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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

月別: 2010年2月

皆さんとディスカッション(続x758)

太田述正コラム#3857(2010.2.28) <皆さんとディスカッション(続x758)> <BERNIE>  オフ会参加者の皆様  昨日はお忙しい中、講演会以下のオフ会ににご参加いただき、誠にありがとうございました。 […]

東欧の解放(その2)

太田述正コラム#3648(2009.11.15) <東欧の解放(その2)>(2010.2.28公開)  (2)「連帯」牽引説  「・・・プレシャコフの本、 ‘There Is No Freedom Witho […]

皆さんとディスカッション(続x757)

太田述正コラム#3855(2010.2.27) <皆さんとディスカッション(続x757)> <太田>  以下↓は、2010.2.27「講演」の前説(まえせつ)です。  鳩山首相と小沢民主党幹事長には皆さん呆れておられるこ […]

アラブ世界論をめぐって

太田述正コラム#3800(2010.1.30) <アラブ世界論をめぐって>(2010.2.27公開) 1 始めに  アラブ世界論については、私自身、語り尽くした感があります。  このたび、米国で新しいアラブ世界論に関する […]

皆さんとディスカッション(続x756)

太田述正コラム#3853(2010.2.26) <皆さんとディスカッション(続x756)> <憂国の龍馬> ≫どうでもいいけど、法人仕分けしたら公務員が足りなくなるんじゃないんですか?≪(コラム#3849。文責・名無しさ […]

東欧の解放(その1)

太田述正コラム#3646(2009.11.14) <東欧の解放(その1)>(2010.2.26公開)) 1 始めに  1989年のソ連からの東欧の解放10周年にあたって、英米で行われている論議をこれまで累次取り上げてきて […]

皆さんとディスカッション(続x755)

太田述正コラム#3851(2010.2.25) <皆さんとディスカッション(続x755)> <ΞΒΒΞ>(「たった一人の反乱」より)  米軍がアフガニスタンで民間人を誤射等して殺した場合の損害賠償金額は1500ドルから2 […]

アラブの近現代史(その2)

太田述正コラム#3630(2009.11.6) <アラブの近現代史(その2)>(2010.2.25公開)   イ 欧州文明との再邂逅  「・・・ローガンは、<1798年の>ナポレオンのエジプト征服を解放という衣を纏った征 […]

皆さんとディスカッション(続x754)

太田述正コラム#3849(2010.2.24) <皆さんとディスカッション(続x754)> <文責・名無しさん>  どうでもいいけど、法人仕分けしたら公務員が足りなくなるんじゃないんですか? ≫61歳以降は新規採用者並み […]

アラブの近現代史(その1)

太田述正コラム#3628(2009.11.5) <アラブの近現代史(その1)>(2010.2.24公開) 1 始めに  アラブの近現代史について、評判の本が出たとなれば、ご紹介しないわけにはいきますまい。  その本とは、 […]

皆さんとディスカッション(続x753)

太田述正コラム#3847(2010.2.23) <皆さんとディスカッション(続x753)> <太田>  本日公開したコラム#3620の後半の分かりにくい部分にかなり手を入れたので、有料読者の皆さん、ご関心あらば、ブログを […]

キリスト教の歴史(その3)

太田述正コラム#3620(2009.11.1) <キリスト教の歴史(その3)>(2010.2.23公開)  (5)その他  「・・・マックロックは、18世紀のプロテスタントのリバイバリスト達(Revivalists)(注 […]

皆さんとディスカッション(続x752)

太田述正コラム#3845(2010.2.22) <皆さんとディスカッション(続x752)> <さるべ~じ> ≫その殺しのライセンスには、(これもどこの国の諜報機関でも)自国民の殺人が含まれている。≪(コラム#3843。太 […]

キリスト教の歴史(その2)

太田述正コラム#3618(2009.10.31) <キリスト教の歴史(その2)>(2010.2.22公開)  (3)キリスト教の始まりとその始まりから内包されていた矛盾  「・・・キリスト教は、<ローマ>皇帝タイタス(T […]

皆さんとディスカッション(続x750)

