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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

月別: 2010年6月

皆さんとディスカッション(続x878)

太田述正コラム#4101(2010.6.30) <皆さんとディスカッション(続x878)> <太田>(ツイッターより) (コラム#4099に関し、)ハセガワは、ソ連の参戦で日本は降伏を決意したと正しく指摘しているが、どう […]

「白人」について(その2)

太田述正コラム#4040(2010.5.30) <「白人」について(その2)>(2010.6.30公開)  (2)米国における「白人」史  「・・・「真の米国人」という観念を生みだしたアングロサクソンの遺産(herita […]

「白人」について(その1)

太田述正コラム#4038(2010.5.29) <「白人」について(その1)>(2010.6.29公開)) 1 始めに  ネル・アーヴィン・ペインター(Nell Irvin Painter。1942年~)が ‘ […]

皆さんとディスカッション(続x876)

太田述正コラム#4097(2010.6.28) <皆さんとディスカッション(続x876)>  コラム#4095の訂正です。ブログは訂正済。(太田)  「昨日の講演(オフ)会参加者は、私を除き」 →  「昨日の講演(オフ) […]

米国の国民性(その3)

太田述正コラム#4036(2010.5.28) <米国の国民性(その3)>(2010.6.28公開)  (4)人間主義化?  「・・・何世紀にもわたる物質的かつ社会的拡大はより多くの人々により典型的な(character […]

米国の国民性(その2)

太田述正コラム#4034(2010.5.27) <米国の国民性(その2)>(2010.6.27公開) 4 米国の国民性  (1)人格形成した人々によるボランタリズム  「・・・1865年の初頭時点で、エイブラハム・リンカ […]

米国の国民性(その1)

太田述正コラム#4032(2010.5.26) <米国の国民性(その1)>(2010.6.26公開) 1 始めに  米国の国民性についての本が出たとなれば、ご紹介しないわけにはいきますまい。  クロード・S・フィッシャー […]

皆さんとディスカッション(続x874)

太田述正コラム#4091(2010.6.25) <皆さんとディスカッション(続x874)>  明日、6月26日の東京での講演(オフ)会に参加ご希望の方は、下掲フォーム↓からお申し込み下さい。1次会は飛び入り参加も歓迎です […]

科学と自由民主主義(その1)

太田述正コラム#3894(2010.3.18) <科学と自由民主主義(その1)>(2010.6.25公開) 1 始めに  米国屈指の科学著述家で大学教授のティモシー・フェリス(Timothy Ferris)が上梓した & […]

『イリアス』をどう読むか(その2)

太田述正コラム#3878(2010.3.10) <『イリアス』をどう読むか(その2)>(2010.6.24公開)  キャロライン・アレクサンダーの立論は巧みだ。  『イリアス』は、しばしば主張されるような、戦争の賛美など […]

皆さんとディスカッション(続x872)

太田述正コラム#4087(2010.6.23) <皆さんとディスカッション(続x872)> <takahashi>(「たった一人の反乱」より)  <太田さんは、鄭大世の>永住権の剥奪っていうけど、法的根拠は厳しいでしょう […]

『イリアス』をどう読むか(その1)

太田述正コラム#3876(2010.3.9) <『イリアス』をどう読むか(その1)>(2010.6.23公開) 1 始めに  ホメロスの『イリアス』の背景たるトロイ(トロイア)戦争については、かつて(コラム#468で)記 […]

皆さんとディスカッション(続x871)

太田述正コラム#4085(2010.6.22) <皆さんとディスカッション(続x871)> <けいc。>  防衛省の↓の言い訳もよく理解できなんですよね。 ≫アフリカは日本から遠く、活動地域も内陸側にあるため、ヘリ本体や […]

ショパン生誕200年(その2)

太田述正コラム#3862(2010.3.2) <ショパン生誕200年(その2)>(2010.6.22公開) 2 ジョルジュ・サンドとのこと  「・・・ショパンの私的生活は、報いられない熱情の心塞がる大河小説だった。  そ […]

ショパン生誕200年(その1)

太田述正コラム#3860(2010.3.1) <ショパン生誕200年(その1)>(2010.6.21公開) 1 始めに  今年は、ショパン誕生200周年であり、本日は、彼の誕生日です。(2月22日説もある。)  そこで、 […]

