女平等国であったはずは […]
皆さんとディスカッション(続x666)
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太田述正コラム#3663(2009.11.23) <皆さんとディスカッション(続x666)> <元理髪師> <コラム#3601「除去主義(その2)」を読み>ました。 ・・・無料マガジン読ませていただいております。あり […]
皆さんとディスカッション(続x665)
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太田述正コラム#3661(2009.11.22) <皆さんとディスカッション(続x665)> <FUKO> 改めて自分の訳文を見直してみると、ひどいですね。 英語を読むことと、実際に英語を日本語に書き直すことには大き […]
皆さんとディスカッション(続x664)
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太田述正コラム#3659(2009.11.21) <皆さんとディスカッション(続x664)> <βΓβΓ> (「たった一人の反乱」より) おーたん紹介の、フエジア人には驚いた。 http://en.wikipedia. […]
ウェードの本をめぐって(その6)
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太田述正コラム#3597(2009.10.21) <ウェードの本をめぐって(その6)>(2009.11.21公開) 3 人間の家畜化補論 「・・・私は古代神話を研究しているのだが、<ウェードによる>人間の自己家畜化は、 […]
皆さんとディスカッション(続x663)
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太田述正コラム#3657(2009.11.20) <皆さんとディスカッション(続x663)> <木阿弥> 太田さん、・・・<コラム#3649で>丁寧なご回答をいただき、感謝申し上げます。 まず、ご紹介くださった琉球新 […]
ウェードの本をめぐって(その5)
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太田述正コラム#3595(2009.10.20) <ウェードの本をめぐって(その5)>(2009.11.20公開) (7)人間の家畜化 人間の諸種族の相互の敵意への情熱が減少してきている証拠は、後期旧石器時代の間に世 […]
皆さんとディスカッション(続x662)
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太田述正コラム#3655(2009.11.19) <皆さんとディスカッション(続x662)> <太田> 元のミニまぐ読者への配信、統合後のシステムの出来が悪く、悪戦苦闘しています。(このコラムは、配信しないことにするの […]
ウェードの本をめぐって(その4)
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太田述正コラム#3593(2009.10.19) <ウェードの本をめぐって(その4)>(2009.11.19公開) (5)宗教 このようなふるまいは、ただ乗りをする者を探知して処罰するメカニズムが並行して生まれて初め […]
皆さんとディスカッション(続x661)
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太田述正コラム#3653(2009.11.18) <皆さんとディスカッション(続x661)> <太田> まぐまぐが、昨日から本日にかけて、まぐまぐ本体とミニまぐを統合したことに伴い、元ミニまぐ読者への配信がコラム2回分 […]
ウェードの本をめぐって(その3)
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太田述正コラム#3591(2009.10.18) <ウェードの本をめぐって(その3)>(2009.11.18公開) (3)戦争 ・・・チンパンジーと人間の社会は、もう一つの顕著な様相を共有している。 それは、自分と […]
皆さんとディスカッション(続x660)
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太田述正コラム#3651(2009.11.17) <皆さんとディスカッション(続x660)> <べじたん> ≫40年位前、大学生の頃、御徒町の中田商会でボロボロに穴のあいたU.S. Armyの戦闘服を購入して数年間ほど普 […]
ウェードの本をめぐって(その2)
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太田述正コラム#3589(2009.10.17) <ウェードの本をめぐって(その2)>(2009.11.17公開) 人間の歴史の長期にわたって、過剰な財産を所有することは、恐らく人々がより多くの子供達を育てることに資し […]
皆さんとディスカッション(続x659)
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太田述正コラム#3649(2009.11.16) <皆さんとディスカッション(続x659)> <βΒΒβ>(「たった一人の反乱」より) ≫アクセルやクラッチを知らない人は滅多にいないだろうけど、さすがにキルスイッチはマイ […]
ウェードの本をめぐって(その1)
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太田述正コラム#3587(2009.10.16) <ウェードの本をめぐって(その1)>(2009.11.16公開) 1 始めに ロサンゼルスタイムスの3つの本を対象にした書評 http://www.latimes.co […]
皆さんとディスカッション(続x658)