太田述正コラム#3841(2010.2.20) <皆さんとディスカッション(続x750)> <ΒνΒν>(「たった一人の反乱」より)  村山が<首相が自衛隊の最高指揮官であることを知らなかったという>って本当かぁ? <太 […]

英陸軍の近現代史(その3)

太田述正コラム#3563(2009.10.4) <英陸軍の近現代史(その3)>(2010.2.20公開)  (3)20世紀~  「・・・全面的な組織再編は、20世紀の最初の10年間にハルデーン(<Richard Burd […]

英陸軍の近現代史(その2)

太田述正コラム#3561(2009.10.3) <英陸軍の近現代史(その2)>(2010.2.19公開)  私は、拙著『防衛庁再生宣言』において、「清教徒革命に至る内戦の過程で、・・・英国王の統制下にあった・・・従来の傭 […]

皆さんとディスカッション(続x748)

太田述正コラム#3837(2010.2.18) <皆さんとディスカッション(続x748)> <後からすみません>  細野祐二氏の書いていることはよくわかりませんが、仮に、その結論「政治資金規正法違反に当たらない」が正しけ […]

英陸軍の近現代史(その1)

太田述正コラム#3559(2009.10.2) <英陸軍の近現代史(その1)>(2010.2.18公開) 1 始めに  騎兵士官についての歴史小説をこれまでに10篇上梓してきた英国のアラン・マリンソン(Allan Mal […]

3人の皇帝(その2)

太田述正コラム#3557(2009.10.1) <3人の皇帝(その2)>(2010.2.17公開) 3 ニコライ2世  「・・・カーターの練達なる描写において、ヴィクトリア女王は、近代世界の諸現実を殆ど把握できておらずと […]

3人の従兄弟の皇帝達(その1)

太田述正コラム#3555(2009.9.30) <3人の従兄弟の皇帝達(その1)>(2010.2.16公開) 1 始めに  「3人の従兄弟達と第一次世界大戦」(コラム#1893)を覚えておられるでしょうか。  読んでおら […]

米ICBMの父(その2)

太田述正コラム#3553(2009.9.29) <米ICBMの父(その2)>(2010.2.15公開)  (3)シュリーヴァーと関わった人々   ア カーティス・ルメイとジョン・F・ケネディ  「・・・無情なる(flin […]

皆さんとディスカッション(続x744)

太田述正コラム#3829(2010.2.14) <皆さんとディスカッション(続x744)> <βνβν>(「たった一人の反乱」より) ≫遺憾ながら、日本では、官僚=スペシャリストではないんだな。≪(コラム#3827。太田 […]

日進月歩の人間科学(続x11)

太田述正コラム#3768(2010.1.14) <日進月歩の人間科学(続x11)>(2010.2.14公開) 1 始めに  ニューヨークタイムスの健康問題担当編集者のバーバラ・ストローチ(Barbara Strauch) […]

皆さんとディスカッション(続x743)

太田述正コラム#3827(2010.2.13) <皆さんとディスカッション(続x743)> <ΒΒΝΝ>(「たった一人の反乱」より) ≫アングロサクソンとか欧州とか言うまでもなく、ダメに決まってるら。≪(コラム#3825 […]

皆さんとディスカッション(続x742)

太田述正コラム#3825(2010.2.12) <皆さんとディスカッション(続x742)> <文十郎> ≫・・・映画・・・『ウォッチメン』・・・をご覧になった方、<私の評論、>いかがで<したで>しょうか。≪(コラム#38 […]

映画評論0(続)

太田述正コラム#3764(2010.1.12) <映画評論0(続)>(2010.2.12公開) 1 始めに  ガーディアンが、映画『アバター』批判をエスカレートさせています。  それらは、『アバター』批判を超えた、根源的 […]

精神疾患と人間主義(その2)

太田述正コラム#3762(2010.1.11) <精神疾患と人間主義(その2)>(2010.2.11公開)  (2)著者自身による説明  「・・・我々は、世界の精神的健康と病気の理解をアメリカナイズするという壮大なプロジ […]

精神疾患と人間主義(その1)