皆さんとディスカッション(続x868)

太田述正コラム#4079(2010.6.19) <皆さんとディスカッション(続x868)> <takahashi>  太田さんが評価する『東亜連盟(日本、満州、中国の政治の独立(朝鮮は自治政府)、経済の一体化、国防の共同 […]

皆さんとディスカッション(続x867)

太田述正コラム#4077(2010.6.18) <皆さんとディスカッション(続x867)> <太田>  昨日のディスカッションは、ミスプリが山のようにあって大変失礼しました。  ブログは直してあります。 <takahas […]

皆さんとディスカッション(続x866)

太田述正コラム#4075(2010.6.17) <皆さんとディスカッション(続x866)> <太田>  有料読者の皆さん、本日、注を入れる等の修正を加えたコラム#4014を公開したので、ブログでご確認下さい。 <Fat […]

ワールドカップ直前の南ア

太田述正コラム#4014(2010.5.17) <ワールドカップ直前の南ア>(2010.6.17公開) 1 始めに  サハラ以南のアフリカは、オセアニアとともに、私が最も土地勘のない地域であり、これまであまり取り上げたこ […]

皆さんとディスカッション(続x865)

太田述正コラム#4073(2010.6.16) <皆さんとディスカッション(続x865)> <BERNIE>  太田さん、読者からリクエストのあった映画13本に係るオフ会幹事団による投票結果は以下の通りです。  こちらを […]

テンプル騎士団(その3)

太田述正コラム#3816(2010.2.7) <テンプル騎士団(その3)>(2010.6.16公開)  (4)後日談  「・・・<テンプル騎士団の財産を承継した>聖ヨハネ騎士団は、やがてマルタ島に撤退し、最終的に1798 […]

テンプル騎士団(その2)

太田述正コラム#3814(2010.2.6) <テンプル騎士団(その2)>(2010.6.15公開)  (2)設立目的の喪失  「・・・エルサレムは<十字軍側と同じ>・・・印欧語族であるところのクルド人たる(B)・・・サ […]

皆さんとディスカッション(続x863)

太田述正コラム#4069(2010.6.14) <皆さんとディスカッション(続x863)> <太田>(ツイッターより)  エロサイト、英文解釈講座サイト、軍事サイト、映画サイト、クラシック・サイト、等々と盛りだくさんな太 […]

テンプル騎士団(その1)

太田述正コラム#3812(2010.2.5) <テンプル騎士団(その1)>(2010.6.14公開) 1 始めに  ずっと以前(コラム#614で)テンプル騎士団を(聖ヨハネ騎士団とともに)取り上げたことがあります。  こ […]

皆さんとディスカッション(続x862)

太田述正コラム#4067(2010.6.13) <皆さんとディスカッション(続x862)> <太田>(ツイッターより)  (コラム#4000に関し、)戦前・戦中の日本は、ただ単に大英帝国を崩壊させただけでなく、米国の帝国 […]

中共の「資本主義」(その4)

太田述正コラム#4000(2010.5.10) <中共の「資本主義」(その4)>(2010.6.13公開)  (3)結論  「・・・上海について、要約的に、黄は、「上海は<中共当局が採用した>ラテンアメリカ路線の政治的勝 […]

皆さんとディスカッション(続x861)

太田述正コラム#4065(2010.6.12) <皆さんとディスカッション(続x861)> <ψΒψΒ>(「たった一人の反乱」より)  そもそも大陸文化<(コラム#4063)>なんて括りが雑ではあるが。  ドイツを引き合 […]

中共の「資本主義」(その3)

太田述正コラム#3998(2010.5.9) <中共の「資本主義」(その3)>(2010.6.12公開)  「・・・1989年<の天安門事件>後の指導部の変容は、田舎地域で経験を積んだ実際的で忍耐強い改革者達が、上海のテ […]

皆さんとディスカッション(続x860)

太田述正コラム#4063(2010.6.11) <皆さんとディスカッション(続x860)> <文十郎>  早速のお答えありがとうございます。  私から少し言い訳を。  日米安保条約は、日本語も正文なので離島に侵略がある場 […]

中共の「資本主義」(その2)

