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コラム#1705「新人材バンクのまやかし」のさわりの部分をご紹介しておきます。 |
基本的には定年まで役所にいてもらえばよい。後輩がやりづらいというなら、別の官庁に移ったら良いのではないですか。横の人事交流があったほうが良いでしょうし。 |
官僚天下り(失礼、再就職でしたね)のためにわざわざ金をかけて人材バンクを作り、しかも問題解決にまったくつながらないという視点は、どうしてマスコミに書かれないのでしょうね? |
>官僚天下り(失礼、再就職でしたね)のためにわざわざ金をかけて人材バンクを作り、しかも問題解決にまったくつながらないという視点は、どうしてマスコミに書かれないのでしょうね? |
http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-bike28mar28,0,244160,full.story?coll=la-home-headlines |
「「はっきりしているのは、新人材バンクができても『天下りはなくならない』ということ」。元特殊法人労連事務局長で天下り問題に詳しい堤和馬氏は、こう言い切る。堤氏が最大の問題点としているのは、ノンキャリア組を天下り規制の対象としていないことだ。「(改革案に)書いてないことは、自由にできる」と解釈するのが役所流。再就職の窓口が一元化されても、ノンキャリアはこれまで通りに各省庁を窓口に民間企業に天下りができることになる。「そうなれば、そのノンキャリアを雇用した企業を通じて、一元化された窓口から容易にキャリアを呼び寄せることができる。要は、今までの省庁と業界の関係が、別動隊のノンキャリアを挟んでの“あっせん”という形で温存されることになる」(堤氏) 」 |