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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

年別: 2013年

日進月歩の人間科学(続x28)

太田述正コラム#5954(2013.1.8) <日進月歩の人間科学(続x28)>(2013.4.25公開) 1 始めに  このところ、立て続けに、人間主義の基本に係る科学記事が載ったので、ご紹介しておきましょう。 2 共 […]

皆さんとディスカッション(続x1879)

太田述正コラム#6165(2013.4.24) <皆さんとディスカッション(続x1879)> <太田>(ツイッターより)  ボストンの事件の下手人のアニイの方の奥さんの写真が出てるね。  いい子だよ。  彼女は結婚してか […]

大英帝国論再々訪(その4)

太田述正コラム#5952(2013.1.7) <大英帝国論再々訪(その4)>(2013.4.24公開)   イ 大英帝国概観  「帝国の諸形態の遍在性にもかかわらず、この代物の英国自身のバージョンは、なかなかどうして瞠目 […]

皆さんとディスカッション(続x1877)

太田述正コラム#6161(2013.4.22) <皆さんとディスカッション(続x1877)> <太田>(ツイッターより)  兄弟は、昨年ダゲスタンの両親・・その2年前に米国から戻っていた・・を訪問し、父親が開こうとしてい […]

クルド人の国の誕生近し?(その2)

太田述正コラム#5948(2013.1.5) <クルド人の国の誕生近し?(その2)>(2013.4.22公開) 3 ロサンゼルスタイムスの記事  この私の疑問をほぼ氷解させてくれたのが、前掲のロサンゼルスタイムスの記事で […]

皆さんとディスカッション(続x1876)

太田述正コラム#6159(2013.4.21) <皆さんとディスカッション(続x1876)> <太田>(ツイッターより)  「米国は1980年代後半、日本に対して再処理と濃縮の権限を認めたが、韓国に対しては…強く反対して […]

クルド人の国の誕生近し?(その1)

太田述正コラム#5946(2013.1.4) <クルド人の国の誕生近し?(その1)>(2013.4.21公開) 1 始めに  私は、以前から、クルド問題がこのところ、大きな転換点を迎えつつあるという気がしつつも、その方向 […]

皆さんとディスカッション(続x1875)

太田述正コラム#6157(2013.4.20) <皆さんとディスカッション(続x1875)> <太田>(ツイッターより)  ボストン爆破事件の犯人はロシアのコーカサス地方出身の数年前に米国にやってきた26歳と19歳の兄弟 […]

大英帝国論再々訪(その2)

太田述正コラム#5944(2013.1.3) <大英帝国論再々訪(その2)>(2013.4.20公開)  (2)普遍的存在たる帝国  「・・・ダーウィンが主張するごとく、帝国<なるもの>は、英国独特のものでもなければ<地 […]

皆さんとディスカッション(続x1874)

太田述正コラム#6155(2013.4.19) <皆さんとディスカッション(続x1874)> <太田>(ツイッターより)  「AKB48中国姉妹グループ、ジェット・リーの娘が加入へ…インドネシア・ジャカルタを拠点とするJ […]

大英帝国論再々訪(その1)

太田述正コラム#5942(2013.1.2) <大英帝国論再々訪(その1)>(2013.4.19公開) 1 始めに  大英帝国論については、これまで何度も取り上げてきていますが、新刊のジョン・ダーウィン(John Dar […]

皆さんとディスカッション(続x1873)

太田述正コラム#6153(2013.4.18) <皆さんとディスカッション(続x1873)> <太田>(ツイッターより) 「日本は食品安全を重視する国であり、「日本産」は食品安全の代名詞となっている…」http://j. […]

日本の芸術について

太田述正コラム#5940(2013.1.1) <日本の芸術について>(2013.4.18公開) 1 始めに  『學士会会報』(No.898 2013-I)に掲載されていた、高階秀爾「歌の心・絵の心–芸術に見る […]

皆さんとディスカッション(続x1872)

太田述正コラム#6151(2013.4.17) <皆さんとディスカッション(続x1872)> <太田>(ツイッターより)  「「軍人は外国人と結婚してはならない」という規定を設けている国は多数あるが、…自衛隊員全員のうち […]

