OHTAN.NETOHTAN.NETソーシャルメディアにほんブログ村 政治ブログ 軍事・防衛へ

防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

月別: 2013年12月

皆さんとディスカッション(続x2129)

太田述正コラム#6666(2013.12.31) <皆さんとディスカッション(続x2129)> <太田>(ツイッターより)  昼の話が人民網に載ってたがこれが滅法面白い。  「習近平総書記が北京視察 列に並んで昼食に包子 […]

啓蒙主義と人間主義(その5)

太田述正コラム#6453(2013.9.15) <啓蒙主義と人間主義(その5)>(2013.12.31公開)    –イギリス的啓蒙主義–    「啓蒙主義の偉大な業績は、人類の絆の修復であった、 […]

啓蒙主義と人間主義(その4)

太田述正コラム#6451(2013.9.14) <啓蒙主義と人間主義(その4)>(2013.12.30公開)  (6)パグデンの啓蒙主義論   ア 総論 「アダム・スミスは、人類の歴史の中で最も重要な二つの出来事はアメリ […]

皆さんとディスカッション(続x2127)

太田述正コラム#6662(2013.12.29) <皆さんとディスカッション(続x2127)> <太田>(ツイッターより)  「…首相周辺が「靖国参拝を決断するダメ押し」と証言するのが、小銃の銃弾提供をめぐる韓国の反応だ […]

啓蒙主義と人間主義(その3)

太田述正コラム#6449(2013.9.13) <啓蒙主義と人間主義(その3)>(2013.12.29公開)  「気が付いていないかもしれないが、18世紀の欧州における、いわゆる「啓蒙主義」を巡って小さな戦争が猛威を振る […]

皆さんとディスカッション(続x2126)

太田述正コラム#6660(2013.12.28) <皆さんとディスカッション(続x2126)> <太田>(ツイッターより)  「…日本という船はすでにかじを切った。われわれには日本によるこの方向転換で被害を受けず、後に「 […]

啓蒙主義と人間主義(その2)

太田述正コラム#6447(2013.9.12) <啓蒙主義と人間主義(その2)>(2013.12.28公開)  (4)啓蒙主義批判  「カントによる勝ち誇った宣言のわずか20年後、ヘーゲルは、フランス革命のギロチンと血腥 […]

皆さんとディスカッション(続x2125)

太田述正コラム#6658(2013.12.27) <皆さんとディスカッション(続x2125)> <太田>(ツイッターより)  「米政権「失望している」 首相靖国参拝で異例の批判声明…その上で「首相の過去への反省と日本の平 […]

啓蒙主義と人間主義(その1)

太田述正コラム#6445(2013.9.11) <啓蒙主義と人間主義(その1)>(2013.12.27公開) 1 始めに  「駄作歴史学史書の効用」シリーズ(コラム#2454、2456、2458、2461)でさんざんコケ […]

皆さんとディスカッション(続x2124)

太田述正コラム#6656(2013.12.26) <皆さんとディスカッション(続x2124)> <コラム#6652の訂正>(ブログは訂正済) 最初の「<名無しさん@安全保障>」と「 いや、でも米韓相互防衛条約も米比相互防 […]

改めて尖閣問題について(その4)

太田述正コラム#6442(2013.9.11) <改めて尖閣問題について(その4)>(2013.12.26公開)  (4)明代の『湘西紀行』『東西洋考』『盟鴎堂集』  「<表記史料>によると、・・・1616年・・・日本か […]

皆さんとディスカッション(続x2123)

太田述正コラム#6654(2013.12.25) <皆さんとディスカッション(続x2123)> <太田>(ツイッターより)  「…女性向けAV、カリスマ男優写真集、官能小説新レーベル続々誕生…性への貪欲さは男女で逆転しつ […]

改めて尖閣問題について(その3)

太田述正コラム#6441(2013.9.9) <改めて尖閣問題について(その3)>(2013.12.25公開)  (2)郭汝霖著『石泉山房文集』(1561年)  「『石泉山房文集』<の中に>・・・郭汝霖が・・・<琉球から […]

改めて尖閣問題について(その2)

太田述正コラム#6439(2013.9.8) <改めて尖閣問題について(その2)>(2013.12.24公開)  「尖閣の漢文史料はほとんどみな明国及び清国側の著述である。尖閣は日本と琉球との間の島ではなく、琉球と明清と […]

改めて尖閣問題について(その1)

太田述正コラム#6437(2013.9.7) <改めて尖閣問題について(その1)>(2013.12.23公開) 1 始めに  何度か申し上げているように、日本が抱える、尖閣問題のような領土問題に関しては、古文書を引き合い […]

日支戦争をどう見るか(その44)

太田述正コラム#6435(2013.9.6) <日支戦争をどう見るか(その44)>(2013.12.22公開)  (5)英国の位置づけ  今まで縷々述べてきた、日支戦争/太平洋戦争の構図の中に一度も登場しなかった英国につ […]

皆さんとディスカッション(続x2119)

