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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

ハリー事件と英独関係

太田述正コラム#0596(2005.1.16)<ハリー事件と英独関係> 1 始めに  英国のヘンリー王子(以下、愛称を用い、「ハリー」と呼ぶ)がパーティーでナチスドイツ軍の格好をして、イスラエルのシャロン首相を始めとする […]

様変わりしたラテンアメリカ(その2)

太田述正コラム#0595(2005.1.15)<様変わりしたラテンアメリカ(その2)> 3 政治  (1)欧州的な政治の成熟化 かつてのラテンアメリカ諸国の政治においては、ファシスト的独裁と共産主義的独裁の二つの選択肢し […]

奴隷制廃止物語(その3)

太田述正コラム#0594(2005.1.14)<奴隷制廃止物語(その3)>  (掲示板でも呼びかけを行いましたが、コラム#549で北方領土問題をとりあげましたところ、典拠の中に出てきたJournal of orienta […]

様変わりしたラテンアメリカ(その1)

太田述正コラム#0593(2005.1.13)<様変わりしたラテンアメリカ(その1)> 1 始めに  私は、ラテンアメリカはメキシコしか行ったことがありません。 土地勘のない場所については、コラムを書くことをできるだけ控 […]

奴隷制廃止物語(その2)

太田述正コラム#0592(2005.1.12)<奴隷制廃止物語(その2)>  マンスフィールド判決が出た背景には、奴隷制を容認した原子論的個人主義哲学者のホッブスやロックの主張に強い違和感を覚える、「正邪の感覚と惻隠の情 […]

奴隷制廃止物語(その1)

太田述正コラム#0591(2005.1.11)<奴隷制廃止物語(その1)> 1 始めに  19世紀末以来、われわれは基本的に奴隷制のない世界に暮らしていますが、それは1787年にイギリスで始まった奴隷制廃止運動の賜である […]

脱北者問題(その3)

太田述正コラム#0587(2005.1.7)<脱北者問題(その3)> 4 二陣営に分裂した北東アジア (1)北朝鮮体制転覆是認派 他方で、日本も大いに変わりました。 英国・米国・ドイツは年間約2万人もの政治難民を受け入れ […]