皆さんとディスカッション(続x1869)

太田述正コラム#6145(2013.4.14) <皆さんとディスカッション(続x1869)> <太田>(ツイッターより)  レポーターが「失礼ですが、アフリカの食糧不足についてのあなたのご意見は?」と聞いたところ、ロシア […]

皆さんとディスカッション(続x1867)

太田述正コラム#6141(2013.4.12) <皆さんとディスカッション(続x1867)> <太田>(ツイッターより)  「中国、職業人教育に立ち遅れ 日本はすでに立法化…日本のキャリア教育・職業教育職業の枠組みは十分 […]

皆さんとディスカッション(続x1866)

太田述正コラム#6139(2013.4.11) <皆さんとディスカッション(続x1866)> <太田>(ツイッターより)  「「集団登下校」の日本、「親が送り迎え」の中国…「中国式送迎」は社会に対する安心感が欠けているこ […]

皆さんとディスカッション(続x1864)

太田述正コラム#6135(2013.4.9) <皆さんとディスカッション(続x1864)> <太田>(ツイッターより)  サッチャー英元首相死す。  英国流社会主義を粉砕し英国を再生させたが彼女の原理主義的資本主義は行き […]

米墨戦争と米国の人種主義(その4)

太田述正コラム#5922(2012.12.23) <米墨戦争と米国の人種主義(その4)>(2013.4.9公開)  (4)反戦   ア まともな反戦  「・・・この戦争に対して勇敢にも反対を叫んだクレイは、大統領になる望 […]

私の現在の事情(続x34)

太田述正コラム#5920(2012.12.22) <私の現在の事情(続x34)>(2013.4.8公開) 1 始めに  本日は、友人夫妻が拙宅に来訪し、夕食を共にしたので、本来のコラムに代えて私の現在の事情をお送りします […]

皆さんとディスカッション(続x1862)

太田述正コラム#6131(2013.4.7) <皆さんとディスカッション(続x1862)> <太田>(ツイッターより)  金正恩が、最近更にヒステリックになっているのは、米国が、B-2の米韓共同演習への投入を公表するとと […]

米墨戦争と米国の人種主義(その3)

太田述正コラム#5918(2012.12.21) <米墨戦争と米国の人種主義(その3)>(2013.4.7公開)  「1846年の米国のメキシコへの侵攻は、テキサス人にとっては、自分達の州が米国の一部としてとどまることを […]

皆さんとディスカッション(続x1860)

太田述正コラム#6127(2013.4.5) <皆さんとディスカッション(続x1860)> <太田>(ツイッターより) 本日の朝鮮日報とCNNを比べると、後者は大長編記事を掲載したし、南北間の戦争シナリオを解説した番組へ […]

皆さんとディスカッション(続x1859)

太田述正コラム#6125(2013.4.4) <皆さんとディスカッション(続x1859)> <太田>(ツイッターより)  開城工業団地への韓国関係者の立ち入りを北朝鮮が禁止したことについて、朝鮮日報の扱いよりもBBCの方 […]

欧米政治思想史(続)(その2)

太田述正コラム#5912(2012.12.18) <欧米政治思想史(続)(その2)>(2013.4.4公開) →ライアンに比べて、この書評子のキーン(後出)は、古典ギリシャ文明以外の欧州や中東の白人 http://ja. […]

皆さんとディスカッション(続x1858)

太田述正コラム#6123(2013.4.3) <皆さんとディスカッション(続x1858)> <太田>(ツイッターより)  「…男性が友人の妻と交流すると…テストステロンの分泌が減少する…つまり、性欲が減退する…<逆に>敵 […]

皆さんとディスカッション(続x1857)

太田述正コラム#6121(2013.4.2) <皆さんとディスカッション(続x1857)> <太田>(ツイッターより)  たびたび、キプロス、スペイン、ギリシャで、財政再建を条件にカネを出すメルケル首相をヒットラーに準え […]

皆さんとディスカッション(続x1852)

太田述正コラム#6111(2013.3.28) <皆さんとディスカッション(続x1852)> <太田>(ツイッターより)  今度は手堅いヨイショ記事→「日本の病院広告はシンプル 「完治保障」のフレーズなし…」 http: […]