太田述正コラム#6646(2013.12.21) <皆さんとディスカッション(続x2119)> <太田>(ツイッターより)  「…5000万円というのは、僕たち個人の感覚ではもちろんとても大きい額だが、政治や経済の世界で […]

日支戦争をどう見るか(その43)

太田述正コラム#6433(2013.9.5) <日支戦争をどう見るか(その43)>(2013.12.21公開)  (五)ミターによる「批判」  「ディコッターは、恐怖でもって次第に民衆を従属へと追い込んで行った<中共の> […]

日支戦争をどう見るか(その42)

太田述正コラム#6431(2013.9.4) <日支戦争をどう見るか(その42)>(2013.12.20公開)  「<1958年から始まる大躍進政策より前の>死亡者数の正確な数字についての公式に明らかにされたもの(その弁 […]

皆さんとディスカッション(続x2117)

太田述正コラム#6642(2013.12.19) <皆さんとディスカッション(続x2117)> <太田>(ツイッターより)  「尖閣周辺「日米合同で哨戒せよ」 元米国防次官補ら提言 「南シナ海でも防空圏認めるな」…」 h […]

日支戦争をどう見るか(その41)

太田述正コラム#6429(2013.9.3) <日支戦争をどう見るか(その41)>(2013.12.19公開)  (三)国共内戦  「<国共内戦>の年々においては、中国国民党の無神経さ(callousness)は中国共産 […]

皆さんとディスカッション(続x2116)

太田述正コラム#6640(2013.12.18) <皆さんとディスカッション(続x2116)> <太田>(ツイッターより)  <昨>日でもって毎年恒例の二つの忘年会が終わり、後は、年賀状を出し、本格的な年の瀬を迎えること […]

日支戦争をどう見るか(その40)

太田述正コラム#6427(2013.9.2) <日支戦争をどう見るか(その40)>(2013.12.18公開)  (4)日本の敗戦がただちにもたらしたもの–中共地獄の成立 一、序  日支戦争・太平洋戦争におい […]

皆さんとディスカッション(続x2115)

太田述正コラム#6638(2013.12.17) <皆さんとディスカッション(続x2115)> <太田>(ツイッターより)  本日はこれかね。  「…世界屈指の経済発展国である日本の政府と全社会は近年、本国の文化遺産の保 […]

対シリア武力行使に法的根拠ありや?

太田述正コラム#6425(2013.9.1) <対シリア武力行使に法的根拠ありや?>(2013.12.17公開) 1 始めに  オバマ大統領は、初めて、行政府として対シリア武力行使を決め、しかし、議会にその判断を諮ること […]

皆さんとディスカッション(続x2114)

太田述正コラム#6636(2013.12.16) <皆さんとディスカッション(続x2114)> <太田>(ツイッターより)  「…韓国人は、日本・中国・米国の軍拡競争によって「100年前の韓半島」が再来するのではと恐れな […]

日支戦争をどう見るか(その39)

太田述正コラム#6423(2013.8.31) <日支戦争をどう見るか(その39)>(2013.12.16公開) <脚注:米国が太平洋戦争以降に直接的間接的にアジアにもたらした死>  これに関するものとして、読者のべじた […]

皆さんとディスカッション(続x2113)

太田述正コラム#6634(2013.12.15) <皆さんとディスカッション(続x2113)> <太田>(ツイッターより)  ルーマニアのTVで、ホロコーストを奨励するかのような反ユダヤ的クリスマスソング映像が放映されて […]

日進月歩の人間科学(続x35)

太田述正コラム#6419(2013.8.29) <日進月歩の人間科学(続x35)>(2013.12.14公開) 1 始めに  「日支戦争をどう見るか」シリーズの脚注で取り上げるべきか、取扱いを迷っていたところの、米国の金 […]

皆さんとディスカッション(続x2111)

太田述正コラム#6630(2013.12.13) <皆さんとディスカッション(続x2111)> <太田>(ツイッターより)  英国の一卵性双生児と二卵性双生児の研究で、個人の学力差の58%は遺伝的要因によることが判明した […]

皆さんとディスカッション(続x2110)

太田述正コラム#6628(2013.12.12) <皆さんとディスカッション(続x2110)> <太田>(ツイッターより)  「…日本人は、中国の伝統を社会や仕事に用いることによって、日本を整然とした国にすることに成功し […]

皆さんとディスカッション(続x2109)

太田述正コラム#6626(2013.12.11) <皆さんとディスカッション(続x2109)> <太田>(ツイッターより)  「…マニングやスノーデンのような漏洩者たちが突きつけたより深刻な脅威とは、アメリカの国家安全保 […]

日支戦争をどう見るか(その35)

太田述正コラム#6413(2013.8.26) <日支戦争をどう見るか(その35)>(2013.12.11公開)  (2)フライングタイガース前史  読者のFat Tailさんが教えてくれた、1999年の下掲の論考(米航 […]

皆さんとディスカッション(続x2108)

