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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

年別: 2009年

皆さんとディスカッション(続x605)

太田述正コラム#3538(2009.9.22) <皆さんとディスカッション(続x605)> <ΡΡΑΑ>(「たった一人の反乱」より)  「鳩山由紀夫首相が22日にニューヨークの国連気候変動サミットで行う演説の内容が固まっ […]

弱者が強者に勝つ方法

太田述正コラム#3258(2009.5.6) <弱者が強者に勝つ方法>(2009.9.22公開) 1 始めに  今回も、典拠が一つだけのコラムなのですが、あしからず。  言い訳を申し上げれば、第一に、コラム#3256に引 […]

皆さんとディスカッション(続x604)

太田述正コラム#3536(2009.9.21) <皆さんとディスカッション(続x604)> <αΠαΠ>(「たった一人の反乱」より) ≫司馬遼太郎がいかにいい加減な人であるかを説明する典拠でしょ≪(コラム#3534。Πα […]

陰謀論批判

太田述正コラム#3252(2009.5.3) <陰謀論批判>(2009.9.21公開) 1 始めに  イギリスの著述家兼キャスター兼ジャーナリストであるデーヴィッド・アーロノヴィッチ(David Aaronovitch。 […]

皆さんとディスカッション(続x603)

太田述正コラム#3534(2009.9.20) <皆さんとディスカッション(続x603)> <ΠαΠα>(「たった一人の反乱」より) ≫レーニンと会談した事実も、レーニンが上記のような発言を行った事実も確認されず・・・( […]

皆さんとディスカッション(続x602)

太田述正コラム#3532(2009.9.19) <皆さんとディスカッション(続x602)> <ααππ>(「たった一人の反乱」より)  官僚の記者懇談会を認めない、大本営発表を行う民主党。  これで人権擁護委員会が発足さ […]

歴史について(その2)

太田述正コラム#3224(2009.4.19) <歴史について(その2)>(2009.9.18公開)  (2)マクミラン自身に疑問符?  「私は第二次世界大戦中の日系人の収容を擁護したい。  というのは、当時、何が起こる […]

皆さんとディスカッション(続x600)

太田述正コラム#3528(2009.9.17) <皆さんとディスカッション(続x600)> <ΑππΑ>(「たった一人の反乱」より)  鳩山はケレンスキー<(コラム#3526)>。  おーたんは実に示唆的なことをサラっと […]

歴史について(その1

太田述正コラム#3222(2009.4.18) <歴史について(その1)>(2009.9.17公開) 1 始めに  昨年出た本ですが、マーガレット・マクミラン(Margaret Macmillan。1943年~)の […]

皆さんとディスカッション(続x599)

太田述正コラム#3526(2009.9.16) <皆さんとディスカッション(続x599)> <太田>  本日公開したコラム#3218を読み返してみると、資本主義が様々な形態をとる、というグレイの主張を批判すべきだったと思 […]

皆さんとディスカッション(続x598)

太田述正コラム#3524(2009.9.15) <皆さんとディスカッション(続x598)> <太田>  核心さんから、「栗原利一資料」(CD-R2枚)が送られてきました。  栗原利一とは、核心さんの御尊父です。  以下は […]

皆さんとディスカッション(続x597)

太田述正コラム#3522(2009.9.14) <皆さんとディスカッション(続x597)> <ΑΠΑΠ>(「たった一人の反乱」より) ≫その箇所で、私は「明治期の日本人は、まともな諜報活動をやってたってことですよ。」と答 […]

歴史について(続)(その3)

太田述正コラム#3459(2009.8.13) <歴史について(続)(その3)>  若干の内容的重複を厭わず、最後は、ニューヨークタイムスの書評からの抜粋で閉めることにしましょう。  「・・・<この本は、>世界を理解する […]

歴史について(続)(その2)

太田述正コラム#3457(2009.8.12) <歴史について(続)(その2)>(2009.9.12公開)  「・・・19世紀の欧州の一人の学者は、「民族(nation)とは、過去についての誤った見解と彼等の隣人達への憎 […]

皆さんとディスカッション(続x595)

太田述正コラム#3516(2009.9.11) <皆さんとディスカッション(続x595)> <親衛隊員>  金井宣茂氏の階級を呼称しないのは、可能な限り自衛隊の存在を無視しようというわが国のマスコミの悪癖がでたということ […]

英諜報機関の100周年(その2)