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太田述正コラム#3647(2009.11.15) <皆さんとディスカッション(続x658)> <βΒΒβ>(「たった一人の反乱」より) ≫2ちゃんで本件についてイチャモンをつけたヒト≪(コラム#3645。太田) 俺だけ […]
民主主義が機能する条件(その3)
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太田述正コラム#3585(2009.10.15) <民主主義が機能する条件(その3)> (4)ホークスリーに対する批判 「・・・<このホークリー>の論文は、アフリカの一部、アフガニスタン、中東・・ロシアも次第にそうな […]
皆さんとディスカッション(続x657)
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太田述正コラム#3645(2009.11.14) <皆さんとディスカッション(続x657)> <友人TK> 太田君へ。 さっそくブログ<(コラム#3643)>に掲載いただいたようで拝見しました。 いつも気持ちのいい […]
民主主義が機能する条件(その2)
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太田述正コラム#3583(2009.10.14) <民主主義が機能する条件(その2)>(2009.11.14公開) イ 20世紀末における試行錯誤 「・・・1990年初頭におけるソマリアとルワンダにおける<国際社会 […]
皆さんとディスカッション(続x656)
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太田述正コラム#3643(2009.11.13) <皆さんとディスカッション(続x656)> <友人TK> お元気ですか?太田君のご意見また聞きたくなりました。 民主党政権に大いに期待していますが年内には成果が欲しい […]
民主主義が機能する条件(その1)
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太田述正コラム#3581(2009.10.13) <民主主義が機能する条件(その1)>(2009.11.13公開) 1 始めに 英BBCの記者のハンフリー・ホークスリー(Humphrey Hawksley)が R […]
皆さんとディスカッション(続x655)
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太田述正コラム#3641(2009.11.12) <皆さんとディスカッション(続x655)> <ΒβΒβ>(「たった一人の反乱」より) 豚は数が把握・管理出来るから殺して良いんだもん♪ イルカや鯨は数が把握出来ないか […]
日進月歩の人間科学(続x8)(その2)
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太田述正コラム#3579(2009.10.12) <日進月歩の人間科学(続x8)(その2)>(2009.11.12公開) ・・・生後4ヶ月の時点で高反応者であった対象は、低反応者であった者に比べて、前頭前野(prefr […]
皆さんとディスカッション(続x654)
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太田述正コラム#3639(2009.11.11) <皆さんとディスカッション(続x654)> <βΒΒβ>(「たった一人の反乱」より) ≫「殺人スイッチ」でも誤訳ではない、という理解でよろしいですね。(汗) ≪(コラム# […]
日進月歩の人間科学(続x8)(その1)
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太田述正コラム#3577(2009.10.11) <日進月歩の人間科学(続x8)(その1)>(2009.11.11公開) 1 始めに 今回は、「気質」と「不条理の意義」をとりあげます。 まだまだ、人間については分かっ […]
皆さんとディスカッション(続x653)
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太田述正コラム#3637(2009.11.10) <皆さんとディスカッション(続x653)> <ΒΒΒΒ>(「たった一人の反乱」より) <太田コラムで何度も登場する>人間主義。 なぜか外国人に馬鹿受けしてるこの動画思 […]
人間主義の起源(続)(その3)
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太田述正コラム#3575(2009.10.10) <人間主義の起源(続)(その3)>(2009.11.10公開) 「・・・あくびは伝染するのか? 然り。犬は飼い主のあくびにつられて自分もあくびをするし、チンパンジーは […]
皆さんとディスカッション(続x652)
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太田述正コラム#3635(2009.11.9) <皆さんとディスカッション(続x652)> 投稿はなかったけれど、前回のコラム#3633の続きの部分があるので、一応「ディスカッション」シリーズに位置づけました。 普天 […]
人間主義の起源(続)(その2)
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太田述正コラム#3573(2009.10.9) <人間主義の起源(続)(その2)>(2009.11.9公開) いささか場違いな感想ですが、デワールに指摘されるまでもなく、偶然とはいえ、オバマの大統領当選と金融危機がほぼ […]
皆さんとディスカッション(続x651)
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太田述正コラム#3633(2009.11.8) <皆さんとディスカッション(続x651)> <αΩΩα>(「たった一人の反乱」より) 一昨日太田総理で中山泰秀が 「沖縄サミットに首脳夫人が軒並み不参加だったのは沖縄に戦 […]
