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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

キリスト教と私・・拾遺集(その1)

太田述正コラム#1031(2006.1.5) <キリスト教と私・・拾遺集(その1)>  (1月21日にオフ会を私の事務所で開催しますが、これまで出席するとご連絡いただいた読者の方は三人です。ほかに出席ご希望の方はいらっし […]

ヴェーバーと私

太田述正コラム#1030(2006.1.4) <ヴェーバーと私> 1 始めに  「キリスト教と私」シリーズの中で、マックス・ヴェーバーの説とこの説に対する批判をとりあげましたが、きちんとヴェーバーの説を紹介しておらず、ま […]

キリスト教と私(その8)

太田述正コラム#1029(2006.1.4) <キリスト教と私(その8)>  もうお分かりですね。  スタークの、資本主義(近代)・キリスト教(カトリシズム)起源説の出現は、このところ、プロテスタントの原理主義化と中南米 […]

キリスト教と私(その7)

太田述正コラム#1028(2006.1.3) <キリスト教と私(その7)>  ヴェーバーの説の形成とこの説に対するベルギー・フランス・イタリアの学界の批判を概観することによって、20世紀において欧州が置かれた状況が見えて […]

キリスト教と私(その6)

太田述正コラム#1027(2006.1.2) <キリスト教と私(その6)>  (7)所見  スタークの言っていることに対しては、キリスト教を欧米の興隆の原因とする説について既に行った批判と同じ批判が当てはまります。  た […]

キリスト教と私(その5)

太田述正コラム#1026(2006.1.1) <キリスト教と私(その5)>  スタークは、次のように主張します。  キリスト教の、他の大宗教と比べた特異性は、ローマ皇帝コンスタンティヌス(Constantine)が312 […]

英国の悪人達(その1)

太田述正コラム#1025(2006.1.1) <英国の悪人達(その1)>  (私のホームページの時事コラム欄は、2006年に対応していないことを発見しました。ホスティング会社に是正してもらうまでは、時事コラム欄には掲載で […]

米国人の信心深さの原因

太田述正コラム#1024(2005.12.31) <米国人の信心深さの原因> 1 米国の人々の信心深さ  2002年の世論調査によれば、米国人の59%が宗教は重要だと考えているのに対し、カナダ人は30%、フランス人は11 […]

キリスト教と私(その4)

太田述正コラム#1023(2005.12.30) <キリスト教と私(その4)> (4)キリスト教と民主主義  キリスト教徒が多数を占め、あるいは少なくともその社会のリーダーの中にキリスト教徒が多い社会でないと、民主主義は […]

キリスト教と私(その3)

太田述正コラム#1022(2005.12.29) <キリスト教と私(その3)>  このようにカトリック教会は自己革新努力を行っている(注6)わけですが、プロテスタントの方に目を転じると、原理主義勢力が力を増してきており( […]