太田述正コラム#6624(2013.12.10) <皆さんとディスカッション(続x2108)> <太田>(ツイッターより)  「進撃の巨人がついに実写映画化 ネット上では不安の声も…これまでに多くの原作を台無しにしてきた […]

日支戦争をどう見るか(その34)

太田述正コラム#6411(2013.8.25) <日支戦争をどう見るか(その34)>(2013.12.10公開) 5 備忘録的後書き  (1)仏教の暴力性?  仏教は、キリスト教やイスラム教に比べて平和的な宗教である、と […]

皆さんとディスカッション(続x2107)

太田述正コラム#6622(2013.12.9) <皆さんとディスカッション(続x2107)> <太田>(ツイッターより)  「無修正のアダルトビデオに出演したとして、東京都世田谷区の小学校に勤務する…東京芸術大音楽学部音 […]

日支戦争をどう見るか(その33)

太田述正コラム#6409(2013.8.24) <日支戦争をどう見るか(その33)>(2013.12.9公開)  以上も踏まえて、私見を交えつつ、もう一度総括すれば、次の通りです。 一、敬虔なキリスト教徒が過半を占める米 […]

日支戦争をどう見るか(その32)

太田述正コラム#6407(2013.8.23) <日支戦争をどう見るか(その32)>(2013.12.8公開)  「『妄想合衆国』は、疑惑と妄想を深めるところの幾ばくかの偉大なる大衆文化の抱き合わせ販売商品(tie-in […]

皆さんとディスカッション(続x2105)

太田述正コラム#6618(2013.12.7) <皆さんとディスカッション(続x2105)> <太田>(ツイッターより)  1984年、マンデラ入獄21年目に、「マンデラを釈放せよ」という歌詞の歌が英国でトップ10に入り […]

日支戦争をどう見るか(その31)

太田述正コラム#6405(2013.8.22) <日支戦争をどう見るか(その31)>(2013.12.7公開)  お待たせしました。  それでは、ウォーカーの本の書評からです。  「歴史家のリチャード・ホフスタッター(R […]

皆さんとディスカッション(続x2104)

太田述正コラム#6616(2013.12.6) <皆さんとディスカッション(続x2104)> <太田>(ツイッターより)  和食のユネスコ文化遺産登録を伝えるニュースだ。  簡にして要は得ているが、2引用は相互に矛盾して […]

日支戦争をどう見るか(その30)

太田述正コラム#6403(2013.8.21) <日支戦争をどう見るか(その30)>(2013.12.6公開)  結局、日支戦争/太平洋戦争は、全球的覇権国化という妄想的な目的を抱いた米国が、ローズベルトを首魁として米国 […]

日進月歩の人間科学(続x34)

太田述正コラム#6401(2013.8.20) <日進月歩の人間科学(続x34)>(2013.12.5公開) 1 始めに  人間主義とも因縁浅からぬ、良心についての話題がNYタイムスに載っていたので、さっそくご紹介するこ […]

皆さんとディスカッション(続x2102)

太田述正コラム#6612(2013.12.4) <皆さんとディスカッション(続x2102)> <太田>(ツイッターより)  「韓国汚職レベルは46位 3年連続下落=日本18位…米国は19位、中国が80位となった。北朝鮮は […]

日支戦争をどう見るか(その29)

太田述正コラム#6399(2013.8.19) <日支戦争をどう見るか(その29)>(2013.12.4公開) <脚注:人間主義の具体的説明>  京都学派の哲学には人間主義(協同主義)の具体的説明が欠けていると指摘したと […]

皆さんとディスカッション(続x2101)

太田述正コラム#6610(2013.12.3) <皆さんとディスカッション(続x2101)> <太田>(ツイッターより)  「…[朴槿恵外交]…は最近の日本による集団的自衛権行使の問題や中国の防空識別圏問題などに対し、か […]

日支戦争をどう見るか(その28)

太田述正コラム#6397(2013.8.18) <日支戦争をどう見るか(その28)>(2013.12.3公開)  しかも、ムッソリーニ政権やヒットラー政権やフランコ政権等の「まともな」ファシスト政権とは違って、蒋介石政権 […]

日支戦争をどう見るか(その27)

太田述正コラム#6395(2013.8.17) <日支戦争をどう見るか(その27)>(2013.12.2公開)  蒋介石の日本語ウィキペディアには、蒋介石が「陽明学<(注48)>の信徒」であったという戴国煇の言葉が出てき […]

皆さんとディスカッション(続x2099)

太田述正コラム#6606(2013.12.1) <皆さんとディスカッション(続x2099)> <太田>(ツイッターより)  「世界は韓国を中心には回らない 同盟とは利益も負担も分かち合ってこそ 政治家たちは非現実的な色眼 […]

日支戦争をどう見るか(その26)

太田述正コラム#6393(2013.8.16) <日支戦争をどう見るか(その26)>(2013.12.1公開)  (3)蒋介石政権  馬暁華(Ma Xiaohua)<(注47)>が、「20世紀におけるアメリカの「中国体験 […]