人間主義の起源(続)(その1)
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太田述正コラム#3571(2009.10.8) <人間主義の起源(続)(その1)>(2009.11.8公開) 1 始めに コラム#3140で、ハルディによる、チンパンジーと違って人類はそもそも人間主義的であったという説 […]
皆さんとディスカッション(続x650)
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太田述正コラム#3631(2009.11.7) <皆さんとディスカッション(続x650)> <太田> 先に、記事の紹介をしましょう。 在沖海兵隊の司令部機能のグアム移転が、沖縄の負担軽減のためでも、軍事合理性の観点か […]
イギリス女性のフランス論(その3)
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太田述正コラム#3569(2009.10.7) <イギリス女性のフランス論(その3)>(2009.11.7公開) (3)理論篇 「個人達からなるフランスという国で、<人々が、>個々人がみんな同じことをするよう固執する […]
皆さんとディスカッション(続x649)
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太田述正コラム#3629(2009.11.6) <皆さんとディスカッション(続x649)> <ΩααΩ>(「たった一人の反乱」より) レビ=ストロースが死んだ事は取り上げないのな。 構造主義のはしりなのに。 <太田> […]
イギリス女性のフランス論(その2)
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太田述正コラム#3567(2009.10.6) <イギリス女性のフランス論(その2)>(2009.11.6公開) (2)経験篇 「・・・フランス人達が我々を真に悩ませるのは、彼等が、我々<イギリス人>が彼等をどう考え […]
皆さんとディスカッション(続x648)
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太田述正コラム#3627(2009.11.5) <皆さんとディスカッション(続x648)> <US> 太田さん、・・・に最近の太田さんの新刊作成に対しての感想を送ります。 *********************** […]
イギリス女性のフランス論(その1)
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太田述正コラム#3565(2009.10.5) <イギリス女性のフランス論(その1)>(2009.11.5公開) 1 始めに ルーシー・ワダム(Lucy Wadham)というイギリス人女性によるフランス論、’ […]
皆さんとディスカッション(続x647)
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太田述正コラム#3625(2009.11.4) <皆さんとディスカッション(続x647)> <TK> ≫The Koran states that Allah created Adam, the first man, s […]
バイロンの短く激しい生涯(その2)
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太田述正コラム#3373(2009.7.3) <バイロンの短く激しい生涯(その2)>(2009.11.4公開) 「・・・オブライエンは、バイロンの手紙、とりわけ彼の他に比肩しうるものがないラブレター群、と彼の日記類・・ […]
過去・現在・未来(続x17)
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太田述正コラム#3623(2009.11.3) <過去・現在・未来(続x17)> 先週末から、事実上の4連休ということなのでしょうか、「連休」3日目から投稿が全くなくなってしまったので、久しぶりに「ディスカッション」で […]
バイロンの短く激しい生涯(その1)
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太田述正コラム#3371(2009.7.2) <バイロンの短く激しい生涯(その1)>(2009.11.3公開) 1 始めに 英国の詩人のバイロン(George Gordon Byron, later Noel, 6th […]
皆さんとディスカッション(続x646)
- 公開日:
太田述正コラム#3621(2009.11.2) <皆さんとディスカッション(続x646)> <KT> こういう記事がありました。 「米国務省は31日、クリントン長官が11月6日に省内で岡田克也外相と会談するといったん […]
バターン死の行進(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#3365(2009.6.29) <バターン死の行進(その2)>(2009.11.2公開) 「・・・<バターン死の行進>は、<行進させられた者達にとって、>日本の捕虜として待ち構えていた恐怖の単なる始まり […]
皆さんとディスカッション(続x645)
- 公開日:
太田述正コラム#3619(2009.11.1) <皆さんとディスカッション(続x645)> <親衛隊員> 食文化というのは「みんな食いたいかとか、普段食べるか」なんてレベルで捉えるものじゃないでしょ。 商業捕鯨が停止さ […]
バターン死の行進(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#3359(2009.6.26) <バターン死の行進(その1)>(2009.11.1公開) 1 始めに 5月30日、バターン死の行進(Bataan Death March)生存者達のテキサス州サンアントニ […]