近現代における支那と世界(その6)

太田述正コラム#5896(2012.12.10) <近現代における支那と世界(その6)>(2013.3.27公開)  (7)支那について  「・・・ウェスタドが到達した結論は次の通りだ。  「支那は文化であり国家であり、 […]

皆さんとディスカッション(続x1850)

太田述正コラム#6107(2013.3.26) <皆さんとディスカッション(続x1850)> <太田>(ツイッターより)  「…北朝鮮が天安爆沈事件や延坪島砲撃事件のような大規模な局地的挑発に及んだ場合、…支援・指揮勢力 […]

近現代における支那と世界(その5)

太田述正コラム#5894(2012.12.9) <近現代における支那と世界(その5)>(2013.3.26公開)  (6)中共の今後  「・・・ウェスタドは、中共が、国際介入からエネルギー資源に至るあらゆる政策において支 […]

近現代における支那と世界(その4)

太田述正コラム#5892(2012.12.8) <近現代における支那と世界(その4)>(2013.3.25公開)  (4)中国国民党の評価  「・・・支那は、何十年にもわたって、米国と中共自身双方によって描かれてきたよう […]

皆さんとディスカッション(続x1848)

太田述正コラム#6103(2013.3.24) <皆さんとディスカッション(続x1848)> <太田>(ツイッターより)  「…伊東氏の…プリツカー賞…受賞で日本の建築界は…米国と並び、プリツカー賞受賞者の最多輩出国とな […]

近現代における支那と世界(その2)

太田述正コラム#5888(2012.12.6) <近現代における支那と世界(その2)>(2013.3.23公開)  (3)帝国主義諸国との関係  「・・・阿片と宣教師達のかなたを眺めやり、ウェスタドは、19世紀の支那に及 […]

皆さんとディスカッション(続x1845)

太田述正コラム#6097(2013.3.21) <皆さんとディスカッション(続x1845)> <太田>(ツイッターより)  「日本には奇妙な資格が満載 芸能人も「資格マニア」…日本人は、何かひとつの事柄に夢中になりやすい […]

欧米政治思想史(その4)

太田述正コラム#5884(2012.12.4) <欧米政治思想史(その4)>(2013.3.21公開)  1937年に米国の学者のジョージ・サバイン(George Sabine)<(注4)>は、パイオニア的な政治理論史を […]

欧米政治思想史(その3)

太田述正コラム#5882(2012.12.3) <欧米政治思想史(その3)>(2013.3.20公開)  (4)その他  「・・・ライアンは、アテネとローマの自由(freedom)の概念の決定的な違いは、前者が「、ローマ […]

皆さんとディスカッション(続x1843)

太田述正コラム#6093(2013.3.19) <皆さんとディスカッション(続x1843)> <コラム#6091の訂正>(ブログは訂正済) このプリツカー(ハーヴァード大MA、 → この記事の中に登場する、ご褒美で次期商 […]

欧米政治思想史(その2)

太田述正コラム#5880(2012.12.2) <欧米政治思想史(その2)>(2013.3.19公開)  (2)プラトン  「・・・彼のプラトンについての記述は、「ペロポネソス戦争の終期においてアテネの民主制に短期間置き […]

皆さんとディスカッション(続x1842)

太田述正コラム#6091(2013.3.18) <皆さんとディスカッション(続x1842)> <太田>(ツイッターより) 「 建築界のノーベル賞といわれ…る米プリツカー賞<を>…伊東豊雄氏(71)が<受賞>。…」 htt […]

ジェファーソンの醜さ(続x2)

太田述正コラム#5878(2012.12.1) <ジェファーソンの醜さ(続x2)>(2013.3.18公開) 1 始めに  コラム#5850で、「NYタイムスとCSMは、ウィーンセックの方の本の書評を掲載していません。N […]

陸軍中野学校終戦秘史(その9)

太田述正コラム#5874(2012.11.29) <陸軍中野学校終戦秘史(その9)>(2013.3.16公開)  「ジャワでも、ベトナムの武器騒動に似た騒ぎがあった。・・・スカルノ<(注19)>、ハッタ<(注20)>など […]