太田述正コラム#3186(2009.3.31) <英諜報機関の100周年(その2)>(2009.9.10公開)  (3)スパイの送り合い  「・・・英国(ともちろん米国)の諜報諸機関は、何十年にもわたってソ連の「モール( […]

皆さんとディスカッション(続x593)

太田述正コラム#3512(2009.9.9) <皆さんとディスカッション(続x593)> <οαοα>(「たった一人の反乱」より)  鳩山さんの奥さんのブッ飛んだ発言が取り上げられてるけど、Timeによるとムーという雑誌 […]

英諜報機関の100周年(その1)

太田述正コラム#3184(2009.3.30) <英諜報機関の100周年(その1)>(2009.9.9公開) 1 始めに  スパイについての著作がたくさんある、英国人のゴードン・トーマス(Gordon Thomas。19 […]

皆さんとディスカッション(続x592)

太田述正コラム#3510(2009.9.8) <皆さんとディスカッション(続x592)> <UK>  オフ会への参加を希望致します。  前回、太田コラムの読者を増やす方法についての話が、途中で逸れてしまったので、HPの改 […]

人間主義の起源

太田述正コラム#3140(2009.3.8) <人間主義の起源>(2009.9.8公開)) 1 始めに  4月に出版される予定の本の書評がニューヨークタイムスに載り、米国で大いに話題になっています。  米国の人類学者にし […]

皆さんとディスカッション(続x591)

太田述正コラム#3508(2009.9.7) <皆さんとディスカッション(続x591)> <TT>  はじめまして、属国論を入り口として最近コラムに惹きつけられた者です。何の専門知識もなく皆さんの話についていけるか不安で […]

欧州へのイスラム移民(その3)

太田述正コラム#3435(2009.8.2) <欧州へのイスラム移民(その3)>(2009.9.7公開)  「・・・もちろん、色んな意味で、イスラム教が欧州の人々にとって魅力的であっても決して不思議ではない。  というの […]

皆さんとディスカッション(続x590)

太田述正コラム#3506(2009.9.6) <皆さんとディスカッション(続x590)> <マイク>  <コラム#3429>「欧州へのイスラム移民(その1)」<を読み>ました。  はじめてお邪魔いたします。  私は欧州が […]

欧州へのイスラム移民(その2)

太田述正コラム#3432(2009.8.1) <欧州へのイスラム移民(その2)>(2009.9.6公開) 4 イスラム移民受け入れにおける戦略の欠如  「・・・コールドウェルは、大量移民受け入れに係る経済的及び福祉国家的 […]

皆さんとディスカッション(続x589)

太田述正コラム#3504(2009.9.5) <皆さんとディスカッション(続x589)> <KK>  いつも楽しくメールを拝見させていただいています。  バックナンバーのダウンロードですが、マックに対応していないようで、 […]

皆さんとディスカッション(続x588)

太田述正コラム#3502(2009.9.4) <皆さんとディスカッション(続x588)> <ΑΑοο>(「たった一人の反乱」より)  日本にとって素晴らしい日だ――。かつて公務員だったその人は嬉しそうに、 そして少しいた […]

イラン燃ゆ(続)

太田述正コラム#3427(2009.7.30) <イラン燃ゆ(続)>(2009.9.4公開) 1 体制派同士のコップの中の争い  コラム#3425「イラン燃ゆ(補遺2)」でもっぱら引用したコラムは、マーティン・アミス(M […]

イラン燃ゆ(補遺2)

太田述正コラム#3425(2009.7.29) <イラン燃ゆ(補遺2)>(2009.9.3公開) 1 始めに  イラン騒擾は、なかなか完全鎮静化とはいかないようです。  すでにこのシリーズの中で、我々が抑えておくべきイラ […]

皆さんとディスカッション(続x586)

太田述正コラム#3498(2009.9.2) <皆さんとディスカッション(続x586)> <サヨク>  1970年代後半、紀伊国屋ホールで武満の講演を聞いた時には、彼は種々の日本文化に言及する中で「間をいかに縮められるか […]

米国の国家エリート像

太田述正コラム#3423(2009.7.28) <米国の国家エリート像>(2009.9.2公開) 1 始めに  コラム#3421で、社会科学を身につけた米国の国家エリートを話をしたばかりですが、ちょっと前に、ニューヨーク […]

皆さんとディスカッション(続x585)

太田述正コラム#3496(2009.9.1) <皆さんとディスカッション(続x585)> <ΑξΑξ>(「たった一人の反乱」より)  「鳩山氏は、社民、国民新両党にも入閣を求める考えだ。社民党では福島党首や辻元清美政審会 […]