太田述正コラム#3760(2010.1.10) <精神疾患と人間主義(その1)>(2010.2.10公開) 1 始めに  このところ、ディスカッション・シリーズの中で、精神疾患の話題がよく登場しています。  今月末に米国 […]

皆さんとディスカッション(続x738)

太田述正コラム#3817(2010.2.8) <皆さんとディスカッション(続x738)> <ββμμ>(「たった一人の反乱」より)  アメリカのテレビ局がトヨタのペダル問題について行った世論調査がありました。 http: […]

米ICBMの父(その1)

太田述正コラム#3551(2009.9.28) <米ICBMの父(その1)>(2010.2.8公開) 1 始めに  出版されたばかりの、ニール・シーハン(Neil Sheehan<。1936年~>)の’A F […]

皆さんとディスカッション(続x737)

太田述正コラム#3815(2010.2.7) <皆さんとディスカッション(続x737)> <匿名希望>  <コラム#3811に記したことに関し、>9月入学の件に関しては事実に反するようです。  3学部以外はすべて4月入学 […]

早稲田大学での講義(続き)

 この点に関する限り、日本は米国の保護国どころか、終戦当時から引き続き米国の占領下にあると言えるでしょう。  次に、やはり米国の他の同盟国ではまず見られないことですが、日本は在日米軍駐留経費を(半分も)負担させられていま […]

早稲田大学での講義

太田述正コラム#3754(2010.1.7) <早稲田大学での講義>(2010.2.7公開)  本日1630~1800、早稲田大学政経学部の3、4年生を対象とした授業の一環として、私が1コマ受け持ち、講義をしてきました。 […]

皆さんとディスカッション(続x736)

太田述正コラム#3813(2010.2.6) <皆さんとディスカッション(続x736)> <ΒμμΒ>(「たった一人の反乱」より)  日本の独立は政治じゃなくて国民の自覚と意思によって初めて成り立つ。  とにかく、日本は […]

チャールス2世と王政復古

太田述正コラム#3549(2009.9.27) <チャールス2世と王政復古>(2010.2.6公開) 1 始めに  イギリス内戦(いわゆる清教徒革命)と名誉革命に挟まれた時代において、王政復古、でイギリス王(兼スコットラ […]

皆さんとディスカッション(続x735)

太田述正コラム#3811(2010.2.5) <皆さんとディスカッション(続x735)> <ΒΒμμ>(「たった一人の反乱」より)  「・・・今回のオザワ対検察の幕引劇と暴力横綱引退報道+トヨタ欠陥報道で目立たないが、ま […]

皆さんとディスカッション(続x734)

太田述正コラム#3809(2010.2.4) <皆さんとディスカッション(続x734)> <μΒΒμ>(「たった一人の反乱」より)  東京地検、週刊朝日に抗議 記事に「虚偽の点がある」と、呼び出しか? http://ww […]

映画評論0(その5)

太田述正コラム#3748(2009.1.4) <映画評論0(その5)>(2010.2.4公開) 3 『アバター』論  (1)序  『2012』に引き続いて鑑賞した『アバター』、前者とは対照的と言っていいほど単純なテーマの […]

皆さんとディスカッション(続x733)

太田述正コラム#3807(2010.2.3) <皆さんとディスカッション(続x733)> <μμΒΒ>(「たった一人の反乱」より) ≫日本の民間企業のノーズロぶりはホントに心配だ。 何せ、智慧付けてくれる諜報機関が存在し […]

映画評論0(その4)

太田述正コラム#3746(2009.1.3) <映画評論0(その4)>(2010.2.3公開)  そこで、以上のような構図を踏まえて、改めて『2012』を読み解いてみましょう。  (どうしても、ネタばれに近い感じになって […]

映画評論0(その3)

太田述正コラム#3744(2009.1.2) <映画評論0(その3)>(2010.2.2公開)  ここは、何かを引用しながら話を進めたいと思って連載を一時中断していたら、すぐに次のような論考が向こうの方から飛び込んできて […]

映画『太陽』について

太田述正コラム#3742(2010.1.1) <映画『太陽』について>(2010.2.1公開) 1 始めに  これは、ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督の映画『太陽』を、私が映画評論の対象にしないこととした理由を記し […]