陸軍中野学校終戦秘史(その8)

太田述正コラム#5872(2012.11.28) <陸軍中野学校終戦秘史(その8)>(2013.3.15公開)  「英軍情報部は「光機関」を目の敵にした。それも、あながち無理ではない。というのは、光機関の前身が岩畔機関で […]

陸軍中野学校終戦秘史(その7)

太田述正コラム#5870(2012.11.27) <陸軍中野学校終戦秘史(その7)>(2013.3.14公開)  「小野田・・・寛郎は・・・三男で、長男の敏郎・・・は小学校時代から「神童」といわれた秀才であった。・・・和 […]

陸軍中野学校終戦秘史(その6)

太田述正コラム#5868(2012.11.26) <陸軍中野学校終戦秘史(その6)>(2013.3.13公開)  「<1945>年4月<には>・・・フィリッピンの戦況がおもわしくなくなって、ラウエル大統領<(注12)>が […]

皆さんとディスカッション(続x1836)

太田述正コラム#6079(2013.3.12) <皆さんとディスカッション(続x1836)> <太田>(ツイッターより)  <一>昨日、東大の合格発表があったが、人民網が三枚組の写真で大々的に報じていた。 http:// […]

陸軍中野学校終戦秘史(その5)

太田述正コラム#5866(2012.11.25) <陸軍中野学校終戦秘史(その5)>(2013.2.12公開)  「アキャブ<は>米の積出し港であ<り、>・・・戦前は、・・・この港から大量に、<インドの>チッタゴン<(注 […]

陸軍中野学校終戦秘史(その4)

太田述正コラム#5864(2012.11.24) <陸軍中野学校終戦秘史(その4)>(2013.3.11公開)  「<日本軍による1942年5月の同市>占領後間もない8月頃から、岩畔機関<(注6)は>・・・アキャブ<(ビ […]

皆さんとディスカッション(続x1834)

太田述正コラム#6075(2013.3.10) <皆さんとディスカッション(続x1834)> <太田>ツイッターより)  幹細胞から人間の歯が作れることは分かっていたがコストがかかりすぎるところ、歯茎細胞とネズミの間充織 […]

ジェファーソンの醜さ(続)

太田述正コラム#5862(2012.11.23) <ジェファーソンの醜さ(続)>(2013.3.10公開) 1 始めに  表記のシリーズの中で、二人の女性教授によるウィーンセック批判の一部を紹介しましたが、ウィーンセック […]

皆さんとディスカッション(続x1833)

太田述正コラム#6073(2013.3.9) <皆さんとディスカッション(続x1833)> <太田>(ツイッターより)  「…日本の家庭は普通、姑と一緒に住むことはなく、嫁姑問題が大きく発展することが少ない。また小さな家 […]

陸軍中野学校終戦秘史(その3)

太田述正コラム#5860(2012.11.22) <陸軍中野学校終戦秘史(その3)>(2013.3.9公開)  「三笠宮<(注2)>は、しゃちほこ張った<、(沖縄赴任を命ぜられていたところの)>山下・・・虎雄・・・軍曹< […]

皆さんとディスカッション(続x1832)

太田述正コラム#6071(2013.3.8) <皆さんとディスカッション(続x1832)>  ネットで情報を得てる人間でも安倍総理が参加するつもりだと簡単にマスゴミに騙されるのか・・。  「安倍総理は同じ昨日の国会答弁で […]

陸軍中野学校終戦秘史(その2)

太田述正コラム#5858(2012.11.21) <陸軍中野学校終戦秘史(その2)>(2013.3.8公開) →では、中国共産党はどうして、日本の降伏の後、中国国民党との内戦に勝利できたのでしょうか。(太田)  「敵地を […]

陸軍中野学校終戦秘史(その1)

太田述正コラム#5856(2012.11.20) <陸軍中野学校終戦秘史(その1)>(2013.3.7公開) 1 始めに  読者のTUさんから提供を受けた本の中から、最初に、畠山清行著・保坂正康編『秘録陸軍中野学校』を取 […]