皆さんとディスカッション(続x584)

太田述正コラム#3494(2009.8.31) <皆さんとディスカッション(続x584)> <ueyama> ≫若者(20代有権者のことを言ってるのかな?)の利害ってなんですか? 非正規雇用、ワーキングプア、年金、保険。 […]

皆さんとディスカッション(続x582)

太田述正コラム#3490(2009.8.29) <皆さんとディスカッション(続x582)> <けいc> a:自分のソースはAP通信です。 ≫>前回中曽根外相がイランを訪問するのをアメリカはいい顔をしていなかったよう につ […]

皆さんとディスカッション(続x581)

太田述正コラム#3488(2009.8.28) <皆さんとディスカッション(続x581)> <ΞΑΞΑ>(「たった一人の反乱」より)  昨日ぐだぐだと質問してしまったΞΑΞΑです。  けっきょく、人民網の記事や太田さんの […]

皆さんとディスカッション(続x580)

太田述正コラム#3486(2009.8.27) <皆さんとディスカッション(続x580)> <ΞΞΑΑ>(「たった一人の反乱」より)  <太田>FAQはいいですね。これで知人も誘導しやすくなります。  太田さんはじめ関係 […]

皆さんとディスカッション(続x578)

太田述正コラム#3482(2009.8.25) <皆さんとディスカッション(続x578)> <νναα>(「たった一人の反乱」より)  「今回、ウイグルを旅して7月の暴動が必ずしも中国が悪いとは思わなかった。  さぞかし […]

ハーバート・フーバー(続)

太田述正コラム#3122(2009.2.27) <ハーバート・フーバー(続)>(2009.8.25公開) 1 始めに  第31代米大統領のハーバート・フーバーについては、以前コラム#597~599でとりあげ、彼のイメージ […]

皆さんとディスカッション(続x577)

太田述正コラム#3480(2009.8.24) <皆さんとディスカッション(続x577)> <ΑΑΝΝ>(「たった一人の反乱」より) ≫他方、後段は、あなたの知り合いの皆さんは、「政権交代のあかつきには、自民党議員達は、 […]

米国・バチカン関係史

太田述正コラム#3094(2009.2.13) <米国・バチカン関係史>(2009.8.24公開) 1 始めに  米国とバチカン(法王庁)の関係の歴史を扱ったものとしては初めての本(イタリア語から英語に翻訳)が出ました。 […]

皆さんとディスカッション(続x576)

太田述正コラム#3478(2009.8.23) <皆さんとディスカッション(続x576)> <ΑΑΝΝ>(「たった一人の反乱」より) ≫日本を米国の属国に貶め続ける戦略を墨守してきた政党…≪(コラム#3476。太田)   […]

米国における最新の対外政策論(その5

太田述正コラム#3411(2009.7.22) <米国における最新の対外政策論(その5)>(2009.8.22公開)  「・・・<右翼ナショナリストたるボルトンは、積極的に>ベトナム戦争に志願したかと言えばさにあらず、彼 […]

皆さんとディスカッション(続x574)

太田述正コラム#3474(2009.8.21) <皆さんとディスカッション(続x574)> <戸田奈津雄> ≫ナイトミュージアムの方は、荒唐無稽なハチャメチャ喜劇だけど、予想を覆してとっても面白かった、といったところでし […]

皆さんとディスカッション(続x573)

太田述正コラム#3472(2009.8.20) <皆さんとディスカッション(続x573)> <太田>  「民主党が鹿児島県霧島市で開いた集会で2枚の国旗を切り張りして作った民主党の旗を掲げた問題・・・  この衆院選立候補 […]

皆さんとディスカッション(続x572)

太田述正コラム#3470(2009.8.19) <皆さんとディスカッション(続x572)> <μμαα>(「たった一人の反乱」より) ≫どうして現在のような分け方になったのか ≪(コラム#3468。太田)  近代化のため […]

皆さんとディスカッション(続x571)

太田述正コラム#3468(2009.8.18) <皆さんとディスカッション(続x571)> <ΑμμΑ>(「たった一人の反乱」より)  アート系、体育会系も思い出してやってくれ。 <太田>  「実質的な文系学部は文学部と […]

皆さんとディスカッション(続x570)

太田述正コラム#3466(2009.8.17) <皆さんとディスカッション(続x570)> <μμΑΑ>(「たった一人の反乱」より) ≫ΑΑΜΜさん、私は、このコラムで累次米国のMBA教育の問題点を指摘してきたところだけ […]