太田述正コラム#3996(2010.5.8) <中共の「資本主義」(その2)>(2010.6.11公開)  (2)中共の「資本主義」第一期  「・・・貧しい安徽(Anhui)省<の蕪湖(Wuhu)>出身の農民、年広久(N […]

皆さんとディスカッション(続x859)

太田述正コラム#4061(2010.6.10) <皆さんとディスカッション(続x859)> <文十郎>  素人の素朴な疑問その2です。  (リンク先は<前回の>発言と同じですので省略しました)  日米安保条約の第五条を見 […]

中共の「資本主義」(その1)

太田述正コラム#3994(2010.5.7) <中共の「資本主義」(その1)>(2010.6.10公開) 1 始めに  このシリーズでは、極めて刺激的な本であるところの、黄亜生(Yasheng Huang)による  […]

皆さんとディスカッション(続x858)

太田述正コラム#4059(2010.6.9) <皆さんとディスカッション(続x858)> <ΒΒΨΨ>(「たった一人の反乱」より) ≫確認ですが、最後のご自身の言葉以外は、すべてマイケル・シャラー著 『アジアにおける冷戦 […]

人間主義を訴える英国女性(その2)

太田述正コラム#3992(2010.5.6) <人間主義を訴える英国女性(その2)>(2010.6.9公開)  (3)書評から  「・・・我々は、自己中心的で、利己的で、自分のことばかりに熱中し、自らを恃む、というコスト […]

皆さんとディスカッション(続x857)

太田述正コラム#4057(2010.6.8) <皆さんとディスカッション(続x857)> <MM>  太田述正さんの論理の鋭さ、知識の豊かさには感服しております。  受領するメールの1/4も読み切れていない状態の無料会員 […]

皆さんとディスカッション(続x856)

太田述正コラム#4055(2010.6.7) <皆さんとディスカッション(続x856)> <太田>(ツイッターより)  (コラム#3796に関し、)マッカーシーらのやった赤狩りは、「12歳の少年のよう」(マッカーサー)で […]

皆さんとディスカッション(続x855)

太田述正コラム#4053(2010.6.6) <皆さんとディスカッション(続x855)> <太田>  記事が2日分たまってまだ昨日分も読み切れていないので、本日は、文字通りのディスカッションだけにさせていただきました。 […]

選択の自由という重荷(その4)

太田述正コラム#3988(2010.5.4) <選択の自由という重荷(その4)>(2010.6.5公開) 4 イエンガーの位置づけ  「・・・20世紀半ばに認知革命が起こり、学者達、とりわけ心理学者達が脳とその限界の研究 […]

皆さんとディスカッション(続x854)

太田述正コラム#4049(2010.6.4) <皆さんとディスカッション(続x854)> <太田>(ツイッターより)  (コラム#3037に関し、)鳩山由紀夫の功績は、自民党に代わる受け皿を(親がかりの)私財を投じてつく […]

選択の自由という重荷(その3)

太田述正コラム#3986(2010.5.3) <選択の自由という重荷(その3)>(2010.6.4公開)  (5)研究5  「・・・彼女が、次に行ったいくつかの実験の一つが「ジャム研究」として知られているものだが、これは […]

皆さんとディスカッション(続x853)

太田述正コラム#4047(2010.6.3) <皆さんとディスカッション(続x853)> <ΧΧΒΒ>(「たった一人の反乱」より)  <属国論については、>もちろん「属国の防衛革命」の冒頭太田さんのパートで過不足なく語ら […]

選択の自由という重荷(その2)

太田述正コラム#3984(2010.5.2) <選択の自由という重荷(その2)>(2010.6.3公開) →選択の余地が少ない、つまりは不自由である方が人間は幸せである、という逆説を明らかにした、面白い研究結果です。(太 […]

皆さんとディスカッション(続x852)

太田述正コラム#4045(2010.6.2) <皆さんとディスカッション(続x852)> <けいc。> ≫彼等は、(それまでの年に編集されたものと同じく、)2000年編集のミリタリーバランスがガゼルを対戦車ヘリの範疇に入 […]

皆さんとディスカッション(続x851)

太田述正コラム#4043(2010.6.1) <皆さんとディスカッション(続x851)> <太田>  本日は所用があるので、早めに配信します。 <けいc。>  太田さんはLt. General<(中将)>相当だったんです […]