皆さんとディスカッション(続x569)

太田述正コラム#3464(2009.8.16) <皆さんとディスカッション(続x569)> <名無し>  いつも面白いコラムありがとうございます。  ギュスターヴ・ドレ<(コラム#3397)>について、英語のウィキペディ […]

文明的とは何ぞや(その3)

太田述正コラム#3399(2009.7.16) <文明的とは何ぞや(その3)>(2009.8.16公開)  「・・・文明というものは、物質文化の高い水準のことを意味するように見える。・・・  この文明概念の魅力は、現代的 […]

皆さんとディスカッション(続x568)

太田述正コラム#3462(2009.8.15) <皆さんとディスカッション(続x568)> <コマ>  属州か属国かという言葉遊びはともかく、間違いなくその嘆かわしい状況ですね…。  国家の統合化に必要なものは、それが必 […]

文明的とは何ぞや(その2)

太田述正コラム#3397(2009.7.15) <文明的とは何ぞや(その2)>(2009.8.15公開)  次に、この本を酷評する書評からです。  罵詈雑言的な部分は除きます。  「・・・アームストロングは、「文明の中核 […]

皆さんとディスカッション(続x567)

太田述正コラム#3460(2009.8.14) <皆さんとディスカッション(続x567)> <核心>  <日本の>米国への編入は不可能でしょう。  米国大統領選挙に日本人の票が影響してしまうことになりますから。  この点 […]

文明的とは何ぞや(その1)

太田述正コラム#3395(2009.7.14) <文明的とは何ぞや(その1)>(2009.8.14公開) 1 始めに  オーストラリアのメルボルン・ビジネススクールの哲学教授のジョン・アームストロング(John Arms […]

皆さんとディスカッション(続x566)

太田述正コラム#3458(2009.8.13) <皆さんとディスカッション(続x566)> <文十郎>  8月6日から15日は自分なりに大東亜戦争に関して考える週間と思い毎年15日に以下のDVDを観る事にしています。 h […]

アジアの時代の到来?

太田述正コラム#3393(2009.7.13) <アジアの時代の到来?>(2009.8.13公開) 1 始めに  米フォーリン・ポリシー誌が、’Think Again: Asia’s Rise&# […]

皆さんとディスカッション(続x565)

太田述正コラム#3456(2009.8.12) <皆さんとディスカッション(続x565)> <地方分権逡巡派> ≫このまま米国の属国でいるのが最悪。それよきゃ宗主国に吸収され、宗主国の大統領選や連邦議会議員選挙の投票権を […]

皆さんとディスカッション(続x561)

太田述正コラム#3448(2009.8.8) <皆さんとディスカッション(続x561)> <καακ>(同上)  誰でもできる太田氏の支援行動。  ブログやら書籍のネットショッピングサイトの書評で思うところを書くべし。 […]

皆さんとディスカッション(続x560)

太田述正コラム#3446(2009.8.7) <皆さんとディスカッション(続x560)> <ΑκκΑ>(「たった一人の反乱」より) ≫蛇足ながら、集団的自衛権行使を禁じた政府憲法解釈を廃棄したとしても、実際に「同盟国の領 […]

皆さんとディスカッション(続x559)

太田述正コラム#3443(2009.8.6) <皆さんとディスカッション(続x559)> <κΑΑκ>(「たった一人の反乱」より)  日本がアメリカの属国から抜け出ようとしてない間に、さらに韓国の半属国になろうとする民主 […]

在イラク米軍の歴史的大回心(その3)

太田述正コラム#3092(2009.2.12) <在イラク米軍の歴史的大回心(その3)>(2009.8.6公開)  しかし、その年の11月には米議会選挙で民主党が勝利し、ブッシュがラムズフェルトを首にし、<国防長官を>元 […]

皆さんとディスカッション(続x558)

太田述正コラム#3441(2009.8.5) <皆さんとディスカッション(続x558)> <ぬるま湯温泉経営者> ≫日本で最高の企画能力がある官僚機構を使うことができない野党が自前でまともな政策セットをつくることなど、お […]

在イラク米軍の歴史的大回心(その2)

太田述正コラム#3090(2009.2.11) <在イラク米軍の歴史的大回心(その2)>(2009.8.5公開) 3 各論  「・・・スンニ三角地帯の米第4歩兵師団の師団長として、オディエルノは、時々荒っぽい戦術・・ドア […]